青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    以前から気になっていた本。

    なんだか温かい気持ちになれました。
    短編なので読みやすい。

    この本の中の登場人物の一人と自分の境遇が似ていてとても共感をしてしまいました。

    本を読むって、自分の中の何かの気持ちの答えを探しているのかな?と感じました。

    私もハニードーム食べてみたい!

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    2025年11月08日
  • お探し物は図書室まで

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    青山美智子さん、初読みです。
    書店で必ず平積みされているので人気作家さんなのは知っていましたが、手に取る機会がなかったので、まずは好きなポプラ文庫から手に取りました。
    短編集で、どの話にも仕事が関係しています。出てくる登場人物の世代は違えど、就職氷河期世代にはぐっとくるものがありました。久しぶりに通勤読書が現実逃避ではなく肯定的に思えました。

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    2025年11月07日
  • 赤と青とエスキース

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    終盤涙が勝手に出て止まらなかった。2度読み必須。
    みんなの愛があたたかかった。
    読み終わってから表紙を眺めたらそれぞれの意味がわかって美しさに感動した。

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    2025年11月08日
  • 赤と青とエスキース

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    涙が勝手に出て止まらなかったー。2度読み必須。
    みんなの愛があたたかかった。
    読み終わってから表紙をじっくり眺めたら意味がわかり美しくて感動した。

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    2025年11月08日
  • いつもの木曜日

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    「木曜日にはココアを」を読んだ方にはぜひ読んでほしい。さらに感動が押し寄せてきて、心がじんわり温まる!
    絵本のようなハードカバーの装丁で、ほとんどのページにフルカラーの背景やイラストまであるので、ストーリーだけじゃなくてデザインにも目が奪われる。
    絵本のような小説であり、小説のような絵本。

    登場人物それぞれのエピソードはどれもよかったが、特にマスターとワタルくん(ココアさん)の話が私にはとても響いた!

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    2025年11月06日
  • 赤と青とエスキース

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    心あったまる作品だった
    一枚の絵といっても、額縁のマリアージュと大切に飾られてる様子とあわさって良さになるんだよなあ。
    それから、青、蒼、赤、茜、考えてみると色をあらわす日本語っていっぱいあるなあと日本語の良さも感じられる。
    赤鬼の印象と青鬼の印象も、たしかに、色の印象(というか植え付け?潜在意識?的確な言葉がいま思い浮かばない)って昔からある。
    すごく好きな作品だったし、絵みにいきたくなる

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    2025年11月06日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた
    小さな図書室。そこで出会った司書さんから
    選んでもらった本と、可愛い付録が人々を後押しする。
    羊毛フェルトって可愛いなとは思って気にはなってたけどやったことはない( ・.・ )無心になれそうだし気になる!
    そして付録貰えるのいいな。私も欲しい笑
    あと小町さんの不思議な雰囲気も良い。みんな言ってるがどんだけ白くておっきいのか( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )笑


    3章、元雑誌編集者の夏美さんのお話では気付いたら泣いてしまっていた。みづえ先生の言葉あたたかいな。こないだ読んだからかなメリーゴーランドの話でぐるぐるめを思い出した( ´˘` )笑

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    2025年11月06日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    人と人の縁を繋ぐ素敵なお話⋈*.。

    青山美智子さんのお話は、読んだ後に必ず心が温かくなる。
    普通の日常を書いてるのに、少しだけ泣きそうになったり。

    毎日忙しくてイライライライラしていたけど、今日は空が青いな。って思える余裕ができた。
    そんな気持ちにさせてくれる余韻が残る一冊。

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    2025年11月06日
  • 赤と青とエスキース

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    まず単行本の表紙がオシャレ、手に取りたくなる。
    1章から4章がどれもバラバラで話が繋がることだけ知っててエピローグどうなるか疑問だったけど予想以上に良かった。

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    2025年11月05日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    すっっっごく良かった。
    物語の繋がりも楽しめたが、一つ一つのストーリーで毎回感動した。1番最初の話と、赤鬼と青鬼が良かったかな。絵を通してみんなが何かを感じるのが良かった。上手く言葉に表せないけど本当に胸に刺さったというか感動した。30年をブーたちと一緒に歩んだ気分。

