魚豊のレビュー一覧

  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    原作の解像度がすごい上がります。ファンなら必読必須です!山口一郎さんやn-bunaさん、野口総一さん等とのインタビューは新しいことも知れてとても読んでて楽しかったです。この世界は最低と言うには魅力的すぎるッ!!

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    2025年05月09日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 2

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    教会の考えと違えば異端者として拷問されたり火あぶりの刑になるのは恐ろしいですね。主人公が合理性ではなく探究心を優先したのが良いですね。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年04月10日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    拷問や火炙りのシーンが恐ろしいですね。主人公は合理主義に見えて探究心を隠しきれていないところがあって良いですね。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年04月10日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 2

    U11

    無料版購入済み

    多面的にみなければ

    拷問や処刑の可能性を承知の上で、真理を解き明かそうとする、すごいことだと思います。
    一方で、そういったことができるのも、教会などが社会を安定させているからかもしれません。
    食糧不足や治安が悪ければ、研究どころではなく、生きるのに精一杯になるはず。
    生きることにリソースを割かずに研究に生きることができるのは、害を及ぼす可能性のある教会のおかげかもしれないと考えると、物事を多面的にみなければならないと思い、めんどくせぇ…。

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    2025年04月04日
  • チ。 ―地球の運動について―【単話】 1

    U11

    無料版購入済み

    科学的根拠あり

    チ。を読んでから知ったのですが、どうやら天動説は科学的根拠があったようです。
    当時の観測技術では、地動説よりも天動説のほうが合理的に説明が出来たからだそうですが、目視で観測していたら客観性やら再現性もないので、仕方ないような…。

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    2025年04月04日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    チ。的好奇心は誰の心にもあって、その探究心はきっと誰にも抑えられるものではない。
    その感動を星空を見上げるたびに思い出させてくれるそんな作品でした。

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    2025年03月23日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

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    陰謀論にハマる過程をある意味で追体験しつつそのメカニズムを知れる一冊。個別の事象の説明ではわずかに説得力を伴うものが混じりつつ、陰謀論への反証に対しては「それが彼らのやり方」、「否定こそ肯定と同義でありむしろ証拠のようなもの」と反応し、対話不能。その実、何も積み上げなくても帰属欲求、承認欲求、自己実現欲求を一貫して満たしてくれるツールとして機能しているだけであるが、そうであるが故に、それ以外の日常でこれらを満たせない者にとってその魅力は絶大。ということか。

    先生のキャラが良すぎる。特に「わいフェス」での動きと、その後の主人公との絡み方も最高。
    最後は、きれいで甘いけど、納得の終わり方だったし

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    2025年03月20日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

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    感想
    しがない若者の救いようのない話!?とにかくまだ先が見えない。


    あらすじ
    19歳非正規雇用勤務、彼女、友達なしの渡辺が主人公。ある日、自己啓発セミナーにハマりそうになり、騙される。恋が重要だと言われ、信じる。

    W大の飯山さんという社会ボランティアをやる女子大生と出会い惹かれる。飯山さんの情報をネットで探しているうちにボランティア叩きをやっているFACT東京s区第二支部というアカウントに行きつく。

    そこに文句を言いにいこうとして先生に出会い、世の中は陰謀論に支配されていると言われる。

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    2025年03月14日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

    匿名

    購入済み

    唯一無二

    テーマが斬新だし、作者の才能を感じました。最後まで読みやすく楽しめる作品。オープニングからひきつけられる構成もセンスいいと思いました。

    #ドキドキハラハラ #深い #シュール

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    2025年03月08日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    ネタバレ

    副教材:『世界の奇書をゆっくり解説 番外編 「天体の回転について」』 この本は単体で見ると非常に淡泊で、あっさりとしている。 だが、天体と科学の歴史についてある程度知っていると、一コマ一コマ、一言一言に心が揺さぶられる。 特に好きなセリフは、「神が作った この世界は、きっと何より美しい」

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    2025年03月07日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

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    世間に流されながら人生の意味を見出せずに生きるフリーターの青年、渡辺を主人公とする物語。
    魑魅魍魎の渦巻く現代社会を疑心暗鬼になりながらも
    一人の人間として「幸せ」を目指す姿を克明に描く魚豊さんの描写スタイルは本作でも健在。

    これまでの代表作3作品の中では、
    もっとも日頃の私たちの生活に近い世界を描いている作品だと感じます。

    4巻目では、陰謀論を肯定するとか否定するといった垣根を超えて、
    渡辺自身が感じたこと、確信を得たこと、勇気を出して踏み出す一歩の大切さに気がついて、
    ようやく自分の人生を少しずつ歩き始めます。

    何が本当で、何が権力による巧妙な搾取構造なのか?
    その判断を迫られている

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    2025年02月13日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 3

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    世間に流されながら人生の意味を見出せずに生きるフリーターの青年、渡辺を主人公とする物語。
    魑魅魍魎の渦巻く現代社会を疑心暗鬼になりながらも
    一人の人間として「幸せ」を目指す姿を克明に描く魚豊さんの描写スタイルは本作でも健在。

