青山美智子のレビュー一覧

  • 赤と青とエスキース

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    一気に読めて読み終わったあとすぐにページをもどり二度読みしてしまいました
    青山美智子さん、やっぱりいいですね!
    この本も心が温まるという表現がぴったりでした

    一枚の絵画が誕生してから何十年ものあいだにいろんな人を繋ぐ物語がありました
    どの物語の人物も愛情表現の方法は違えど、相手をおもう気持ちが溢れている素敵な人たちでした

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    2026年02月15日
  • リカバリー・カバヒコ

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    じんわりと心温まりました。

    なんで自分ばっかりと思うことが生きているとあるけど、青山美智子さんの作品を読むと「1人じゃないんだな」と毎度感じることができる。

    私も公園に行きたい。リカバリーしたい。

    最後の文に思わず涙してしまいました。

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    2026年02月15日
  • ただいま神様当番

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    どのお話もホッコリと心温まった。神様がしたかったことは本当はその人自身が求めていることなのだと感じた。それも一見無理難題な要求のようで実は自分の物事の見方を変えると解があるというのが不思議であった。

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    2026年02月14日
  • 月の立つ林で

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    連作小説、いつもこれは誰だっけ?と前を手繰りながら、おぉそうだったと関係性がわかる心地よさに毎回惹かれている。
    自己肯定感が弱い人びとと言ってしまうのはあまりにも一括り
    過ぎで、人との関わりかたを変えるきっかけが月の満ち欠けになぞっているところ、爽やかな読後感に浸れた。
    そして、連作を繋いでいる竹の
    地下茎、腹落ち感がスッキリ。
    沁みた一文
    ▪全てをゼロから始めるのも素晴らしいが、リセットと言う新しいスタートもある。
    ▪私がいるよっていうのは、あなたがいるよって伝えるのと同じこと。
    相手を想っている自分の存在が、相手の存在の証しになる。
    ▪寂しいと想わずにすむ一番の方法は、人と関わらないことだ

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    2026年02月14日
  • 赤と青とエスキース

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    「エスキース」(下絵)というタイトルの絵画の誕生からその後を綴った連作短編集

    「エスキース」は一般的には草案や下絵の意味
    この作品では下絵の意味で使われている
    書いた上に色を乗せる「下描き」ではなく、作品のモチーフを理解する上での試作としての完成品

    4つのお話+エピローグ
    ・メルボルンで出会ったブーとレイの期限付き交際
     留学期間が終わる前、ブーの知人の画家がレイにモデルになってもらい描かれた絵
    ・「エスキース」を見たことで額装の会社に入社した男の元に、エスキースの額装依頼が来る
    ・一時期アシスタントに来ていた弟子が漫画のヒット作を生み出し、喫茶店で対談インタビューを受ける事になったベテラ

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    2026年02月12日
  • 月の立つ林で

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    読んだ後、温かい気持ちになりました。人と人の繋がりを感じ、癒やされました。
    キラキラした表紙も素敵です。

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    2026年02月12日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    読みやすくて読書が苦手な私でもスラスラ読めました。
    木曜日にはココアをの人物がでできたときは心がほっこりしました。

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    2026年02月12日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    青山さんのこれまでや、本を作る過程までの裏側が見えてとても興味深かったです。30年の月日は長いですが、最適なタイミングでデビューが決まったのだろうなと感じました。そこまで続けられる“好き“の力もすごい。

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    2026年02月12日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    特に、
    痛い人生設計を作る、ルノアールで
    彼と彼女の秘密と彼
    のお話しが好きだった

    イルフロッタントやウインナーコーヒーなど
    聞いたことのない、けれども、
    美味しそうで食欲をそそる喫茶店が舞台の
    アンソロジー

    タイトルのとおり、
    読後に、ちょっと頑張ってみるかー!と
    少しの元気をくれる物語たちでした

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    2026年02月11日
  • 赤と青とエスキース

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    読んで1年経ちましたが、未だに話の映像が頭に浮かんできます。
    この作品の著者は、青山美智子さんですが、
    他の作品とは違う作風なのか、あれ?この方の作品だったんだ…と思いました。私の中ではこの作品が思い入れが深いです。2人の男女の繋がりと人生は、その2人に関わる登場人物も交えながら、1つの絵画によって形を変容しながら、繋がっていきます。

