魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 1

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    ネタバレ

    アニメで。
    これ以上に心を動かされるアニメには今後出会えないと思う。

    宗教 VS 科学 のお話かと思ったら、、
    信念、生き方の話になり
    最後はパラレルワールドが出てきて哲学になりました。

    全ての登場人物が愛しく、心を揺さぶってきます。
    間違いは無駄ではない。
    失敗は無駄ではない。
    次へのバトン。
    又吉さんの火花で、描かれていた芸人を目指す若者たちもそうだった。
    一つの成功や真実には、数知れない、歴史に名も残さない無数の人の努力、積み重ねがある。
    その奇跡。

    そして、「ほどほどで、物わかりよく、事を荒立てないことが優秀」とされる社会で思考停止で生きていることを咎められる気持ちにもなります。

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    2026年01月04日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    ただの独り言。

    「失敗は無意味を意味しない。」
    12歳の大学進学が決まった神童、賢い少年が異端者から貰った言葉。
    異端者は信仰 平穏に生きるよりも、真理を突き止めたいがために嘘をつき地動説の研究を続けた。それは火炙りにかけられる生命をかけた行為だった。
    それに対し、世界はeasyだと孤児から神童と呼ばれるまでに上手く世間を渡り歩いてきた少年は「そんな説、真理かどうかもわからない。なんでそんな愚かな真似をしてるのか意味がないじゃないか」と問いかける。
    異端者は「失敗は無意味を意味しない。」と返す。
    結局少年は地動説にのめり込み真理を求めた。だがそれがバレて拷問にかけられることが決まる。
    拷問を

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    2026年01月03日
  • ひゃくえむ。(1)

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    それぞれがそれぞれの思いや考え、哲学をもちながら100メートルという10秒の世界で人生の全てを表出する。
    そのサマが美しく、カッコいい。
    心のどこかに閉まっていたはずの熱さを刺激されてしまう。
    そして問われている気がする。お前は「人生を、その一瞬を、今を生きているのか」と。

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    2026年01月01日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

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    陰謀論。今の自分の状況は自分のせいではなく、全てディープステート、闇の政府のせい。自分は悪くない。非正規雇用で働き人から軽んじられて生きてきた渡辺君が陰謀論を信じてしまうのと、先日読んだヒルビリー•エレジーの労働者階級の白人達が、自分達の生活がうまくいかないのは政府のせい、金持ちのせい、と考えているのと繋がっている。人は誰かのせいにしている間はその場所から脱却できない。だからといって、実際ひどい環境の中にいる人々に自己責任論は押しつけられない。ではどうすれば?答えが見つからない。

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    2025年12月30日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    容赦なく厳しい現実と折り合わずにあくまで抗い続ける生き方を選んだ男たちがカッコ良すぎる!!
    最高!でした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

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    2025年12月28日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    すごすぎる!!
    映画もすごかったけど原作はさらにすごい!

    一体どういう感性してたらこんな面白い漫画が作れるんだ…!!
    しかも、作者の魚豊さんまだ20代なんだと…!
    こんな達観した20代…もはや怖いよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

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    2025年12月25日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    ⚫︎感想
    何のために、走るのか?
    この問いは、イコール何のために生きるのか?
    という生きる本質を問う作品だった。
    生の醍醐味を掴むことの尊さを教えてくれる。


    ⚫︎本概要より

    100mだけ誰よりも速ければ、どんな問題も解決する── ◇『チ。-地球の運動について-』の魚豊、“全力疾走”の連載デビュー作!! 「100m走」に魅せられた人間たちの、狂気と情熱の青春譚!!

    自らの才能の劣化を感じ、陸上から遠ざかっていたトガシ。しかし高校で目の当たりにした理不尽を前に、再び走ることを決意する。”元全国1位”の仁神も陸上部に復帰し、迎えた部活動対抗リレー。アメフト部との戦いの行方は──!? そしてト

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    2025年12月24日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    傑作!
    勝者として生きる苦しさや、持たざるものが努力をでのし上がっていく強さ。
    勝負の世界の中にあるたくさんの苦しみの中の希望と喜び。暑すぎて最高すぎた。

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    2025年12月19日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    なぜ、走るのか。主人公たちは誰かに追い越された時にそう感じてしまう。
    たった100mという一瞬のために、人生のすべてを賭けるように自分を追い込み、限界まで身体を削っていく姿は、もはやスポーツ漫画というより「哲学」に感じた。

    ギャグ要素のある作品かと思って読み始めたが、実際は終始シリアスで、走ることに本気で、泥臭くて、ひたすらに熱かった。
    主人公は最初走ることにそこまで特別な思いを感じていなかったが、最後への心情の変化が素敵だと思った。
    特に小宮の速くなりたい、負けたくないという、欲望に取り憑かれたように疲労骨折してまで走る姿が、とても魅力的だった。スポーツにはそういう子供の頃からのライバルの