    これまでの代表作3作品の中では、
    もっとも日頃の私たちの生活に近い世界を描いている作品だと感じます。

    3巻目では、陰謀論を知り、自分で調べて多くの疑問の数々を知った渡辺が「世界を良くする」ことを決意するに至ります。
    同じ志を持つ仲間との交わりの中で自分の居場所を見いだしていく渡辺ですが、
    仲間が所属する組織も決して一枚岩ではないことを次第に知ることになり、
    遂に、渡辺

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    2025年02月12日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 2

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    世間に流されながら人生の意味を見出せずに生きるフリーターの青年、渡辺を主人公とする物語。
    魑魅魍魎の渦巻く現代社会を疑心暗鬼になりながらも
    一人の人間として「幸せ」を目指す姿を克明に描く魚豊さんの描写スタイルは本作でも健在。

    これまでの代表作3作品の中では、
    もっとも日頃の私たちの生活に近い世界を描いている作品だと感じます。

    2巻目では、ふと続いた偶然から確信に変わりつつあった渡辺の“恋”が、ある陰謀論を説く人物との出遭いにより、渡辺の中で翳り始めます。
    一見すると明らかに胡散臭い指摘、しかし聞けば聞くほど説得力があり人生の核心に迫っているようにも思える。
    渡辺は動揺しながら、“恋”と“陰

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    2025年02月12日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

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    世間に流されながら人生の意味を見出せずに生きるフリーターの青年、渡辺を主人公とする物語。
    魑魅魍魎の渦巻く現代社会を疑心暗鬼になりながらも
    一人の人間として「幸せ」を目指す姿を克明に描く魚豊さんの描写スタイルは本作でも健在。

    これまでの代表作3作品の中では、
    もっとも日頃の私たちの生活に近い世界を描いている作品だと感じます。

    まだ第一巻を読み終えたばかりで、おそらく序章に過ぎないと思いますので
    続きを楽しみに読んでいきたい、と思います。

    個人的には
    「思い込みじゃ世界は変わらないかもしれない。
    ---でも、
    でもきっと自分は変えられますよ。
    それは世界を変えるくらい重要なことです。」

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    2025年02月08日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    私は、『チ。-地球の運動について-』を読んで、
    名言の数々に感動して、同じ作者の一作目ということで気になり、『ひゃくえむ。』を読んでみることにしました。

    上巻に続いて下巻を読み終えました。
    やっぱり、
    『チ。-地球の運動について-』で最初に登場するラファウと、
    本作で最初に登場するトガシの顔つきが
    似ていると感じます(笑)。
    キャラクター(性格?)も、どこか似ているような感じがします。

    「100メートル陸上」を生きる選手たち一人一人に突きつけられる、
    「何のために走るのか?」
    という根本的な問いが、
    本作品の全体を貫いています。
    問いに対する答えは、人それぞれ。
    人それぞれの矜持がそこにあ

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    2025年02月06日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

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    チ。—地球の運動について。』の著者が描く、恋と陰謀論の物語。めちゃくちゃ面白い。
    『チ。〜』が大好きなので、わざわざ書店で取り寄せた。主人公は19歳のフリーターで、自分のことを「論理的思考力がある」と信じている。しかし、マルチに騙されたり、気になる高学歴女子と話しても何を言っているかイマイチわからない。会話するほど、環境や知識の格差が浮き彫りになっていく。富裕層との会話の噛み合わなさがリアルに感じられた。「知」の差が漫画全体のテーマで、ここまでリアルに感じられるものはそうないかもしれない。

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    2025年01月30日
  • ひゃくえむ。新装版 上

    Posted by ブクログ

    私は、『チ。-地球の運動について-』を読んで、
    名言の数々に感動して、同じ作者の一作目ということで気になり、『ひゃくえむ。』を読んでみることにしました。

    まだ上巻だけを読み終えた段階ですが、
    『チ。-地球の運動について-』で最初に登場するラファウと、
    本作で最初に登場するトガシの顔つきが
    似ていると感じました。
    セリフに独特なルビが振られていることが多いのも、似ていると感じたと共に、
    作者の魚豊さんの表現の深さを味わえる作品だと感じました。

    もともとスポーツ漫画は読まないほうなのですが、
    これほどシンプルなスポーツ漫画が他にあるのでしょうか。
    挫折と栄光、そして絶望と屈折の日々。
    特別なこ

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    2025年01月29日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 2

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    途中、似たようなことを言っているのに、主人公のみ嗜められる場面があったが
    言っていることは大して変わらないのに、片方だけ嗜められるのは
    何を言ったかではなく、誰が言ったか、ということが重視された結果なんだろうか
    理不尽に感じた

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    2025年01月26日
  • チ。―地球の運動について― 8

    購入済み

    ただ淡々と

    とても話題の本だったので、気になっていました。
    凄く哲学的なので人を選ぶかもしれません。

    ただ人は己の疑問と向き合って、好奇心を捨てられないのだな、と私は感じました。

    それぞれの信念を貫いて

    最後には泣きました。

    #エモい #深い

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    2025年01月22日
  • チ。―地球の運動について― 3

    無料版購入済み

    地動説

    様々な迫害を受けつつも地動説の証明に一歩一歩近づいていきます。
    絵は決してうまくないのに引き込まれます。
    ヨレンタのような少女には何も権利なかったんだよなぁ。

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    2025年01月07日