青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    青山さんのを読んだいつもの読後感のようにふんわりした気持ちになれた。現実とのリンクが楽しい。偶然田中達也さんの個展に行き本も購入したあと。このテーマのように、出来事や物事を違う視点で見られるように、見られることを忘れないようにしたいし、また気をつけてしようと感じた。現実に苦しいと感じていることは実は独りよがりではないか。自分よりもずっと人のことは幸せに、とても良くみえてしまう。 最後の最後、そうだったんだね、とほっこり安心できる種明かし?があってよかった

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    2026年01月02日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    面白かった。巻末にあるように時系列に並べていくと分かりやすい。そのまま読んでいくと年齢から推測してもしやあの人とあの人が知り合って、あの人はあの人と、、まさかって気づく瞬間ハッとしてあのねすごいんだよって誰かに伝えたい気持ちになる。いつも思うけどどれも繋がりがあるやさしい本なんだけど、出てくる言葉や心に響く一文がどれも新鮮で毎回ぐっとくる。ト音記号の巻良かったな。周りに合わせてるだけじゃ本当の自分を失っちゃうね。2人の友情に泣けた。
    あとソフトクリームの巻で、モイラ三姉妹の神話のとこで"本当に言いたいことを書くためにフィクションが必要なんだよ。事実をそのまま書いたら受け入れてもらえな

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    2025年09月22日
  • いつもの木曜日

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    シリーズ三作目。今までの二冊より絵本チックな体裁がかわいい。。イラストも色の質感もとても素敵で、話のほっこりさを一層引き立ててくれる。改めて相関図を見返しつつ読むとより引き込まれる。

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    2025年09月21日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    神社でご縁のある人の前にだけ現れる猫の「ミクジ」が「タラヨウの葉」でお告げし、受け取った人々がそれぞれの生き方や考え方を見つめ直していく。
    読んでいて、誰かしら覚えのあるような傷が、お告げを元に塞がれていくような、やさしいお話し。

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    2025年09月20日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    良すぎた!!!!
    青山美智子さんと小川糸さんのお話を読みたくて買ったけど、それ以外の初めて出会った作家さんたちのお話があまりにも良すぎて、1話1話余韻に浸ってたら読むのに時間がかかってしまった…。

    どのお話もすごく素敵なお店(喫茶店)が舞台で、ああこんなところに行きたいなあ…と思いながら物語に吸い込まれていった。
    元々お目当てだったお二人の短編ももちろん良かったけど、個人的に斎藤千輪さんと竹岡葉月さんのお話が刺さった。
    特に竹内さんのお話、いいお話だ〜と思ってたら「!?!」な展開になって、そしてさらに「???」となって…。
    こんなほっこり話で一転二転することあるのかとびっくり。

    ここで出会

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    2025年09月20日
  • チョコレート・ピース

    購入済み

    ふと読みたくなる

    青山さんの作品はそんな存在

    他に派手なエンタメ小説や泣ける小説も
    笑える小説も読むけれど、そのどれでもなく
    ほっとする内容で落ち着くお話し

    今作はあとがきが1番しみました

    ベタですがチョコが食べたくなる
    ビターチョコ

    #胸キュン

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    2025年09月04日
  • いつもの木曜日

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    木曜日にはココアをのスピンオフだったので、一緒に購入。木曜日にはココアを、月曜日の抹茶カフェといつもの木曜日を一気読み。詩集のような、絵本のような素敵な装丁。田中達也さんの見立ての世界と見事にマッチして、リフレッシュさせてくれる一冊。

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    2025年09月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    本を読んで作中に出てくる食べ物が食べたくなったのでできる限り食べてみた!コメダでウィンナーコーヒーを初めて飲んでお気に入りになった!
    あと、喫茶店でナポリタンも食べてみました。マッシュルーム入ってたしタバスコかけたら美味しかった新たな発見で嬉しい!しかも厨房ちらっと見たら作り置きしてあって同じだ!って思いました。
    作中みたいな素敵なティールーム開きたくなりました。

