青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    市民講座が開かれるコミュニティハウス、通称「コミハ」の図書室レファレンス担当、「小町さん」のおすすめ本と羊毛フェルトのマスコットを通じて、人生に行き詰まりを感じている五人がそれぞれ状況を打開し新たな人生を歩んでいく物語。よく言えば希望が持て、悪く言えばご都合展開的内容であった。文章は引っかかりなく読めてストレスはなく、滑らかな手触りを感じる。

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    2026年09月27日
  • 木曜日にはココアを

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    一言で感想を言うなら、温かい!
    ホットココアを飲んだ時、身体がじんわりと温まるあの感じ。

    自分の悩みやコンプレックスって、自分から見るとすっごく大きくて黒くって、どれだけ他の色で上書きしても、またじわっと黒が浮かんでくるような気がするけど、人から見ると全然違った色だったりするんだよね。

    いろんな色をもつ人が立ち寄れる
    マーブルカフェ的な存在に僕もなりたいな〜。

    好きなところ。
    ココアくんの言葉「...道がまっすぐかどうかというよりも、曲がりくねった道をがんばってまっすぐ歩こうとしてるならいいんじゃないかなって、僕は思います」(p.78)
    マスターの言葉「...好きなんだよなあ、夢が現実になる一歩前の感じ」(p.178)

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    2026年09月26日
  • 赤と青とエスキース

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    一枚の絵を通して人と人とのつながりが少しずつ見えてくるところが印象的。 最初は別々に感じた物語が最後につながって、「そういうことだったのか」と温かくすっきりとした気持ちになる。文章も読みやすく、余韻の残る一冊。

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    2026年09月26日
  • 月の立つ林で

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    自分の思い描いた理想に囚われず、今の自分だからこそ輝ける、人・仕事・夢との「距離感」と「関係性」を見つけられる作品だった。

    1話目から浄化されるような優しい涙が溢れ、一気に読み進めた。
    連作短編集でありながら、登場人物たちの人生が裏で繋がり、物語が終わっても彼らの人生が続いていくような温かさを感じる。

    作品全体を通して描かれる「対話」の大切さに深く納得。
    自分の頭の中で相手の反応を推測して自己完結させるのではなく、対話して確かめること。
    答えを知る恐怖から曖昧に過ごす方が楽なこともあるけど、向き合ったからこそ生じる和解の尊さが丁寧に描かれている。

    夢や仕事、そして人。あらゆるものにおいて、その時々で一番良い距離や関係性がある。
    自分が思い描いていた理想とは違う今であっても、それは諦めや妥協ではない。
    今の自分だからこそ輝ける、その対象との関係性がきっとあるのだと思えた。

    たとえ離れていたり、一定の距離を置いて交流がなかったりしても、その状態で相手やその対象を一番思いやることができるなら、それは逃げではなく、その時の適切な距離と関係性がそれだったというだけ。
    あらゆる関係性において、肯定的な見方ができるようになる、とても優しい作品だった。

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    2026年09月26日
  • リカバリー・カバヒコ

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    エピソードがそれぞれ温かくて、うるっときそうになる素敵な話。大丈夫、リカバリーの力は誰にでも備わってるよ。とても浄化されました。

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    2026年09月26日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    温かくとても綺麗なお話でした

    見てもらえる、知ってもらえる、価値があると信じてもらえることって、本当に幸せなことだと思った
    美しい絵や額縁にも物語があって、同じように人も陰と陽の物語があるけど、それらをひっくるめてあなたが必要って思われたいものですね
    ユリさんの「生き延びなさい」が、未完成な毎日を肯定してくれるようでぐっときた

    それぞれの話が繋がった瞬間、驚きよりも嬉しいような気持ちになったな

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    2026年09月26日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    数冊前に読んだ『プレゼント』でアンソロジーの魅力を知り、この作品はタイトルに惹かれて手に取りました♪♪

    かさついた心に潤いが欲しかったのと、ついでに穢れたものを洗い流したくて選んだのだけれど、泣かさるお話しは1コもなかった (^ω^; )

    6名の作家さんの作品が収録されていますが、読んだことがあるのは、最近の" 推し"、青山美智子さんだけで、他の方は初読みでした

    とは言え、テーマに沿って描かれた作品の一つひとつに作家さんの個性が表れていて、とても楽しい読書時間でした✨

    朱野帰子さんと織守きょうやさんが好印象✨「痛い人生設計を作る、ルノアールで」では、真面目にバカバカしいことを考え続ける二人の空気感が羨ましく感じたし、「彼と彼女の秘密と彼」では、マスターの経験値高めな恋愛観にドキッとした。

    ラストの三編はフレンドさんに教えてもらったアプリで"雨音"を聴きながらの読書でしたが、雨降りのシーンでピッタリはまり、いつもとはちょっと違う読書体験ができました✨ (˶ᵔᵕᵔ˶)

