青山美智子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
本を読むことの楽しみや尊さが詰まった心温まる短編集だった。
司書の小町さんのこの言葉が印象的だった。
「私は何も。あなたが自分で必要なものを受け取っただけ」
同じ本を読んでも、心に残る部分や感動する部分や学びを得る部分や気になる部分が、人それぞれ全然違うことがある。同じ本を自分が読み返しても、年齢やその時の感情や悩み事によって全然違う受け取り方をすることすらある。
本を読む時、人はそのとき自分に必要なものを探して受け取る。本だけじゃなくて、音楽や芸術や映画もそうだ。作り手が伝えたいメッセージがあるかもしれないが、それを受け取る人はただその時必要なものを受け取るのだと思う。その豊かさと尊さが -
Posted by ブクログ
ネタバレ将棋は全く興味はないが好きな作者さんが多数いたので読んでみた。
将棋が分かればもっと面白かったのだろうけど、分からないなりにも面白かった。
・授かり物 ★★★★★
大好きな青山さんの作品。
離婚して1人で子供を育てたお母さんの話。ほっこりとするし、泣きましないが感動する。
・マルチンゲールの罠 ★★★★
1人語りの話。初めて読む作家さんの話。
オチは読めたが、話に引き込まれ結構面白かった。
・誰も読めない ★★★
将棋は全く分からないので、具体的な話はちんぷんかんだったがザ、ミステリーって感じでまあまあ良かった。
・なれなかった人 ★★★★
読後がかなり良い!!
将棋はちんぷん