【感想・ネタバレ】彼の隣りの席のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2014年12月01日

初めての唯川恵さん作品。一喜一憂。
自分の面倒も見れない傲慢な彰生に振り回されても、悔しいけど惹かれてしまうっていう芽衣子の心情。1年後はどうなるのか、読者の想像に任せる感じで終わった。恋愛だけなら彰生、結婚するなら大槻さんって思うけど、そもそも結婚してないからそんな関係性も想像でしかないのかな。最...続きを読む近知ったからか、OLの感覚や会社内の日常がリアルに感じた。OL経験が長かったらしい唯川恵さんならではなのかな。メキシコのカンクンやビーチ、料理、気になった。
意地張ってたって、なんだかんだ女になってしまうんだよね、女は。意地張らない平常な気持ちになれる自分が一番だと思う。20141129.

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月10日

芽以子は嬉しい気持ちも悲しい気持ちも共有したいと思ったけど、彰生は楽しいだけを共有したかった。 自分の考えばかり押し付けていてはだめだな。 理想の恋人関係って人それぞれだし、ましてや男と女の違いが大きいと思う。 あなたとあたしは違うってところを理解しなくちゃ。 難しいけど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月19日

著者は強欲だ。
2人の正反対の理想を、同時に手にしようとする。
主人公は同時に2人は手にできないが、
著者は、2人を動じに著作の中に表現して自分のものにする。

自分の理想を記述して、自分でほくそえんでいる著者のまなざしが、創造できる。著者は強欲だ。

私がもし著者なら、「メヒコの風」という題にする...続きを読むかもしれない。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

【my room】惹かれてはいけないと思っていながら、惹かれてしまう異性。そんな人って確かにいるな。私だって彰生の様な男性がいたら惹かれてしまうかもしれない。あんな、傲慢で自信家の男なんてまっぴらだと思いつつも好きになってるんだろうな。だから、芽以子の気持ちはわかりすぎるくらいによくわかった。突き放...続きを読むしてくれれば良いのに、たまに触れる優しさに弱いんだよな、これが。そんな訳で、私の恋になんだか少しだけ似ていました。

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Posted by ブクログ 2012年09月20日

 この人の話にしては、珍しくハッピーエンドだったような気がします。
 これをハッピーエンドととるかどうかは、その人しだいだと思うんだけど。とりあえず、わたしにとってはハッピーエンドのように感じた。
 いつも、この人の話を読んだ後は、「女の悲しさ」と「強さ」を感じることが多いような気がしていたのだけれ...続きを読むど、これはそれにプラスして、女の「ハッピー」(幸せじゃなくてハッピー)を感じることができました。
 でも、男も悲しいよね……って思う。
 そして、愛って色々なんだよね、とも思う。

 これが愛なら私も最近、恋したかなー、みたいな。
「恋」ってちょっと定義づけが難しいよね。

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Posted by ブクログ 2010年08月04日

学生時代の仲間が社会に旅立ち、それぞれの道を行き…

平凡なOLの主人公にとって憧れの存在の男性との恋愛など、若かった頃をなんとなく思い出してしまう、ちょっと切ない物語です。

若いって可能性がたくさんあるから、いいな~。

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Posted by ブクログ 2010年05月13日

親友の婚約パーティーで再会したのは学生時代から憧れていた彰生。平凡なOLの芽以子にとって、作家をめざし才能に溢れていた彰生は、今も憧れの存在。――どれだけ振り回されても傷ついても、嫌いになれず好きでいれるってスゴいな、って思う。大槻さんがいい男すぎた。

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Posted by ブクログ 2010年02月28日

すんなりスイスイと読めるのは、すごく日常以上から脱していないありそうな内容だから。書評で山本文緒が、「OL経験が如実に出ている」と書いてあったけど、その通りだと思う。

途中、嫌なことは話して共有したい女子と、嫌なことは聞きたくないという男のやり取りがすごくすごく納得できた。

そういう男の子に魅か...続きを読むれてしまうけど、でも、本当はうんうんって聞いてくれる人がいい。

理性と本能は違うって分かる分かるって思った作品。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

普通の幸せ、平凡な幸せってなんだろうって言うような話。
とにかく普通のOLが学生時代のメンバーと結婚式を期に再会、恋してまた傷ついて。。。。。。
当たり前の毎日ってなんだろう。
当たり前の幸せってなんだろう。
きっと人それぞれで考えてる人もいるしいないし、そして掴むことはもっと難しいんだろうな。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

婚約パーティーで会った2人の恋愛を描いています。
ゆっくり進むのに、面白い本です。
最後もゆっくり終わるので、とても読みやすくて好きです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

親友の婚約パーティで再会したのは学生時代からの憧れていた彰生だった。自信家でわがままな彰生に振り回されていく芽衣子。多分・・・私も芽衣子の様に振り回されてドンドン好きになってしまうかも・・

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

傲慢で自信家な反面、気弱な部分も見せる彰生に振り回される主人公の姿に苛立ちを感じつつも、好きって気持ちはコントロールできないよね・・・と共感もしてしまいます。

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