青山美智子のレビュー一覧

  • 月の立つ林で

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    青山さんの本は毎度疲れ切った心を浄化してくれる。ポッドキャストって自分には馴染みがないけど聴いてみようかな。人間関係につまずいた時、人のやさしさに触れたい時にまた読み直したいと思った。

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    2026年04月28日
  • 赤と青とエスキース

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    どんどん繋がっていく過程が連作短編小説の面白いところ!
    好きな青山美智子さん作品が増えてうれしい。

    絵画の持つ力は現在も未来へも様々に広がっていって奥深いものだなあと改めて感じました。

    美術館に行った時、今までちゃんと見たことがなかった額縁まで目に焼き付けることができました!新しい視点を持ててうれしい。

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    2026年04月27日
  • 赤と青とエスキース

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    一枚の絵をもとに展開される物語。
    同じ絵が登場するだけと思っていた物語たちが、最後に繋がるのが綺麗でスカッとしました。

    この物語の登場人物は、自分の好きなことややりたかったことができても何か足りないなと感じたり、このままでいいのか不安を感じています。しかし、ほんの些細なきっかけで今まで自分が信じてきた道に彩りが出て、希望を持てるようになるのです。
    それはまるで下書きの絵に些細なアクセントを加えることで、ガラッと新しいスタイルが確立されるように...

    どの章もほのぼのとしていて読んでてとても元気づけられました。
    ぜひ読んでみてください。

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    2026年04月25日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    短編集なのに、どの章も長編を読んだときのように入り込んで、涙が滲んでしまいました。それほど心に響く素敵な言葉が、ここぞというところに散りばめられています。年齢も性別もばらばらの登場人物たちに、なぜこんなに共感させられるのか不思議でした。心洗われる素晴らしい読書体験で、ぜひお勧めしたい一冊です。

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    2026年04月23日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    ネタバレ

    最後に年表とエピソードがまとめられているの嬉しかった!山西さんだけ見落としてしまった

    カメノゾキイロの説明が人によって違うのはどうしてなんだろう?

    花はふてぶてしくて、ブキミで強衣のやつです。
    と言った中学2年生の須賀勉くんって青山さんの他の話に出てきたりするのかな?すきだな〜この子の感性

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    2026年04月22日
  • 月の立つ林で

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    とても良かった。

    普段はドキドキハラハラが好きで、何事も起こらないと進みが悪くなってくるけど、この本は最後まで全く飽きずに読み進められた。

    登場する人物が皆自然体で、良いところも悪いところもある、人間らしさが感じられたからだと思う。

    皆んな色んな想いを持ちながら、色んな人に助けられて支えられて生きている、自分も誰かの為になれているのと良いのだけど。

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    2026年04月16日
  • 赤と青とエスキース

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    青山美智子という作家は、一見関係がないようでいて実は関係が深いというお話を描くのがとても上手い。一章ごとに主人公も時間軸も異なるのに流れている空気感が同じであるからか、なんの違和感もなく読み進めることができるのが良い。とくに、今作はどの章も素晴らしく最後の最後まで楽しみながら(ときには涙を流しながら)読むことが出来た。「この本を読み終わったとき最初に思い浮かんだ人を、どうか大切にしてくださいーー。」というキャッチコピーに惹かれて手を取ったものの、作品自体が面白く私が読み終えたときには登場人物の彼らのことしか思い浮かばなかった。それでも読んで良かったと心から思える、そういう1冊でした。

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    2026年04月16日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    とある遊園地の1日を舞台にした連作短編集。青山美智子さんのやさしい筆致と田中達也さんのミニチュアがイヤな人の出てこないステキな世界を作り上げていて、仕事帰りとか寝る前とかに少しずつ読んで、癒されました。

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    2026年04月14日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ――どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が私たちを癒してくれる。
    お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ短編集。(ポプラ社HPより)

    力量の確かな作家陣が並んでいるだけに安定感のあるアンソロジー。
    個人的に好きだったのは織守きょうやさんの「彼と彼女の秘密と彼」。

    青山美智子さんの短編が作品のイントロのような短短編だったことが唯一残念だったポイント。

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    2026年04月11日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    読み進めるにつれて何度も「あれっ」と思うところがあり、気になってページを戻ると新しい発見が見つかり、どんどんいろいろなことが繋がっていきました。
    ワクワクしながら、とても楽しい時間を過ごせましたし、ある事実にもびっくりしました。

    時間とともに変わっていくものはたくさんありますが、「人の縁は時間を超えて繋がっている」――そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。

    特に「ト音記号の巻」がお気に入りでした。
    共感で心が苦しくなるところもありましたが、「自分らしく生きていいんだよ」と応援するような気持ちで読んでいました。

    「困ったときのうずまきキャンディ」、私も一つ欲しいので、鎌倉の町を散策してみた

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    2026年04月08日
  • お探し物は図書室まで

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    数年前に1回読んだが、2回目。大好きな本。司書の小町さんに出会って、登場人物の日常が少しずつポジティブに動き始める。私も小町さんに会ってみたいなあ。

