青山美智子のレビュー一覧

  • チョコレート・ピース

    Posted by ブクログ

    チョコレートのように、甘くてほろ苦い人間模様が心に残る物語。
    何気ない言葉や小さな出来事が、人の心を温めたり、前を向くきっかけになったりする。
    誰かを思いやる気持ちの大切さに気づかされ、読み終えたあと、優しい気持ちになれる一冊だった。

    0
    2026年10月21日
  • 海辺のエール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    乗客それぞれの言葉が次の誰かのエールになっているんですね。
    最後がすごいまとまってて、読み終わりがとても心地いいです。
    先生の副業がまさかでした!!

    「恐怖とか不安って、生きたいっていう大事な本能だよね。何かをこわいって思うのは、弱いんじゃなくてむしろ、生命力の強さだと思うな」

    0
    2026年10月21日
  • 海辺のエール

    Posted by ブクログ

    九官鳥のハッチの健気さと、不器用だけど躓きながら懸命に日々を生きている登場人物からエールをもらった。自分のことを少し褒めてあげよう、と前向きになれる素敵な作品で心が温まった。

    0
    2026年10月21日
  • 木曜日にはココアを

    Posted by ブクログ

    温かくて、ほっとする物語が読みたい時にぴったりの本だった。特別大きな出来事とかが起こる訳じゃないから落ち着いて読める。なんていうか、ずっと穏やかな風が吹いてる感じ。あと、各物語の登場人物が繋がっていたり、しっかり伏線回収されているのがわかって良かった。久しぶりにホットココアを飲みたい。

    0
    2026年10月20日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    読み終わった後にホワホワと幸せな気持ちになった。みんなそれぞれ悩みや葛藤を抱えながら何とか生きていて、でもその中でやっていることが他の誰かを救っていて、人と人の思いは繋がってこの世は回っているんだと、そんな気持ちにさせられた本。

    私自身、ポッドキャストを聴いたことがなかったのだが、この本を機に無料で聴けることに気づいて、気になるものを聴いてみた。今、出会いたかった言葉や話をしてくれるチャンネル?に出会えて、この本を読んだ副産物も受け取れた。

    毎日とても苦しいけど、本を読むことは続けたい。
    本を読むことで自分の人生が救われることがあるから。
    気になる本を読み漁る日々だけど、久しぶりにすっごく良い気分になる本だった。

    0
    2026年10月20日
  • 元カレの名前なんて忘れた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】

    “思い出”を置いて、私たちは進む――
    四人の人気作家が描く、苦くて甘い「元カレ」の物語

    「姉ちゃん」(青山美智子)
    出演したドラマが話題となり、俳優として注目され始めた姉ちゃん。「有名になると親戚が増えるっていうけど、元カレも増えた」と愚痴をこぼし……
    「三月なんて前世」(一木けい)
    小麦アレルギーの脚本家、琴は元カレが米粉パン職人として成功していると知る。彼との出会いから別れまでが思い起こされ……。
    「すべてはカーテンの中」(町田そのこ)
    別れ話に納得できず、「セフレでもいい」と縋ってしまった美加は、同級生だった彩智と偶然再会する。彩智は高校卒業後にある事件を起こしていて……。
    「二つ年上」(山内マリコ)
    〈未経験者歓迎〉の着物ショップで働くことになった沙良。慣れない仕事に忙しくしながら、思い出すのは別れた恋人のことだった。

    『次に会う約束をする。心が動いた出来事や、ふと湧いたポジティブな感情、相手への感謝、垂れ流しではない愚痴を、たまにLINEで送る。何日も何週間も連絡を取らないこともある。親友とはそれで満足なのに、恋人はそれでは足りないと思う人が多いのはなぜなんだろう。』

    『胸が張り裂けそうなのは、写真自体でも、これを撮影したであろう衛吾の眼差しでも、サミーさんと衛吾がつきあっていることでもなかった。わたしとつきあっていたときにはしなかったことを、衛吾がしたということだった。』

    『淋しさはない。孤独はある。けれどそれは、わたしの人生に必要な孤独だ。』

    「恋人って、カーテンの中の関係なんだよね」
    「外からは見えないってこと。オープンにしてる風の恋人同士だって、そう見えるカーテンを使ってるだけ。外部とは間違いなくきっぱり切り分けられていて、ほんとうの様子はふたり以外には分からない」

