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生き方、幸せ、自分の大切なこと
仕事、結婚、不倫、離婚、子供、嫁姑問題など、様々なステージに立つ人たちのそれぞれの考え方や、夫婦、ビジネス相手、上司部下、男友達、嫁姑、親子など、いろんな繋がりの関係が自分の人生にどう影響してくるかが描かれていて面白かった。
何を幸せと思うか、何を手に入れたいか、人生をどう過ごしていきたいかは人それぞれで、その時々で思いも変わっていく。
登場人物たちがどんな生き方を選ぶか、人生の一部をのぞき見たという感じ。
ずっと続きが気になったし、文面も読みやすかったし、面白かった。
Posted by ブクログ
恋愛とは不安との戦い、結婚とは不満との戦い
この一文から始まるなんて、!という期待値が高すぎたせいかもしれない。
面白かったけど、あれ?っていう物足りないような気持ちになった。
唯川さんの物語は、他のなんの共感性もないただ否定的な、なんとも言えないようなもやっと感がある不倫小説と違い、気持ちがわかると感じてしまう部分が多い。
(不倫に共感できるなど言っていいのだろうか笑)
だからこそ面白い。
不倫の場合、不倫した側はなんだかんだであまり幸せにならずに、不倫された側は生き生きと新しい道を歩むのが多い中で、2人とも幸せになるのがまたいい。2人ともモヤっとしてることもあるから幸せマックスって訳ではないだろが。
美月が仕事に輝く友を見てもやっと感じる場面があったから完全なる幸せではないのかもしれないけれど、新たな命を授かっている様子を見ていれば十分幸せだろうと思う。
それが願ったことなのだから。
私が好きだなと感じたのは、英利子が美月に対して不倫の慰謝料としてネイル代を請求したところだ。
この強さ。かっけえ。
私に同じことができるとは思わない。
強すぎる。とにかく幸せになってくれ。
きっと幸せになれる。
不倫と離婚を経験する2人の女性。
どちらの女性の心情も、見事に表現されています。
両方とも辛い経験なのに、それほど暗さを感じませんでした。
読んだ後に「しっかりこれからの人生を考えてみよう」と思えましたが
読む立場や考え方によっては好き嫌いが分かれる作品かもな、と思います。
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