無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
対峙
飯山さんに真っ向からぶつかる渡辺くん。ぶつけるのは陰謀論。なんか辛くなってくる。しかし飯山さん、こんな小難しい単語を並べて話す人にリアルでは出会ったことがないのだけど、私の世界が狭いのだろうか。
Posted by ブクログ
世間に流されながら人生の意味を見出せずに生きるフリーターの青年、渡辺を主人公とする物語。
魑魅魍魎の渦巻く現代社会を疑心暗鬼になりながらも
一人の人間として「幸せ」を目指す姿を克明に描く魚豊さんの描写スタイルは本作でも健在。
これまでの代表作3作品の中では、
もっとも日頃の私たちの生活に近い世界を描いている作品だと感じます。
2巻目では、ふと続いた偶然から確信に変わりつつあった渡辺の“恋”が、ある陰謀論を説く人物との出遭いにより、渡辺の中で翳り始めます。
一見すると明らかに胡散臭い指摘、しかし聞けば聞くほど説得力があり人生の核心に迫っているようにも思える。
渡辺は動揺しながら、“恋”と“陰謀論”の狭間で大きく揺らぎ始め、悩む日々が始まります。
・・・私も、
「自分はロボットなのではないか」とか、逆に、
「私だけが人間で、周りは皆アンドロイドなのではないか」とか、
真剣に悩んでいた時期がありました。
今、「ありました」と過去形で言いましたが、
これらの疑念が今は払拭されたのか、と訊かれれば、全然そんなことはありません。
究極的には確かめる術のない事柄の一つだ、と理解し、その宙ぶらりんな状況のまま“保留”しておけるだけの耐性が私に付いただけのことです。
そうした宙ぶらりんな根本的な問いを
ありありと思い出させてくれる展開。
実際に現代社会を生きている青年の一つのリアルな姿が描かれている、と感じました。
と言っても、まだ2巻を読み終えたところなので
3巻目が楽しみです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