    好みに合いそうな作家さんと出合えたのは嬉しいけれど、これからは本選びで悩む時間が増えちゃいそうだなぁ…と思わさった一冊✨

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    2026年09月26日
  • 月の立つ林で

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    ううん、私には何もできないわよ。恋人とよりを戻させることも、リストラを止めることも。だけとわ、私がいるよってことだけ、知ってほしかったの
    私がいるよっていうのは、あなたがいるよって伝えるのと同じことだと思うの。

    直近の先輩として教えてやりたい。なかなか手強いぞって。心配は尽きないし、さみしい思いも、きっとする。
    だけどな、想像以上にいいものなんだ、これが。華やいで、楽しくて、愛しくて…。

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    2026年09月25日
  • 木曜日にはココアを

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    青山美智子さんらしい、温かい気持ちにさせてくれる短編集でした。
    登場してくる人達がとにかく優しくて、素敵です。
    物語はそれぞれだけど、前後の話だけでなくパズルのように繋がってくる人間模様も面白い。
    現実の世界でも皆がこの小説のように温かく、人の繋がりをもてると良いなと思いました。

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    2026年09月24日
  • 木曜日にはココアを

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    言葉が優しくて、人との繋がりを感じる作品でした
    オーストラリアに行って、動物園と植物園に行ってみたくなりまた

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    2026年09月24日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    全部の話が面白くてひとつひとつ丁寧に読んだ。元彼って過去の恋愛ってそれぞれだけど嫌な思いでもそうでなくても自分を成長させてくれたなと今なら思う

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    2026年09月24日
  • お探し物は図書室まで

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    ほっこりする内容です。
    仕事をしている意味とかを考えてしまう人にはとても刺さりそう!
    自分も仕事をしている上で悩んだ時にまた読みたいと思いました!

    主役が各章で切り替わっていくので、短編小説っぽいですが、それぞれの登場人物が少し絡み合ってるのが個人的には好きでした。

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    2026年09月24日
  • 木曜日にはココアを

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    優しい気持ちになれます。
    また、すぐ読めます。
    何人かの人の話がオムニバス形式で連なっていきます。
    特段事件はなく出てくる人はみんないい人です。
    喫茶店でスタートして喫茶店でエンドです。
    私もこんな友人などがいたらいいなと感じてしまいます。
    保育士のやすこさんとその友達の話が一番好きでした。

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    2026年09月23日
  • 月の立つ林で

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    安定の青山美智子さんの作品。全てのストーリーが繋がっていてほっこりさせてくれる。特に、お天道様は娘を持つ父親の気持ちがすーっと心に響いてきて、思わず涙。ウミガメも思春期の繊細な気持ちが伝わってくる素敵なストーリーだった。青山美智子さんの作品っていつも心が温かくなって、ちょっとした勇気を与えてくれる。そして、明日から頑張ろう、もっと毎日を大切にそして感謝を忘れずに生きようって思わせてくれる。

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    2026年09月23日
  • 月の立つ林で

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    月とポッドキャストという、つながりが無いようなものと人がつながる物語。
    話が人でつながる…毎回、見事としか言えない青山美智子さんの作品。
    今回も読みながら、どこでつながるのか期待しながら読みつつ、その先を軽く超えてつながっていく。気持ちの良い読後感!!
    月を見ながら、夜風にあたりながら読みたい一冊。

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    2026年09月23日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    どっちからしてもシンデレラストーリーだったんだな。幸せになってくれ。
    歩いたことある場所なので、読んでたら景色が浮かんできて没入感を味わえた。
    王子は、普通に騙されちゃったよ。そっちちゃうんかいってなるけど、なったからとてそれが面白かったかと言われると分かんない。
    全体的には、読みやすいし面白かった。

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    2026年09月23日
  • 赤と青とエスキース

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    オススメされてずっと気になってたのでやっと読めてよかった。
    あったかい気持ちと読み返したい欲で焦る気持ちで読み終わった。この章が好きっていう一番をつけられなかった。短編集になっているのに物語を区切れないというか物語のつながり、結びつきを感じられるいい本だった!

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    2026年09月22日
  • いつもの木曜日

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    東京とシドニーの人々目線で綴られる12話の短編集。
    小さな幸せや喜びが詰まっていて、心がほっこりした。

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    2026年09月22日
  • 月の立つ林で

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    新月は新しいことを始めるのにちょうどいい。って考え方素敵。1ヶ月ごとに訪れるのもいいし、毎日夜の月と一緒に膨らんで細くなってく変化もいい!

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    2026年09月21日
  • 月の立つ林で

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    お月見の9月にこの本が読めてよかった
    月を見ながら、安心したり落ち着いたり
    そんな風に思うようになるのかな

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    2026年09月21日