    【個人的な感想】
    ・3月なんて過去(一木けい) の短編が1番好きだった。この作品が良すぎて⭐️5をつけた。
    自分の恋愛かと錯覚してしまうほど、読んでいて苦しい恋愛を描いていた。最初にぴったりと合う感じ、そして徐々に心が離れていく過程がリアルすぎてしんどかった。けど、読んでよかったと思わせてくれる終わり方。終わり方もサラッとしているけど、物足りなさはないすごくちょうどいい終わり方をしていた。

    0
    2026年10月20日
  • 木曜日にはココアを

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの本に出てくる人たちはとても温かくて大好きです。
    いつも手の届く場所において置きたい一冊。

    0
    2026年10月19日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    全部の話の主人公が少しずつ繋がっって
    タケトリオキナの正体もわかってスッキリというか清々しいキモチ
    これから新月も探しちゃうな

    0
    2026年10月19日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

    Posted by ブクログ

    『お探し物は図書室で』の文庫本で出会った
    青山美智子さん。
    その後、友人のおすすめで数冊読み、
    どっぷりハマり、青山ワールドの住人です。

    あとがきには、
    『自分について語りおろす書籍企画に
    需要があるとは思いにくかった』
    と書かれています。

    いえいえ、めっちゃ興味ありますよ!!!
    青山さんと本の話がしたい、聞きたい、
    いちファンとして、前のめりで読みました。

    青山さんの読書ノートや5冊の手帳の話は、
    とりわけ興味深く読みました◎
    本の世界の裏側も垣間見れて、
    本好きにはたまらん一冊です!

    0
    2026年10月19日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    お初の青山美智子さんです!
    本絡みのものは絶対好みだろうと思ってたら
    やはりビンゴな内容でした。
    五章からなる話は町の図書室を中心に
    人生に悩む5人の主人公がそれぞれの悩みに
    司書のさゆりさんがおすすめする本から
    解決策を見つけるお話。
    悩みって行動しないから悩むんだなと再確認。
    動いてみると意外と解決への道が見つかったり、
    無駄だと思っていたことが解決に繋がったり。
    いつか、将来は、後数年後なら、
    そんな事を考えているなら
    『今でしょ!』と林先生が出てきちゃう内容でした。
    今でしょって大事な言葉だよねぇ。
    どの章も良かった!
    色んな人におすすめしたい。
    そしてこの本も購入したい。

    0
    2026年10月19日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    初めての青山美智子さんの作品!とても心があたたかくなりました!!日常のリフレイミング。同じ出来事でも、そのときの自分の状況や経験によって意味づけが変わる。
    それでいて、起こるすべての出来事に意味を見つけなくても良いんだよそんな風に受け入れてくれるような1冊でした。

    0
    2026年10月19日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歴史に名が刻まれるなんて、うんと後のことよりも、それよりも何よりも、誰かの人生の中で心に残るような絵が一枚でも描けたら。それは俺の、れっきとした居場所になるんじゃないか。

    浩弥くんと自分を重ねて読んでいた。居場所を求めていたことに気づいて、本を通してその居場所をどうやったら作れるのかわかって、少しずつそれを実践して。浩弥くんも本から学んだように私も浩弥くんから生きていく姿勢を学んだ気がする。

    0
    2026年10月18日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    コミュニティハウスの中にある図書室に関わる人たちのお話。今がどんな自分であっても、今の自分を受け入れて前に進んで行こうと前向きになれたし、背中を押して貰える一冊だった。
    今の私にはとても合っていた。良かった。本当にこの本に出会えて良かったと思える一冊だった。特に元雑誌編集者の夏美の話には涙が出た。

    0
    2026年10月18日
  • 木曜日にはココアを

    Posted by ブクログ

    するすると物語が入ってきて、とても読みやすかった。そして、読み進みていくと、登場人物が続いていくのも、とてもおもしろかった。
    心があたたまる、とても素敵な物語だった。
    そして、何よりも素晴らしかったのは気持ちの言語化。今まで自分の中で上手く言語化できなかった気持ちが、名前をつけられたようにすとんと落ちた。
    あたたかさと様々なことについて考えるきっかけをいただけて、とても良い一冊だった。
    続きも読みたいな。

