青山美智子のレビュー一覧

  • 遊園地ぐるぐるめ

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    いくつもの物語を楽しみながら、読み進めるうちに別の話の登場人物がさりげなく交差する構成がとても心地よい。田中達也さんの作り出すミニチュアの遊園地の世界観も、想像を膨らませてくれて楽しい。

    ​特に心に残ったのは、最後のページに並ぶ登場人物たちのミニチュアだ。同じ遊園地という場所にいながら、誰もが異なる物語を抱え、それぞれが全く違う気持ちで過ごしている。「他人が何を考えているかなんて、結局は分からない」。そんな当たり前のようでいて難しい真理を、この一冊は静かに突きつけてくる。

    ​それでも、人は皆、自分の人生を歩いていくしかないのだ。読み終えた後、そんな孤独と前向きさを同時に抱かせてくれる作品だ

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    2026年03月12日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    前作に続いてとても良かった!!
    軽く読めて心があったまる短編連作集。
    だけど、けんごさんの解説のように長編とも捉えられる。
    前作にも出てきた人たちが、今作にも出てくるからセットで読むことをお勧めしたい。
    ほっこりするだけじゃなくて、心に刺さる大切にしていきたい言葉がたくさんあった。
    ねこ視点の章もあっておもしろかった。
    そっけないねこちゃんの心の中はこんな風なのかなと思ったり。

    私は光都ちゃんと、「抜け巻探し」が好きだった!



    「縁っていうのはさ、種みたいなもんなんだよ。小さくても地味でも育っていくとあでやかな花が咲いたりうまい実がなったりするんだ。種のときは想像もつかないような。」

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    2026年03月10日
  • ただいま神様当番

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    自分のお願い事は自分で叶えましょう。
    自分の心の奥底にしまってた声を気づかせてくれて、ちょっと強引に背中を押してくれる神様。
    って言えば聞こえは良いけどwww
    こんな神様がアタシの所に「お当番さん。」って言いながら来たら少し面白いかもやけど少し困るな。
    坂下七時二十三分。
    アタシも、なかなか面白かったです。
    ただ、神様がアタシの頭の中でズット茂造さんやったんは内緒www

    ☆1 水原咲良(OL)
    ☆2 松坂千帆(小学生)
    ☆3 新島直樹(高校生)
    ☆4 リチャード・ブランソン(大学非常勤講師)
    ☆5 福永武志(零細企業社長)

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    2026年03月10日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    再読作品。逆時系列で描かれているから、今回は最後の章から戻ってくる方法で読んでみた。

    逆時系列で読むのとはまた違った楽しさ。それはそれぞれの成長を追えること。
    いろんな読み方ができて楽しい作品です。

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    2026年03月09日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    自分の物差しや価値観で人を判断してしまうことってどうしてもあるけど、それが愚かな事なんだなと思わされる。好きなことばかりして人生を楽しそうにしている人だって、見えないところで見えないように努力をした良い結果だけが、周り人に見えてるだけかもしれない。それを安易にいいなと思ってしまうのは仕方はないとは思いつつ、その人のことをちゃんと見ようとしてないことでもあるんだなと感じた。

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    2026年03月09日
  • ただいま神様当番

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    青山美智子さんの物語は
    毎回毎回「この本が1番好きだな」と
    思わせてくれる。

    今まさにこの言葉が欲しかったんだ、と
    痒い所に手が届くような
    心温まる素敵な言葉、物語でした。

    特に二番の松本千帆の回は泣かされました。
    姉弟って素敵だな〜

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    2026年03月08日
  • お探し物は図書室まで

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    悩みながらも前向きになれるお話。
    付録は各々で意味を探し当てる、色んなことの意味は自分で作ってった方が面白いね。

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    2026年03月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    田中さんの作品ページを見て、青山さんの文章を読んで、もう一度作品ページに戻ってと私もいつのまにか“ぐるぐるめ“していた。その度に発見ややっぱり!を繰り返し、とても楽しかった。圧巻。青山美智子ワールド…大好きな作品になった。

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    2026年03月04日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    青山美智子さんの本6冊目
    今回もとってもよかった、、。
    毎回人生に大切な気づきをくれる。

    特に6枚目の『スペース』が良かった。
    名言がたくさんあって心が救われました。

    人生の節目節目に読み返す。

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    2026年03月04日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    やば、1番好きかも、鳥肌止まらない、ヤバすぎ、1話1話全部とても素敵で、今まで青山美智子さんの本で、感動して涙を流すことは確かにあったけど、この本はその中でも特に感動でめちゃくちゃ泣いた。今までは、涙が1滴流れ落ちるぐらいだったのが、この本では感動系の映画を見たぐらいに泣いちゃった。とても感動した。それぞれ7人のある悩みを持った人達が何となく、神社を見つけて参拝に行くと、そこには不思議なおしりに星のマークのある黒猫がいて、その黒猫がタラヨウの樹の周りを回って、お告げが書かれた葉を1つくれるっていう設定?もとっても好きで、昔から、勝手に猫は神様の使いだ、って思ってたからこそ、この設定がかなりすっ

