魚豊のレビュー一覧

  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 4

    匿名

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    異端審問にかけられたラファウは、なんと全て認めた上で拷問の前に服毒自殺してしまいました…
    フベルトが遺しラファウが追加した資料は、また別の誰かに引き継がれていくのでしょうか?

    #ドキドキハラハラ #怖い #感動する

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    2024年10月08日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 3

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    異端者のフベルトを引き取ったり家に天文学の本がある割に、ラファウの天文学専攻を激しく禁止した義父の思惑が見えてきて面白いです。

    #怖い #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2024年10月08日
  • チ。―地球の運動について― 2

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    地動説

    どう地動説を証明するか?
    まだまだ知識もなく手段も確立してない中、不自由な時代でどう戦うかが、面白かった。

    #カッコいい #アツい #感動する

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    2024年10月06日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    時代

    宗教が猛威をふるっていた時代に、どう地動説を証明するか目が離せない。
    どう受け継がれていくか見どころ。

    #シュール #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2024年10月06日
  • チ。―地球の運動について― 1

    匿名

    無料版購入済み

    その当時、どんな時代だったのかがよく描けており、やべー時代もあったもんだなという感想になります。マジで魔女裁判みたいなもんよ

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    2024年10月02日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    ネタバレ

    ま、しょうがないですよ。それぞれの状況の中でやれることをやった。お互いにね。

    お互いじゃない。君と私は大きく違うんだ。同じ立場じゃない。地動説が異端じゃないと言われて、気付いたよ。
    私は、私はこの物語の悪役だったんだ。
    クソ、全く驚きだ。

    確かに、僕らは敵対した関係でしたね。
    この世の中には様々な人がいる。正直者も、嘘吐きも、情けない奴も、勇敢な奴も。さらに驚きなのが、一人の人間にそのすべての要素が入ってることもざらにあるし、それが日々変化したりする。こんなに大勢いるのに誰一人、同じ人はいない。そりゃ争いは絶えないでしょう。
    でも、だけどです。
    過去や未来、長い時間を隔てた後の彼らから見れ

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 7

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    ネタバレ

    プラトン曰く、「人の作る『模倣(ミメーシス)』は遊びのようなもので真剣に従事することじゃない」。神の創造物だけが本物だ。人がつけ上がり、自然を理解したなどと勘違いする為の技術など不要。
    繰り返すが、私は人の知性を信じていない。

    アリストテレスも「技術は自然を模倣する」と言っている。でも、「一方で技術は自然が成し遂げないことも成し遂げる」とも言ってる。

    この布と血のついた金は、私の父の形見です。これを見て信念を思い出す。父を思い出す。この二つは自然に生えてきたものじゃない。人が人工的に作ったもの。だからって無価値じゃない。人の作る模倣が時として「自然が成し遂げないことも成し遂げる」こともある

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 1

    tk

    ネタバレ 無料版購入済み

    なんとなく名前だけ知ってた作品
    読んでみたらすごく面白かったのでアニメも楽しみ
    主人公は毎巻交代する感じなのかな

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 6

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    ネタバレ

    第一に「神は存在しない」神に支配される必要は無い。
    第二に「考えろ」そのために文字を学べ。考えるために文字を学べ。その過程に知性が宿る。知性があれば、留まる勇気と踏み出す度胸が得られる。
    第三に生まれるものが「信念」ってやつだ。コレがあれば不安に打ち勝ち泣きやめる。

    この本で、大稼ぎできる気配を。
    基本から考えよう。大稼ぎする為には広く人に受け入れられる必要がある。そもそも受け入れられるってなんだ?史上最も人に受け入れられたのは、おそらく、神だ。では、神は何故こんなにも受けてる?
    それはきっと皆、「不安」だからだ。
    将来や死後など、人は未知なものや不確かなものを恐れる。そのきゅうさいとして絶

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 5

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    ネタバレ

    私はね、元々 傭兵をやっていた。血腥いって軽蔑するかもしれないけど、そこで得られた知識もあるんだ。ほんとうに強い奴ってのは、殺す覚悟のあるヤツなんかじゃない。
    死ぬ覚悟のあるヤツだ。
    戦場では"上辺の技術"より"ブサイクなド根性"が勝る。つまり君には、殺された兄弟の為、死ぬ覚悟があるか?

