青山美智子のレビュー一覧

  • ただいま神様当番

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    冴えない日常のある朝、
    突然腕に「神様当番」の文字が浮き上がる。
    神様ソーキュート。
    ほっこりじんわり。

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    2026年07月09日
  • リカバリー・カバヒコ

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    青山さんの「いつものパターン」なのに、どうして毎回、こんなにも心を温ためてくれるのだろう。どのストーリも身近で、自分のことだと思えるし、痛みに寄り添いながら、安心して読める。
    「奏斗の頭」での父さんの言葉…ただ愛するんだ。それだけ。
    「ちはるの耳」で、洋治からの報告を受けて、嬉しいの。と泣いたちはる。
    トゲトゲしていた心が溶解していく主人公たちの変化が、読者を穏やかにさせてくれる。

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    2026年07月08日
  • 月の立つ林で

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    月を見たくなった。
    月の優しい光の中で、大切な人と語り合いたくなった。
    月の姿が見えない新月の真っ暗な夜もいい。その中で特別な一夜を過ごすのもいい。
    いろいろな人が見えないところで関わり合いながら生活している、そらこそが生きているということなのかも、と考えさせられた。

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    2026年07月07日
  • 赤と青とエスキース

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    『リカバリー・ガバヒコ』はこのレビューを書いている今も本屋で平積みにされている。これまで読んだことのなかった、青山美智子さんの作品を続けて3冊読んだ。

    本作はなるほど秀逸だ。
    「エスキース」を読者へ説明するくだりを目で追いながら、私も「漫画でいうならネームだな」と、思った。
    ひとつの絵画と共に時を巡る、ラブストーリーと各々の人生。絵画はたしかにそれを支える額縁もまた大切なのだ。
    私もらくがきのように絵も描くし、散文を書くように読書もするけれど、鑑賞する対象はそれぞれの心に生きる。アートはそれを観る人々によって、何世紀もの時を超え息づく。そして生き続ける。
    エピローグでそれぞれの章が絵を描いた

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    2026年07月07日
  • 木曜日にはココアを

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    人と人の繋がりは循環していて、人は人に支えられて、また誰かを支えていたりしながら世界は周っていることをこの本でとても感じられました。
    また絵を描くことには、正解も間違いもない自由な世界で、また絵を見る人もどう感じるか自由な世界で、絵だけではなく、人の心もそんな世界でお互いに見られたら、とても素敵だなと感じました。

    人は同じ出来事でも、感じ方が違い、その違いを認め合えると、安心して自分らしくいられると
    そんな事も本を通して感じました。

    温かいお話しでとても心に残る一冊になりました。

    続編の「月曜日の抹茶カフェ 」も購入しました

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    2026年07月07日
  • 月の立つ林で

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    心に栄養が欲しくなったので手に取りました!
    本屋大賞ノミネート常連となっている青山美智子さんの連作短編集。
    それぞれの物語に出てくるのは、退職し今後の人生に悩む元看護師や、夢を諦め切れない芸人など、今の自分の状態に迷いや悩みを抱えている人物が主人公となります。
    今作の魅力は、心を温める小説ではあるが、決して説教くさくないというところ。
    物語の中で、主人公たちは「ツキない話」という、毎朝七時にポッドキャストで配信されるラジオ番組を聴く中で、誰かに、
    「〇〇すべきだ」「君は素晴らしい」
    みたいに他人から直接干渉されて進んでいくのではなく、
    ラジオでさりげなく聞いた内容から、自分自身で悩みに対する答

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    2026年07月07日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    夜中に2時間で読み終わったよ。
    短編集だったけど、カフェマーブルを中心に共通した登場人物が出てきて、普通にひとつの小説を呼んだ気分になった。幼稚園の先生のお話と仕事中心のお母さんのお話、なんか凄くしみた。多分実際に社会人になって、仕事してるからこそ染みたんだなって思うと自分もちゃんと歳を重ねてるんだなって思う。なんか上手くいかない日もあるし、どう頑張っても出来ないこととかもあるけど、その頑張りを優しく見守ってくれたり、暖かい言葉を掛けてくれる人がいるからこそ毎日頑張れるんだなって改めて思った。それこそ「いろんな出来事を重ねながら、それぞれの中で、脈々と流れるたくさんの赤い糸を共鳴しあっていく。

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    2026年07月07日
  • お探し物は図書室まで

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    追われるように日常を過ごしている毎日に、ふとこれでいいのか?と思うときがあるのだけれど、だからといって何かを変えようとしない、挑戦しようとしない自分。まるで私の分身が作品の中にいるようでした。

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    2026年07月06日
  • 赤と青とエスキース

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    本当に面白い小説だった。オーストラリアで出会った二人の姿が一枚の絵になり、国境や時間を超えて色々な場所を旅していく。そして、その絵に出会った人々の人生にじんわりと温かい影響を与えていく。
    バラバラに見えた登場人物たちの物語が、最後に一本の線に繋がった時の鳥肌が立つような感動は忘れられない。絵に描かれた二人の「愛」の形が、時代や場所を変えて周りの人々に受け継がれていく様子がとても美しく、読み終わった後に温かい涙が溢れまた読みたくなる素敵な一冊だった。