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    2026年03月02日
  • お探し物は図書室まで

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    その人の悩みにあった本と、羊毛フェルトの付録。
    そして、それぞれの人につながりがあるというところから、
    日々を過ごしていく中での大切なことに気づかせてくれる本でした。

    それぞれの話から、「私もそう考えよう」と思える素敵な考え方を受け取れます。
    癒しの本でした。生き方に迷っている方におすすめです。

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    2026年02月28日
  • お探し物は図書室まで

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    この先もずっと大切にしたいと思える本とまた出会えた。先月読んだ青山先生の「赤と青とエスキース」があまりにも素敵だったため、それ以降どの本を読んでもあまり心が動かなかったが、また青山先生の本で大号泣してしまった。登場人物それぞれが、日常の小さな出会いによって、晴れ晴れとした気持ちで前を向いていく姿が素敵で、心があたたかくなった。大人になった今、この本に出会うことができてよかった。登場人物5人と歳が近くなる度に読み返して、次の日いつもよりちょっとだけ頑張れるような勇気をもらいたい。

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    2026年02月27日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    日々、数え切れないくらいの様々なジャンルの本が世に送り出されている中でも、それらに埋もれることなく独自の世界を築いている(と個人的には思っている)青山美智子。
    青山美智子のスタイルと言えば連作短編集だが、なぜそのスタイルにこだわるのかについて知ることができ、今後より一層彼女の作品を興味深く読むことができるだろうと思った。
    また、本屋大賞との向き合い方については、自分も特に知りたい点だったので、インタビュワーが深く掘り下げてくれていてありがたかった。
    そして、人生の最後に読みたい本についても答えられていたのだが、自分も同じ問いをされたら何と答えるだろうと考えてみた。
    結論は、まだ答えられない、と

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    2026年02月25日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    青山さんの本は大好き。「ご縁」のお話しはグッときてしまった。青山さんの本はグッとくる言葉が1冊の中に絶対入ってる。いつも気付かせてくれてありがとうの気持ちになる。

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    2026年02月24日
  • 木曜日にはココアを

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    【2026おすすめしたい本候補】

    連作短編
    前の話に少し出てきた人が次の話の主人公になる、そして最後また繋がるっていうのがすごく好き。

    心温まる話が多くて、自然と笑顔になる

    幸せを感じながら読んでいたい。
    人に勧めようと思う。

    サムシングフォーについて知らなかった。素敵
    "ちちんぷいぷいは日本人は誰もが知ってる魔法の言葉"

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    2026年05月14日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ある神社にある1本の大きなタラヨウの樹。
    そばには赤いベンチがあり、神社へ訪れた人の前にいつのまにか現れる猫のミクジ。

    タラヨウの樹は別名“はがきの木”とも呼ばれ、葉の裏に尖ったもので削るように字を書ける。
    切手を貼って郵送もできるそう。
    なんて素敵なんでしょう。
    そういったレトロなものって趣があって好きです。

    神社を訪れるそれぞれ悩みや葛藤を抱える人達の前に姿を現し、ある時はにぃって笑ったり、微笑んだり、慰めるような仕草をしたり抱っこされたり。
    はぁ、猫好きにはたまらない。

    ミクジは一見黒猫と思いきや、よく見ると額から鼻にかけて白いハチワレ模様で、お腹と足も白い。
    瞳は透き通るような金

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    2026年02月23日
  • お探し物は図書室まで

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    木曜日はココアをを読んで初めて本で号泣し、青山先生のファンになりました。2作目を読んでみましたが、やはり心温まる作品ですね。
    人生について生き方について考え自分を内省させてくれる大切な一冊です

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    2026年02月22日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    人生に希望を与えてくれるようなお話
    素敵な言葉がいくつかでてきて心が温かくなったのでまた読み返したいです。

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    2026年02月22日
  • お探し物は図書室まで

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    オムニバスになっていて、どの登場人物も普通の人。全員司書の女の人に会って、勧められた本を読み付録(彼女もの手作り羊毛フェルトのマスコット)として受け取り、自分の人生を進んでいけるようになる話。 穏やかで良い本だった。

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    2026年02月20日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    やっぱこの人の小説最高だ。

    螺旋のような人生。
    重なり、離れて、時がくれば再び重なる、かもしれない。
    かもしれないってのがいいよね。

    今回は気づかなかった繋がりもあって、
    巻末で驚かされた。
    もう一度頭から読み直さないと。

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    2026年02月18日