魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 6

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    2022/1/2第1刷発行
    2025/7/2第11刷発行

    一番大切なことは、
    単に生きることではなく、
    善く生きることである。
    プラトン「ソクラテスの弁明」

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    2025年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 5

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    2021/10/5第1刷発行
    2025/7/2第14刷発行

    墨で書かれた虚言は、
    血で書かれた事実を
    隠すことはできない。
    魯迅「花なきバラの二」

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    2025年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    2021/7/5第1刷発行
    2025/5/21第18刷発行

    自分に星に従え。
    ダンテ「神曲」

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    2025年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    2021/4/4第1刷発行
    2024/11/26第18刷発行

    諸君はこの時代に
    強ひられ率ゐられて
    奴隷のように
    忍従することを欲するか
    むしろ諸君よ
    更にあらたな
    正しい時代をつくれ
    宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」

    0
    2025年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 2

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    2021/1/17第1刷発行
    2025/7/2第24刷発行

    知は力なり。
    ベーコン「聖なる瞑想。異端の論について」

    0
    2025年12月10日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    202012/16第1刷
    2025/5/21第26刷

    人間は神の失敗作なのか?
    それとも神が
    人間の失敗作なのか?
    ニーチェ「偶像の黄昏」

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    2025年12月10日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

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    陰謀論と恋のテーマ新鮮で先が読めなく面白かった。
    主人公の弱さに感情移入し、恋という入り口のテーマで掴まれた。
    さらに陰謀論という中心的テーマが露出し、がっつり心を掴まれた。
    主人公の気持ちの移り変わりが、前半ハッピー、後半沈んでいく構想だが、第三者視点からみる陰謀論に染まっていく様を見る、楽しさと現実さが、汚い心の部分をくすぐられなんとも言えない気持ちを感じた。
    陰謀論要素が強かったため、恋と陰謀論の中間の世界を見たかった。例えば、陰謀論に興味を惹かれる第二のヒロインを入れ、2人のヒロインで自分の恋心に悩む主人公のドラマなど

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    2025年12月09日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    漫画と言うメディアの可能性を感じる一冊です
    異端とは何か、誰が決めるのか、何で決まるのか現代でも抱えるテーマであると思う

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    2025年11月28日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ラブコメとしてはとても良かったと思います。
    渡辺君が先生との関係を「友達」と言い切ったのも素敵でした。

    あと2巻分くらい続いていれば、マモルさんもモブキャラでは終わらなかったのかな。
    こればかりは仕方ないですね。

    #切ない

    0
    2025年11月02日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    セミナーでの渡辺君の演説は、すごくよかっただけに皮肉的で切なかったですね。
    この巻ではラブコメ成分が下がってしまい、全体的に「最終回直前」の感じが強かったです。

    #切ない

    0
    2025年11月02日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最終巻まで読んでみて感じたのは、
    読者が本当に読みたかったのは「プロローグ」のような物語だったのではということ。
    まあ、それこそ「思い込み」ですけど。

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2025年11月02日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    2022/3/30第1刷
    2025/10/16第14刷

    2025/9公開で映画化。
    表現者クライテリオンのYouTube動画で、
    文芸評論家の浜崎氏が、絶賛しており、この本を知る。

    概念と体験の現実
    現実を理解できて現実を超える真剣さとそこへの気持ち

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    2025年11月01日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    星4.5
    【心が抉られることの面白さ】

    上下巻まとめての感想。

    数年前に一度読んで印象に残っており、最近映画を観て「あれ?」となり(映画には映画なりの良さはあるが)再度読み返したがやはり漫画にしかない面白さがここにあると感じた。

    本作はスポーツ漫画らしくなく、競技や練習を行うシーンは少なめ。
    なので試合の爽快感やスピード感、努力の泥臭さといったスポ根感はほとんどない。

    しかし他のスポーツ漫画には描かれないような競技に対する苦悩が格キャラクターごとに描かれており、時にはグロさすら感じるほどの心理描写が魅力的。
    エリートのトガシが突如現れては消えた小宮の亡霊と戦い続けることになると、小宮の

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    2025年10月26日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    ネタバレ

