青山美智子のレビュー一覧

  • 月の立つ林で

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    巡り巡って人と人が繋がった
    感動、今まで読んだ本の中で一番好きだと思いました
    青山美智子さんの作品、これから読んでいきます

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    2026年04月19日
  • 月の立つ林で

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    とても良かった。

    普段はドキドキハラハラが好きで、何事も起こらないと進みが悪くなってくるけど、この本は最後まで全く飽きずに読み進められた。

    登場する人物が皆自然体で、良いところも悪いところもある、人間らしさが感じられたからだと思う。

    皆んな色んな想いを持ちながら、色んな人に助けられて支えられて生きている、自分も誰かの為になれているのと良いのだけど。

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    2026年04月16日
  • 赤と青とエスキース

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    青山美智子という作家は、一見関係がないようでいて実は関係が深いというお話を描くのがとても上手い。一章ごとに主人公も時間軸も異なるのに流れている空気感が同じであるからか、なんの違和感もなく読み進めることができるのが良い。とくに、今作はどの章も素晴らしく最後の最後まで楽しみながら(ときには涙を流しながら)読むことが出来た。「この本を読み終わったとき最初に思い浮かんだ人を、どうか大切にしてくださいーー。」というキャッチコピーに惹かれて手を取ったものの、作品自体が面白く私が読み終えたときには登場人物の彼らのことしか思い浮かばなかった。それでも読んで良かったと心から思える、そういう1冊でした。

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    2026年04月16日
  • 赤と青とエスキース

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    青山美智子さんの小説は本当に美しい。

    人生は一度きりじゃない。何度でもある。
    いつからでも、どんなふうにでも、新しく始められる。

    ただ始めるのは思いのほか容易で、おしまいはいつもあっけない。難しいのは、続けること。

    続けられず離れても、時と空間を経て洗練され再度惹かれ合い、完璧な絵と額のような、はたまた対を成しつつもお互いに引き立て合う赤と青のような、そんな 「縁」を堪能させていただきました。

    ああ、いい本だ。

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    2026年04月16日
  • 木曜日にはココアを

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    あるカフェを起点に、そこを訪れた人々の日常のささやかなドラマが連作短編で紡がれる。読み終えると一歩踏み出す勇気がもらえる温かな1冊。「月曜日の抹茶カフェ」も続けて読むと2倍楽しめる。

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    2026年04月14日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    とある遊園地の1日を舞台にした連作短編集。青山美智子さんのやさしい筆致と田中達也さんのミニチュアがイヤな人の出てこないステキな世界を作り上げていて、仕事帰りとか寝る前とかに少しずつ読んで、癒されました。

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    2026年04月14日
  • 木曜日にはココアを

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    東京のあるカフェを起点に始まる連作短編集。各章はカフェやマスターで緩やかに繋がっています。
    軽やかに優しく、疲れた時に「ココア」をそっと差し出してもらって、ほっとするようなお話しです。シドニーの描写も素敵です。いろいろな色の緑、見てみたいな。

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    2026年04月13日
  • 木曜日にはココアを

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    青山美智子初読本。
    「優しい小説」と言われている通り、どの章を読んでも心が温まり、こんな人との繋がりが現実にもあればな〜と思えた。また章のタイトルにもある色を、鮮やかに描いており、色彩感覚に長けている著者だと感じた。色の使い方を意識して描かれているため、オムニバス作品でもページ順に読むことをお勧めしたい。
    色彩を意識したその他の著者の作品も読んでみたい。

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    2026年04月12日
  • 赤と青とエスキース

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    最終章を読んで、そこまで繋がっているんだあ!と驚きました。青山ワールドが全開。
    漫画の方たちの繋がりもスパイスが効いて良いですね♪

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    2026年04月12日
  • 赤と青とエスキース

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    1つの絵が繋ぐ物語。
    最初の物語のラストで私は泣きました。
    大好きな人との時間にタイムリミットがあるって考えると心苦しくなる、溢れ出す好きと言う感情を見て絵を描いた彼がいてくれて良かった
    1つの絵に心動かされた人たち、救われた人たちの物語に私自身心温まる思いになりました。

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    2026年04月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ――どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が私たちを癒してくれる。
    お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ短編集。(ポプラ社HPより)

    力量の確かな作家陣が並んでいるだけに安定感のあるアンソロジー。
    個人的に好きだったのは織守きょうやさんの「彼と彼女の秘密と彼」。

    青山美智子さんの短編が作品のイントロのような短短編だったことが唯一残念だったポイント。

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    2026年04月11日
  • 月の立つ林で

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    誰でもかかえている、少しの不安や苛立ちみたいなものにスポットをあてて、それを何かの出会いや出来事をきっかけに少しづつ変化していく様が良い◎青山美智子さんはどの作品も、どこか共感できて最後はほっとするから大好き

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    2026年04月11日
  • 赤と青とエスキース

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    どうなるのかとワクワクしながら読んでいたミステリー。
    先がわからないからおもしろいなんて、他人事だからだ。

