青山美智子のレビュー一覧

  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    読み終わった時、思わず驚いて声が出た。

    最初、私はこの本が1枚の絵『エスキース』に関わる登場人物の短編集だと思った。
    1章目が「『エスキース』誕生の裏側」で、そこから2章目以降は『エスキース』が人々の人生に影響を及ぼしていく過程が描かれている、と。
    いや、その認識は少なくとも間違いではなかったが、まさかずっと一章に出てきた2人の男女が、ずっと名前を変えて出てきているなんて、全く想像もしていなかった。

    最後の章で、1章目の愛称が出てきた時に鳥肌がたち、エピローグで(そういうことだったのか)と納得し、もう一度、一から読み直してしまった。そして、読み終わった時、この本がとても愛おしく感じた。

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    2026年07月12日
  • チョコレート・ピース

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    BOX1とBOX1を別の視点から描くBOX2から成る短編集。
    所々で挿入される写真、失恋さえもポジティブに感じられるくらい点、そしてあとがきさえも素敵だった。
    これは単行本で持っておきたい作品。

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    2026年07月12日
  • 赤と青とエスキース

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    一つの絵画に関わった人々の物語。長い年月を経る中でゆったりした幸せを感じられるストーリー。読み終わったあとにじんわりと満たされる感がありとても良かった。好きな作品の一つとなりました。

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    2026年07月12日
  • 赤と青とエスキース

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    ラストすごい展開。全てが崩れ落ちる感覚。あちこちばら撒かれたピースが嵌って、ひとつの絵になる。エピローグは涙溢れる。これだから青山美智子さんの本はたまらなくどれも愛おしい。

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    2026年07月11日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ネタバレ

    私にとって、この本に出会えたことが「ミクジ」に出会えたようなもの。どの話の主人公にも共感できるところがあり、お告げに正解を求める気持ちもとても分かる。ただ、お告げは何か自分に変化を起こすきっかけの一つであって完璧な答えではない。自分の生活を改めるきっかけにもなった。「僕のママより輝いて見える」——そのママも次の話では主人公であり、色々葛藤がある。。。誰もがそれぞれ悩みを持って生活していることを実感できる短編小説。そして最後の話で皆が少しずつ良い方向に向かっているのを知ってほっこりしました。
    「マンナカ」の話は今小学生の娘にも読ませたい。きっと学校生活でいつかは出てくる悩みの一つのはず、、、小学

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    2026年07月11日
  • 赤と青とエスキース

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    連作短編の良さが詰まっている
    どの話も欠けてはならないし、どの話も好きだなと思える
    読んでよかった
    図書室で泣くの我慢しながら読むのつらかった߹߹

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    2026年07月11日
  • お探し物は図書室まで

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    良かったです
    小町さんを見る人見る人が小町さんを色々な表現で表すところにクスッとしました
    最初、私の想像は大きめのスプーンおばさんだったのですが
    マシュマロマンだったりベイマックスだったりパンダだったりで面白かった

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    2026年07月09日
  • ただいま神様当番

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    冴えない日常のある朝、
    突然腕に「神様当番」の文字が浮き上がる。
    神様ソーキュート。
    ほっこりじんわり。

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    2026年07月09日
  • 月の立つ林で

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    月を見たくなった。
    月の優しい光の中で、大切な人と語り合いたくなった。
    月の姿が見えない新月の真っ暗な夜もいい。その中で特別な一夜を過ごすのもいい。
    いろいろな人が見えないところで関わり合いながら生活している、そらこそが生きているということなのかも、と考えさせられた。

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    2026年07月07日
  • 赤と青とエスキース

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    『リカバリー・ガバヒコ』はこのレビューを書いている今も本屋で平積みにされている。これまで読んだことのなかった、青山美智子さんの作品を続けて3冊読んだ。

    本作はなるほど秀逸だ。
    「エスキース」を読者へ説明するくだりを目で追いながら、私も「漫画でいうならネームだな」と、思った。
    ひとつの絵画と共に時を巡る、ラブストーリーと各々の人生。絵画はたしかにそれを支える額縁もまた大切なのだ。
    私もらくがきのように絵も描くし、散文を書くように読書もするけれど、鑑賞する対象はそれぞれの心に生きる。アートはそれを観る人々によって、何世紀もの時を超え息づく。そして生き続ける。
    エピローグでそれぞれの章が絵を描いた

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    2026年07月07日
  • 月の立つ林で

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    心に栄養が欲しくなったので手に取りました!
    本屋大賞ノミネート常連となっている青山美智子さんの連作短編集。
    それぞれの物語に出てくるのは、退職し今後の人生に悩む元看護師や、夢を諦め切れない芸人など、今の自分の状態に迷いや悩みを抱えている人物が主人公となります。
    今作の魅力は、心を温める小説ではあるが、決して説教くさくないというところ。
    物語の中で、主人公たちは「ツキない話」という、毎朝七時にポッドキャストで配信されるラジオ番組を聴く中で、誰かに、
    「〇〇すべきだ」「君は素晴らしい」
    みたいに他人から直接干渉されて進んでいくのではなく、
    ラジオでさりげなく聞いた内容から、自分自身で悩みに対する答

