青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カバヒコ、どの公園にもいたアニマルライドのカババージョン。
自宅側にはイヌがいる。それにちなんで小さな娘はわんわん公園と名づけていた。(懐かしい)
落書きを含め皆がカバヒコを色々な形で愛でる、あったなぁ、わかるなぁと思うだけでもうセンチメンタルな気持ちになる。
そして青山先生の真骨頂が本作も炸裂している。
暖かく、どこか馴染み深く、気づけばほろっと泣いている。
人間を生きていると本当に色々なことが起きる、というか起きていると自分の中で解釈している。反芻するも苦々しく、嬉しかったりネガティブにとらえてしまったり。
素直になればいいのに言葉にした時の"言わなきゃよかった"記 -
Posted by ブクログ
あらすじ
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、無愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトとかわいい付録で、後押しする。自分が本当に「探しているモノ」に気がつき、明日への活力と希望が満ちていく作品。
こころに残った言葉
ー悩みに対して本や付録により、「気づき」を与えてくれる司書。そんな司書のひとこと
⭐️「でもね、私が何かわかっているわけでも、与えているわけでもない。皆さん、私が差し上げた付録の意味をご自身で探し当てるんです。本も、そうなの。作り手の狙いとは関係ないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を、読んだ人が自分自身に紐づけ -
Posted by ブクログ
人魚姫の王子が銀座に現れて人魚姫を探す…なんて突飛なと思いつつ読む。自分に自信のない人たちが自信を獲得する物語。なんか同じ展開に既視感を感じてたけど最後の作者紹介ページで『リカバリーカバヒコ』の作者さんとのことで、あ〜そうそうと膝を打った。最初の章の主人公の青年と最終章の主人公の女性が繋がって1章の裏側が明かされてくのだけれどキュンとした。2人の未来がどうなるかまでは描かれてはいないけどおそらく望ましい未来があるのだろうと感じさせてくれた。全ての章がどの人物も希望に転じてくれて良かった。原作の人魚姫が泡になった後春風に転じて今も世界中を渡っているという泡で終わるよりは幸せな終わりをしれてそれも