魚豊のレビュー一覧

  • ひゃくえむ。新装版 下

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    結果が全てを解決するが結果に拘ってはいけない
    するという行為そのものを楽しむ

    夢は現実を見た上で敢えて生きる希望や成長を願うために見るもの 

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    2025年09月25日
  • ひゃくえむ。(1)

    無料版購入済み

    ひゃくえむ

    チ。―地球の運動について―でブレイクした漫画家「魚豊(うおと)」さんの作品。凝縮された感情の表現が特徴的でこころを動かされる。とくに何も考えず無思考で逃げていることにも忘れてしまっている漂流者には鈍痛のように響く作品。彼の漫画はそんな人間にとってAEDの装置のような作品だ。「大丈夫ですか?起きてください!」と彼は叫んでいるようだ。短距離走にかける高校生たちの熱い青春群像劇!主人公・十種(とくさ)の純粋なまでの速さへの執着と、個性豊かなライバルたちの存在が、読み手をグイグイ引き込みます。疾走感あふれる描写と、それぞれのキャラクターが抱える葛藤が丁寧に描かれており、陸上経験者はもちろん、そうでない

    #アツい

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    2025年09月19日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    読み終わってしまった…!この物語の背景にはどれほどの思索が詰め込まれているのだろう。ノヴァクもまた運命に翻弄された1人であった。ひさしぶりに名作と呼びたくなる漫画に出会えた。

    1
    2025年09月17日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    よすぎ!!!!!!!!!!
    チ。から広がってしらない界隈の人の話がきけるのまじ心に栄養。朝井リョウの小説泣くて

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    2025年09月13日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

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    4巻でさくっと読めて面白かった、、!!
    陰謀論とボーイミーツガールの意外な掛け合わせがおもろい、どっちの要素もおもろい!

    0
    2025年09月03日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    これは面白い!
    映画化されるときいたこと、
    『チ』の作者の作品であること。
    それで手に取りました。

    『チ』の雰囲気に似た、
    内面の揺らぎや真理への渇望。
    そして、圧倒的な熱量!!
    周りの目なんて気にせずに、
    あるいは、周りの目を起爆剤にしながら、
    「くそったれ!」と、
    何かをやりたい気持ちにさせられます。

    家に帰って下巻も早く読みたい!
    そして映画を必ず観にいく!!!

    1
    2025年09月02日
  • チ。―地球の運動について― 8

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     最終の巻である。読み終わって、脱力感に襲われた。なんだ。この結末はと思った。
     シュミット隊長とドゥラカは、二人は馬で逃げ、それをノヴァクが追いかける。そしてシュミットはノヴァクと戦う。そこで、シュミットは敗れ、死ぬ。ノヴァクも傷がついた。
     そして、ドゥラカは教会に辿り着き、アントニ司祭に会い、本を出すことについて、交渉し、ドゥラカは20%の利益をとることで、契約が成立する。

     そこに、ノヴァクが現れ、地動説を認めたアントニ司祭は、「君の宇宙論関係の仕事は非公開処刑が多すぎた。君の残っている記録を処分せよと指示した」という。
     ノヴァクは、「地動説の迫害を実行したのは、この世で私だけ?」

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    2025年08月28日
  • チ。―地球の運動について― 7

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     若い司教で異端審問官のアッシュはノヴァクの傷つける手法と同じ、異端審問をしていた。
     ダミアン司教は、アッシュのやり方を批判する。
     アッシュは、異端審問所を襲ったもの達がいて、本を持っていったことをダミアン司教に伝える。
     その本には、「ポトツキに寄付しろ」と住所が書いてあった。
     それを聞いたダミアン司教は、引退しているノヴァクに聞きにいけという。初めは、ノヴァクはダミアンを拒否していたが、「地動説」を憎んでいることでダミアンに協力する。

     ヨレンタは、ドゥラカに、手に入れた本を燃やした理由を聞く。ドゥラカは、あの本を燃やさないと、本部に連れて行かれないからだ。あの本の先に何があるのか

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    2025年08月26日
  • チ。―地球の運動について― 6

