唯川恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
OLとして平凡に暮らしてるけど
高校時代のように心がざわざわする様な
出来事がなく働いてる主人公。
その主人公が高校時代を共にした仲間たちと
再開して、高校生のときから秘めていた恋心を
打ち明けるまでのラブストーリー。
主人公の気持ちがすごくわかる。
冷静な目で関係が見えた瞬間に
ひるんでしまい、自分は動けなくなる。
もうこれ以上前に進めないところも。
やっぱりあの時が輝いてたから
あの時のように自分を見てもらいたいと
思ったら多少の見栄を張ってしまうもの
なんだなーって思いながら読む。
私はどっちかというと、銀行員の
友里側の気持ちでいたい。
そーやっ -
Posted by ブクログ
恋人・友達・家族・知人…色んな人々のなかで生きているけど、人はやはり「ひとり」という単位のなかにいる。最後は、結局頼りになるのは自分自身なのだと著者が書いているように、私もつくづくそう思う。
まずは・・・恋愛
つぎは・・・友達
それから・・遊び
そして・・・将来
またもや・・恋愛
「もしかしたら、男友達は、恋人よりも厳しい条件になるのかもしれません。
恋は、信頼を裏切る嘘も平気でつく、そんなとんでもない男でも好きになってしまう。
でも、友達にまずそれはありません。基本はあくまでも信頼です。」
理想の男友達・・・
「女と男。せっかく違う性に生まれたのだから、どこかその違いの部分に惹か -
Posted by ブクログ
主人公が29歳〜30歳を迎えるまでの1年間の話。1年とは思えないほど波乱万丈。29歳ってこういう年なんだなとヒシヒシと感じられます。仕事も満足にできず、かといって結婚という逃げ道もない八方ふさがりな状態の主人公が、シングルマザーとして生き、新たな幸せをつかもうとする母や、同様にシングルマザーとして生きていくと決めた友人、結婚して幸せになったと思われていたが、実は不満だらけだった友人な
ど、周りの様々な人物と関わる中で変化していきます。どんどん魅力的になっていくなーと思うし、実際はこんなトントンにはいかないかなって思うけど(こうなったらいいなという希望もこめて)いい話です。人間、落ちたら上がるし