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    2025年12月08日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    ネタバレ

    名言が多い、刺さる。だけども
    なぜ走るのかを求めた結果、走るのが好き、というのがやっぱり1番。
    シンプルだけど、色々な考え、出来事ひっくるめてのものだから、すごくいい。

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    2025年12月01日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    地動説が異端扱いされていた時代のお話。
    歴史を学ぶときに、キリスト教イかれとる…と戦慄することが多々ある。
    自分たちの地を宇宙の中心と信じさせるために、拷問や火刑などの見せしめが平然と行われるという、恐怖による支配が行われていた恐ろしい時代…。
    そんななか、観測したことをもとに、地球の方が動いていると気づき、その研究をあくまでも追究しようとした人々がいたのだ。
    神に背く考えとされた地動説を、どのように証明していくのか?
    命の危機に瀕することもある研究をなぜ続けられたのか?
    命よりも重いものを繋ぐ、感動というバトンの存在には心打たれた。
    現在当たり前になっている地動説、そして合理的な考え方。誰か

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    2025年11月24日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    確かに熱を感じる。やりがい、存在意義、苦悩とか色々あるけど、熱を感じる、思い出すきっかけがあればここまで熱くなれるのか。

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    2025年11月09日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    アスリートは孤独だな。

    陸上やってたんですけど、こんな気持ちで走ったことなんてないです。

    そもそもそんなレベルの選手じゃないしな。

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    2025年11月09日
  • チ。―地球の運動について― 7

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    ネタバレ

    〇信念を忘れたら、人は迷う。
    〇迷って。きっと迷いの中に倫理がある。
    〇宗教は大切だ。宗教がなきゃきっと人はここまで強くなかった。遠く離れたどこかにも同じ神を信じる人がいる。それだけでどれだけ心強いか。
    〇肯いたい うけがいたい

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    2025年11月04日
  • チ。―地球の運動について― 6

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    ネタバレ

    25年後(最初から35年後?)
    〇お前には信念がある。いつか信念(それ)がお前を導く。今はまだ“時”ではないのだ。
    〇P78
    〇活版印刷
    〇ヨレンターーーー!!

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    2025年11月04日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    ネタバレ

    泣ける
    ◯文字というのは特別な技能、言葉を残すのは重い行為だ。扱うには一定の資質と最低限の教養が要求されるべき。誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れ返ってしまう。そんな世の中目も当てられん。
    ◯並の人間が知を欲すると悲劇を招きかねない。
    ◯知
    ◯血
    ◯なんというか夢ってのがあると、とりあえず一週間くらいは悲劇に耐えられる気がします。
    ◯『自らが間違ってる可能性』を肯定する姿勢が、学術とか研究には大切なんじゃないかってことです。第三者による反論が許されないならそれは信仰だ。

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    2025年11月05日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    ネタバレ

    ◯いつかいつか天国で私に聞かせておくれ真理を。
    ◯この世は、最低と言うには魅力的すぎる。
    ◯文字はまるで奇跡ですよ。アレが使えると、時間と場所を超越できる。p.176

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    2025年11月04日
  • チ。―地球の運動について― 2

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    ネタバレ

    ◯だがこの地球(ほし)は、天国なんかよりも美しいと言うことに。
    ◯私が失ったのは、この世に希望を感じる心だ。
    ◯惑う人 プラネーテス
    ◯たった二人、彼らだけが、死ぬ、その瞬間、満足そうな、顔をしてた

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    2025年11月04日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    ネタバレ

    51.信じて間違ったらどうするんですか?
    構わない。不正解は無意味を意味しない。
    P66そんな人生怖くはないのですか?
    怖い。だが、怖くない人生などその本質を欠く。
    P142

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    2025年11月03日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    映画観た後に台詞をちゃんと文字で見たくて購入。なるほど、ゆらいだ線画も原作から踏襲してたのか。
    とがしの中にいるもう一人の自分が小宮くんと重なってるような、そんな存在も映画ではなかったような。アメフト部との対決は映画にはないけど、部員のみんなそれぞれに陸上部との向き合い方があって、胸熱でした。顧問の先生もね。浅草さんが映画よりも良いと思った。
    高校時代、小宮もひどい仕打ちされてたんだね。

    「浅く考えろ、世の中舐めろ、保身に走るな、勝っても攻めろ。」
    財津の講演がかっこよすぎて笑う

    海棠は最後にして強烈な名言残して、いちばんかっこいいとこ持ってくよな!海棠の言う現実逃避は、自分が現実には力を

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    2025年11月02日