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     話は、全く違う展開を見せる。C教の教会の腐敗を追求し、C教正統派を排除する勢力の登場。
    「異端解放戦線」シュミット隊長。主張は、神を信じている。人倫に汚された神を復活させること。そのため、C教正統派を弱体化させる。ただし、C教を否定し、すべての宗教を廃絶する自然主義者という。人間の作った神は信じない。シュミットの姿勢がスッキリしている。

     教会は、人々に「勤勉で、謙虚で、質素に生きろ。それで救われる」という。
     清貧を説きながら、自分たちは聖職売買で稼いでいる。たらふく食って、僧侶が酒を飲みクダをまき、貧民の女児や男児を買ってる。教会に豪華絢爛な装飾がなぜ必要か?信者に上下の階級が必要なの

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    2025年08月26日
  • チ。―地球の運動について― 5

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     ノヴァクは、バデーニの事務所を視察する。そして、オクジーのペンダントを見て、二人は異端者であることを見破る。簡単な挨拶をして、事務所を立ち去るノヴァク。
     オクジーは何事もなかったと安心する。バデーニは、事務所を立ち去る決意をする。オクジーは、ネックレスが見つからなかったとバデーニに言うと、バデーニはすぐさま立ち去ることを決める。最悪を想定する。バデーニは書類を燃やし始める。そして、オクジーに、次の場所に行くようにいう。

     オクジーは、全て資料を燃やすバデーニに「あまり他人を排除しすぎると間違い気づきにくくなるのでは?紙の上、計算で誤差を競うことはできる。でも、確かな証拠がない以上、本当に

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    2025年08月25日
  • ひゃくえむ。(1)

    sun

    無料版購入済み

    人間の業と狂気

    人間の業と狂気を描かせたらトップクラスですね。
    しかも表現が秀逸で、説得力がある。
    物語のとりこになってしまう作品です。

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    2025年08月25日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    ヨレンタさんがオクジーに文字の持つ力について説明しているシーン、感動的すぎる。やっぱり最後に残るの言葉なんだなきっと。たしかチャーチルも似たようなこと言ってたっけ。
    今私たちが、何百年、何千年も前に書かれた文章を読めること、そしてそれによって学びを得たり感動したり古代に思いを馳せたりできること、これがどれだけ奇跡的で感動的なことか、ヨレンタさんの言葉で改めて再認識させられました。

    いやあこの漫画、壮大な歴史ロマンであると同時に思想書でもあるのかもしれない。ほんとにすごい漫画だ。

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    2025年08月23日
  • チ。―地球の運動について― 1

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     本作品は、独特の雰囲気を持つ漫画である。タイトルの「チ。」は、地球を指し、「ちいさな」または「ちょっとした」を意味している。題名のセンスがいいな。記憶に残りやすい。

     物語は、「硬貨を捧げればパンを得られる」「税を捧げれば権利を得られる」「労働を捧げれば報酬を得られる」といった言葉から始まる。そこに対して問いかけがなされる。「なら一体何を捧げれば、この世の全てを知ることができるのか?」

     舞台は、15世紀前期のP王国の某所である。ここでは、C教に背くことは異端思想とみなされる。異端者は火あぶりの刑に処せられる。火あぶりに処せられると、肉体は灰となり、最後の審判による復活の身体も失われてし

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    2025年08月20日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    アニメから入って、アマプラの配信スピードを待ちきれず漫画全巻大人買いして読んだ。

    この物語を通してもらった感動を表現する術がないので詳細は差し控えるが、言葉や好奇心、信念、物事の捉え方etc…たくさんの大切なことを改めて教えてくれる。何度も読み返してじっくり咀嚼したい。

    オグジーとバデーニさんが見た夜空が本当に綺麗で、心が震えた。
    各登場人物が見る、月、夜空、朝日、そして昼間の空の対比描写が美しい。
    都会は空が狭い。降ってくるほどたくさんの星空を私も見たい…

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    2025年08月07日
  • チ。―地球の運動について― 1

    購入済み

    地動説の知識も得られる。

    アニメから入りました・・・えぐい描写もあるけどそれもさらっとスルーさせる会話ががすごい。淡々とストーリーが進んでいく。
    ラファウの賢さと成熟した考え方がかっこいい。ノバクさんの何とも言えない飄々とした感じが、ある意味不気味だし、読めないのが怖いし、またストーリーを興味深くしていると思う。全然興味なかった地動説もこのストーリーを読んで興味が出てきたし、知識も増える。おすすめの漫画です・

