魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 7

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    気持ちいいぐらいポンポン話が進んでいく。
    ヨレンタの最期はとてもあっけない。
    彼と話しをすることもなかったか。

    0
    2025年10月11日
  • チ。―地球の運動について― 6

    匿名

    購入済み

    この巻でまた登場人物がガラッと変わりました。ドゥラカとクズなおじさんのせいでまた歯車が回って繋がっていくのが面白いです。

    0
    2025年10月10日
  • チ。―地球の運動について― 6

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     

    面白かった。
    また時間が飛んで、新たな人物の物語が始まった。
    過去の出来事はなかったことにはならず、彼らののこしたものは確かに残っている。

    0
    2025年10月06日
  • チ。―地球の運動について― 5

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     

    面白かった。
    オクジー君とバデーニさんはもちろんのこと、ノヴァクにも感情が揺さぶられた。
    信仰と研究、それぞれの信念にこころ揺れる。

    0
    2025年10月06日
  • チ。―地球の運動について― 4

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     

    面白かった。
    バデーニさんとオクジー君のことがどんどん好きになっていく。
    あんなに恐ろしかったノヴァクが一人の娘を持つ親であったか。

    0
    2025年10月06日
  • ひゃくえむ。新装版 上

    Posted by ブクログ

    映画では省かれている内容があってとても厚みが増しています!
    映画の展開も好きですがやはり原作としての面白さが好きだなとなりました。
    熱くなります。

    1
    2025年10月04日
  • ひゃくえむ。(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    陸上部には入らないというトガシ

    しかし、関わってくる人たちによって再び「熱」を取り戻す。

    この巻では「尊厳」とは、を考えさせられる。

    アオイちゃんのトロフィーのシーン、投げつけるのかと思いきや次のページでは箱にしまっている。

    漫画の描き方が上手い。

    小学校で公演?をしていた仁神くんは、とある事情で引きこもりに。

    彼の「尊厳」を取り戻していく過程が凄い。

    1巻からだけど、「言葉」の持つ力が凄い。

    ページを捲るのもだけど、次の巻も読みたくさせる力がある。

    0
    2025年10月03日
  • ひゃくえむ。(1)

    Posted by ブクログ

    小学生で12秒台は確かに早い。

    大人を経験してる私たちにはわかるであろう、その先に待ち受ける「壁」。

    主人公トガシのセリフ、小学生のうちなら「そう」と言えるだろう。

    小宮くんのオタク?ぶりとコミュ障ぶりがリアルでいい。

    「熱」を持たず、「才能」だけ持ったトガシと、

    「熱」はあるが、(まだ)「才能」を開花していない小宮くん。

    これから関わっていく人たちによって、彼らがどう変わっていくのか。

    0
    2025年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 3

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    バデーニ、オクジー、ヨレンタ、三者三様にいいキャラしている。
    自分が長い年月をかけて人生にささげたものが否定される。
    そんな残酷な話であるが、心動かされる。

    0
    2025年09月29日
  • チ。―地球の運動について― 2

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    地動説を研究することの危険さが伝わってくる。
    狂気的なところを見せてくれるキャラが好き。先が気になる。

    0
    2025年09月27日
  • チ。―地球の運動について― 1

    匿名

    購入済み

     

    面白かった。
    感情が揺さぶられる。狂気が垣間見れる瞬間を表現してくれるところが好き。
    先がどうなっていくのか読めない。

    0
    2025年09月27日
  • ひゃくえむ。新装版 下

    Posted by ブクログ

    結果が全てを解決するが結果に拘ってはいけない
    するという行為そのものを楽しむ

    夢は現実を見た上で敢えて生きる希望や成長を願うために見るもの 

    0
    2025年09月25日
  • ひゃくえむ。(1)

    無料版購入済み

    ひゃくえむ

    チ。―地球の運動について―でブレイクした漫画家「魚豊(うおと)」さんの作品。凝縮された感情の表現が特徴的でこころを動かされる。とくに何も考えず無思考で逃げていることにも忘れてしまっている漂流者には鈍痛のように響く作品。彼の漫画はそんな人間にとってAEDの装置のような作品だ。「大丈夫ですか?起きてください!」と彼は叫んでいるようだ。短距離走にかける高校生たちの熱い青春群像劇!主人公・十種(とくさ)の純粋なまでの速さへの執着と、個性豊かなライバルたちの存在が、読み手をグイグイ引き込みます。疾走感あふれる描写と、それぞれのキャラクターが抱える葛藤が丁寧に描かれており、陸上経験者はもちろん、そうでない

