梨木香歩のレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」50周年記念作品 実力は言わずもがな7人の作家による書き下ろし。いずれも短編なのに、余韻は深く続き、さまざまに思い描いてしまう。お盆休み、夏の休暇など旅先に持参するにも適した一冊だと思います。

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    2026年08月08日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家の短編集。夏がテーマとのことだが季節感はそれほど関係ないような気もした。夏ならではというイメージではない。

    ①伊坂幸太郎
    短編ミステリ・救われなさはあるが、良い復讐劇だった。

    ②江國香織
    一夏の青春だね。

    ③ 宮部みゆき
    SCP財団かな?という印象。 続きが気になった。 いちばん面白かった。

    ④町田そのこ
    うだうだするな!と言いたくなる。 ハッピーエンドなのは良い。

    ⑤ 米澤穂信
    犯人の女性の最後の回想セリフがよくわからなかった。型にハマった対応しかできないの、 つらい部分があるね。

    ⑥ 梨木香歩
    この短編集、取り返しのつかなくなった関係性が多いような…?切られた松の子孫

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    2026年08月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    作家ごとの特徴があり、サクッと手軽に何か読みたい、あまり頭は使わず読書はしたい、という人にはオススメです。僕は少し物足りなかった。

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    2026年08月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    有名作家さんたちの短編集。
    いろいろな話があって、それぞれ違った良さが。
    テンダネスが出てきたのは驚いた。

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    2026年08月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華な作家たちの書き下ろしプレゼント。
    とにかくこんな豪華な人達で新潮社の50周年記念がよめるとは。
    個人的には町田その子さん大好きで他にも実は読んだことないけど気になっていた作家さんがあったのでいい機会になりました。
    宮部みゆきの真実のトランクが好み合いました!夏のちょっとスッキリするような、人の繋がりが暖かいような、でもゾッとする部分もあって…

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    2026年08月06日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あんまり最後まで話わかんなかったけど、おばあちゃん優しい。おばあちゃんってなんであんなにすごく見えていろんな知恵もってるのかな?私が80.90なってあんなに知恵を持っている自信がない。人生経験?とかじゃない気がするなー。私は自分の気持ちを伝えるのが苦手で言える人には言えるけど言えない人にはとことん言えなくて、全部合わせてしまう癖があるから、魔女失格かなー。笑これからは、自分の思いにちゃんと従っていきたい。
    何でもかんでも始めれて挑戦できる家庭に産まれたからなに不自由なくなんでもできて、やめれてきたけど、しっかり考えてからやる事の大切さが分かった。今の時代考える事がなくて、なんでも聞けばわかるし

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    2026年08月05日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    有名だけどまだ読んだことがない作家さんも名を連ねており、とっても贅沢な「プレゼント」だと思い購入!

    伊坂幸太郎さんは相変わらずの世界観、大好き!
    江國香織さん、米澤穂信さんは初めて読んだけど好きでした。
    オチに私の理解が追いつかなかったのが恩田陸さん。

    また夏に読み直そう。

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    2026年08月05日
  • 不思議な羅針盤(新潮文庫)

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    『プレゼント』に収録された『見越しのマツ』が面白かったので読んでみた。草花や鳥など季節の変化を細やかに感じながら生き方に想いを馳せる梨木さんの丁寧な暮らし。雑な家事に明け暮れる人にとっては古風な日本人を見るような憧れと、景色の解像度が上がる感覚になる。短いエッセイをまとめたものなので、乗り換えのある電車通勤や、寝る前に少しずつ読むのにおすすめ。

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    2026年08月05日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の著者がいて誰の書き方が好きか比べることができる。
    面白いものもあればなんだったんだ?と終わるものもあり、ジャンルも様々で読んでてあっという間に時間が過ぎてしまった。
    淡々と読みやすいので普段本を読まない人でもおすすめできそう。

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    2026年08月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    なんて豪華なアンソロジーなんでしょう!
    一番心動いたのは「きっとあの日の光と同じ」だったなぁ、可愛すぎて。ニヤニヤしちゃった。夏って色んなスイッチが入るよね。

    夏の茹だるような暑さを覚えたのは「無明」だったし、エッと思ったのは「真実のトランク」だったし。
    夏といっても十人十色だなとつくづく思う作品だった。私の夏はなんだろうなぁ。

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    2026年08月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華な著者による「夏」が舞台のアンソロジー。
    少し不思議な世界観の物語で引き込まれた。なんで夏って、不思議な出来事や怖さが似合うんだろうな。
    私の好きな作家さんばかりで、贅沢な本だった。
    伊坂幸太郎の話が一番好きだった。

