青山美智子のレビュー一覧

  • 遊園地ぐるぐるめ

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    絵本みたいなゆったりした遊園地の物語。

    青山美智子さんの描く優しい人たちのお話と、田中達也さんの素敵なミニチュアの世界に、温かい気持ちになれる。すぐ読み終わってしまうのがもったいないくらい。
    それぞれの章に出てくる人たちが、一日の終わりに穏やかな気持ちになって帰っていく。そんな素敵な遊園地。
    ピエロのおじさんがいいアクセント。

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    2026年06月27日
  • お探し物は図書室まで

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    世にも不思議な物語かもと思える場面もあるが、
    どのお話の主人公も良い方向に進んでいけるのが
    本当に良い!!
    読みながら実写だったら
    この登場人物はこの人だなと考えながら読んだことも楽しかった!

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    2026年06月25日
  • お探し物は図書室まで

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    それぞれの章、年代は違う人間の話だけれど、それぞれに「あぁ、そうそう」と思うところがあったり、心がホワッとする言葉があったり。
    読みやすく、途中で読み休むのが難しいくらい読み続けたい本でした。
    今は亡き主人や、別に暮らす子を思い出してポロっとする事も。
    気持ちが温かくなりほっこりしました。

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    2026年06月25日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    『木曜日にはココアを』を読んでから、
    すぐに探しました。
    前回も、人と人の繋がりについて、
    様々な形で書かれていたけれど、
    今回はより濃く、鮮明に描かれていたような気がします。

    前回同様、一気読みしました。
    読んでいて、次はこの人からの視点かなぁってわくわくしながら
    ページを次々にめくっていってしまいます。

    人と人の繋がりを感じながら、ほっと出来る、そんな一冊。
    また大切な本が出来ました。

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    2026年06月25日
  • お探し物は図書室まで

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    読み終わってとても幸せな気持ちになった本。
    連作短編集だけど長篇小説を読んだような気がしてます。小町さんのような司書に本を選んでもらえたらうれしいな。

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    2026年06月23日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    7編(7枚)の短編で。私もミクジがいる神社に行きたい‥‥どこかにありそう・・
    ミクジと会うそれぞれの人たちがみんな愛おしい。
    とてもやさしく懐かしく暖かい物語でした…こんなのが好き。

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    2026年06月23日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    redとblueでレイとブー
    名前から運命を感じた2人の物語だった。
    2章の円城寺さんと立花さん、3章のカフェの店主とウエイトレスが2人とは気づかなくて驚いた。あまりにも別人のような書き方だったから。でも、人生長く生きてたらそりゃお互いの関わり方も見せる態度も変わってくるか、と納得した。絵画はその長い時間をずっと見てくれている。そんな絵画と人生の物語。

    こんなに読み終わりたくないと思った小説は久々でした

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    2026年07月25日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    短編集で読みやすく、物語が繋がっていて「ああー!この人、この人と関わりがあるんだ!」と発見があり楽しかった。

    ニートの人の話が良かったなぁ。
    自分の得意を活かすって正攻法じゃうまくいかないこともあるけど…
    勇気を出して自分から手をあげたり、目の前のことを一生懸命こなしていくって大切だと
    今の自分の状況と照らし合わせて身に沁みた。

    みんな本と羊毛フェルトで前向きになっていくけど、
    私も大体本と手芸に生かされているので
    すごくよくわかる小説でした

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    2026年06月21日
  • 月の立つ林で

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    なかなかしんどい出来事に対して鬱々としている日々のなか、人のあたたかな部分に触れることができて気持ちがほぐれた。

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    2026年06月21日
  • 赤と青とエスキース

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    「えっ、まじで」って自然と喜びの声が出た。

    今まで美術館には何度か行った。
    でもいつも「すごい」とか「キレイ」とか
    そんな単純な言葉しか出てこなくて。
    別にすごく好きな時間というわけでもなくて。

    でも、その絵がどんな旅をして来て
    どんな景色を見て来たのだろうと考えながら
    絵を眺められると思うと、とてもワクワクして来た。

    「絵を見に行きたい」って思わせられたのは初めて。

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    2026年06月21日
  • 月の立つ林で

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    人と人との関係性を考えさせられる。
    特に空気のようになってしまう家族の絆。
    家族とは、言葉がいらない関係性になりがちなのだが、思いやりやコミュニケーションが必要。

