前川ほまれのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレスカイツリーを見上げる下町のかたすみに、
ひっそりと息づく商店街がありました。
それがー『明日町こんぺいとう商店街』
こんべいとうの角は、24個って知っていましたか?
戦後の焼跡に、24軒のお店が集まって歩きだしたこの小胆がは、
だから明日町こんぺいとう商店街。いつまでも味が変わらない。
ひとつとして同じ形がないこのお菓子には。
「商店街の永年の繁盛、お客様の健康長寿」を祈り、
「個性のある商店街づくり、店づくり、そして人づくり」という
願いが込められています。
さあ、今日も店がひらきます。
明日町商店街シリーズもこの本で第4弾です。
それぞれのお店の話を、違う作家さんが書かれているアンソ -
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Posted by ブクログ
医局人事で仕方なく半年の期限を切って医療刑務所に登庁することになった精神科医・工藤守。そこには、税金で医療を施される受刑者たちの姿があった。
自らの過去のトラウマから、受刑者たちに複雑な思いを抱く彼は診療する受刑者に必ず聞くことば「今、被害者に対して何を思いますか」。
彼らの答えに絶望する工藤は、塀のそとでも貧困で満足な医療が受けられない人たちがいるなかで、受刑者に税金で医療を施すことへの疑問を隠さない。
彼らをあくまで「受刑者」として扱おうとする工藤と、「患者」として扱おうとする同僚医師たちとの違い。
そんななか、少年時代を共に過ごした男が移送され、20年ぶりに鉄格子越しの再開を果たす。最