    #アツい

    1
    2025年09月19日
  • チ。―地球の運動について― 8

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまった…!この物語の背景にはどれほどの思索が詰め込まれているのだろう。ノヴァクもまた運命に翻弄された1人であった。ひさしぶりに名作と呼びたくなる漫画に出会えた。

    0
    2025年09月17日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

    Posted by ブクログ

    よすぎ!!!!!!!!!!
    チ。から広がってしらない界隈の人の話がきけるのまじ心に栄養。朝井リョウの小説泣くて

    0
    2025年09月13日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

    Posted by ブクログ

    4巻でさくっと読めて面白かった、、!!
    陰謀論とボーイミーツガールの意外な掛け合わせがおもろい、どっちの要素もおもろい!

    0
    2025年09月03日
  • ひゃくえむ。新装版 上

    Posted by ブクログ

    これは面白い!
    映画化されるときいたこと、
    『チ』の作者の作品であること。
    それで手に取りました。

    『チ』の雰囲気に似た、
    内面の揺らぎや真理への渇望。
    そして、圧倒的な熱量!!
    周りの目なんて気にせずに、
    あるいは、周りの目を起爆剤にしながら、
    「くそったれ!」と、
    何かをやりたい気持ちにさせられます。

    家に帰って下巻も早く読みたい!
    そして映画を必ず観にいく!!!

    1
    2025年09月02日
  • チ。―地球の運動について― 8

    Posted by ブクログ

     最終の巻である。読み終わって、脱力感に襲われた。なんだ。この結末はと思った。
     シュミット隊長とドゥラカは、二人は馬で逃げ、それをノヴァクが追いかける。そしてシュミットはノヴァクと戦う。そこで、シュミットは敗れ、死ぬ。ノヴァクも傷がついた。
     そして、ドゥラカは教会に辿り着き、アントニ司祭に会い、本を出すことについて、交渉し、ドゥラカは20%の利益をとることで、契約が成立する。

     そこに、ノヴァクが現れ、地動説を認めたアントニ司祭は、「君の宇宙論関係の仕事は非公開処刑が多すぎた。君の残っている記録を処分せよと指示した」という。
     ノヴァクは、「地動説の迫害を実行したのは、この世で私だけ?」

    0
    2025年08月28日
  • チ。―地球の運動について― 7

    Posted by ブクログ

     若い司教で異端審問官のアッシュはノヴァクの傷つける手法と同じ、異端審問をしていた。
     ダミアン司教は、アッシュのやり方を批判する。
     アッシュは、異端審問所を襲ったもの達がいて、本を持っていったことをダミアン司教に伝える。
     その本には、「ポトツキに寄付しろ」と住所が書いてあった。
     それを聞いたダミアン司教は、引退しているノヴァクに聞きにいけという。初めは、ノヴァクはダミアンを拒否していたが、「地動説」を憎んでいることでダミアンに協力する。

     ヨレンタは、ドゥラカに、手に入れた本を燃やした理由を聞く。ドゥラカは、あの本を燃やさないと、本部に連れて行かれないからだ。あの本の先に何があるのか

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    2025年08月26日
  • チ。―地球の運動について― 6

    Posted by ブクログ

     話は、全く違う展開を見せる。C教の教会の腐敗を追求し、C教正統派を排除する勢力の登場。
    「異端解放戦線」シュミット隊長。主張は、神を信じている。人倫に汚された神を復活させること。そのため、C教正統派を弱体化させる。ただし、C教を否定し、すべての宗教を廃絶する自然主義者という。人間の作った神は信じない。シュミットの姿勢がスッキリしている。

     教会は、人々に「勤勉で、謙虚で、質素に生きろ。それで救われる」という。
     清貧を説きながら、自分たちは聖職売買で稼いでいる。たらふく食って、僧侶が酒を飲みクダをまき、貧民の女児や男児を買ってる。教会に豪華絢爛な装飾がなぜ必要か?信者に上下の階級が必要なの

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    2025年08月26日