    全体的にリアル感のある纏まった話に、読み終えた後、タイトルの『赤と青』の意味も含めて、全てが繋がった線に感動させられました。

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    2026年02月10日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    270頁に満たない本の中に広がる壮大なドラマ。1枚の絵が描かれ、海を渡り、また戻り、最後にはその絵が描かれることになった所以をも私たちは知らされる。

    最近わりと頻繁に名前を用いた叙述トリックに出会っていたため、その部分での驚きはさほどありません。しかしそんなトリックがあるとわかるまでに涙があふれたシーンが数カ所。バタフライピーの彼が大好きでした。そして猫がたまらない脇役ぶり。トリックがなくてもじゅうぶんよかったと言いかけたけれど、やっぱりこのトリックがあればこそなのか。

    お姐様方が「女は上がったら最強」と言っていたのも思い出してほくそ笑んでしまいました(笑)。本作は女性のほうが響く物語かも

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    2026年02月09日
  • 月の立つ林で

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    誰かの力になりたい。顔が見えなくても、自分ではない誰かの。
    それの気持ちが身体を立ち上がらせてくれる。
    巡り巡って誰かを支えることができる。現実はこんなに綺麗じゃないけど、やっぱり誰かのおかげで自分は今2本足で立てているんだと実感するし、そう思った方が幸せを感じられるなって思った。

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    2026年02月08日
  • リカバリー・カバヒコ

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    カバヒコに救いを求める
    ままならない人たちの話。
    青山美智子さんが描く日常の悩みは
    ほんとに身近で没入感がすごい。

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    2026年02月08日
  • 赤と青とエスキース

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    4つの短編と思っていたら、実は繊細に繋がっていたり、一つの絵(エスキース)を中心に登場人物の人生が見られたり。
    あっという間に読み終わっていた。
    「生命力って、生きる力じゃなくて、生きようとする力のこと」
    「人ってみんな、ひとりしかいないんだから」
    「一度きりしかないって考えたら、思いっきりなんてやれない」
    エスキースに見守られてこれからも続いていく物語が、そこにあるんだろう。

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    2026年02月08日
  • いつもの木曜日

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    まず本のカバーのミニチュアが素敵で本のイメージぴったり。作品は短い文章に沢山のことが込められていて優しく背中を押して前向きにしてくれました。

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    2026年02月08日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    青山先生の本を読むのは4冊目ですが、本書がいちばん好みでした。
    人の繊細な感情を言語化するのが巧みで、誰もが感じたことのある気持ちをスッと言葉で差し出してくれます。

    わたしは特に二章の額縁職人の話がお気に入りです。
    額縁は決して脇役ではなく、絵画にとって居心地の良い額縁は夫婦のようにお互いが唯一無二の関係なのだと実感しました。
    縁で繋がった空知とジャックの再会はこちらまで嬉しくなります。(再会した興奮で早口になる空知可愛い…!笑)

    茜と蒼の30年はどんなときもエスキースとともにあり、芸術が人に寄り添うとはまさにこういうことを言うのだと思いました。
    絵画は最後ジャックの元にかえってきたけど、

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    2026年02月07日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ほんわか。ほっこり。
    あったかいお話がたくさん。
    田中さんの素敵な作品も隅々まで見て
    ピエロの意味も初めて知れて
    良い読書時間だった

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    2026年02月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    青山さんの、詩のような、ほんわか、ほっこり、とても優しい文章に、癒された。

    少し泣きそうになる、優しい気持ちになる本。

    読書って、改めて、良いなぁと思った。

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    2026年02月04日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    初めから終わりまでぼろぼろ泣きながら読んでしまった。素敵なキャラクター達ばかりで、エピローグで明かされた繋がりに気づいてから読むとさらに楽しめるお話になっていた。言葉選びに感動した良いお話だった。

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    2026年02月03日
  • リカバリー・カバヒコ

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    セラピーみたいな物語。
    公園のペンキのハゲかけたカバの乗り物カバヒコ。
    名前が可愛い。
    自分と向き合うためには言葉の通じないものの方が向き合いやすいのかも。。

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    2026年02月03日