青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
青山美智子さんの本は あと2冊くらいは読んでないけど
一番 青山さんのことを知ることができて
大好きな一冊となりました。
インタビュー形式なので
青山さんの性格が
丸っと出ている気がして
作家さんなんですが
穏やかなイメージで
キツさを感じることがなく
この本読んでよかったなと感じました。
漫画本の
陸奥A子先生 岩館真理子先生なんか
読んだ読んだ(笑)
詩とメルヘンの話は出た時
若い頃
詩とメルヘンに投稿して
佳作をいただけたことを思い出しました。
そして
一番
メモした言葉
「書かずにはいられない」
書くことが好き
ここが 読んでいて
読者側からも 喜びを感じます。。
青山美智子さんを知りたい方にはおすすめ
このように
作家さんの 自伝的なのが好きかもしれない。。 -
Posted by ブクログ
文字が書けるハガキの葉、タラヨウ。
以前この本で知ってから探していたタラヨウの木に先日偶然、出会えました。「ミクジ‥‥!?」
これも何かのご縁かもしれないと思って、一気に再読。
心に残ったのはこの2つの言葉です。
一つは『ポイント』。
仕事や人生の選択肢に迷うと、つい「目的地」ばかりを必死に探してしまう。けれど、主人公の慎が気づいた「まず知るべきは現在地だったんだ」という言葉に、思わず手が止まりました。小さな好奇心、やってみようという気持ち。そこが原点。なのだと。ポイントカードも素敵で、ギターの話が一番好きです。
もう一つは『マンナカ』。
転校生の和也くんが周囲に馴染めない姿には、読んでいていたたまれない気持ちに…。だからこそ、彼が苔を通して「自分のいるところが真ん中」と気づく場面は本当に素敵でした。周りに合わせるんじゃなく、自分の「好き」を世界の中心に置いていいんだよって、背中を押してもらった気分です。「ワクワクを大切に」がよかった。
物語の最後、すべての「たまたま」が愛おしくなるあの感覚、たまりません。道に迷いそうになったら、またここに戻ってきたい。
『木曜日にはココアを』との繋がりを見つけた瞬間は、思わず「えっ!」と声が出るほどの驚きと喜びでした。本当に素敵な一冊です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が、
私たちを癒してくれる。
いま最注目の作家陣が、
お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ、
心をやさしく潤す短編集。
●作品紹介
憧れのカフェでバイトをはじめた僕。
店員として足りないものがあるのでは、と悩む僕に先輩は言う。
「カフェっていうのはね、恋にあふれたファンタジーワ―ルドなんだよ」
――青山美智子「サロンエプロン」
仕事に疲弊する私のもとに届いた、
高校時代の親友からの15年ぶりのメッセージ。
思い出のルノアールで、ウィンナーコーヒーを飲みながら作るのは、
大谷翔平の人生設計ばりのプランニングシート?
――朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」
昭和初期に建てられた洋館で週末の夜だけ
イブニング・ティーが楽しめる「ミント邸」。
名物は極上のホットケーキとマダムが提供する紅茶占いで……。
――斎藤千輪「究極のホットケーキと紅茶占い」
神保町のレトロ喫茶に迷い込んだ女子高生の千紗。
ケチャップ色のナポリタンに、こだわりのコーヒーを供してくれるそこは、
まさに夢のワンダーランド!
