青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    この先もずっと大切にしたいと思える本とまた出会えた。先月読んだ青山先生の「赤と青とエスキース」があまりにも素敵だったため、それ以降どの本を読んでもあまり心が動かなかったが、また青山先生の本で大号泣してしまった。登場人物それぞれが、日常の小さな出会いによって、晴れ晴れとした気持ちで前を向いていく姿が素敵で、心があたたかくなった。大人になった今、この本に出会うことができてよかった。登場人物5人と歳が近くなる度に読み返して、次の日いつもよりちょっとだけ頑張れるような勇気をもらいたい。

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    2026年02月27日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    一見何も関係なさそうな短編が、最後で一人の女性の話だと分かって、流石青山さん! と唸りました。

    BOX2の方は、その女性と話していた相手からの視点で書かれていて、秀逸でした。こんなにも人物の心情を美しく書く青山さんは素晴らしい!

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    2026年02月27日
  • お探し物は図書室まで

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    2021年本屋大賞2位。素晴らしい作品だった!!
    「何をお探し?」と、無愛想だけど聞き上手で、まるで魔法使いのように本質を突いた選書をしてくれる司書さんが魅力的。
    主人公が異なる5つの短編集で、様々な年代の男女の話だけど、どれもじんわりと感動して温かい涙が滲んで優しい気持ちになれた...。

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    2026年02月27日
  • 月の立つ林で

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    自分の行いが、見知らぬ誰かの支えや救いになっている。
    そんな奇跡のようなことを信じられる物語。

    それぞれがもがきつつ、懸命に生きている姿を知っているからこそ、そのあたたかい繋がりに何度も涙が零れた。
    満ちている日も欠けている日もあるけれど、私も、めげずに折れずに腐らずに懸命に生きよう。

    キラキラと素敵な表紙と、挟まれていた青山さんのメッセージ入りの栞も相まって、特別な一冊になった。

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    2026年02月26日
  • チョコレート・ピース

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    暖かくて柔らかい短編集でした。短編と思いきや繋がりがあり楽しく読めました。誰も傷つかないほっとする本です。

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    2026年02月26日
  • お探し物は図書室まで

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    いい本だった。

    もう直ぐ育休が終わり幼い子供を育てながら
    フルタイム勤務が始まる身としては
    刺さる部分があった。

    「同じでいようとしたって変わるし、変わろうとしたって同じままのこともある。」

    置かれた状況のなかで悪戦苦闘してもがくことも悪くない、逆にスパッと手を引いて新しい環境へ挑戦してもいいと言われた気がした。

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    2026年02月25日
  • お探し物は図書室まで

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    はあ、、沁みる
    仕事がつまらなくてやめたくて、何者かになりたくて苦しくて仕方ない私にとって救いだった、
    ありがとう、

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    2026年02月25日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    日々、数え切れないくらいの様々なジャンルの本が世に送り出されている中でも、それらに埋もれることなく独自の世界を築いている(と個人的には思っている)青山美智子。
    青山美智子のスタイルと言えば連作短編集だが、なぜそのスタイルにこだわるのかについて知ることができ、今後より一層彼女の作品を興味深く読むことができるだろうと思った。
    また、本屋大賞との向き合い方については、自分も特に知りたい点だったので、インタビュワーが深く掘り下げてくれていてありがたかった。
    そして、人生の最後に読みたい本についても答えられていたのだが、自分も同じ問いをされたら何と答えるだろうと考えてみた。
    結論は、まだ答えられない、と

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    2026年02月25日
  • 月の立つ林で

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    ポッドキャスト「ツキない話」を聴くそれぞれのリスナーの、さりげなく優しい日常を描いたお話。
    誰もが抱え得るような小さな不安やもどかしさにそっと寄り添ってくれるような、温かい物語だった。

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    2026年02月25日
  • 赤と青とエスキース

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    初めて知った言葉「エスキース」。
    読みやすい作品で、最後のエピローグでこれまでの真相がわかる。それがわかってから、もう一度、確認して読んでしまった。エスキースが色んな人に見てもらいながら時が過ぎていくのが何とも良い感じであった

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    2026年02月25日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    青山さんの本は大好き。「ご縁」のお話しはグッときてしまった。青山さんの本はグッとくる言葉が1冊の中に絶対入ってる。いつも気付かせてくれてありがとうの気持ちになる。

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    2026年02月24日
  • 赤と青とエスキース