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    2025年08月26日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    悩める人びとがあることからはぐれると不思議と現れる鎌倉うずまき案内所。平成を舞台にしているため、出てくる言葉や出来事が懐かしかったな。

    そして30年間にわたる物語なので、どの世代にもきっと刺さる自分と重なる悩みがあるのでは。自分は親として「つむじの巻」が感じる所があったな。

    生きてる限り、誰でも悩むことはあるが、「ナイスうずまき」の言葉どおり、うずまき=悩むことは、螺旋のようにぐるぐると巻きながら、いろいろな人や出来事と出会うことで成長をさせてくれるんだと感じた。いっぱい悩み考えることがこれからもきっとあるけど、ナイスうずまき!精神で乗り越えていこう!

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    2025年08月24日
  • ただいま神様当番

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    ネタバレ

    とてもハッとさせられる言葉がたくさん載ってました。優しくて温かい本です。
    気になった言葉が結構あったので載せます。
    良いなと思ったら読んでみてください。
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    「大げさかもしれないけど、人生って、単に楽しいからやるって、それが1番の決め手だよ。意味があるとか、お金になるとかはその次でさ。自分自身に何かの取柄や才能があるかどうかもあんまり関係なくて、この世を面白がれる力のほうがうんと大事だと思う。」
    (56ページ)
    ーーー
    「私を楽しませるのは私。
    順番なんて、もう待たない。
    自分から世界に参加していこう。腕を伸ばして、この手でしっかりとつかんで。」(64ページ)
    ーーー
    「私、最近思うんだよ

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    2025年08月23日
  • いつもの木曜日

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    ネタバレ

    とてもじわじわと暖かくなる本でした。
    思わずほろっと涙が出ました。
    気になった文章を以下にのせます。
    気になったらぜひ本書を読んでみてください。
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    「彼氏いないんだぁって笑い飛ばせばよかった。
    園の子どもたちがどれだけ可愛くて面白くて魅力的か、話せばよかった。
    誰とも張り合う必要なんてなかったのに。」(28ページ)
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    「いつからだろう、人に合わせることに疲れてしまうようになったのは。
    それでいて、誰かに気に入られる自分であろうとするようになったのは。
    そしていつからだろう、それらをぜんぶ取っ払いたくなったのは。
    いろいろなものに、しがみつかれていると思っていた。
    でも違った。私がし

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    2025年08月22日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートをモチーフにした短編集
    チョコレートアソートボックスのよう
    雑誌連載分と書籍化により追加された分を交互に読みました。
    甘いチョコやほろ苦いチョコなど様々なチョコレートのかけらが一枚のチョコレートとなり、一人の人生を作り上げていく。青山ワールド全開に鳥肌でした!大切な1冊に。

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    2025年11月29日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    自分らしく生きていい。そんなメッセージをもらった。そして青山節とも呼べる人々のつながりには何度も感動させられる。みんな幸せになってほしい。

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    2025年08月17日
  • マイ・プレゼント

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    詩集で今まで読んだ小説と全然違う雰囲気。昔読んだ銀色夏生氏の詩を思い出す。

    どうしようもない自分をさらけ出している数々で心に残ったのは
    空よどうかどうか、私の言葉を全部全部全部全部洗い流して許してください

    言うんじゃなかったという言葉をさっぱりさせたい、後悔がすごく伝わるしこういう気持ちはすごく分かる。

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    2025年08月17日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    ネタバレ

