魚豊のレビュー一覧
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購入済み
読むべきです
1巻に続き、非常に面白かったです。情熱や信念が人を突き動かし、世代を超えて受け継がれていく様にグッときました。今後ももっと面白くなっていきそうなので楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
ことごとく予想を裏切られる
本当に面白い。自分の信念を貫く尊さと、それが自分の周囲に与える影響を、地動説の証明という切り口で描いている。とても胸が熱くなる作品。
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無料版購入済み
真実を言うことが許されない世界
真実を言うことが許されない世界で真実を追求する生き方
熱い!
彼らの熱意と努力と犠牲の上に今の僕たちの世界を支えている
科学があることを考えるとより感慨深い作品です。
このような真の意味で硬派な漫画を待っていた! -
Posted by ブクログ
いわゆる「弱者」を描く描写が残酷なまでに細かく、心を痛めながら読み進めていきました。
私も裕福な生まれではなく、「強者」と会話する中で、生まれや環境、能力の差を感じ、劣等感に苛まれてひどく惨めになることがあります。
「そもそも住む世界が違うじゃん。ズルいじゃん」
そんな思いを、誰にぶつければいいのかわからない。やりきれなさを抱えて、モヤモヤすることがあります。
作中には、私自身もかつて経験したような、惨めさを感じるエピソードが細部にまで散りばめられていました。その一つ一つに、心臓を四方八方から刺され、抉られるような気持ちになりました。
(特に作中のお茶を飲むシーンは刺さりすぎて、一度漫画を閉じてしまったほど…)
だからこそ、主人公が陰謀論にのめり込んでいく様には強く感情移入し、物語に深く没入することができました。
もはや他人事ではない。これは、私の分身の物語なのだ、と。
この物語は、「努力して成り上がる」のではなく、「自分に正直に、できる範囲のことを精一杯やる」という、ある種の諦めを含んだ、それでもとても現実的な「生き方」を私たちに示してくれたように思います。
自分の弱さを認め、その痛みと向き合うことは、とても難しいことです。
だからこそ、作中のラストで、彼らが惨めに傷つきながらも、それでも互いにぶつかり合う姿には、もはや美しさすら感じました。
そんな彼らの姿に勇気づけられ、私も自分の痛みに立ち向かってみようと思える。
熱く、真っ直ぐで、闘う勇気をあたえてくれる。
そんな物語でした。 -
Posted by ブクログ
表の顔は知識の継承、無知の知、メタ認知の話であり、科学革命の話。
裏の顔は、人や知識や価値観は時代や環境の立ち位置によって如何様にも変わると言う話。
最後の最後で、これまでに登場した人物が、違う年齢・立場・性格で登場し、これまでがパラレルワールドで現実世界(コペルニクスのいる世界)とリンクした事に気付かされる。
“地動説の話”と言う先入観から史実を読んでいる様な思い込みを私達は作らされ、過激な内容に段々と少しの違和感を感じ初め、こちらが分かりきる前に現実世界とリンクさせる。
とても巧妙な構成だと感じた。
物語としての面白さに欠けたのは自分の知識の少なさからかと思うが、頭をよく働かせる話なので良い読書体験になった。