青山美智子のレビュー一覧
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購入済み
ふと読みたくなる
青山さんの作品はそんな存在
他に派手なエンタメ小説や泣ける小説も
笑える小説も読むけれど、そのどれでもなく
ほっとする内容で落ち着くお話し
今作はあとがきが1番しみました
ベタですがチョコが食べたくなる
ビターチョコ -
Posted by ブクログ
ネタバレとてもハッとさせられる言葉がたくさん載ってました。優しくて温かい本です。
気になった言葉が結構あったので載せます。
良いなと思ったら読んでみてください。
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「大げさかもしれないけど、人生って、単に楽しいからやるって、それが1番の決め手だよ。意味があるとか、お金になるとかはその次でさ。自分自身に何かの取柄や才能があるかどうかもあんまり関係なくて、この世を面白がれる力のほうがうんと大事だと思う。」
(56ページ)
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「私を楽しませるのは私。
順番なんて、もう待たない。
自分から世界に参加していこう。腕を伸ばして、この手でしっかりとつかんで。」(64ページ)
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「私、最近思うんだよ -
Posted by ブクログ
司書の小町さんがセレクトした、本と付録の羊毛フェルト。それらによって人生に行き詰まった人たちの運命が少しずつ動いていく…
日常に悩みを抱え、人間関係も上手く行かず、全方位行き止まりのような状況に陥ったとき、手足を引っ込めた亀のように、殻に閉じこもりじっとしてしまいがちだ。もうこれ以上、何も受け付けたくないと。
しかし本作の登場人物たちは、なにかに導かれるように小町さんのところへ赴き、そこでセレクトしてもらった本を手に取る。ドミノの初めのコマをそっと押したときのように、そこから静かに流れるように運命が動き出していく。いろいろなことが上手く行かなくなったとき、亀のようなスピードでもいいから目の前