魚豊のレビュー一覧

  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 6

    匿名

    無料版購入済み

    どの登場人物も作品の重要な役割を果たしているけど、やっぱりノヴァクがこの作品の肝となるキーパーソンです。

    0
    2022年11月30日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 5

    匿名

    無料版購入済み

    登場人物がガラッと変わります。地動説を追い続ける人は変わってもずっと繋がっていることに驚かされます。最後まで読むと感動するので最終話まで読んでほしいです。

    0
    2022年11月30日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 4

    匿名

    無料版購入済み

    印象的な言葉が多くてこの作品のすごさを感じました。伏線もあるからしっかり読んでから読み進めるとより面白いです。

    0
    2022年11月30日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 3

    匿名

    無料版購入済み

    毎回ハラハラして目が離せません。このマンガは誰にも容赦ないので、誰がいつどうなるかわからないドキドキが常にあって面白いです。

    0
    2022年11月30日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 2

    匿名

    無料版購入済み

    すごくインパクトとのある絵や展開で引き込まれます。地動説を証明するという難しい話に見えますが読んでみると面白くて多少の難しさも乗り越えられると思うのでぜひ一度読んでみてほしいです。

    0
    2022年11月30日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 1

    匿名

    無料版購入済み

    とても見応えのある作品です。絵はそんなに上手くないですがストーリーがしっかり練られていてとても面白いのでおすすめです。

    0
    2022年11月30日
  • ひゃくえむ。新装版 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    100mを速く走る。小学生でもわかる圧倒的に才能だ。
    生来の肉体に依る部分が多く、技術で補える部分は少ない。
    絶対に勝てない奴がいる。全く届かない背中がある。
    それでもなぜ走るのか??
    才能にアイデンティティを求め、しがみ付いても振り落とされ、諦める諦められないとグダグダして吹っ切れた先の何か。
    真摯に取り組んだものがある人しか辿り付けない境地だろう。

    0
    2022年10月14日
  • ひゃくえむ。新装版 下

    Posted by ブクログ

    巻末のインタビュー必見!
    「チ。」を先に読んでいたからか、こんなに若い作家さんだとは思いもよらなかった。
    思考の深度に圧倒された。
    天才、とおもったけど苦悩もされて、丁寧に感情を掬い取って、勢いに乗せて描いていると思う。
    これからも楽しみ。

    0
    2022年10月09日
  • チ。―地球の運動について― 1

    ネタバレ 購入済み

    この巻の主人公が、平和に生きたい波風立てず生きたい。当然痛いのは嫌だっていう考えを持ってて、この主人公だけじゃなく影響を与えた異教徒も誰もがそう思っているのに、それでも真理を追求せずにはいられない。それを解き明かすためなら自死も厭わない。今まで読んだマンガの中で一番誰も彼もの人生が煌めいてて、本当にすごいです。語彙力なくてもどかしい。すごく面白い。このマンガに出会えてよかったです。

    1
    2022年09月24日
  • チ。―地球の運動について― 1

    購入済み

    勉強することの意味や、歴史というものについて考えさせれます。研究者達の熱い姿勢、数多くの名言が見どころだと思います。天文的なことについて知らないというひとでもたのしめるとおもいます。

    #ドキドキハラハラ #アツい #感動する

    0
    2022年08月20日
  • チ。―地球の運動について― 3

    購入済み

    歴史の厚みを何と取る

    長きに渡る時間をかけて踏み締めた道のりが、たとえば進む方向が間違っていたとして、進んだ道そのもの全ては果たして無駄であったのだろうか。費やした時間は、それまでに消費したものは、得た経験は、何の役にも立たぬがらくたであったのだろうか。

    到達を強く夢見ていた者ほど、徒労に終わった事実は耐え難い苦痛となるだろう。

    しかし、その苦痛は、長きにわたる研鑽は、必ずしも全く無駄であったと言えるものではない。

    同じ志を持つ者、これから同じ道へと歩みを進めようとする者の背中を押し、道を照らす灯火の一つとなることだろう。

    0
    2022年08月20日
  • チ。―地球の運動について― 2

    購入済み

    受け継がれていく

    考え尽くした知が、流した血が、去りゆくものが踏み締めた地が、受け継がれていく。託されていく。「託す」とは、去りゆくものに残された権利である。

    0
    2022年08月19日
  • チ。―地球の運動について― 1

    購入済み

    理屈と理性より本能と直感

    知識欲と美意識を胸に抱いた人間たちの戦いの物語。理性では過ちだと思っていても、己が本能は解を求める。その本能は受け継がれ、やがて幾重に積み重ねられた屍の上に真実が見つけ出されることを心から願う。

