魚豊のレビュー一覧
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半端ない緊張感
絵に気持ちというか魂というかがこもっているシーンがいくつかあり、綺麗事だけでない強い欲望や恐怖をえぐるようなセリフまわしも緊張感を増している。漫画を読んでいるだけなのに、息を止めているような感覚になった。
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完結
ひゃくえむ。100m走。約10秒ちょっと、速いか遅いかだけで勝敗が決まるシンプルな闘いに人生を捧げた男達の物語。その情熱に思わず熱くさせられました。ありがとうございました。
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付属読切りを読もう
ページの都合で巻末に読切り作品が2作品載っています。これがまた面白い。1つ目は、読み始めた後、ストーリーの中心が分かったときに1つ意外性がありその視点が面白いです。2つ目は、この方の作品で初めてふっと笑ってしまった作品です。是非読んでください。
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仁神
陸上選手の父親を持ち、周囲そして父親からの期待の中走ってきた仁神。しかし記録が伸びなくなり期待が重圧に。他人の才能がさらなるプレッシャーを招きついに押し潰されてしまった。そんな男が再起するお話。
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地動説をめぐる壮大な物語
中世の宗教観に支配された環境で、真理を求める心と宗教弾劾に怯える主人公の葛藤が痛々しい。一方で現代人のような言葉使いやちょっとしたギャグ要素が話の重さを軽減して読みやすいものにしている。主人公が本巻の最後に死んでしまうのだが、彼の意志が別の人間に受け継がれていくようで思った以上にスケールが大きい話で先が楽しみ。
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チ。
1巻毎に主役が代替わりするのかと思ったがそうではないようだ。
社会に抑圧されている聡明な女性によって、地動説の証明にまた一歩近づく。
地動説を証明することは、社会の構造をひっくり返すことに繋がる。 -
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チ。
1巻から10年ほど時間が経過しているのだろうか。
相変わらず異端思想扱いではあるが、地動説証明のための資料は脈々と引き継がれていた。
文字もまとも読めない下層階級の男にその叡智が託されることで、また一歩世界が動き出す。
学がなくとも、宇宙は人を惹きつけてやまない。 -
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知性
地動説を証明するために命をかける人間の話。
C教が広く信仰され権力を持っていた時代、地球は宇宙の中心であるという天動説が正しいとされていた。
たとえ将来の成功を失ったとしても、拷問をされたとしても、美しいものや知的好奇心に勝るものはないのだと示してくれる。
自分が証明できないとしても、次の人へ繋ぐことを優先して、地動説の証明に一歩でも近づこうとする姿勢に知性を感じた。 -
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続きが気になってしょうがない
まず表紙で「女の子!?」と。どんな登場の仕方をするのかと思ったが、納得の役柄。1,2巻の流れと違い4巻までこのメンツで続きそうな上、地動説にグンと近づく気配が漂ってきているので早く4巻が読みたくて待ち遠しい。
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心が動かされました
今度は天文に興味がない男が物語の中心に。殺し屋2人が宝箱を見つけ「地。」を読んだ瞬間は、1巻1話と同様にタイトルとシンクロする瞬間でゾクゾクと興奮しました。3巻が楽しみ
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血湧き肉躍る
タイトルはチ。の1文字と読点のみ。
予備知識無しに読み始めてこの意味を理解した時にブワッと興奮する感覚が最高。
何も知らないまま読んで欲しい。