    #タメになる #シュール

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    2025年08月03日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    めっちゃよかった、真理をめぐるひとの想いが紡がれてる様、素敵

    心に残った言葉たち
    ・もし過去の積み重ねの先に答えがないなら、真理にとって我々は無駄だったかもしれん。しかしたとえ誤ちでも何かを書き留めたことは歴史にとって無意味ではないと、願っている
    ・私達の人生はどうしようもなくこの時代に閉じ込められている。だけど、文字を読むときだけはかつていた偉人たちが私に向かって口を開いてくれる。その一瞬この世界から抜け出せる。文字になった思考はこの世に残って、ずっと未来のだれかを動かすことだってある
    ・自らが間違ってる可能性を肯定する姿勢が学術とか研究には大切なんじゃないかということです。第三者による反

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    2025年08月05日
  • チ。―地球の運動について― 3

    ネタバレ 購入済み

    生涯を賭けた研究と観測データ

    オグジー&バデーニは然るべき能力の持ち主を探すため、街の掲示板に設問を掲示し、それをヨレンタという14歳の少女が半日で解答します。
    女性であるが故に無意識に差別されて天文学の研究からは遠ざけられていますが、ピャスト伯はそうではないようです。
    たふぁ半世紀をかけて天動説を完成すべく師匠から研究を引き継いできても、完成には程遠く、最悪それは大前提が間違っているからでは?と満ちた金星を見た気がしていたので、疑念はあっても踏み切れなかったようです。
    抜群の視力を持つオグジーが金星を観測し、満ちているのを確認するのは実証科学の手法でしょう。少なくとも金星は太陽の周囲をまわっていないとこうはならな

    #エモい #深い

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    2025年07月05日
  • チ。―地球の運動について― 2

    ネタバレ 購入済み

    秘密の箱がつながります

    グラスとコンビを組んでいるオグジー、代闘士という決闘の相手を代わりにしています。
    グラスは2人による護衛任務で異端者と会話し、様々な感情をいだいたようです。
    この異端者はノヴァックに刺されますし、グラスはこの後、橋が崩れて落下するときに、遺言のようにな話をして例のペンダントをオグジーに伝えて落下死してしなす。
    1人、バディーニなら話が通じるだろうとオグジーは面会し、ここで例の箱なども見せ、宇宙が変わるぞ、と聞きます。
    火星逆行の謎、の真実を説明するのにこのお2人がある中心点を廻ると、外側(火星、バディーニ)の動きが遅くなり、とまって逆向きに動き出すのが実感できるのです。
    非常に分かりやすい地動

    #エモい #深い

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    2025年07月05日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    ネタバレ

    主人公補正が強そうだなという第一印象から一転、あまりにも早い物語からの退場に衝撃を受けた。命をかけてでも追い求めたい真理、そのために僅かな可能性に賭け、それを誰かに託す。
    天動説、地動説、天文など理系がテーマかと思いきや、文字が奇跡であること、信念を貫くこと、またそれを疑うこと…人文学や哲学など、文系にも深く根差した物語だった。

    人間ってどうせ死ぬし、自分が生きてる意味は無いという前提を持っていたが、自分も広大な歴史のごく小さな1パーツとして存在していて、もしかしたらそれが何か後世に影響をもたらすのかもしれないと思えた。後世に何を遺せるか、自分の命をどう使おうか、そういう考えを持てた。
    久し

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    2025年06月30日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本で得たいこと・背景
    陰謀論にハマっている人は「みんなは気づいていない。私は気づいている」という選民意識が掻き立てられるのだろうと想像していた。ただなぜハマるのかがわからなかったので、その過程が描かれているだろうこの本を手に取った。

    気づき
    人生が自分の思い描いたようになっていないという不満、それは誰かがそういうふうに操っているからだという責任回避の思考、認知能力など様々な要因があるのだと思う。
    人生を良くしていきたいという願望を主人公が陰謀論を信じることで、叶えられると考えている。一種の救いや希望になっているように感じた。
    またこれは陰謀論に限らずだが、必要とされていることによる承認欲

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    2025年06月29日