魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 3

    良かった

    正直、1巻が良かっただけに2巻はつまらなかった。
    3巻もあまり期待していなかったけど、期待を裏切ってくれた!
    相変わらず絵は乱れがちだが、内容は良かった!
    こうなると、4巻目を買わない訳にはいかなくなる。
  • チ。―地球の運動について― 2

    おもしろいが、難解

    理系向きかも。
    宇宙学がスンナリ入ってくる人向き。

    宗教が地球の自転を否定していた時代があったのを知ってはいたが、なかなか残酷。
    「それでも地球は回っている。」との言葉は、こんな背景があったのかもしれない。

    絵がもっとキレイだったらいいなー。
  • チ。―地球の運動について― 4
    第三者による反論が許されないならそれはー
    信仰だ。

    自分の思い通りにいかない
    誤解とか、事故とか、予想外の存在とか

    そういう他者が引き起こす捩れが、
    現状を前に向かわせる希望なのかもしれない。
  • チ。―地球の運動について― 4
    地動説漫画の第4巻。
    だんだんエピソードが長くなってくるな。
    オクジーの心境の変化がなかなかに胸アツ。まさに「知」と「血」の物語。
    ヨレンタがどうなるのか気になる。
  • チ。―地球の運動について― 1
    書店で若い女性が手に取って盛り上がっていて、この作品に出会いました。とても勉強になりますが、グロいです。
  • チ。―地球の運動について― 1

    怖ろしい時代

    子供の頃、月がなぜ自分の後を付いてくるのか不思議だったけど、ラファウが簡単に説明してくれている。
    地動説、真理を追い求めて命をかける人々の知への渇望が怖ろしい。拷問や火刑も怖ろしい…(表紙も) 
    初めの数ページでやめようとしたが、読み続けて良かった!
  • チ。―地球の運動について― 1

    美しさ

    宗教は恐ろしい。宗教によって「知」の追究が禁止されるなんて狂っている。
    人類の歴史の中で異端と言われ迫害を受けながらも真理を追究した人々がいたのかと思うと感慨深くなる。
  • チ。―地球の運動について― 1

    地動説

    地動説を唱えるものが迫害されていたのは知っていますが、ここまで凄惨なものだったとは・・・というのをまざまざと見せつけられます。それでも抑えられない知的欲求がすごい。
  • チ。―地球の運動について― 1
    めちゃクチャ深いです…
    すごく考えさせられる作品で衝撃を受けました
    拷問シーンは辛いですが引き込まれる話です
  • チ。―地球の運動について― 1
    面白かった・・・。
    地動説が異端の考えとされ、火炙りにされる時代。うまく立回るのが得意なはずの主人公が、地動説に魅せられ、選択した行動が壮絶だった・・・。気になっていた作品なので、1巻を無料で読む事ができて良かったです。続きも購入決定です!
  • チ。―地球の運動について― 1

    テレビのおすすめから読みました

    地動説という現在では当たり前の様な考え方も過去にこの漫画の登場人物たちのように命をかけて証明してくれたことをわかりやすくまた引き込むように書かれていてとても面白かった!
  • チ。―地球の運動について― 3
    ピャストさんの生き方、わかってしまって辛くなる三巻です。
    でも、間違っているわけにはいかない理論という時点で自己矛盾。すでに間違えていることを半ば自明しています。自分の無知にを認める難しさにじわじわ来ます。

    後味のエグミが好きな方にオススメです。

    あと、ヨレンタ、がんばってます!
    うちの娘にもこ...続きを読む
  • チ。―地球の運動について― 2
    そもそも惑星(=プラネット)という言葉が、「惑う人(=プラネーテス)」からきているということを初めて知った。
  • チ。―地球の運動について― 1

    チに対する欲求

    「ひゃくえむ」はテーマがスポーツだったせいか、作品に込められた情熱はストレートで暑苦しくも好ましいものだった。が、こちらの「チ」はヤバいわ……テーマも媒体も変わったせいか、すべての皮をかなぐり捨てて本領発揮。もう情熱というより狂気。マジキチの域に達している。それでいて読者の目をぐいぐい引き込んで離さ...続きを読む
  • チ。―地球の運動について― 3
    前巻からのエピソードはこの巻でも終わらず長めのエピソードに。
    才能があるのに女性だからという理由で排除されてしまうヨレンタはもう退場なのだろうか?これだけで終わるのはなんだかもったいないキャラクター。
    生涯をかけてそれが世界の真理と信じて天動説を追求し続けたピャスト伯も良い。
  • チ。―地球の運動について― 3

    熱い物語

    地動説に関わる人々の物語。登場人物たちの思考や話し方が現代調なので、すんなり話が理解できる。マンガの物語なのだが、普段の自分の考えや行動がここまで熱く、考えて賭けた事が有ったかと振り返りたくなる。
    …これまでもこれからも無いけども。
  • チ。―地球の運動について― 3

    2000年

    ずーーーっとずーーーっと
    間違った宇宙観を研究してきた学者が
    地動説を与えられてそれの証明を聞かされた時
    そこに真理がある事に気づいてしまったという話なんだけど
    はよ4巻読みたいから2と3巻じゃなんも言えんわ。終わってくれないと評価できないよこの漫画
  • チ。―地球の運動について― 1

    買った。読んだ

    キリスト教が提唱する「地動説」はおかしいという事に気付いた
    天動説に気付いてしまった人達が
    天動説を主張すれば処刑されるとわかった上で天動説の美しさに心囚われてしまう物語。
    抑圧された世界に抗うロックな話なので、どうオチがつくのか楽しみ。でも短く終わってほしいわ。なるべくね
  • チ。―地球の運動について― 2
    15世紀のヨーロッパを舞台にした地動説漫画。コペルニクスに至るまで日の目を見ることなく真理を求めて続けた人たちの物語となるんだろうか?しかし、C教とかキリスト教を伏せ字にする意味が判らない。今後、史実を無視したトンデモ展開に進むための布石だったりすると楽しいんだが。
  • チ。―地球の運動について― 2
    第一巻が衝撃すぎたのだけど、二巻もかなり。登場人物の心の動きの描き方がとてもぐっとくる。人間の心が動く!地球が動く!作品。