    本当は、君はもっと大きな"理念"で動いている。いや、動かされている。言わば君は、その"理念"の召使いだ。もっとも当の君自身は、その理念なんて念頭になく、自分とは無縁のモノだと思っているようだがね。
    まァしかし、人は元来自然にそれ

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    ネタバレ

    誰もが簡単に文字を使えたらゴミのような情報で溢れ返ってしまう。そんな世の中目も当てられん。

    文字跋扈する現代、乱世、混沌、無秩序。原初地球を想起させる。混沌から偏りがミニ偏が組み上がる。理想像の生まれ合い。真理探求者にとって、これ程自由で笑みこぼれる謎に満ちた世界は無いだろう。尽きぬことない宇宙、将棋もそうなのだろうか。

    託すの本質。
    託すとか任せるとか一見 聞こえはいいけれど、思い通りにいくわけじゃない。でも実は、寧ろ反論や訂正をされることが託すことの本質というか、自分の思い通り行かない誤解とか事故とか予想外の存在とか、教会にとっての異端者が。天動説にとって、地動説が。そういう他者が引き

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    ネタバレ

    この世の中で上手く動くより、この世の中自体を動かしたいんですが、それは無謀すぎるでしょうか?

    この世は、最低と言うには魅力的すぎる。

    文字は、まるで奇跡ですよ。

    ヨレンタ君

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    なんで8巻だけ、こんな真っ黒の表示なのかと思っていたら、黒ではなく夜空だった。今までの表紙の人物達はみんな星を見上げていた。

    登場人物もセリフも多く、読み解くのが難しい漫画。登場人物の視点しか無い。ただし、事実は過去の巻に示されている。解説とセットで読みたい。

    二項対立の間のどこに立つかが教養であるなら、やはりアルブレヒトなり懺悔室の神父なりが教養人だと思う。

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 7

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    神に縋らないと人は生きていけない。

    神は実在しないというのと、自然に神を感じるのは両立する。

    しかし、だとするともっと八百万というか、一神教的なアニミズムには若干の違和感がある。

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 6

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    かなり観念的な話が多く、神や信念などの見えない話題を扱っているため結構読むのに力が要ります。

    現状を変えるためにはリスクを取らなければならないという理念のようなものは感じました。

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    2024年09月30日
  • チ。―地球の運動について― 5

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    吹き出しが素材ではなくぜんぶ描かれたものだということに気づきました。

    オクジーお前が材料なのか。

    ノヴァクさんは、ヨレンタさんが異端に関わって染まってしまったという発想になってるよね。

    道徳を説くはずの聖職者が、権力闘争のために罪をでっち上げ、不実をなし不道徳を働く描写は定番だけど面白い。それを敬虔な信者というか教会組織の新人が覆そうとするのも。

    オクジーは託して、満足して死んでいけた。

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    2024年09月08日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    100メートル走という、10秒くらいで終わってしまう競走をテーマに、人生について考えさせられるエッセンスを凝縮している。

    何のために走るのか?言い換えれば何のために頑張るのか?

    たとえ気を紛らわすためにやっていても、一心不乱にやっていれば、格好悪くても成長する。

    何か一つ秀でたものがあれば、周囲の見る目は変わる。

    明確な目標を持った人は成長が早い。しかし迷いが生じると泥沼にハマる危うさを持つ。

    ネガティブなことを考えるとパフォーマンスが落ちる。ポジティブなことを考えると、どこからか力が湧き出てくる。

    凡人は自分の地位が危うくなると、対抗する相手を嵌めようとする。スルーすればいい。だ

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    2024年09月01日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    一つ一つの話を越えて対比を作ることが意識されている。人の変化や思想的なところで特に。進歩のために「知」が必要で、保守のために「血」が必要だというような。それも、それぞれの登場人物が、それぞれ本気でそう思っている。
    しかしオクジーは、どこでこんなに相対的なものの見方ができるようになったのだろうか。
    伏線が色々張られてるみたいで、続きが楽しみ。

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    2024年08月26日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    ヨレンタさん、めっちゃ「男なりせば」って感じ。才能があり努力もしているのに報われず、それを受け入れてしまっているのが辛いし共感を呼ぶ。

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    2024年08月26日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    いろんな要素が混ざっていて、いろんなことを考えさせられた。

    何が正しくて何が間違っているかなんて、生まれた時代や場所で、誰が権力を持っているのかで変わってしまう。権力の世代が変わるだけで変わる。時代や環境が変れば変わる。妄信していて裏切られることもある。ノヴァクのように。その時代に生まれたのは運命。同じ時代にもいろいろな考え方の人はいる。

    その中で権力に屈さず、知的探究心で真理を追求しする人たちがいる。自分がダメでも次に伝えようとする人たちがいる。その姿や内容に感動して手伝う人たちがいる。ラファウ、フベルト、グラス、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ピャスト伯。それに巻き込まれるノヴァク、異端

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    2024年08月24日