あらすじ
恋をみつけることのできない片想い。忘れることのできない片想い。幸せになりたくて恋したのに、何もなかったときよりずっと切ない。それもやっぱり片想い。いつだって愛しすぎる女たちは、片思いという報われない恋に傷つくのだから――。やっかいだけど素敵な恋をあきらめないで。さまざまなかたちの片想いに悩む女性たちに贈る、ちょっとビターな恋の処方箋。
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Posted by ブクログ
あざす!!!女の子の気持ち代弁しまくっててくれて、めちゃくちゃ救われました。これは通過点なのか!!と思えました。HOWTOばっかりが流れてる中すごい助かりました。
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「あなたがこの本を閉じたとき、開いたときより少しでも元気が出ていてくれたなら、すごく嬉しい」
姉御の努力は実を結ぶでしょう。
「それがきっと、私の元気にもつながってくれると思うからです。」
情けは人の為ならずですね。
思いやりの書かも。
Posted by ブクログ
はい、出ました〜!唯川さんお得意の叶わぬ恋バナ総まとめ。…最中の人なら心がバキバキ折れまくる内容。でも最後にはちゃんと処世術らしきことも綴られているから読み終わって堕ちることはないかも…
Posted by ブクログ
今まで私は「片思いなんてしてない」って思ってたけど、この本を読めば読むほど、「あー、私って「片思い」してるんだなぁー」と思えてきて、切なくなりました。笑
でも、それと同時にようやく客観的に自分を観れるようになった気がして、前に進む勇気がでました!!
エッセイで読みやすいのでオススメです!
Posted by ブクログ
久々の唯川恵さん!
一時期めっちゃ唯川作品読んでたな~。
今回はずっと読みたいと思っていた唯川さんのエッセイ。
ちゃんとした唯川さんのエッセイは実は始めてかも!
唯川さんの文章は本当に読みやすいのでエッセイもすんなり読めました。
1時間くらいで読める恋愛エッセイなのでオススメです。
*出会えない恋
*始まらない恋
*報われない恋
*満たされない恋
*終わらない恋
について描かれています!
1つでも当てはまった人は読む価値あると思います。
恋愛して上手くいかなくて、落ち込んでいる時に喝を入れてくれる1冊です。
失恋後に読んだら絶対に泣く…。
あなたが始めた恋なら
忘れるのも
あなたの力でなくてはならないのです
忘れるために誰かと出会うのではなく
忘れてから新しい出会いに臨むべきなのです
Posted by ブクログ
表紙に惹かれて購入(*´д`*)
エッセイ風の作品で、恋の処方箋のよう。
自分と重なるところがあり、思い出しては涙しながら読んでしまいました。
Posted by ブクログ
あなたが始めた恋なら
忘れるのも
あなたの力でなくてはならないのです
忘れるために誰かと出会うのではなく
忘れてから新しい出会いに臨むべきなのです
・・・まったくその通りです。
そうそうって思うエピソード盛りだくさんで、
読み終わる頃にはかなり切ない気持ちに。。
1時間ぐらいで読み終わる軽やかなエッセイ。
Posted by ブクログ
リアルに共感できる話が多々。
片想いをこんなに区別して表現されると、全ては片想いでできているんだなと思った。
ただ、話によってはちょっと自分の意見と違う部分もあったため、違う考えもあるんだなと思いました。
Posted by ブクログ
小説ではなく、恋愛バイブル。かなり的確な言葉で恋愛パターンなどを表現し、読んでいて共感出来る。とてもためになるけれど、あまりに的確すぎてへこんでしまったりもする・・・。
Posted by ブクログ
みずみずしいエッセイを、さらりと読みました。
「始まらない恋、終わらない恋」に悩んでいるうちが花なのよ。
いいなー、うらやましいいなー、と。
若いっていうことにじゃなく、みずみずしいという感覚にです。
まあ、感性はあると思っているから、いいでしょうかね。
上品な優しい気持ちになる恋愛論です。
女性の側からの切ない想いがよく書いてあります。
男性の側からの気持ちも知りたいですね。あるかしら?
男の想いっていうのもきっとある。
そういえばそういう風なの読んだことないですねー。
このエッセイを読んで、結婚は別れても「終わらない恋」と似ているなーと思われました。
結婚と恋とが一致しないとしたらですが。
唯川恵さんの作品は2作しか読んでいないので、違っているかもしれませんが、
作風はもっと激しいものではないかと思うのですが。
結婚について書いていらっしゃる「ベター・ハーフ」を読まなくては。
Posted by ブクログ
一度でも恋愛&失恋をした経験のある女性(男性でもいいと思いますが内容が女性対象なので)にお勧めです。読みながら、唯川さんの言葉に自然とうなずいてしまう部分があると思いす。
私も「あぁ〜、そういう気持ちわかるわ〜」「その辛さ・・・けっこう心身に重くのしかかってくるのよね〜」
っと思ってしまったくらいですから。
そして、私はこの本を失恋したときに読みました。そのとき、少しではあるけれど、気持ちが楽になりました。恋愛をしている人、失恋した人、そして片想いの人・・・一度はこの本を手にとってみてください。色々な恋愛に関する本があると思いますがこの本は一押しです!!