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    2026年04月06日
  • ただいま神様当番

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    読みながら、ハッピーエンドである事は予想できたが、それでも全くつまらなくない。
    読んでいてずっと楽しかった。

    神様が自分の中に住み込んだことで、勝手に手が動いて普段ならしない行動をとってしまったり、普段しないところに飛び込んでみたり、意外なところで友達ができたり、嫌いな人の素敵なところに気づいたりする。
    私自身も似たような経験がある。行きたくなかった飲み会に行ってみたら意外と楽しかったり、面倒で嫌々行ったスーパーで偶然セールをやっていたり。

    同じことをするのが楽ではあるけれど、ちょっと勇気を出していつもはしないことにチャレンジしてみると人生が少しずつ楽しくなっていくものなのかもしれないと

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    2026年04月06日
  • お探し物は図書室まで

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    2023.4.19
    ★5.0

    図書室には、司書小町さゆりがいて、利用者の「探し物」を手助けしてくれる。それぞれの悩みや迷いに寄り添いながら、今のその人に必要な本や言葉をそっと差し出してくれる。
    仕事に悩む若者、将来に迷う人、人生の節目に立つ人、さまざまな人がこの図書室を訪れ、小町の選ぶ本との出会いを通して、自分自身の「本当に探していたもの」に気づいていく。

    青山さんが書く小説は、すごく心がポカポカして、優しさとか希望に包まれていく感じが好きなんだけど、それだけじゃなくて、人物を捉えるのが上手というか自然で、物語の当事者になった気分になってのめり込むから、自分が受けたみたいな優しい気持ちにな

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    2026年04月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    文章と写真(内容を表現したミニチュア写真)の構成が最高に良かったです
    心のほっこりを感じられて、寝る前に読むのに最適でした☺️

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    2026年04月05日
  • ただいま神様当番

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    ネタバレ

    めっちゃ良かった〜。
    「坂下」のバス停に毎朝並ぶ5人を、それぞれ主人公にしたオムニバス。
    みんな、ある朝バス停で見つけた落とし物(自分が欲しがっているもの)を見つけ持ち帰る。すると翌朝腕にデカデカと「神様当番」という文字が書かれて、高橋留美子の漫画に出てきそうなちっちゃいお爺さん(自称神様)が「お当番さんみつけた」と現れて、お願い事を言ってくる。
    神様の願い事は、ひいては主人公の願い事で、それが叶うと「神様当番」の文字も神様も消えていなくなる。
    現状に満足していない主人公たちが、神様のお願いをきこうとするうちに、すてきな未来を手にしていく。
    素敵な素敵なお話ばかりでした。

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    2026年04月04日
  • お探し物は図書室まで

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    5人の人生をのぞき見させてもらった。
    図書室を通して考えが惹わったり、前に進んでいく様子が描かれていてすごく元気をもらえたし、この本の世界に、小町さんに早く会いに行きたいと思える本だった。
    小町さんは今の私にどんな付録をくれるかな~なんて考えるのも楽しい!

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    2026年04月02日
  • お探し物は図書室まで

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    昨年、この本に出会って、心が穏やかになりました。青山美智子さんにすっかり魅了され、何冊も読んでいくうちに、仕事のストレスを感じにくくなりました。心を落ち着かせてくれる私のバイブルです。
    すっかり読書大好きになりました。

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    2026年03月31日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    優しさに溢れていました。コンスタントに新作を発表されていて、すごいなあと思っていたけれど、そのための努力と今までの土壌と、何より書くことが大好きだという気持ちがあるからこそなのですね。小説家ってすごいなぁ。

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    2026年03月29日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    気がついたらポロっと涙が出てしまうところがあった。

    第一章
    「大したことない仕事」ではなく、「自分の仕事が大したことない」って気がついた主人公、大きな一歩前進。
    私も今の仕事つまらないって思い始めてるけど、自分がつまらない仕事を生み出してるのかも、と、考えさせられた。

    第三章
    「異動させられた」「家事育児をさせられている」という感覚に陥ってしまっている主人公が考え方を変えて、今の自分にぴったりな職場に転職できてよかった。

    第五章
    自分が思っている「社会」が必ずしも定年まで勤めていた会社だけではないということを小野さんとのやりとりを通して気がついて、その後自分の行動に幅を広げた65歳の正雄

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    2026年03月29日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    ネタバレ

    読むと元気をもらえる小説。前作の木曜日にはココアを。も読ませていただいたがどちらも共通して明日も頑張ろうと思える、元気をもらえるような作品だった。内容は日常を切り取りながらも多くの人が抱えているであろう問題であったり心の持ちようについて気づきを与えてくれたり、アドバイスを貰えたりするようになっていてほっこりとする。

    何よりも、連作短編なので違う人の視点で小説の世界を体験できるという部分が私は一番すき。ほかの視点から見ると幸せそうだったり、何も問題を抱えていなそうだったりに見えてもその人はその人で何らかの迷いを生じているのだなと思えて、自分の生活を送る上で他人に対して心の余白を持つことができる

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    2026年03月28日