魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 5

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    血塗られた歴史の中、今にも途絶えてしまいそうになる知識の命脈を、ほんのわずかな心ある者たちが紡いでいく物語。タイトルのチは、特定の主人公を表すのでなく、引き継がれる意志そのものを表しているのですね。なかなかに深い。

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    2021年12月21日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第2章完結までを描く第5巻。
    バデーニが最期に仕掛けた予防策が、明らかになるラストシーンは心が躍る。

    第1章から第2章までは10年の歳月が流れていたけれど、第3章はさらに25年後からスタートする様子。審問官のノヴァクがどのように変わったか、また変わらなかったかが気になるところ。

    0
    2021年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 1

    購入済み

    受け継がれていくチ。

    地動説を信じる人たちが「チ」を次の人へ渡してい話。

    マンガ大賞に選ばれていたのを気になって購入。
    とても面白かったので、全巻揃える予定。

    作中だと地動説を唱えてる人たちはC教に迫害されてしまうが、実際はそんなにされてなかったらしい。

    #ダーク #ドキドキハラハラ #深い

    0
    2021年11月19日
  • チ。―地球の運動について― 5

    購入済み

    繋がる思い

    繋がる思い、信念の話だと思いました。

    0
    2021年11月14日
  • チ。―地球の運動について― 3

    購入済み

    面白い

    ストーリーのスピード感に引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。
    えっ、もう終わっちゃったの!?と思いました。
    それぐらい面白いです。

    0
    2021年11月04日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 43

    購入済み

    何を信じるか、というお話

    異端の中でもまた神への信仰や解釈のあり方が細かく分かれていくのが面白い。日本では一神教の感覚が理解しづらいから、古い話でありながらとても新鮮に見える。
    現代の日本に生きる僕たちからしたら、得体の知れないものに命をかけ、人生を賭しているのは滑稽にすら感じてしまうかもしれない。でも、神がいる科学的証明ができないように、神がいない科学的証明ができない以上(そもそも科学で神を認識できない前提があれば無意味だが)、どちらが正しいも無い。やはり、無神論者や多神論者は、「たった一人の神などはいない」と信じているに過ぎない。
    何を信じているかで、これほど人生が変わっていく時代も珍しいのかもしれない。だから作者

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    2021年10月25日
  • チ。―地球の運動について― 5

    ネタバレ 購入済み

    自由

    自由を求める心を誰も止めることはできない。

    ノヴァクによってオクジーとバデーニが処刑される。
    まさかオクジーがこんなにも自分の意思を持つようになり、バデーニがオクジーに一種の愛情を寄せることになるとは思わなかった。
    比較的長く続いた二人の物語も終わり次の世代に受け継がれることになるだろう。
    逃亡したヨレンタとの物語がまた交差することが楽しみ。

    0
    2021年10月22日
  • チ。―地球の運動について― 5

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    マンガ戦国時代と呼べるくらい今は多くの漫画が生まれているなかで、圧倒的存在感を放っている作品であると断言できる。
    着想が面白い作品は数多くあるが、すべての巻での話の展開、登場人物の移り変わり、想像できない話の内容など良かった点を挙げていけばキリがないくらい面白い。

    今まで知らなかった人気な漫画の1巻目を読みまくる活動の中で、わたし的には令和1面白い作品になった。この本だけ唯一全巻買ったのもその理由になる。毎週1巻ずつ買ってた時からすごい楽しみにしてて、毎週の楽しみが終わってしまって少し悲しいが新刊を追っていこうと思う。

    本の包装もけっこう好みなのもすごい。カバーを外した時の触り心地も良いし

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    2021年10月17日
  • チ。―地球の運動について― 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    難しい内容だが読みやすい

    歴史の授業じゃ、地動説が異端扱いされている中、ガリレオ・ガリレイが地動説について言及し、裁判にかけられた的な話で触れられるが、異端に対してどんな対応していたか、漫画や文字にして改めて現すと大分エグいことしていたんだな。

    ガリレオの裁判が誤りだったと認められたのすら20世紀末(ガリレオ死後350年)ってのを考えると、地動説を3,4世紀以上に渡り、C教からずっと守って来た人達のお陰で、オレらは地動説について学べるんだな。確かに太陽の周り回っているのを軌道で現すの、綺麗だよな。しっちゃかめっちゃかな天動説の軌道と比較するとよりそう感じる。

    これはひたすら見えないゴールに向かって何百年にも渡り、バ

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    2021年10月13日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    まだ4巻なのに想像できない展開がずっと続いてすごい
    楕円のあたりなんか天才すぎるだろと感じた。

    今までの巻で1番静かに物語が進んでいたと思ったら、中盤から思いもよらない出会いがあり、終盤は急激な展開があってすごかった。今まで登場してきた人やモノがいろいろな形で合流していることがわかる。

