無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
☆4.5
久しぶりに小説で泣いたな。死が纏う孤独というか、寂しさを感じた。いつか訪れるそれを想像して悲しくなった。交通事故で亡くなった同級生を思い出して、胸が窄んだ。私はどんな風に死ぬのか。とにかく色々な思いがあって泣いてしまった。もしかしたらそこには、死に対する本能的な恐怖もあったかもしれない。
そんな思いを抱けるほどのリアリティのある描写だった。
主人公の浅井はなんというか、かたはらいたしなキャラクターだけれども。「オイオイそれはねーだろ!」という行動をわざと取らせているようにも思える。最終的にはそこが良いなあ、となるのであった。
追記
「寿司を食いたい。でも我慢。」ってとこでなんか泣いちゃって、そこから涙腺がユルユルだったせいでもある。切なさと、自分の未来であるような気がして。
Posted by ブクログ
死んだら終わり…か…
そういう考え方を否定するつもりもないし、ある意味そうかもしれん。
でもなぁ…それも寂しい気もする。
確かに死んでしまったら、それまでかもしれんけど、今まで、何とか生きた!って誰かには分かって欲しいと思ってしまう。
まぁ、自分が死んでしまったら、分かるも何もないかもしれんけど。
特殊清掃ってのは知ってたけど、凄い現場!
死に方も色々やけど、特殊清掃に依頼されるんやから、病院とかやなく、家とかで、看取られる事なく、亡くなった方の跡を消す。
孤独死とか、自殺とかやけど、何か、居た堪れんな。
こんな壮絶な死と向かい合ってこなす仕事ってハード。多分、私にはできんかもしれん。興味本位で出来る仕事ではないわ。別に心霊現象とかなくても。
こういう仕事に、偶然、出会って、それで成長する浅井くん。本人の今までの生き方は、クラゲを目指してたのに…
私は、クラゲ的なのに憧れてしまうけど。
仕事を通じて、成長して行く話は良くあるけど、職業が…異色!
色んな現場で、色んな死を目の当たりにして、それぞれの生き様を見て…何を思うんやろ?
私なら、多分、頭空っぽになる(^◇^;)
笹川さんも何とか乗り越えられたし、ハッピーエンド!
私もいずれお迎えが来る…
どんな形になるんやろ…
清掃をお願いする事になっても、そのお代ぐらいは残しておきたい…
興味本位で出来る仕事ではないと言いながら、興味本位で読んだ本作!
重いけど、一気読みでした〜(^_^)v
Posted by ブクログ
特殊清掃専門の会社で働くことになった主人公
特殊清掃といえば孤独死などの痕跡を現状復帰する業者さん。
身内があと数日発見が遅れていたら特殊清掃をお願いすることになる状況だったので、自身の気持ちの整理の意味合いも込めて読んだ。
死への向き合い方に考える場面も多く、主人公への共感はあまりなかったが全体的に暖かく優しい話だった。
描写は死の状況を必要以上に描くことなく淡々としている。
それでもどういう状態のお部屋なのかが手に取るように伝わる。
その人が生きていた痕跡は掃除するとなくなる、でも確かに生活していた場所がここにある
遺品のことを「誰かのたったひとつの生活のかけら」という表現はよかった。自分も身内の遺品整理した時に片付けないといけないことはわかるがそれでも思い出もあるし手放したらなくなるという状況もありなかなか進まなかった。
いざお願いするときはそういう業者さんと出会えたらと思う。
Posted by ブクログ
特殊清掃。
死んでしまった方の家の掃除をするお仕事。
職業について知ってはいたのですが、想像以上に酷い状態の家も対応されるのだなと。
警察関連で亡くなった方の清掃の部があって遺体を運んだ後に多少の清掃を行なっているのかなと勝手に思ってました...
特に最後のお家の話は描写は控えつつも、かなりグロテスクな状態だったのではないかと読み取ることができました。
こういった職で働いてくださる方々に本当に頭が上がらないです。
物語の中で私が一番好きな人物は望月さん。
暗い会社内でも明るく、気を利かせながらも気を利かせている感じを決して出さないムードメーカー的な存在。
中盤、あまりにも悲しすぎて泣きながら読んでしまいました。まるでドラマを観ているような情景文に引き込まれました。ラストとても良かったです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
少女・女性マンガ
少女・女性マンガ
少女・女性マンガ
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