魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 1

    驚き

    一言言いたいのは、この作品をネタバレなしで見て欲しい。
  • チ。―地球の運動について― 2
    全く面白さが落ちない2巻。タイトルの「チ。」とは「地」と「知」をかけているのだろうか。真実を知ることにはあまりにも重い代償を払わなければならない。C教に反して宇宙の真実を追い求めることは異端だけれど、登場人物たちはみなその思想を絶やすまいとする。火炙りになる、目を焼かれる、拷問を受ける…そんな身体的...続きを読む
  • チ。―地球の運動について― 2
    「ノーベル賞の受賞に何十年という年月がかかるわけですが、凡人が選ぶのだからしょうがない」、正確ではないけれど、このようなことを養老孟司さんが言われていたのを覚えています。

    常識的に考えて、現状に即して、真面目に、価値のあることを…真理を追い求める情熱と努力をもった人を前にして、私は何を思うだろう。...続きを読む
  • チ。―地球の運動について― 2

    読むべきです

    1巻に続き、非常に面白かったです。情熱や信念が人を突き動かし、世代を超えて受け継がれていく様にグッときました。今後ももっと面白くなっていきそうなので楽しみです。
  • チ。―地球の運動について― 1

    ことごとく予想を裏切られる

    本当に面白い。自分の信念を貫く尊さと、それが自分の周囲に与える影響を、地動説の証明という切り口で描いている。とても胸が熱くなる作品。
  • チ。―地球の運動について― 2

    久々に「見つけた」「出会えてよかった」漫画になる。

    まだ2巻だが、これからの展開が楽しみでならない。天才達がバトンを繋ぐように知識が継承され、地動説の美しさ、正しさが話を追うごとに明らかになっていく。
    オラ次の巻が出るのワクワクすっぞ!
  • チ。―地球の運動について― 2

    有名な

    “それでも地球は回っている!”以前。多くの人々が疑問を持ち、探究心を持ちながらも、
    宗教との矛盾で処刑されていく...。
    続き楽しみ!
  • チ。―地球の運動について― 1

    真実を言うことが許されない世界

    真実を言うことが許されない世界で真実を追求する生き方
    熱い!
    彼らの熱意と努力と犠牲の上に今の僕たちの世界を支えている
    科学があることを考えるとより感慨深い作品です。

    このような真の意味で硬派な漫画を待っていた!
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年38号【デジタル版限定グラビア増量「伊藤美来」】(2020年8月17日発売)

    初めて週刊誌を買いました。

    二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
    アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
    グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年2・3合併号【デジタル版限定グラビア増量「斉藤朱夏」】(2019年12月9日発売)
  • ひゃくえむ。(1)
    独特の雰囲気のストーリーと絵のタッチに引き込まれました。不思議な熱さもあり、とても面白い作品でした。
  • ひゃくえむ。新装版 下
    100m走というシンプルな勝負の中にこれだけの物語を作れるのは凄すぎる。実際たった10秒を走るために何千時間、何万時間も準備してる人がいるし、自分もそうだけど、たった数分のために人生を賭ける仕事をしている人は読めば刺さるに決まってる。
  • ひゃくえむ。新装版 上
    圧倒的なマンガ。唯一無二とは何か?自分とは何か?どういう人間か?才能とは?を考えさせられた。自分の職業的にも共感できる部分はあって、読むのしんどくなるところもあった。
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 2
    抜群におもしろいす
    インテリ漫画でヒットを放った作者の次作だからこそ作者視点は多分こっち側だよなって思いながら読むが、どこに着地していく漫画なのかは全くわからんという面白さがある。
    あと優れた漫画家が惨めな人間の解像度を高め過ぎるのは、惨めな人間が読む時に辛いことだからやめて欲しいけどまあそこも魅力...続きを読む
  • ひゃくえむ。新装版 下
    手塚治虫作品のような、何かバトンを得られる作品だと思う。好き嫌いもはっきりするタイプの作品ではあると想像するけれど、気になったらきっとこの漫画が必要なんだと思います。
  • チ。―地球の運動について― 1
    なにのために生きるのか、何を大事にするのか考えさせられた。哲学と勉強姿勢なども学べた。ややグロテスクな描写に注意。
  • チ。―地球の運動について― 1

    ひさしぶりに見る本格派歴史コミ

    転生や魔法ものばかりが多い歴史ファンタジーの中でひさしぶりに見る本格派歴史コミックである。命と名誉をかけてまで真実をそして何より「美しさ」を追求するやむにやまれぬ情熱を描き出している。
    残念なことに絵柄が稚拙で動きが硬い。ストーリーがいいだけに惜しい作品である。
  • チ。―地球の運動について― 8
    娘だと受け入れた時のカルタシス
    物語としてはそこがピーク

    あとは人間の本質について考えたり...

    人によって考えたり感じることは違いそう
    示唆を与えてくれる感じ
  • チ。―地球の運動について― 2
    いつの間にか、この世界観にハマってしまっている。難しいことはわからないけど、何がおかしくて何が正しいのか。
  • チ。―地球の運動について― 1
    難しい。だが興味深い。
    正しさとはなにか。真実とはなにか。
    人と違う説を唱えることが、死に値する恐ろしさ。