魚豊のレビュー一覧

  • チ。―地球の運動について― 3
    とても興味深いトピックをとりあげたマンガ作品です。今の時代はだいぶ色んな説や、考えを自由に発表できるようになってよかった。
  • チ。―地球の運動について― 2
    ロマンがある話ですね。
    地動説って、たしかに昔の人たちにとっては理解したくもないし、できない説だったんだろうなと思います。
  • チ。―地球の運動について― 1
    科学がまだ発達していなかった時代は周りの人の考えを改めさせることって至難の業だったと思います。おもしろい。
  • チ。―地球の運動について― 8
    知と血、真理と信念と信仰を巡る、あり得たかもしれない物語。

    真理は人を動かす。何代にも渡り。渡そうとせずとも受け継がれるバトン。歴史に敬意を払う。

    ・言葉は奇跡
    ・迷いの中で倫理が生まれる
  • チ。―地球の運動について― 8
    知ったり学んだりすること、自由、信念、信仰、人間の考え方や「常識」の変遷の歴史とかについて考えさせられる。
    純粋な好奇心が持つ力って凄いなと思った。

    また、作者が自分よりもだいぶ若い方だと知って驚いた。どんな人生を送ってこの物語を描くに至ったのか興味深い。
  • チ。―地球の運動について― 8
    2023/6/3
    ラファエウがなんか2回出てきたか?
    ノヴァクが自分は敵役やったと悟ってしまうのなんか美しいな。結局、理論よりは想いが伝わって物語が継承されていってという。
    15:13
  • チ。―地球の運動について― 6
    2023/5/24
    まさかのヨレンタここで復活。
    25年経ってるんよな。
    信念があればぶれないか。
    心の不安をどう埋めるのか、、。
    物語が結局大切みたいなことに。
    19:46
  • チ。―地球の運動について― 5
    2023/5/23
    拷問されたら痛くて話せなくないって思うけど
    ノヴァクにも災難が。
    でも娘は生きてるはずよな。
    ほんでえらい仕掛けで後世に残してるやん。
    8:31
  • チ。―地球の運動について― 4
    2023/5/22
    知と血と地。
    あの子のお父さんがノヴァクとは。。
    今から見たらどっちが正解かわかるけどあの時にはそんなこと分からないし正しいと思ってることをしてるだけなんよなー。
    8:22
  • チ。―地球の運動について― 3
    2023/5/20
    女性への差別は今よりも凄まじいもので
    今よりもずっと死が近くて苦しい世界で
    文字が読めない人の方が多い時代
    文字が読めるということがどういうことなのかって
    そういうことすら考えたことなかったけど
    過去と容易に繋がることができるのはすごいこと
    16:37
  • チ。―地球の運動について― 2
    2023/5/20
    想いの継承の話や。
    昔は今よりも死がずっと近くて。
    死後の世界も近いものやったんやろうな。
    16:35
  • チ。―地球の運動について― 1
    2023/5/19
    巻ごとに地動説に関わる人が変わっていくのかな。
    まさかの1巻で2人も死亡。
    今よりもずっと死が身近になった時代。
    意志が受け継がれていっての地動説かぁ。
    6:41
  • チ。―地球の運動について― 4
    「自らが間違っている可能性」を肯定する姿勢が、学術とか研究には大切なんじゃないか。第三者による反論が許されないならそれは信仰だ。

    他者が引き起こすねじれが、現状を前に向かわせる希望なのかもしれない
  • チ。―地球の運動について― 1
    命に変えても突き詰める知への探究心と情熱。
    地動説の話と、それが弾圧されていたという話は歴史の授業でなんとなく知っていたが、その裏でこんなことが起きていたのかもしれない、と思うと、これまでみていた世界の見方がまさに変わる気がする。結構残酷でグロテスクなシーンも多いけど、見てよかったと思う。
  • チ。―地球の運動について― 8
    歴史に名を残すのは最後のランナーで、それまでにどんなランナーがいて、彼らがどうやってバトンを繋いだか(或いは繋げなかったか)はわからない。その空白を、筆者の想像と史実を組み合わせて見事に描いている。バトンを受け取った人はそれだけの感性と信念を持っていて、彼らのセリフにも考えさせられることが多かった。...続きを読む
  • チ。―地球の運動について― 8
    真理とは

    人間は神と獣の中間である。信じ、疑う。両方が許される中間の存在。神は、人がそこに存在させているのかもしれない。
    思考を止めるな。人間の「アレテー」は考えられることだ。

    今生きている、この奇跡に、世界の美しさに。乾杯
  • ひゃくえむ。(1)

    才能

    ネタばれあり。
    足が速いという才能。
    中学で気付き始める、自分は頭打ちなのでは?ということに。
    この漫画では指導受けてるとこほぼないからなぁ。
  • チ。―地球の運動について― 5
    なんだか面白くなってきた。
    パデーニとオクジーは処刑され、ヨレンタさんはなんとか生き延びた。
    そして、願いは歴史と共に受け継がれていく。

    なんて壮大な話なんだ。。。
    この長い歴史を最後どうやって回収していくつもりなの?笑
    書捨てなんかなー??
  • チ。―地球の運動について― 4
    やっと少し面白くなってきたかも!な4巻。
    ヨレンタさんのお父さんが、あの異教徒を始末するノヴァクだったとは。。。

    にしても、夢を抱いて生きることや
    研究は心理の追究でありながらも、間違えも素直に認める視点を持つことなどこの巻は読み応えがあった。
  • チ。―地球の運動について― 8
    信念も疑う心も結局は人それぞれ。十人十色。
    神はどこかに存在するものではなくて
    自分自身の中に存在するものなのかも。
    人はそれを神と呼び、それを信じ生きて行く。