青山美智子のレビュー一覧

  • リカバリー・カバヒコ

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    ネタバレ

    そのときに母さんが、人差し指を立てながら言ったのだ。
    「この子はね、和彦のためにやってきたカバヒコっていうんだ。おまえの一番の味方だよ。すごい力を持っているんだよ。自分が痛いのと同じところを触ると、治っちゃうんだから。人呼んで、リカバリー・カバヒコ!」
    俺が戸惑っていると、母さんは突然ニヤリと笑い「カバだけに」と補足した。

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    2026年04月10日
  • 赤と青とエスキース

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    どうなるのかとワクワクしながら読んでいたミステリー。
    先がわからないからおもしろいなんて、他人事だからだ。

    『赤と青とエスキース』 / 青山美智子

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    メルボルン留学中の女子大生、
    オーストラリア生まれの日系人、
    額縁工房で働く迷える新人、
    全員が『エスキース』という絵で繋がる短編集

    最後に『エスキース』を描いた画家のエピローグがあって、
    全部の物語がつながり始めるのが気持ちよかった〜

    2022年本屋大賞第2位。

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    2026年04月10日
  • チョコレート・ピース

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    面白かったです。
    甘〜い、ほろ苦〜、苦〜 人生色々 チョコだね^ ^。
    バレンタインに渡せなかった赤い箱に入ったハートのチョコ。あ〜なんだかな〜バレンタインが来るたび思い出す 渡せないもんなんだよね╰(*´︶`*)╯♡
    その時その時のエピソードでの互いの思いも知ることができる内容で最後までドキドキ?キュンキュン(笑)で読むことができました。

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    2026年04月09日
  • 人魚が逃げた

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    憧れの女性と比べて自分を卑下してしまう青年、旅立つ娘を応援できない母等々、心にもやもやを抱えた人々が、人魚を探している王子と出会うことによりちょっとだけ前向きになっていく物語。
    はっきりとした結末は描かれていませんが、きっと上手くいったんだろうなと思えます。
    読後、幸せな気持ちになれました。

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    2026年04月09日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    読み進めるにつれて何度も「あれっ」と思うところがあり、気になってページを戻ると新しい発見が見つかり、どんどんいろいろなことが繋がっていきました。
    ワクワクしながら、とても楽しい時間を過ごせましたし、ある事実にもびっくりしました。

    時間とともに変わっていくものはたくさんありますが、「人の縁は時間を超えて繋がっている」――そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。

    特に「ト音記号の巻」がお気に入りでした。
    共感で心が苦しくなるところもありましたが、「自分らしく生きていいんだよ」と応援するような気持ちで読んでいました。

    「困ったときのうずまきキャンディ」、私も一つ欲しいので、鎌倉の町を散策してみた

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    2026年04月08日
  • 月の立つ林で

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    人とのつながりの難しさと暖かさがツキない、日常の営みを描いた連作短編集。
    自分では気づくことできないけれど、もしかしたら自分の言葉や行動が誰かの救いになっているのかな。
    4月17日は新月。
    何かを始める良いきっかけにできるかも。

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    2026年04月08日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

     これまで、青山美智子さんの作品は、『マイ・プレゼント』や『リカバリー・カバヒコ』を読んだが、どれも魅力的な中で、『月の立つ林で』は特に印象に残る作品だった。最近読んだ本の中でも特に好きな一冊。

     それぞれの物語がどれも温かく魅力的で、最後の章でそれらがつながっていく構成がとても面白かった。読み進める中で、「人は思っているほど他人を悪く思っていないのではないか」と感じる場面が多くあり、自然と家族や友人、恋人のことが思い浮かび、温かい気持ちになれた。自分のことで精一杯になった時こそ、そういった人たちのことを見て自分も周りの人も大切にしたいと思う。

     特に印象に残ったのは、物語の終盤で語られる

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    2026年04月08日
  • 赤と青とエスキース

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    泣きました。1個目で。初っ端から。
    一つの絵画が繋ぐ登場人物たちの物語がとても美しい。色んなものが色んな形で繋がっていて、読んでいてとても楽しかったです。ずっと手元に置いておきたい本になりました。

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    2026年04月08日
  • リカバリー・カバヒコ

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    ほっこりした気持ちになる素敵な本だった。
    読みやすくてほっこりする物語だけど、すごく刺さるというか、勉強になるというか、そんなところもあって良かった。
    1〜5話の登場人物が少し交錯してる感じもおもしろかった。

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    2026年04月08日
  • お探し物は図書室まで

