魚豊のレビュー一覧
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ひゃくえむ
チ。―地球の運動について―でブレイクした漫画家「魚豊(うおと)」さんの作品。凝縮された感情の表現が特徴的でこころを動かされる。とくに何も考えず無思考で逃げていることにも忘れてしまっている漂流者には鈍痛のように響く作品。彼の漫画はそんな人間にとってAEDの装置のような作品だ。「大丈夫ですか?起きてください!」と彼は叫んでいるようだ。短距離走にかける高校生たちの熱い青春群像劇!主人公・十種(とくさ)の純粋なまでの速さへの執着と、個性豊かなライバルたちの存在が、読み手をグイグイ引き込みます。疾走感あふれる描写と、それぞれのキャラクターが抱える葛藤が丁寧に描かれており、陸上経験者はもちろん、そうでない
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Posted by ブクログ
最終の巻である。読み終わって、脱力感に襲われた。なんだ。この結末はと思った。
シュミット隊長とドゥラカは、二人は馬で逃げ、それをノヴァクが追いかける。そしてシュミットはノヴァクと戦う。そこで、シュミットは敗れ、死ぬ。ノヴァクも傷がついた。
そして、ドゥラカは教会に辿り着き、アントニ司祭に会い、本を出すことについて、交渉し、ドゥラカは20%の利益をとることで、契約が成立する。
そこに、ノヴァクが現れ、地動説を認めたアントニ司祭は、「君の宇宙論関係の仕事は非公開処刑が多すぎた。君の残っている記録を処分せよと指示した」という。
ノヴァクは、「地動説の迫害を実行したのは、この世で私だけ?」