    『赤と青とエスキース』 / 青山美智子

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    メルボルン留学中の女子大生、
    オーストラリア生まれの日系人、
    額縁工房で働く迷える新人、
    全員が『エスキース』という絵で繋がる短編集

    最後に『エスキース』を描いた画家のエピローグがあって、
    全部の物語がつながり始めるのが気持ちよかった〜

    2022年本屋大賞第2位。

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    2026年04月10日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    読み進めるにつれて何度も「あれっ」と思うところがあり、気になってページを戻ると新しい発見が見つかり、どんどんいろいろなことが繋がっていきました。
    ワクワクしながら、とても楽しい時間を過ごせましたし、ある事実にもびっくりしました。

    時間とともに変わっていくものはたくさんありますが、「人の縁は時間を超えて繋がっている」――そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。

    特に「ト音記号の巻」がお気に入りでした。
    共感で心が苦しくなるところもありましたが、「自分らしく生きていいんだよ」と応援するような気持ちで読んでいました。

    「困ったときのうずまきキャンディ」、私も一つ欲しいので、鎌倉の町を散策してみた

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    2026年04月08日
  • 月の立つ林で

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    人とのつながりの難しさと暖かさがツキない、日常の営みを描いた連作短編集。
    自分では気づくことできないけれど、もしかしたら自分の言葉や行動が誰かの救いになっているのかな。
    4月17日は新月。
    何かを始める良いきっかけにできるかも。

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    2026年04月08日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

     これまで、青山美智子さんの作品は、『マイ・プレゼント』や『リカバリー・カバヒコ』を読んだが、どれも魅力的な中で、『月の立つ林で』は特に印象に残る作品だった。最近読んだ本の中でも特に好きな一冊。

     それぞれの物語がどれも温かく魅力的で、最後の章でそれらがつながっていく構成がとても面白かった。読み進める中で、「人は思っているほど他人を悪く思っていないのではないか」と感じる場面が多くあり、自然と家族や友人、恋人のことが思い浮かび、温かい気持ちになれた。自分のことで精一杯になった時こそ、そういった人たちのことを見て自分も周りの人も大切にしたいと思う。

     特に印象に残ったのは、物語の終盤で語られる

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    2026年04月08日
  • お探し物は図書室まで

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    数年前に1回読んだが、2回目。大好きな本。司書の小町さんに出会って、登場人物の日常が少しずつポジティブに動き始める。私も小町さんに会ってみたいなあ。

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    2026年04月06日
  • 月の立つ林で

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    境遇も悩みも異なる5人の物語が連なる短編集のようだが、ポッドキャストという共通点でみんなが繋がっている。青山美智子さんらしく、登場人物たちが日々の生活の中で抱く、言葉にならないほどの微細な心情の変化をとても繊細に描いてくれている。
    読み進めるうちに、「これは、私の物語かも」と思うほど、日常の解像度が高くてびっくり。自分自身や、自分の周りにいる人についつい登場人物を重ねて、彼らが少しずつ前を向く姿に、勇気をもらえる。
    読み終えたあとは、ふと夜空を見上げたくなる。そして、人と人の繋がりにほっこりし、明日からも頑張ろうと静かな闘志が湧いてくる。
    この春、新しい一歩を踏み出す全ての人に、読んでもらいた

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    2026年04月07日
  • ただいま神様当番

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    読みながら、ハッピーエンドである事は予想できたが、それでも全くつまらなくない。
    読んでいてずっと楽しかった。

    神様が自分の中に住み込んだことで、勝手に手が動いて普段ならしない行動をとってしまったり、普段しないところに飛び込んでみたり、意外なところで友達ができたり、嫌いな人の素敵なところに気づいたりする。
    私自身も似たような経験がある。行きたくなかった飲み会に行ってみたら意外と楽しかったり、面倒で嫌々行ったスーパーで偶然セールをやっていたり。

    同じことをするのが楽ではあるけれど、ちょっと勇気を出していつもはしないことにチャレンジしてみると人生が少しずつ楽しくなっていくものなのかもしれないと

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    2026年04月06日
  • お探し物は図書室まで

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    2023.4.19
    ★5.0

    図書室には、司書小町さゆりがいて、利用者の「探し物」を手助けしてくれる。それぞれの悩みや迷いに寄り添いながら、今のその人に必要な本や言葉をそっと差し出してくれる。
    仕事に悩む若者、将来に迷う人、人生の節目に立つ人、さまざまな人がこの図書室を訪れ、小町の選ぶ本との出会いを通して、自分自身の「本当に探していたもの」に気づいていく。

    青山さんが書く小説は、すごく心がポカポカして、優しさとか希望に包まれていく感じが好きなんだけど、それだけじゃなくて、人物を捉えるのが上手というか自然で、物語の当事者になった気分になってのめり込むから、自分が受けたみたいな優しい気持ちにな

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    2026年04月05日