    読書が趣味です。
    というと、大抵好きなジャンルと作家を聞かれる。
    好きなものは何か。聞かれて初めて考える。残念ながら咄嗟に出てくるほどの頭の回転は持ち合わせておらず、特に期待されてる質問でもないだろうに、無駄に考えて時間をかけてしまい、結局焦ってベターな答えを出してしまう。
    こういう時に、ベストの自分の好きなものを答えれなかった気持ちと、相手に待たせてしまった気持ちで軽く落ち込む。
    だって、本は世の中にたくさんあるから、相手が好きな本を知ってるのかどうかわからないし、会話だから興味あるものを話したいし、言った本を知らない人に話を広げるほどの知識はないし、そもそも普段本を読まない人が知っている本

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    2025年08月16日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    平成の始まりから終わりまでの30年を舞台に、6人の"はぐれてしまった”人々を通して語られる物語。アンモナイトの模様のように、外から内側へ時間を遡る読み方も内から外へ時系列を追う読み方も出来て面白い構成で、登場人物のその後が、違う章でさり気なく語られるので、それも読んでいて楽しい。鎌倉うずまき案内所の双子のおじいさんとアンモナイトの所長のキャラクターが可愛い。私も鎌倉に行けばここに行けるかな…「ナイスうずまきー!」って叫んで欲しい。
    大学に行かずYouTuberを目指そうとする子供の将来を気にするお母さんの話が好きだった。

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    2025年08月15日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    おすすめされて手に取った1冊 Part2

    直近にて『猫のお告げは木の下で』を読んだ勢いのまま読み切りました。

    『猫のお告げは木の下で』同様、思いもよらない言葉から登場人物達がそれぞれ自分や周囲と向き合い、変わっていくお話でした。

    この作品の中で気に入った部分があって、それは悩みや困難を『ナイスうずまき』と表現する所です。

    悩みや困難って自分が当事者の時はマイナスに受け取りがちだし、他人と比較して自分なんてと考えることもしばしば…。

    しかし、悩みや困難って自分が良い方向に変われるチャンス『ナイスうずまき』なんだと思いました。

    自分の前に鎌倉案内所は現れなくても、はぐれた時には一旦立ち

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    2025年08月14日
  • お探し物は図書室まで

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    基本的にお気に入りの本はきれいなまま残しておきたい派だが、この本だけは特別。
    気になった言葉に線を引き、心が動いた場面に折り目をつけ、その時々の感情を刻み込みたくなる。
    今後も何度でも手に取りたくなるし、読むたびに新しい響き方をするのだろうなぁ。

    きっと年代や性別を問わず、誰しも一つは心に残る言葉と出会えるはず。
    本と出会う時間をこれからも大切にしていきたい。と改めて思わせてくれる一冊だった。

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    2025年11月25日
  • いつもの木曜日

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    人生において「特別な1日」は、歳を重ねるほど少なくなっていく気がします。
    何気ない繰り返しの日常が人生の大半を占めていくことに、不安を感じることさえあります。

    けれど本書を読んで、
    「何気ない日常の中にも、同じ1日は二度と訪れない」
    「日常のなかにある小さな特別に気づければ、それは“特別な1日”になる」
    ということに、改めて気づかされました。

    それはたとえば、
    誰かの優しさや思いやりに気づいたとき。
    夢や願いが叶う未来を、楽しみに思い描けたとき。
    健康のありがたさを実感したとき。
    誰かに笑顔を届けられたとき。

    そうした瞬間が、実は今までもたくさんあったのに、私は気づかずに見過ごしていただ

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    2025年08月04日
  • ただいま神様当番

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    今まで読んできた自己啓発本を簡潔に実践しやすく書かれている小説。そして周りが変わって欲しいとじか気づいてよと思っていた自分の今までの気持ちや行動、考え方を違うよと教えてくれた。この本は手元に置いてまた気持ちが萎えた時に再読したい。
    これを読んだ後にテレビで坂上さんの犬のしつけで老犬に近い保護犬に犬を変えようとするのではなく飼い主が犬に合わせて噛まれないように気をつけるという言葉を聞いて動物と人とは違うけどなんか似てるなぁと自分も変えていかないとなぁとリンクさせながら観ていた。

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    2025年07月27日