――竹岡葉月「不純喫茶まあぶる」
気になる同級生の秘密を偶然知ってしまった高校生の映史は、
マスターがあらゆる「告白」をただ受け入れてくれる喫茶店
「キルシェ」のカウンターに座るが……。
――織守きょうや「彼と彼女の秘密と彼」
こちらとあちらの「中間生」にあるナカマ茶屋。
ヒミコさんたちが最後に食べたいものを提供しながら、
わたしはツレを待っているのです。
――小川糸「浮島 イルフロッタント」
【個人的な感想】
● 朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」
→人生いつからだってやり直せる!自分のやりたいことをやっていい!と思わせてくれる作品だった。
● 竹岡葉月「不純喫茶まあぶる」
→食べ物の描写が丁寧で、喫茶店のナポリタンが食べたくなった。
● 織守きょうや「彼と彼女の秘密と彼」
→最後にマスターの秘密が分かるとき、そういうことだったのか...と余韻が残る
● 小川糸「浮島 イルフロッタント」
→亡くなった後もツレを想う姿に泣きそうになった。 -
Posted by ブクログ
読みながら、ハッピーエンドである事は予想できたが、それでも全くつまらなくない。 読んでいてずっと楽しかった。
神様が自分の中に住み込んだことで、勝手に手が動いて普段ならしない行動をとってしまったり、普段しないところに飛び込んでみたり、意外なところで友達ができたり、嫌いな人の素敵なところに気づいたりする。
私自身も似たような経験があるな〜と思った。行きたくなかった飲み会に行ってみたら意外と楽しかったり、面倒で嫌々行ったスーパーで偶然セールをやっていたり。
同じことをするのが楽ではあるけれど、ちょっと勇気を出していつもはしないことにチャレンジしてみると人生が少しずつ楽しくなっていくものなのかもしれないと思えた。外に出て、何か新しいことをやってみようという気持ちになった。
そういう大事なものを思い出させてくれる物語だった。また読みたい。
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Posted by ブクログ
ネタバレめっちゃ良かった〜。
「坂下」のバス停に毎朝並ぶ5人を、それぞれ主人公にしたオムニバス。
みんな、ある朝バス停で見つけた落とし物(自分が欲しがっているもの)を見つけ持ち帰る。すると翌朝腕にデカデカと「神様当番」という文字が書かれて、高橋留美子の漫画に出てきそうなちっちゃいお爺さん(自称神様)が「お当番さんみつけた」と現れて、お願い事を言ってくる。
神様の願い事は、ひいては主人公の願い事で、それが叶うと「神様当番」の文字も神様も消えていなくなる。
現状に満足していない主人公たちが、神様のお願いをきこうとするうちに、すてきな未来を手にしていく。
素敵な素敵なお話ばかりでした。 -
Posted by ブクログ
全部の話が面白くて、温かくて、みんなに勧めたい本になりました。本当に選べなくて、下記6つのストーリーの中の5つが好きでした。
ミント邸みたいなひっそりとしたところにぜひ行きたい!!まあぶるみたいな喫茶にも行きたい!とカフェ欲が高まります笑
仕事に疲弊する私のもとに届いた、
高校時代の親友からの15年ぶりのメッセージ。
思い出のルノアールで、ウィンナーコーヒーを飲みながら作るのは、
大谷翔平の人生設計ばりのプランニングシート?
――朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」
昭和初期に建てられた洋館で週末の夜だけ
イブニング・ティーが楽しめる「ミント邸」。
名物は極上のホットケーキとマダムが提供する紅茶占いで……。
――斎藤千輪「究極のホットケーキと紅茶占い」
神保町のレトロ喫茶に迷い込んだ女子高生の千紗。
ケチャップ色のナポリタンに、こだわりのコーヒーを供してくれるそこは、
まさに夢のワンダーランド!
――竹岡葉月「不純喫茶まあぶる」
気になる同級生の秘密を偶然知ってしまった高校生の映史は、
マスターがあらゆる「告白」をただ受け入れてくれる喫茶店
「キルシェ」のカウンターに座るが……。
――織守きょうや「彼と彼女の秘密と彼」
こちらとあちらの「中間生」にあるナカマ茶屋。
ヒミコさんたちが最後に食べたいものを提供しながら、
わたしはツレを待っているのです。
――小川糸「浮島 イルフロッタント」 -
Posted by ブクログ
『木曜日にはココアを』スピンオフ12編&マスターのひとりごと。
帯には“マーブル・カフェの一杯のココアに繋がる、彼と彼女たちが「あの日」に出会う前の物語”とあります。
内容もさることながら、中を開くと色鮮やかな水彩タッチで描かれた挿絵がとても綺麗です。
まるで絵本のよう。
青山さんは私の中では完全に癒し枠。
今回も何度もぐっときて、鼻の奥がツンとして、胸がぎゅっとなりました(すみません、私の語彙ではこれが精一杯です^^;)
なんというか、うまく表現できない心の内を言葉にされていて、とても感情を揺り動かされました。
そして、なんと猫のミクジまで!
シドニーに出張?していました。
読み終わったら、また『木曜日にはココアを』を読み返したくなりました。
大切なものは何か、自分の芯になる部分を思い出させてくれる作品でした。