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    人生をほんの少しでも楽に、そして少しだけ楽観的に生き延びるためのヒントが、登場人物たちの言葉や物語の中に散りばめられていると感じた。勇気づけられる文章がたくさんあった。
    断片的に描かれていた短編が、最後にはすべて繋がっていたのも感動した…もう一度読み返したい

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    2026年02月24日
  • 木曜日にはココアを

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    連作短編
    前の話に少し出てきた人が次の話の主人公になる、そして最後また繋がるっていうのがすごく好き。

    心温まる話が多くて、自然と笑顔になる

    幸せを感じながら読んでいたい。
    人に勧めようと思う。

    サムシングフォーについて知らなかった。素敵
    "ちちんぷいぷいは日本人は誰もが知ってる魔法の言葉"

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    2026年02月24日
  • 人魚が逃げた

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    青山美智子さんの短編集は、意外なところで登場人物たちがリンクしていたり、他の短編集に出てきた人が別の短編集にカメオ出演していたりするので、そういうところに気付いてはニマニマしてしまう。
    表紙も可愛いのでぜひ青山作品を集めたくなってしまう。
    ファンタジー色が強めの本作だけど、いろんな人の立場から見える、感じることは人それぞれだよね。みんないろんな背景があるよね。って教えてくれるところはいつも通りでよかった。

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    2026年02月24日
  • お探し物は図書室まで

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    友人に“不満とまで行かないけど何となくある不安感や焦燥感のようなもの”を話していたところ、この本をプレゼントしてくれた。

    「やってみようかな」とか「やってみたいな」を行動に移していない私にとって、瞬間の思い切りを持って動く登場人物がすごく励みになった。
    背中を押してくれるような強さではなく、手を取って、前を向かせてくれるような温かい話。
    これを読んだから動ける!という簡単なものでは勿論ないが、私にとってお守りになるような本だと感じた。

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    2026年02月23日
  • 木曜日にはココアを

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    ちょっとずつ繋がる人間関係。日常のほんのちょっとした出来事が他の人に大きな影響を与える。とてもほっこりするお話だった。ココア飲みたくなったなあ。

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    2026年02月23日
  • 人魚が逃げた

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    優しい雰囲気にすごく癒された。
    群像劇のそれぞれが少しづつ重なっていて、最終的に各章に散りばめられた伏線のピースが一気にはまって気持ちよかった。

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    2026年02月23日
  • 赤と青とエスキース

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    青山美智子さんの作品を初めて読みました。

    読み終わって、心地よい余韻がジワジワと心の中に広がるのを感じます。とても素敵な作品でした。

    いま、少し仕事に悩んでいたところで、本当はその悩みに寄り添ってくれるような、あるいは背中を押してくれるような作品を探していました。
    赤と青とエスキースは、chat GPTによれば「大人のプロ意識に沁みる」とのことだったので選んだのですが、それは少し的外れで、期待するプロ意識云々とは違っていました(一部そういう部分もありましたが)。

    でも読んでよかった。
    いろんな人がいて、出会いがあって、影響し合って生きていく。楽しいときもあれば、苦しいときもあるし、それで

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    2026年02月23日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ある神社にある1本の大きなタラヨウの樹。
    そばには赤いベンチがあり、神社へ訪れた人の前にいつのまにか現れる猫のミクジ。

    タラヨウの樹は別名“はがきの木”とも呼ばれ、葉の裏に尖ったもので削るように字を書ける。
    切手を貼って郵送もできるそう。
    なんて素敵なんでしょう。
    そういったレトロなものって趣があって好きです。

    神社を訪れるそれぞれ悩みや葛藤を抱える人達の前に姿を現し、ある時はにぃって笑ったり、微笑んだり、慰めるような仕草をしたり抱っこされたり。
    はぁ、猫好きにはたまらない。

    ミクジは一見黒猫と思いきや、よく見ると額から鼻にかけて白いハチワレ模様で、お腹と足も白い。
    瞳は透き通るような金

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    2026年02月23日
  • お探し物は図書室まで

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    短編集のようで緩くそれぞれの話が繋がっているのもよい。
    自分の役割とか仕事とかに悩んでいる人たちが図書室でおすすめされた本をきっかけに同じ世界をちょっとだけ角度をかえてみて、そして前に進み出す話たち。
    出てきた文で好きなのはこれ。
    私たちは大きなことから小さなことまで
    どんなに努力しても思い通りにできないこと
    に囲まれて生きています

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    2026年02月23日