    この巻でかなり表に出てきている気がするが、地動説や天動説などの天体に関する内容だけにフォーカスせず、『コトバ』や『信仰』が扱われて趣が深い。特にコトバ。どんなに天才や学がなくても、言語化しないと伝わらないし遺らないことがわかる。そして、知識の伝達や継承、人生の目的にもなり得るからその重要性がわかる。

    次の

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    2021年10月12日
  • チ。―地球の運動について― 1

    購入済み

    骨太のマンガ

    15世紀前半、町の城壁は異教民からの略奪や侵略を恐れてのもの、C教がパレスチナも奪われた時代に、内部の異端者を見つけて拷問していた時代背景と、美しい真理を発見した人々の喜びがリアルに描かれていて最高に面白いストーリーになっています。「チ」とは地、血、知?今後の展開を楽しみにしています。

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    2022年05月25日
  • チ。―地球の運動について― 2

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    1巻のラファウからバトンを託された形となる、第2巻。

    相変わらず暗い時代を感じさせるのは、この巻の主人公であるグラスとオクジーが代闘士という職業をしているから。

    この「穢れた地球、私たち」から「美しいもの、宇宙」そして「実は地球と私たち自身の生も美しい」という転換を示す漫画なのだと思う。

    特にこの巻では、P.82の第2章の始まりとなる「地」と「チ」がかけられて登場する見開きの展開力が秀逸。

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    2021年10月04日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    話が1巻冒頭に戻ったところから始まるのだが、どこへ行き着くのかわからなくなってきた。しかし、読んで思うのは、自分の目を信じること、今までの発見を疑問視しながらもさらに深めていくことは、学問として大切なことだ。知を重んじるというのはこういうことを言うのだろう。そして、今、反知性主義が蔓延っていると言われ、学問の自由や権利を脅かされている状況と重なるところがあるように思う。

    1
    2021年10月04日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マンガワンでの担当編集さんの

    「先読みどころの騒ぎじゃない」
    「惑星直列と同じくらいの奇跡が訪れている」

    の宣伝文句に心打たれて購入。

    しかしこの表紙はアレか。
    私への推しカタログか何かか。
    1頁目の人を除いて全員推せるんだが。

    クラボフスキさんはパデーニさんにまぁまぁひどいこと言われてたのに次は自分の番かと即悟れるとこ超推せるし。
    異端審問官の2人(名前出てたっけ?)も、ヨレンタさんに拷問しきれなかったり逃したり信念を通したりするとこ「いいね」1万回くらい連打したし。
    いやむしろ1頁目の人も全然推せるし。バデーニさんの言付け一語一句ちゃんと覚えてるとか超すごい!えらい!!て思ったし。

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 5

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    面白い。

    バデーニさんがこっそりオクジーさんの本に感銘を受けて後に残す展開胸熱。
    ノヴァクさんc教を恨むのか異端を恨むのか廃人になるのか、地動説はどう伝わるのか次巻早く読みたいです。

    #感動する

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 3

    Posted by ブクログ

    おぉぉ、むちゃくちゃすごい。

    この巻は、キーマンが新たに登場し物語が進んでいく。以前のような宗教的な縛りの描画は少なく、社会的ヒエラルキーが絡んだ世代交代が物語の主題になっていた。
    話の内容は、確信に迫ってる(と思われる)こともあり、実際の史実(着色はありつつも)や天体の理論に触れていて難しさは増しつつあるなと感じる。

    前巻より画力が上がった気がする。画の違和感が圧倒的になくなった。
    終盤は探究心やコトバに関するかなり深い内容が描かれてて心が熱くなる。

    マジで本当に起きたことが描かれているのかというくらいリアルだった。
    賢さだけでなく、たまたま巡り合った人たちの大胆さや好奇心といった各個

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 5

    購入済み

    面白い

    今回は特にリアルに書かれていて面白かったです!
    この2人の研究が次へ受け継がれるのか気になる
    もう説としては完成?してるから公表するのか

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 1

    無料版購入済み

    やばい

    鳥肌がたつ系の漫画の中でも面白い部類に入る

    #アツい #アガる

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    第二章(なのか?)が終了。
    熱い展開が続く。
    人は死すとも、その思いは続くというとこであろうか?
    次のエピソードは25年後とのこと。

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    2021年10月03日
  • チ。―地球の運動について― 5

    購入済み

    信念に生きる人が美しい

    ストーリーとしては愛着の湧いてきた登場人物があっさり拷問されて死んでいくのはつらい。しかし、時間を超えて色々な身分の人間が真理の追求のリレーのバトンを繋ぎ、無念ながらも晴れやかな気持ちで散っていくのが美しい。一巻の少年から始まって歴史が紡がれてれいく様、信念に生きた人物達の悩みや達観など、絵と言葉の力で生き生きと描かれている。何故か元気がもらえる不思議な漫画。

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    2021年10月02日