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    2026年07月05日
  • 赤と青とエスキース

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    読み終わったと同時に「ヤバ…この本……」と声に出したのは初めての経験だった。
    青山美智子さんの本はひとつの物や事柄が色んな人へ巡り巡っていき、暖かな気持ちにさせてくれるものが多い。が、この本はその要素が秀逸している。
    一枚のエスキースから始まり、色んな場面へ展開し、そして最後のエピローグで答え合わせ。
    あまりにも気持ちの良い本で、
    またすぐに読み直したくなる本、
    ずっと本棚に、もはや傍に置いておきたい本……。
    私自身の経験してきたことも重なり、手放せない大切な本になりました。

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    2026年07月05日
  • 月の立つ林で

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    とても良かった!
    青山美智子さんの連作短編集は好きなので、楽しく読めた。

    それぞれの章で主人公の人物が別の話では脇役だったり、影響を与える人だったり。主人公でいた話では分からなかったその人の別の一面や内面を知ることもできて、物語がとても厚みのあるものになった。

    読後感はとてもあたたかく、じんわりと泣きそうになった。
    人と人のつながり。巡りめぐって顔も知らない誰かを支え助けられること。とてもあたたかな物語だった。

    自分もまた誰かに支えられていること、身近な人こそ、その愛を当たり前にしないように、透明にしてしまわないように、ちゃんと気づいて見つめられるようになろう。
    新月は見えなくてもきちん

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    2026年07月05日
  • お探し物は図書室まで

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    未来が不安でも、今頑張ってることがきっと繋がっていく。だからやりたいこと、興味あることを自分には向いてないとかいつかやろうとか思わずに、挑戦して頑張っていこうと思えた。

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    2026年07月04日
  • 赤と青とエスキース

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    最後へと読み進めていくにつれて鳥肌が止まらなかった。時系列も場所もバラバラで、登場人物も別々なのかと思いきや、まさかの展開。まさかそんな風に全ての章が繋がっていたなんて。
    なんだろう、この恋、全体的に切なすぎるな。。。
    でも最後は温かい気持ちで読み終えた。
    ブーとレイに幸あれ。

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    2026年07月04日
  • 赤と青とエスキース

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    4.5

    単なる恋愛小説ではなく、とても良かった。

    初めはよくある恋愛小説かー、と思って二章・三章と読み進めると全く違う意味で裏切られて心がキュンとなり暖まる作品だった。

    一人一人の心のも共感できる素敵な作品でした。

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    2026年07月04日
  • 赤と青とエスキース

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    最後まで読んでみて、あ、この人があの時の...と人々の繋がり方が素敵だなと感じた。とてもいい作品に出会えました。

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    2026年07月04日
  • お探し物は図書室まで

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    読書により前向きになれる本。

    今まで文章の解釈が多様だと分かっていながら正解を探してしまっていたけど、その時の私がどう受け取るかを大切にできるようになる。

    ‘’いつかのために、今自分にやれることをやる”

    これがキーになるって思えた。

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    2026年07月03日
  • お探し物は図書室まで

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    「行き詰まって悩んだときにふっと、見方を変えてみよう、肩の力を抜いてカニ歩きしてみよう」

    心に残る素敵な言葉が多く、たくさんマーカーを引きながら読んだ。ほんのり温かく、それでいて新しい視点を与えてくれる一冊。読後に前向きな気持ちになりたい人におすすめしたい。

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    2026年07月02日
  • 赤と青とエスキース

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    青と赤?って最初はなんの事か分からなかったが、作品の中で様々な対比が描かれていた。
    最後画廊に飾ったエスキースのように、時には励まし、傲慢にならないよう時には制してくれるそんな存在を、自分も持っておきたいと思った。

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    2026年07月02日
  • 木曜日にはココアを

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    疲れた心に染み渡るような優しい物語だった。
    文章が驚くほど読みやすくするすると読めるし、難しい言葉や言い回しもないので、読書をあまりしない人にもおすすめできる一冊だと思う。
    小さな喫茶店を起点にして、常連客の人々の縁が紡がれて行く、心温まる優しく美しい群像劇だった。
    基本的に各話の主人公にあたる人物の一人称で書かれていて、各話ごとの登場人物も少ないので情報量がさほど多くなく非常にシンプルで分かりやすい。本当に読みやすくてびっくりした。
    『コーヒーブレイクのお供にしたい本』を具現化したような一冊だった。いや『ココアブレイク』かな?
    続編もあるようなので買います。

    ところで「マスター」…何者なん

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    2026年07月02日
  • 赤と青とエスキース

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    美しいラブストーリー。四つの話が1人の画家によって一つに繋がった瞬間がとても美しい。エピローグを読んで衝撃を受けた。それと共に、芸術の素晴らしさを本で体験することができた。

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    2026年07月02日