    0
    2026年10月18日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    面白かったー!ジェミニに心が穏やかになる本を教えてと聞くと、何回きいてもこの本をすすめてくれた。
    登場人物がみんないい人。たぶん本当の主役の小町さゆりさん、占い師みたいな司書さんで元保健の先生。なるほど。
    みんな少し疲れていて、小町さんのおすすめの一冊と付録があとからあとから意味をもつ。
    いろんな人にすすめたい一冊ができました。

    0
    2026年10月18日
  • 海辺のエール

    Posted by ブクログ

    さまざまな人のいろんな悩みを丸ごと包みこみ、それぞれに寄り添ったエールを送り、明日への力をくれる処方箋のような本でした。
    特に、人のために生きなくていい、自分のために頑張ることが、いつか誰かの力になるという考え方は、空回りしがちなわたしの、肩の力を抜かせてくれるものでした。

    この作品から受け取った優しさのバトンや読み終わったしあわせなこの気持ちを、大切な人へ、まだ見ぬ誰かへも繋いでいきたくなる、そんな物語でした。

    0
    2026年10月18日
  • 海辺のエール

    Posted by ブクログ

    読み終えて・・・
    感想に追記加えて。

    青山美智子さんの最新作「海辺のエール」
    人生初めて、店頭に並ぶ初日に手に入れた作品。
    本をここまで読むきっかけをくれた大切な
    作家さんのおひとり。

    運よく、未来屋書店にサイン本があり、
    嬉しさ2倍!九官鳥のスタンプも可愛い。

    無事読み終えて
    青山ワールドに再会できた、嬉しさ。
    一文が短く、たたみかけてくる
    リズムよく、読みやすさはトップクラス。

    5章からなる本作。300ページ強しかない。
    半日で読み終えてしまう、もったいない。
    でも読む手が止まらない。


    江ノ電と九官鳥のハッチが5作を繋ぎます。
    ハッチかわいい!
    悩んだワタシに『すすめー』と言ってほしい!

    そして十六夜駅を舞台に情景の美しさと
    人々の優しさが滲み出ます!
    青山作品に、嫌な人はほぼいない、
    西門美怜ちゃんも、
    親友になるじゃん、きっと♪( ´θ`)ノ

    連作短編の繋がり自体よりも、
    『時川ひさめ』なる小説作家のストーリーと
    内気な女子高生ピアニストの絡みが
    良かった!
    深い描写はないけれど
    その分その余白を想像して『つづく…』に
    できる世界観はさすがです。

    2026年10月
    涼しくなったこの季節
    読書の秋に
    食欲の秋ではない楽しさ間違えなく
    与えてくれる1冊
    また青山美智子にやられてしまう一冊です!


    0
    2026年10月20日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    竹林からお送りしております。タケトリ・オキナです。かぐや姫は元気かな
    私も聞きたくてポッドキャストを探してしまったよ。
    解説の野口聡一さんってところも良かったです!

    0
    2026年10月17日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    のんちゃんおすすめ本!
    読後感がとてもハッピー!
    連作短編集で5人の登場人物が繋がりあっていくストーリー!
    ・どんな仕事も捉え方次第で誰かの役に立っている
    ・森永のぞみちゃん:司書を目指すいい子
    ・小町さゆりさん:司書 おすすめ本と付録を渡す
    ・メリーゴーランドに乗っているという表現
    独身→夫婦→子持ち家族
    三者が結婚していていいな、子どもがいていいな
    自由でいいなと 自分にないものねだりをする表現
    とてもいいと感じた
    ・正男おじいちゃん:仕事が社会だと感じて、定年退職後、社会の繋がりがなくなったとなっていたが、仕事だけじゃない繋がりがある
    5章とも同じストーリー構成だが、飽きずに楽しめる。さゆりさんをみんながベイマックスだの、マシュマロンだの、表現するの面白い。

    0
    2026年10月17日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    月の立つ林で
    旧暦では、新月が1か月の始まりとされていあ。月が始まる、月が立つ、、つきたち、、ついたちになった。
    新月を「月が立つ」と表現した。

    それぞれの話の主人公が、どこかで繋がっていて読んでいて「あれ?これさっきの話の主人公やん!」ってなった。

    0
    2026年10月17日