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    2026年07月07日
  • 赤と青とエスキース

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    本当に面白い小説だった。オーストラリアで出会った二人の姿が一枚の絵になり、国境や時間を超えて色々な場所を旅していく。そして、その絵に出会った人々の人生にじんわりと温かい影響を与えていく。
    バラバラに見えた登場人物たちの物語が、最後に一本の線に繋がった時の鳥肌が立つような感動は忘れられない。絵に描かれた二人の「愛」の形が、時代や場所を変えて周りの人々に受け継がれていく様子がとても美しく、読み終わった後に温かい涙が溢れまた読みたくなる素敵な一冊だった。

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    2026年07月05日
  • 月の立つ林で

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    とても良かった!
    青山美智子さんの連作短編集は好きなので、楽しく読めた。

    それぞれの章で主人公の人物が別の話では脇役だったり、影響を与える人だったり。主人公でいた話では分からなかったその人の別の一面や内面を知ることもできて、物語がとても厚みのあるものになった。

    読後感はとてもあたたかく、じんわりと泣きそうになった。
    人と人のつながり。巡りめぐって顔も知らない誰かを支え助けられること。とてもあたたかな物語だった。

    自分もまた誰かに支えられていること、身近な人こそ、その愛を当たり前にしないように、透明にしてしまわないように、ちゃんと気づいて見つめられるようになろう。
    新月は見えなくてもきちん

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    2026年07月05日
  • 赤と青とエスキース

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    最後へと読み進めていくにつれて鳥肌が止まらなかった。時系列も場所もバラバラで、登場人物も別々なのかと思いきや、まさかの展開。まさかそんな風に全ての章が繋がっていたなんて。
    なんだろう、この恋、全体的に切なすぎるな。。。
    でも最後は温かい気持ちで読み終えた。
    ブーとレイに幸あれ。

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    2026年07月04日
  • 赤と青とエスキース

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    4.5

    単なる恋愛小説ではなく、とても良かった。

    初めはよくある恋愛小説かー、と思って二章・三章と読み進めると全く違う意味で裏切られて心がキュンとなり暖まる作品だった。

    一人一人の心のも共感できる素敵な作品でした。

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    2026年07月04日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    色んな人のストーリーが描かれていました。
    不思議と青山さんの他の作品も読みたくなりました。これからコツコツ青山さんの作品を読みます。
    最後に登場した人物達のその後も書いてあったのでスッキリ、そして、ほっと。した気持ちで読み終える事ができました。

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    2026年07月01日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    ネタバレ

    それぞれの短編の登場人物に悩みがあり、少し重い気持ちになってしまいそうなところを、双子のおじいさんがいる不思議な案内所というファンタジー要素が入ってくるので読みやすいです。外巻さんと内巻きさんのキャラが好き!
    だんだん巻き戻っていく時代風景も面白かったです。
    そして読み進めるうちに、おっこの人ってもしかして。。?となり何度も戻ってしまいます。じっくり、かつ忘れないうちに一気に読むのがおすすめです。

    どのお話も最後にはじんわり心があたたかくなりました。
    登場人物が色んな年代の人で様々な悩みを持っているので、どの人が読んでも共感出来るお話がありそう。

    ロイド先生の「あなたに向けて、書いたんです

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    2026年06月28日
  • 月の立つ林で

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    「月の立つ林で」を再読中。
    これオーディブルで聴いて読んだとき、すごくいい話だなぁああと思ったんだーーーー。
    青山美智子さんの本は、心が優しくなれるようなお話ばかりで素敵。

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    2026年06月27日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    絵本みたいなゆったりした遊園地の物語。

    青山美智子さんの描く優しい人たちのお話と、田中達也さんの素敵なミニチュアの世界に、温かい気持ちになれる。すぐ読み終わってしまうのがもったいないくらい。
    それぞれの章に出てくる人たちが、一日の終わりに穏やかな気持ちになって帰っていく。そんな素敵な遊園地。
    ピエロのおじさんがいいアクセント。

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    2026年06月27日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    『木曜日にはココアを』を読んでから、
    すぐに探しました。
    前回も、人と人の繋がりについて、
    様々な形で書かれていたけれど、
    今回はより濃く、鮮明に描かれていたような気がします。

    前回同様、一気読みしました。
    読んでいて、次はこの人からの視点かなぁってわくわくしながら
    ページを次々にめくっていってしまいます。

    人と人の繋がりを感じながら、ほっと出来る、そんな一冊。
    また大切な本が出来ました。

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    2026年06月25日