【感想・ネタバレ】ひゃくえむ。(5)のレビュー

あらすじ

俺はトガシ。生まれつき足が速かった。だから、100m走は全国1位だった。「友達」も「居場所」も、“それ”で手に入れた。しかし小6の秋、初めて敗北の恐怖を知った。そして同時に味わった。本気の高揚と昂奮を──。100mの全力疾走。時間にすれば十数秒。だがそこには、人生全てを懸けるだけの“熱”があった。


高校から10年。元天才は、“走る意味”を探していた。 インターハイの舞台で、小宮との再会を果たしたトガシは、変わり果ててしまった小宮に、人生で初めて“敗北”する。──それから10年、“走る意味”を失い、並の選手になってしまったトガシは、再起を懸け、“日本陸上”を目指すのだが……? たった100mに人生を懸けた男の物語、完結!!

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感情タグBEST3

購入済み

最高

最高。。

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2021年07月18日

購入済み

凄い密度の漫画で息苦しい

みんな吹っ切れて結果はともかく、それぞれの走る理由にたちかえることができたようだ。必ずしも幸せだけではないがそれでも走らざるを得ないそれぞれの何かがある。財津の引退時の言葉やトガシの達した心境には生き方のヒントがいっぱい詰まっていたかも。

0
2021年06月12日

購入済み

完結

ひゃくえむ。100m走。約10秒ちょっと、速いか遅いかだけで勝敗が決まるシンプルな闘いに人生を捧げた男達の物語。その情熱に思わず熱くさせられました。ありがとうございました。

0
2021年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「現実逃避するには現実を見なければならない」が心に残った。他にも、心に響く言葉が出てきて読む手が止まらなかった。

0
2025年08月27日

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