【感想・ネタバレ】ひゃくえむ。新装版 上のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

100mを速く走る。小学生でもわかる圧倒的に才能だ。
生来の肉体に依る部分が多く、技術で補える部分は少ない。
絶対に勝てない奴がいる。全く届かない背中がある。
それでもなぜ走るのか??
才能にアイデンティティを求め、しがみ付いても振り落とされ、諦める諦められないとグダグダして吹っ切れた先の何か。
摯に取り組んだものがある人しか辿り付けない境地だろう。

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2022年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひゃくえむ。は前から興味があり買う機会をうかがっていたところ、新装版がでていたので即買いでした。
よい機会に恵まれました。

上巻を読んでいて思ったことは「トガシ、教えるの天才じゃん?」でした。

元々走る才能に恵まれている人なのに教えるのも上手いなんてすごいと思う。

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2022年04月03日

Posted by ブクログ

21冊目『ひゃくえむ。新装版 上』(魚豊 著、2022年3月、講談社)
『チ。-地球の運動について-』で大ヒット作家となった魚豊先生の連載デビュー作。陸上競技の100m走に命を懸ける少年たちの物語である。
週刊少年マガジン新人漫画賞で特別奨励賞を受賞した短編『100m』も同時収録されている。
松本大洋のスポーツ漫画を思わせる狂気的な勝負の世界と、福本伸行の作品を思わせる熱いセリフが融合し、異常なまでの熱量を帯びている。
しかし、物語の展開には少々鈍重な印象を受ける。

「もちろん真剣で」

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2022年04月02日

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