    登場人物の流れるような関係性の描き方は新鮮さがある。
    月をテーマにしているのも面白く、奥深い。
    日本人は昔から自然への畏怖、共存感、委ねるという感覚があると思うのだが、それが、この作品での月の語りに共感性を強く感じるところなのだろう。

    ***
    あの群衆(竹林)は、見えない地面の下で繋がっている。
    林そのものがひとつの生命体であることを、私はしみじみと深く感じ入った。

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    2026年06月21日
  • 月の立つ林で

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    本でこんなに感動するのは久しぶりでした。
    読み進めれば進めるほど作品にのめり込んでいって読書がこんなにも素晴らしいのだと気づくきっかけをくれました。
    月を見上げるのもいいかもしれません。

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    2026年06月20日
  • 赤と青とエスキース

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    どこかで繋がっていると思いつつ読んでいたが、最後のエピローグで全てが繋がるとは…もう一度読んでより深く味わいたい一作。

    登場人物のセリフにも注目。
    個人的には、リリアルのオーナー(ユリ)がレイにかけたセリフがとても印象的。
    「人生は一度しかないって考えたら思い切りなんてやれない、人生は何度でもあるって、思えば、どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができる」

    一度きりだから、今この瞬間を無駄にしないで大切に生きるっていうスタンスも大事だけど、人は必ず変われると信じて、うまくいかなくてもそこでくさらずに、何度でもやり直せばいいと背中を押してくれました。

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    2026年06月20日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんの本で、読みたいと思っていた本ではないけど、何冊か青山さんの本を読んですごくおもしろいと思った記憶があるから、手に取ってみた。今回も5つのお話が短編で繋がっている形の本だった。1つ目のお話を読んでるときはあまりおもしろいと思う感覚を思い出せなかったけど、2つ目、3つ目のお話を読んでいくうちに、じんわりとして感動する感覚を思い出した。
    わたしが青山さんの本でおもしろいなと思うところは、一つ一つの物語は繋がっているけど直接的じゃなくて、あくまで本人の気づかないところで繋がっていて、しかもその繋がりが次の物語の主人公をどこかで救っているところ。どの主人公も何かしらの悩みを抱えていて人間

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    2026年06月19日
  • マイ・プレゼント

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    軽い気持ちでふっと読みたくなる詩集。
    この絵と、このくらいの量の言葉が、私にはきっとちょうどいい。
    いくつかお気に入りがあるけれど、今の気持ちに刺さるのは『恋慕』かな!

    その時々で響く言葉は違うだろうな。
    それもまた別の楽しみ方になりそう。

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    2026年06月17日
  • 月の立つ林で

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    この一冊を読み終わった時、作品全体の流れがなんだか朔望月のようだな思いました。満ちたり欠けたりすることが美しかった、とても好きなお話でした。

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    2026年06月17日
  • 月の立つ林で

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    この著者さんはなんでこんなにも私の涙腺を刺激してくるのだろう。。(褒めてる)
    読むとあたたかい気持ちになれるし、優しい涙があふれてくる素晴らしい本だと思う。
    登場するすべての人がどこかで繋がっていて、見えないけれど、誰かのために行動してくれている。私たちが暮らす社会ってこんなふうに成り立ってるんだな、と思った。

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    2026年06月16日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    それぞれの短編自体は短くてすらすら読めるが、実は繋がってたなんて…と後からびっくりした。今近くにいる大切な人をもっと大事にしたくなる本です。私にとっては、今の彼氏から遠回しに好意を伝えるために紹介されて出会った本です。

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    2026年06月15日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    ネタバレ

    青山さんの本はどれもそうなのですが、この本は最初から最後までを必ず1往復はしたくなりますね。

    ネタバレはダメだとわかっていても乃木ちゃんの話が好きすぎます。

    映画化して欲しい、、、

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    2026年06月14日
  • 月の立つ林で

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    第三章のお天道様で私はギャン泣きでした。
    人の親になったことも出産したことも無いけれど、もう涙が頬を伝ってまるで主人公になったような気持ちになりました。題材はありふれた景色ですが、あたたかみで溢れていました。
    読んで良かったです!

    作中でハッとさせられた文面を
    「あたりまえのように与えられ続けている優しさや愛情は、よっぽど気をつけていないと無味無臭だと思うようになってしまうものなのよ。透明になってしまうものなのよ。それは本当の孤独よりずっと寂しいことかもしれない」

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    2026年06月15日