    伊坂幸太郎『ウッドペッカー荘事件』
    伊坂さんらしいSFの世界なんだけど、意外にも最後は感動する話。

    江國香織『二つの宇宙』
    おばあちゃんと僕の関係性がほっこりする。自分の大切な人と大切な人が繋がるのって、嬉しいよね。

    宮部みゆき『真実のトランク』
    カミジョウさんは何者だったんだろう。真実が分からないのが余韻があって好き。

    町田そのこ『きっとあの日の光と同じ』
    平凡だと

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    2026年08月02日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    魔女と呼ばれた祖母との一夏の生活。
    その生活があったからきっと今の私がある。

    なぜか懐かしい気持ちになるストーリーで、
    心の温度が少し上がる。

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    2026年07月31日
  • からくりからくさ(新潮文庫)

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    綺麗だなあ
    「人はきっと、日常を生き抜くために生まれるのです。
    そしてそのことを伝えるために。」
    重ねても重ねても漆黒の黒を作り出すことができないが、その奥行きの深さが生み出す美しさがある。
    それが日常ということなのかもしれない

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    2026年07月27日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    草花の名前を調べながら読んだ。
    “草いきれ”を何度も想像した。
    ミントティーを飲んでいないのに、ミントのスッキリとする香りを思い出して心が落ち着いた。

    でも、読後はスッキリしない気持ちになったから星3。
    私が子どもの時に読んでいたら、感想は違ったのかもしれない。

    私は魔女にはなれなさそうだなぁ。
    外側からも内側からも、感情や感覚の波に振り回されている。
    そんな自分が嫌いではないけれど。
    規則正しい生活は、意識していこう。

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    2026年07月25日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    思春期の揺れ動く心と、おばあちゃんとの穏やかな時間を描いた物語。

    鮮やかな自然の中で規則正しく暮らし、自分の意思で選び、自分を整えていく「魔女修行」はとても心地よく、おばあちゃんの生き方には憧れを感じた。

    一方で、主人公・まいの繊細で思春期ならではの心情はリアルでよく伝わってきたものの、最後までさほど好きにはなれなかった。成長の過程としては自然なのだけれど、もう少し主人公自身の魅力を感じられたら、より心に残る作品になっていたと思う。

    終盤のおばあちゃんからのメッセージは印象的。さりげなく積み重ねられていた描写が最後につながり、お互いを思い合っていたことが伝わる演出は美しかった。

    派手な

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    2026年07月24日
  • エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)

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    自然に生かされている、そして積極的に生きようとする。

    立原道造。詩人。5月の風をゼリーにして持ってきてください

    大量消費社会、自由主義経済を地球環境を壊すものとして批判しながら、自身は地球半周にわたるような飛行機での旅を毎月おこなう。その矛盾がやっぱり今のところ消化できずにいる。

    2026.6.11

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    2026年06月12日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    ネタバレ

    文庫の表紙になってる雀がかわいい。
    移ろう季節とともに管理を任された友人宅でおこる不思議な出来事が書かれていました。
    妖怪や幽霊などを主人公や近所の人も普通に受け入れていいなと思いました。
    この家住んだら飽きないだろうな…
    ペットと言っていいのか、相棒?のゴロー(犬)も自由で可愛かったです。

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    2026年06月01日
  • ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯

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    記録系の本を初めて読んだ。
    表紙のスズメが可愛いというだけで買ったが、読めて良かった。

    読んでても本の内容に没頭というよりは「スズメ可愛いなー」って思うことが多く読んでて温かい気持ちになった。

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    2026年05月09日
  • 家守綺譚 下

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    明治時代、小説家志望の青年が亡き友人の家守をしながら暮らす。その中で河童や狸、木や花、友人などが登場し不思議な世界が静かに繰り広げられる。素朴な中にも小さな驚きや幸せがたくさん詰まった作品。

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    2026年03月29日
  • ブランコ

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     ドイツ生まれの絵本作家ブリッタ・テッケントラップの作品について、だいぶ前に読んだ「おなじそらのしたで」もそうだったけれど、老若男女問わず、誰の心にも響くような普遍性を帯びた作品を描くイメージがあり、それは本書も同様なんですね。

     ブランコって、何故いくつになっても見つけると乗りたくなるのかという謎はともかく、ここで登場するそれは海の見える景観も抜群な丘の上にあって、そこを訪れる様々な人間模様を様々な季節や時間、状況を通して描くことによって、ここで登場するブランコが如何に皆から愛されていて、気のおけない友人のように人間や動物たちの心の支えになっているのかということを実感でき、それが正に皆にと

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    2026年03月13日