    ひゃくえむ。
    2025.10.18

    ひゃくえむ。
    魚豊さんの『チ。地球の運動について』が大好きだし、短距離ではないけれど元陸上部だったのでみるしかない!と思い決断。
    正直言って、生きる意味がわからない私にとって走る意味もよくわかっていない。私が現役の時は一度始めてしまったからキリのいいところまでやり切りたいという意地で陸上をやっていた。もちろん記録が出て、いわゆる調子がいい時に走るのはとても楽しかった。しかし怪我や貧血、タイムが伸び悩むことによって、だんだん頑張って辛いことをして何か報われるのだろうかと何度も考えるようになった。
    だけど映画からは命をかけるほどの熱狂、つまり”ガチになること”

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    2025年10月18日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    いまこそ当たり前となった地動説。
    昔は異端としてされていたそれを迫っていく。
    人生にとって、何が重要だと考えるのか。
    そして、その重要なものをどこまで信じられるか。
    どんどんと、知性が感染していく。
    これから先の展開が楽しみです。

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    2025年10月18日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    ネタバレ

    なんというか、本当に難しい作品でした。
    アニメで観たのがきっかけで。
    とんでもなく気持ちを揺さぶるアニメでした。

    異端審問官が娘のことを祈って
    焼け落ちる教会の天井におし潰された場面では
    号泣してしもーたよ。アニメでも、漫画でも。

    また、「文字は特別な階級にしか許されるべきではない、さもないとゴミのような言葉が世界に溢れるに決まっている(意訳)」というセリフがあって、
    見事に21世紀はそうなっているよ、自分のことだよ、と笑ってしまった。

    原作を一気に読めてよかったです。

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    2025年10月18日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    『僕らは一体、何の為に走ってるんだ?』

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    中学まで大会で負け知らずのトガシは
    自身の才能の劣化を日々感じ、敗北という恐怖から逃げるため 高校では陸上部には入らないと決めていた。

    しかし、ある出来事から理不尽で不遇な立場に置かれた陸上部を目の当たりにし、陸上部に復帰することを決意する。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    「この脚は逃げるためじゃなく戦うためについていて、孤立なんてクソどうでもいいと思ってたら俺はどうすると思う?」

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    わたくし、読み始める前は
    白熱の100m走!!
    ライバルとの熱い戦い!!
    そんな場面ばかりが描かれている漫画だろうと思って

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    2025年10月08日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    生まれつき足の速いトガシ
    学校でのヒエラルキーもコミュニケーションも
    足が速いことで乗り切ってきた。

    トガシと同じ小学校に転校してきた小宮
    転校初日からイジメの対象となる。

    「100mだけ誰よりも速ければ 全て解決する」

    ひょんなことから トガシは小宮に走り方を教えるようになり、小宮は驚くほどの成長をみせ、運動会の100m走で金メダルを取る。

    イジメもなくなり 走ることに目覚めた小宮

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    『俺たちは知った
    速さは全てを変えられると』

    『だが、俺たちは知らなかった
    その速さは全てを変えてしまうと』

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    トガシとの真剣勝負、疲労骨折で負けた小

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    2025年10月08日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    好奇心は人間の進歩を促すものだけど、一方で人に簡単にルールや常識を飛び越えさせてしまう危険なものでもあると、物語を通してそのスリルをずっと感じさせられた。
    また、世代を越えて何かを受け渡していく「継承」という人間の営みの美しさと崇高さもテーマの一つになっているように感じた。いくつもの時代が積み重なったその延長線上に自分の生があるという、時代を超えた繋がりの実感を持てることはとてつもなく感動的な体験で、それを紡いでいくこともまた喜びに満ちた作業だと思う。これは個人的にとても好きなテーマなので、(物語の最後は世界線がズレるので一貫したテーマとしては用いられていないと思うけど)断片的にでもこのテーマ

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    2025年10月04日
  • ひゃくえむ。新装版 上

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    ネタバレ

    まじでグロい。えげつないほどリアルな才能の問題を描いてる。情熱、それを冷笑する視点、だけど諦めきれない生々しい人間らしさ。才能のあり方が全然綺麗じゃないしなんか変に冷めてたり変に熱があったりするところがまた人間らしい。メンタリティと才能が合致しないと生きていくことがハードレベルになるんだなと思うと才能があることが呪いになる可能性ありと感じて複雑。でもやっぱ才能あるやつの贅沢な悩み事ではあるけどね。

    映画見たけど全然違うね。そりゃ原作好きはキレるわ。まじでどこもかしこも尺のために改悪されてるもん。まあ自分はほぼ初見だったからおもろかったけど。

    まだ出てきてないけど世界を舐めろってセリフは自分

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    2025年09月24日