【感想・ネタバレ】ひゃくえむ。新装版 下のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

巻末のインタビュー必見!
「チ。」を先に読んでいたからか、こんなに若い作家さんだとは思いもよらなかった。
思考の深度に圧倒された。
天才、とおもったけど苦悩もされて、丁寧に感情を掬い取って、勢いに乗せて描いていると思う。
これからも楽しみ。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

とにかく引き込まれる心理描写が魅力的。
真剣な話をしている場面でもどこかユーモアがあり、しかし説得力のある内容になっている。
チ。が好きな人であればきっと気にいる作品だと思うので、是非読んで欲しい。

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2022年05月06日

Posted by ブクログ

100m走というシンプルな勝負の中にこれだけの物語を作れるのは凄すぎる。実際たった10秒を走るために何千時間、何万時間も準備してる人がいるし、自分もそうだけど、たった数分のために人生を賭ける仕事をしている人は読めば刺さるに決まってる。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

手塚治虫作品のような、何かバトンを得られる作品だと思う。好き嫌いもはっきりするタイプの作品ではあると想像するけれど、気になったらきっとこの漫画が必要なんだと思います。

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2024年03月07日

Posted by ブクログ

22冊目『ひゃくえむ。新装版 下』(魚豊 著、2022年3月、講談社)
狂気と情熱の100m走物語、ここに完結。
相変わらず鈍重な印象を受けるストーリーテリングではあるが、一つ一つの言葉が生み出す熱量と重量が凄まじい。
著者の連載デビュー作なだけあって、若さと気概と覚悟が物語から伝わってきた。
マガジン新人漫画賞入選作品『佳作』も同時収録。時間に余裕があったためか、こちらの作品の方が線が綺麗。
16000字を超える、著者のロングインタビューも掲載されている。

「走るのが、 好きだー。」

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2022年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

100m走=人生という漫画。
何のために走るのか?は何のために生きるのか?という問いかけにもなるのかな。

一番になるため。
周りからほめられるため。
人に迷惑をかけないため。
お金、地位や名誉のため。

結局は自分が走りたいから走る、んだとおもう。
誰が何と言おうと自分の人生ですよね。

この漫画を読むとめっちゃ走りたくなります(走るのめちゃくちゃ遅いですけど…)

個人的にはトガシは教育者として後継をどんどん育ててほしい。
小宮くんは壊れるまで走ってるとおもう。

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2022年04月03日

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