青山美智子のレビュー一覧

  • 木曜日にはココアを

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    短編で読みやすく、カフェを中心に人々が繋がるストーリー。ほっこりしたり、誰かを思い遣る気持ちが嬉しくなります。
    気になった方は是非、読んでみてください

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    2026年01月04日
  • チョコレート・ピース

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    おしゃれな表紙と一つ一つがとても短いお話なので、電車の中で、カフェで人を待っている間に、家事の合間の休憩にでもサクッと読める一冊。

    甘酸っぱくて可愛い読み切り短編は、難しい表現やまどろっこしさがないので読書離れしている若者にも手に取りやすいはず…だけでなく、さすが青山美智子さん。後半からの伏線回収が凄まじくて、え!?え!?あの子がこの子で、あの人になって、、と何回ページを捲り直したことか!!
    これぞ青山マジック!!
    チョコをポイポイ気軽に口に掘り込んでたけど、実はビターチョコをじっくりと味わっていたという感じ。あ〜おもしろかった!!

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    2026年01月04日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんのシリーズで、もしかしたら1番好きかも。月ってロマンがあっていいなって思ったし、平等に与えられてる自然の楽しみの1つなのかも。

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    2026年01月04日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートにまつわる24のショートストーリー。アソーートを一粒ずつ味わうように、ゆっくりと読み進めました。バラバラに見えた話が繋がっていく粋な仕掛けも。
    時間の流れさえも愛おしく思えるような、せつなくて優しい作品集でした。

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    2026年01月04日
  • ユア・プレゼント

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    ネタバレ

    以下、本書から抜粋。

    祈りは、何かを達成するためではなく思いを繋ぐためにあるのかもしれない。

    何でも願い通り思い通りなんてなかなかいかないけど自分を楽しい状態に持っていくことなら少しはできるかもしれない。

    無害だと教えてあげないと終わらない。大丈夫だよ。毅然として、そこにいていい。あんなことはもうこれからの私を損なったりしないから。

    「永遠」と「一瞬」が同じことだと気づいたから

    ナクシタモノハ未来ニ取リニ帰レバイイ

    大丈夫 大丈夫だよ
    そこに今あなたがいることがすべて正解

    あの日の衝突さえも愛情だと感じられた。
    ひとりしかいないあなたと
    ひとりしかいない私が
    共に過ごせる時間のき

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    2026年01月03日
  • 赤と青とエスキース

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    予備知識ゼロだったのでたまたまなんだけど、1つのものにまつわる幾つかのエピソードを、最後に向かいながら全て繋げてまとめるスタイルの物語。
    最近、この構成の作品が続くなー。

    ひとつひとつがじんわりと染みて、最後のエピソードに近い年齢の自分も、改めていいこともそうでないことも、心穏やかな時もそうでない時もたくさんあったのだということに気付かされた。

    ブーの気持ちもレイの気持ちも理解はできるけれど、レイみたいな、結局は自分ファーストの人は苦手。
    ブー、お疲れ様だったね。



    生き延びなさい。

    このオーナーの一言に尽きる。

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    2026年01月03日
  • チョコレート・ピース

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    読む前から、わ、この装丁って!って驚きと
    挿し込まれた写真の素敵さ。
    この本を逆さまに抱えて癒される自分を想像して、また癒される。

    一つ一つは短い話だが、後半のBOXを読んで、話は何倍にも膨らんだ。
    ハッピーエンドにはならなかった結末でも、これでよかったんだって思わせてくれる話は、読んでいて心地よかった。

    ちょっといいチョコレート、奮発して食べようかな。

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    2026年01月03日
  • 赤と青とエスキース

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    二人の恋模様に限らず、各登場人物がちょっとした気づきを得られるオチにもほっこりした。
    「エスキース」という言葉とその意味を初めて知り、時を経て壮大な伏線回収となるモチーフになっていたことに温かい気持ちになった。

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    2026年01月03日
  • 月の立つ林で

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    月に纏わるポッドキャスト「ツキない話」を軸にしたリスナーたちの短編集。
    それぞれの章の主人公たちが感じる悩みや上手くいかない日常に共感しつつも、ポッドキャストという見えない存在に励まされたり勇気をもらう姿に心が満たされる。
    ほっこりと優しい気持ちになれる物語。

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    2026年01月03日
  • 人魚が逃げた

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    銀座に王子様が現れて、人魚姫を探しているとテレビの該当インタビューで言い放ちSNSで拡散。
    その王子様にたまたま遭遇して、王子様きっかけで大事なことに気付かされてハッピーエンドとなるいくつかのお話集。
    この作家さんの本は読みやすくて、一気にスラスラと読んでしまう。ハズレなし。

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    2026年01月03日
  • 月の立つ林で

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    表紙の雰囲気が気に入って手に取るといつも青山先生なのは運命なのでしょうか。『新しい一日を懸命に生きるあなたへ。』といった帯も素敵だったので購入した。ネタバレになるので多くは書きませんがこれは最後まで読んで欲しい。タイトルやその他、色々な意味が最後の最後で理解できた。月の満ち欠けに関心を持った。話の中にずっと出てくるポッドキャストを自分も活用し始めました。

