青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
青山先生ワールドですね( ◜ᴗ◝)
舞台は銀座、歩行者天国になる2時から5時の間での出来事、
プロローグに始まり、5章あって、エピローグでしめ
青山先生の作品は、だいたいそれぞれの章で視点が変わるんだけど、あれこの人、前の章ですれ違ってた人か?みたいな感じで、どこかで誰かと関わってた人が、次の章の主役、で、最後にまた戻ってきて、最初の章で関わった人の相方視点が描かれる、プラスそれぞれの賞で必ずキーパーソン的な人が出てきて、その人視点の話もある、みたいな流れなんやけど、
今回もそれで、キーパーソンの約目みたいな人が、今回は人魚を探している「王子」がその役
みんなそれぞれに人間関係類で悩みとか -
Posted by ブクログ
大好きな青山美智子さんが『本』のことについてお話されている作品。
本のこと、青山さんご自身のことなどについて根津香菜子さんが問いかけ、それに青山さんが答えていくという内容の作品でした。
知らなかったこと、今まで思いもしなかったことなどがいっぱい。
青山さんの作品に対する想いとか周りの方々や読者の方に対する感謝の気持ちがすごく伝わってきました。
海外で出版された際のお話はすごく興味深かったです。
普段はあまり読まない物語以外の作品でしたけど、すごく素敵な『本』でした。
これからも全ての『本』を大切にしていきます。
ありがとうございました! -
Posted by ブクログ
人魚が逃げたとインタビューで語る王子
思わずどういう状況かと思わずにはいられないキャッチーな掴みだった。
銀座という舞台はまずは高級感、そしてどこかノスタルジックな感じを覚える。それはどちらも非日常感を演出するし、期間限定の歩行者天国なんかも一端を担うだろう。本作を読んでいると不思議とメルヘンな雰囲気とも親和性が高いような気さえしてくる。
話は銀座を行き交う人々と王子の交差によって複数の短編が綴られる。もし自分が王子と接触する機会があったらどうなるだろうか、なんてことも考えてしまう。多分遠巻きに眺めているだけだろうけど。
テーマは一貫して視点が変われば見え方が違うというものだった。つまり想像力