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    2025年11月05日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    ネタバレ

    1年間をいろんな人の視点を通して、縁が繋がっている作品だった。
    最後の再会のところドラマチックで憧れるなあって思った。
    青山美智子さんの作品は個人的に言葉が刺さることに気づいたので他の作品も読んでみたい。

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    2025年11月05日
  • チョコレート・ピース

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    青山美智子さんの新作。チョコレートになぞらえて12篇からなるオシャレさとどこか懐かしさを感じさせる作品でした。

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    2025年11月05日
  • チョコレート・ピース

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    今回はかなりのショートストーリーだなと思いながら一気読み。piece12で、「そうだ!青山さんの本を読んでたんだった!」と思い出させてくれた。やっぱ好き〜。甘くも苦くもあるビタースイートなステキな1冊。次読むときはチョコレートと一緒に◎

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    2025年11月05日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    前作の登場人物が出てきたり、今作の登場人物が別の章で出てきたりして、いろんな人たちが繋がってるのも楽しかったです。
    みんないろんな縁があって、たくさんの人に育てられて今があるんですね。
    とても温かい本でした!

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    2025年11月03日
  • 月の立つ林で

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    『ツキない話』で登場人物たちが
    繋がっていて、えっ!ここで繋がるのか〜!という発見もあり、楽しめました。

    ラストは涙がこぼれます。
    ほっこり癒やされました。

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    2025年11月03日
  • チョコレート・ピース

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    いつもの青山さんの作品とちょっと違うかも?ananの連載だから?と思っていたら、やっぱり最後は納得でした。いつも何かをモチーフにして物語が進んでいくスタイルですが、今回はやたらとチョコが食べたくなってしまいました。他の青山作品同様、心がふんわり暖かくなる話です。

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    2025年11月03日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    心がポカポカしてくる、そんな物語の数々。
    良い休日を過ごせました。
    最後の結衣ちゃん、可愛くて素敵です。

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    2025年11月03日
  • リカバリー・カバヒコ

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    どうしてこんなに優しい物語を描けるんだろう。
    読みながら、この本は読むと前向きに優しくなれるサプリのように思えた。

    以下は心に残ったフレーズです。
    ・「でも順位なんてさ、いつだって、狭い世界でのことだよ」
    ・不安を抱くのは、想像力があるから。
    ・「もしかしたら楽しいかもしれないし、やっぱりすごくつらいだけかもしれないし、でもそれってやらないとわかんないじゃん」
    ・「ーなにもかも全部はっきり見てやろうなんて、そのほうが傲慢ですよ」

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    2025年11月03日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ネタバレ

    とても良かった…。相変わらず青山美智子さんの本は素敵すぎる…。
    今回はミニチュアの田中達也さんの作品も章ごとに載っていて、青山さんの文章を読んだ後にまた田中さんのミニチュア作品を見返すとその光景がありありと浮かんできてすごーく胸がほっこりしました。

    そして「プール」の章にあったアンナさんの言葉、あれ絶対青山美智子さんの作品たちのことですよね!?
    木曜日にはココアを、猫のお告げは樹の下で、鎌倉うずまき案内所、ただいま神様当番、月曜日の抹茶カフェ……これらのことだとわたしは思ったのですが、皆さんはいかがでしたでしょうか?

    どのお話もとても素敵でした。素敵で、読みやすく、心がほっこり。この本が読

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    2025年11月02日
  • 木曜日にはココアを

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    最初と最後のココアさんをはじめ、少しずつ繋がりがある登場人物に癒され、優しい気持ちになりました。
    運命の赤い糸に触れる章で、それはたよりない1本ではなく、お互いの体の中をかけめぐる血のことと捉える話は素敵だった。
    好きなところにいるだけで、元気になることもあると思う、居心地のいい場所で過ごす方が幸せな気持ちになるという言葉が響いた。私にとって、大切な人と過ごす家が、1番幸せな気持ちになるな〜なんて改めて気づかせてくれた。

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    2025年11月02日