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    2026年01月02日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    すべての話が連続的に影響し合っていて、この人は誰から影響を受けて、誰に影響を与えているのかと考えるのがとても面白かった。それに1つ1つの話が短いのも読みやすくて良かった。
    まだ自分の中で消化されてないけど、一般的な言い方を貨りるのであれば、心温まる物語だったと思う。ただ、月の立つ林でほど、新鮮さはなかった。
    一番印象に残っているのは、カフェの青年といつも窓辺に座ってエアメールそ書いている女性が互いのことをココアさんと呼んでいて、最後関係が進みそうな所で終わったのが空想しがいがあっていいなって思う。
    一方で、なんていえば良いのかな、現実ではこんなに互いに思いあうことなんてできるのだろうかと思って

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    2026年01月02日
  • リカバリー・カバヒコ

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    いつもの青山ワールドの世界でした。
    アドバンス・ヒルというマンション名の通り
    「小さな困難を乗り越える」というマンションに住む
    小さな困難を抱えた人々の5つの連作短編集。
    連作短編ということで、本来の次々と人または物語が
    繋がっていく青山作風とは少し違うものとなります。

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    2026年01月02日
  • お探し物は図書室まで

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    青山先生っぽい心温まるお話でした
    一番最初の物語で「何の職業をやってたかで人の性格が大体わかる」という言葉、この本に登場する人にも職業が書いてあったのはそういうことかなと感じた。
    あとこの本を読んで、自分もなんか行動してみようという気が起きました、これからも大切にしていきます

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    2026年01月02日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ひとつひとつのお話が温かくて、素敵だった。田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、その物語を読んで田中さんがさらにアートを作成する趣向も面白く、楽しい。"イメージとリアル"の境界である遊園地、この中にいる時くらい、難しいニュースや忙しいことに溢れた日常を忘れたって良いじゃないか、と前向きになれる。ピエロのお話と観覧車のお話が特に好きだったな。

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    2026年01月02日
  • 赤と青とエスキース

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    2026年1冊目は素敵な物語でした。
    個人的には2章目が好きだなぁ。多分私は頑張る青年を応援したい気持ちが強い。
    皆がカッコよく書かれている中、3章目の師匠は人間臭さが出ていてとても良い。

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    2026年01月02日
  • 人魚が逃げた

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    「どうしてあの人は、そんな行動をしたんだろう。」
    考えても考えても答えが出なくて、気づけば自分の中だけで物語を作ってしまう――そんな経験、ありませんか。『人魚が逃げた』は、その“わかったつもり”をそっと外してくれる物語です。

    舞台は歩行者天国の街。連作短編集として、登場人物たちの視線が重なりながら進んでいきます。しかし、心理をわかりやすく説明するような作品ではありません。むしろ、

    「人間の作るものなんてね、全部、嘘ですよ」

    という印象的な言葉が示すように、人はみな“嘘の物語”を抱えて生きている。その嘘は悪いものだけではなく、弱さを守る支えでもある。
    この視点が、とても新鮮でした。

    読後

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    2026年01月02日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    レファレンスする小町さんが選書し付録を渡す。
    少々SFチックなほどに人生と絡み合いすぎなんじゃないかなと思ったけど、最後まで読んで納得できた気がする。

    読者が意味を見出しているだけにすぎない。
    それは常に物事を学び考え、立ち止まらない人間に期待して書き留められた事だと思う。

    著者の作品はまだ2作目だが、「これは著者がいつぞや実際に感じ、学んだ事だろうな。」と、登場人物を介して伝わってきた。
    しかし、それらはノイズではなく作品に溶け込んだ思想で、むしろ作品が奥深いものになっている気がした。

    本当に暖かい短編の連続で賞の最後数ページは目元がうるうるできた。

    詩にも手を出してみたい…

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    2026年01月02日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートを通して紡がれるお話しは、一つ一つ可愛くて、読んだ後には少しだけ前を向けるようなほっこりした気持ちになりました。この本をチョコに例えるならリーフメモリーだと思いました。ひとつひとつは小さいけど、おいしくてゆっくり口の中で溶けてくような、そんな本です(影響されまくり)パケもかわいいのでインテリアとしても飾らせてもらっています。癒される。

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    2026年01月02日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    好きな作家の青山美智子さんが普段どんな感じで物語や小説と向き合っているか、また幼少期から作家になるまでの事や本屋大賞の常連になった作品の裏側などをインタビュー形式で解説された本。優しい物語が生まれる理由と青山美智子さんの人となりが少し垣間見れた感じで面白く読みました。

    本や物語が本当に好きな方なんだなあと改めて感慨深いお話しをとなりで聴かせてもらった気持ちになりました。

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    2026年01月01日