    0
    2022年08月19日
  • チ。―地球の運動について― 1

    345

    購入済み

    魅力が伝播…

    理論自体に美しさを感じる素養は私に無くて、どんどん生きづらい選択をなんでしちゃうの!?って最初は思ったけど、地動説の美しさに魅せられて、険しくとも信念を持って突き進む登場人物たちの姿にどんどん魅せられる…!!

    #アガる #感動する #タメになる

    0
    2022年08月08日
  • チ。―地球の運動について― 1

    ネタバレ

    読んでよかった

    秀吉のうんこが、めぐりめぐって今の私たちの命につながっているというようなことを語っていた学者がいて、つまりうんこは土の中で分解され、やがて誰かの栄養となり生命は連鎖しているということなのだそうだ。本作を読んで、ふとこのエピソードを思い出してしまった。

    「チ。」の中では様々な人物が、志半ばで死ぬ。思いを遂げられずに死んだりする。
    しかし彼らの”思い”は、彼ら自身がそうと知ることはなくとも、何かしらの形で別の誰かに引き継がれ、つながっていく。
    引き継いだ側の人間は、志なかばで死んだ人間のことなど知る由もない。時には受け継いだという意識すらない。
    今自分が生きているこの世界はまさに、ずっ

    2
    2022年08月03日
  • チ。―地球の運動について― 8

    cEo

    ネタバレ 購入済み

    ノヴァクの最後のセリフが印象的でメタ的に見えて会話として成立しているところに感動します。
    託すことで、ある意味ぶつ切り的に繋がっていく物語の中で縦軸として存在し、途中からは家族を含めて巻き込まれていく様はまさに裏の主役でした。
    故に彼の退場後の話はエピローグでしか無かったですが作者の『知』に対する論理的解釈を見させてもらいました。
    また次回作期待しています。

    0
    2022年07月24日
  • チ。―地球の運動について― 2

    無料版購入済み

    神の真理

    地動説というのは神の真理を追い求める人々見出したものなんだなと改めて感心した。神の作り出した世界の完璧さを見出す事で神の偉大さを知る。神を理解するためのあくなき欲求の情熱のなんとすごいことか。

    #感動する #深い #アツい

    0
    2022年07月12日
  • チ。―地球の運動について― 2

    ネタバレ 購入済み

    この時代の話も熱い

    世界はなんで汚いのか?と問うた子供。それは地球が底辺にあるからだと言われてから、空が見えなくなったこの巻の主人公、オクジー。そのオクジーが、死ぬ時にみんな苦しんで死んでいるのに、なぜあの二人は満足気な顔で死んだのか。その理由に地動説があるというストーリー、熱すぎる。

    #アツい #深い #エモい

    0
    2022年07月10日
  • チ。―地球の運動について― 1

    a.k

    ネタバレ 無料版購入済み

    情熱を捧げる、とは。

    地動説を唱えるもの、それについて勉強するものは、
    体罰が。2回目は死刑。冒頭から手厳しいシーンがあり
    意外な程に内容の濃さに惹かれていきます。
    ラファウは基本地頭が良く飛び級で大学へ行ける段階に
    なったところである地学者と出会います。世の中イージーモードで
    軽く見ていたラファウは地学者の天文に対する情熱に
    どんどん引っ張られていきます。私はこの時点でラファウが
    この本の主軸になる人だと読んでいたのに
    あっさりと裏切られてしまいます。
    そしてラファウ自身が12歳にして気づくんです。
    あることに情熱を捧げるということは命を懸けて研究することだと。
    最初の地学者から受け取ったバ

    #深い #感動する #タメになる

    1
    2022年07月06日
  • チ。―地球の運動について― 1

    チ。

    新しい説を唱えることが、どれだけ大変だったのか…厳しい拷問にも屈しない人々が居たから、今があるんだなと考えさせられました。拷問シーンはキツいのですが、とても面白い。この先、どういう展開で地動説が正しいということになったのか興味をそそられます。

    0
    2022年07月05日