青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    素敵な作品でした。一人一人が思い描いて生きている世界を、遠くから見させて頂いた作品でした。凝り固まった自分の考えに、少し力を抜けさせてくれた作品でした。もう一回読みます。

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    2025年12月07日
  • リカバリー・カバヒコ

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    日の出公園にあるカバの形をしたアニマルライドを巡る連作短編集。
    個人的に青山美智子さんは連作短編集というジャンルの頂点に君臨してると思ってるんだけど、本作もめちゃくちゃ良かったし泣いた。青山さんの本にはいつも泣かされっぱなしです。

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    2025年12月06日
  • 赤と青とエスキース

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    一枚の絵を巡るラブストーリー。
    一言、素晴らしかった。

    『エスキース』本番を描く前に構図を取るデッサン。いわゆる下絵のこと。
    そう名付けられた一枚の女性の絵。
    そのエスキースと名付けられた絵を背景に、物語は語られていく。
    4つの短編。そして最後に用意されたエピソード。
    始まりは、メルボルンに留学中の女子大生レイが
    現地に住む日系人のブーと出会うとこから始まる。
    彼らは期間限定の恋人として付き合い始め、
    ブーの友人の画家の頼みでレイの絵を描くことになる。
    そして遠く離れた日本でその『エスキース』と出会うことになる額縁職人。
    弟子だった漫画家が賞を受賞し、自分を追い越していったベテラン漫画家。

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    2025年12月06日
  • 木曜日にはココアを

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    気づいたらココアを飲んでいたくらいほっこりした内容だった。
    短編小説だから寝る前に1話ずつ進めようと思い読み始めたら読みやすく、すぐに読み終えてしまった。
    1話目のマーブルカフェでの話から始まり、様々な人のお話が出てきて最後まで繋がっていて、1人の人間がこんなにも他の人々に影響を与えているのだと気付かされた。
    絶対に再読したい。

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    2025年12月05日
  • チョコレート・ピース

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    チョコバナナから始まり、子供の頃、学生時代、大人になった今までいろんな思い出があり、そこには甘くて苦いチョコレートのような感情が思い巡らされている。BOX1とBOX2で二方からの感情が読み取れるのが良かった。

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    2025年12月05日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    最後のエピローグで、今までの物語が回収されていくに連れ嬉しくなった。
    人にはその人の人生があり、些細なことが人生の分岐点になっている。人や物との繋がりには見えない影響力があって、与え合っているのだなと感じた。

    これから描くジャックの絵の先にも物語が広がっていくのだろうなと考えると嬉しくなる。


    負の感情、不安や怒りなどを言葉にすることがうまく、この感情知っているとなる。
    メルボルンと日本の昔話、対照的でありながら繋がっていて面白かった。

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    2025年12月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    また、大好きなぐるぐる。ありがとうございます。「め」の意味もわかって。青山さんのぐるぐるのパワーへの思いが伝わってきます。私がぐるぐる好きなのは、「何となく」だと思ってたんだけど、190〜191ページを読んで鳥肌。私がぐるぐるに引き込まれる理由は、ここにあったのかも。

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    2025年12月04日
  • お探し物は図書室まで

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    食べ物で疲れた人の心を癒す物語は沢山ある。
    でもこれは「本」が迷える人の心に進む道を示してくれる。
    仕事や人生、誰もが一度は考えたり悩んだりした事を、コミュニティハウスの図書室の司書が、今の自分にピッタリの本を教えてくれる。
    「なんでこの本?」と、教えられた時は不思議に思うけど、後々自分の悩んでいた事の解決の糸口が見えてくる。
    四章ニートは泣きそうになっちゃった…

    私にはどんな本を選んでくれるのかな。
    ここの図書室に行ってみたい。

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    2025年12月04日
  • 月の立つ林で

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    タケトリ・オキナは劇団ホルスのお父さんかなと思ってたので、息子さんの方で良い意味で驚きました。父視点で嫁いでいく娘への想いを綴った話は泣いてしまった。芸人をもう一度頑張ろうと決意する話も良かった。私も上京組なので励まされました。仕事を辞めた人、将来が不安で悶々とする人、親子関係に確執のある高校生、夫婦関係と仕事の両立に悩むアクセサリー作家など各々悩みを抱えるスタートなのも良かったし、気付きを得て希望が見える温かなお話ばかり。とても前向きな気持ちになりました。誰かの蒴/レゴリス/お天道様/ウミガメ/針金の光

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    2025年12月04日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんの2023年本屋大賞ノミネート作品ということでかなり期待して読みましたが…期待以上の面白さでした!連作短編集で最終章で明かされた事実に鳥肌が立ちました!

