梨木香歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書店フェア「新潮文庫の100冊」の50周年を記念して刊行されたアンソロジーです。
半世紀にわたり読書の入口を担ってきた新潮文庫の節目に、より多くの人へ文学を届けることを目指した企画で、収録短編はすべて本書のための書き下ろし作品となっている。ミステリ、恋愛、ホラー、青春、ファンタジーなど多彩なジャンルが揃った本です。
伊坂幸太郎先生の白河ヨフネ探偵の物語は、ヨフネが面白い。
梨木香歩先生の松の物語は、余韻がある。裏庭を読んだ後のような、静かな薄暗い、自然のいい香りがしそうな物語でした。
他の先生の物語も面白いです。
小説初心者の私にも読みやすかったです。
この1冊を通じてこの先生のほかの物語 -
Posted by ブクログ
アンソロジーはあんまり読まないんだけど。
米澤さん(好きな作家さんだけど、テーマによっては読むのに気合いがいる)
江國さん(言葉が綺麗で若い時たくさん読んだ作家さん。けど、大人になればなるほど読後に感傷的な気持ちになるから避けてた)
伊坂さん(最初に読んだゴールデンスランバーが難しくて、それ以降手を出せない作家さん)
町田さん(52ヘルツのクジラたちは好きだったけど、それ以降ご無沙汰)
っていう、何だか個人的な訳ありで最近遠ざけてた作家さんの作品が集められてたので、「ちょっと久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持ちで購入。
半日で読み終えられるくらい、本当に本をあんまり読まない人でも楽しめる -
Posted by ブクログ
普段小説を読まないけど、友人におすすめされたので
伊坂幸太郎
仕掛けがあっておもしろかった。本ならではの表現だなぁと。
江國香織
描写が丁寧で女性らしい。
夏のお花がたくさん出てきた。タマスダレをたまたまお散歩中に見つけてテンションが上がった。
宮部みゆき
文章が好きかもしれない。1番登場人物に感情移入して読んだ。他の作品を読んでみようと思った。
町田その子
1番夏を感じられた青春っていいなぁ。
米澤穂信
仏教真言宗のくだりも勉強しようと思った。暑い。
梨木香歩
面白かったけどわからなかった。見越しのマツとは。
恩田陸
夜のピクニックぶり。古い友達に会うみたいだなぁと思った。けど -
Posted by ブクログ
2026/9/5
とても豪華な作家陣による、夏をテーマにした作品集。
一冊で色々なジャンルのストーリーが楽しめてとても贅沢だった。
宮部みゆきさんの「真実のトランク」は最後ゾワゾワしたし、町田そのこさんの「きっとあの日の光と同じ」はうってかわってすごく爽やかで良い読後感。
どうやら、コンビニ兄弟のスピンオフっぽい。読んだことないので、また読んでみたいな。
米澤穂信さんの「無明」は何とも言えない悲しい作品。
米澤さんも読んだことない作家さんなので、他の作品も読んでみよう。
1番良かったのは、梨木香歩さんの「見越しのマツ」。
ちょっと不思議で、最後はクスッと笑顔になった。