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    2025年12月04日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    これやばい。最後かなり鳥肌。

    短編が集まってて読みやすい+物語一つ一つが繋がってて満足度も高い。ゆったりとした話が多めだから最後ら辺は飽きそうだなとか思ったけど全然飽きなかった。

    最後の一文やばかった。「お熱いので、お気をつけください」って店員さんが言ってたならココアのことだなって分かるけど女の人が言ってたなら恋文に表した女の人の恋の熱さのこと言ってるのかな!!とか想像したら鳥肌。最高の終わり方だと思う。

    しかも名言たくさんすぎて好き
    p173.174「不遇だったのではなく、わたしが翻訳家になるためには、これだけの時間と経験がどうしても必要だったのだ。」ていう文が人生を肯定してくれる感じ

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    2025年12月04日
  • お探し物は図書室まで

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    青山美智子さんの本は、本当にどれも心が温かくなり自分にとって希望を与えてくれる作品。

    私も小町さんに本を選んでもらいたい。

    出会えてよかった作品。

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    2025年12月03日
  • リカバリー・カバヒコ

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    大切な積読在庫からの一冊!
    青山美智子さん『リカバリー・カバヒコ』。

    ステキな連作短編であることは間違いないであろう、あとはいつ読むか?
    私にも真面目?に普通に生きていても、嫌なトラブルが襲ってくる。斜め45度、死角から飛んできて解決方法が今の所見当たらない。 
    まさに今日のわたしです。

    リカバリー・カバヒコ、まさにそんなワタシに
    ピッタリな内容でした。
    カバの遊具カバヒコに触るとケガや病気が治る!
    ファンタジーかと思いきや、カバヒコはただ、
    公園に佇んでいるだけ。

    5編それぞれの登場人物は、
    毎日いろいろ考えて一生懸命生きている。
    ただ考えすぎて、余計に自分を追い詰めてしまう、これある

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    2025年12月03日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    技法がすごくて気づいた途端に感激してしまった!物語が赤と青で構成されてて統一感があっていいな〜と思っていたら、第4章で明かされた登場人物の名前でびっくり。そしてエピローグでもっとびっくり……!1度目も、結末を知って改めて読む2度目もきっと楽しめて、ワクワクできるお話に出会えて嬉しいー。やっぱりこういう気楽に読めるお話が好きだなと思いました!

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    2025年12月03日
  • 赤と青とエスキース

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    一つ一つのお話にも感動していたけれど、
    赤鬼と青鬼からのエピローグのゾワゾワと言ったら!

    もう一回読んだら見えてくるものとかもあるんだろうな〜と思うと再読必須。きっと色々なことが散りばめられているはず。こぼさず読んでみたい。

    青山さんの本からはいつも、
    繋がりを感じさせられているけれど、
    今回も繋がりがすごかった…
    気づくまでに自分は少し時間がかかってしまったけれど気づいてからの繋がりの凄さが…

    素敵な一冊でした。

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    2025年12月02日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    月曜日の抹茶カフェから始まった1月。この始まりからいくつものつながりが生まれる1年を追うことができた。私も入りたい素敵なつながり。

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    2025年12月02日
  • チョコレート・ピース

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    人生でこういうことあるよねって共感しながら読んだ。
    日常の何気ない一コマが連なって1人の人生になっているのが素敵だった。

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    2025年12月01日
  • お探し物は図書室まで

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    とっても落ち着きます。人はいろいろな問題を抱えているけど、ちょっとしたきっかけで心豊かになれることを教えてくれる物語だった。

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    2025年11月30日
  • 月の立つ林で

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    前向きな気持ちになれる本でした。
    短編が続きますが、意外なところでの登場人物のつながりも面白かったです。
    普段通勤時間に本を読むのですが、
    涙を堪えるのに必死になる本でした。
    私が涙脆いだけかもしれないですが笑

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    2025年11月30日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    物語全体に流れる穏やかな空気と
    自然の描写や小さな救いの積み重ねが
    とても読んでいて心地がいい ⸝⸝ᵕ ᵕ⸝⸝

    今日も頑張ってみようかな」と勇気を貰える ◎

    ミクジに会ってお告げを貰ってみたいな … ⸝⸝⸝

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    2025年11月29日