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    まだ途中だけど…
    電車で読みながら気持ちがあふれて涙がこぼれそうになりました
    不安や不満や理不尽がいっぱいで表情がかたくなりがちだったけれど
    前を向かなきゃと思えるお話が続きます

    この本、自分で買ったんじゃなくて
    実家の母が荷物と一緒に送ってくれたもの
    最近読んで良かったからあげるって
    私に読ませたいと思ってくれた母の気持ちに触れたようで
    残りもじっくり読み進めたいと思ったのでした

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    2026年04月07日
  • お探し物は図書室まで

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    数年前に1回読んだが、2回目。大好きな本。司書の小町さんに出会って、登場人物の日常が少しずつポジティブに動き始める。私も小町さんに会ってみたいなあ。

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    2026年04月06日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    短編集だと思って読んでいた。ちょっとつまらないぞと思いながら読んでいたが、何編目かで繋がっていることに気づく。何と面白いのだ!年齢が行ったりきたりしたので気がつけなかった。
    そして後半、相手側の気持ちが入ってくる。皆、なんと優しいのか。いつも相手の事を考えている。心の中が今でもじわっと暖かい。

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    2026年04月06日
  • 月の立つ林で

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    境遇も悩みも異なる5人の物語が連なる短編集のようだが、ポッドキャストという共通点でみんなが繋がっている。青山美智子さんらしく、登場人物たちが日々の生活の中で抱く、言葉にならないほどの微細な心情の変化をとても繊細に描いてくれている。
    読み進めるうちに、「これは、私の物語かも」と思うほど、日常の解像度が高くてびっくり。自分自身や、自分の周りにいる人についつい登場人物を重ねて、彼らが少しずつ前を向く姿に、勇気をもらえる。
    読み終えたあとは、ふと夜空を見上げたくなる。そして、人と人の繋がりにほっこりし、明日からも頑張ろうと静かな闘志が湧いてくる。
    この春、新しい一歩を踏み出す全ての人に、読んでもらいた

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    2026年04月07日
  • ただいま神様当番

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    読みながら、ハッピーエンドである事は予想できたが、それでも全くつまらなくない。
    読んでいてずっと楽しかった。

    神様が自分の中に住み込んだことで、勝手に手が動いて普段ならしない行動をとってしまったり、普段しないところに飛び込んでみたり、意外なところで友達ができたり、嫌いな人の素敵なところに気づいたりする。
    私自身も似たような経験がある。行きたくなかった飲み会に行ってみたら意外と楽しかったり、面倒で嫌々行ったスーパーで偶然セールをやっていたり。

    同じことをするのが楽ではあるけれど、ちょっと勇気を出していつもはしないことにチャレンジしてみると人生が少しずつ楽しくなっていくものなのかもしれないと

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    2026年04月06日
  • お探し物は図書室まで

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    読みやすいし、涙腺崩壊。
    最高でした。
    登場人物に嫌な人がいない、最後は全て繋がって綺麗に終わる、というのがこの本を進めてくれた同僚の評。その通りだと思った。

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    2026年04月05日
  • お探し物は図書室まで

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    2023.4.19
    ★5.0

    図書室には、司書小町さゆりがいて、利用者の「探し物」を手助けしてくれる。それぞれの悩みや迷いに寄り添いながら、今のその人に必要な本や言葉をそっと差し出してくれる。
    仕事に悩む若者、将来に迷う人、人生の節目に立つ人、さまざまな人がこの図書室を訪れ、小町の選ぶ本との出会いを通して、自分自身の「本当に探していたもの」に気づいていく。

    青山さんが書く小説は、すごく心がポカポカして、優しさとか希望に包まれていく感じが好きなんだけど、それだけじゃなくて、人物を捉えるのが上手というか自然で、物語の当事者になった気分になってのめり込むから、自分が受けたみたいな優しい気持ちにな

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    2026年04月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    文章と写真(内容を表現したミニチュア写真)の構成が最高に良かったです
    心のほっこりを感じられて、寝る前に読むのに最適でした☺️

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    2026年04月05日
  • お探し物は図書室まで

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    久しぶりの再読。小町さんにレファレンスしてもらいたいな。

    読み進めるごとに、登場人物たちが交差していくのが最高に好き。
    ここで繋がっていくのか。ここに繋がってきたのか!
    最後までワクワクしながら読み終えました。

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    2026年04月04日
  • お探し物は図書室まで

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    読み終わったら司書の小町さんに会いたくなる♪
    そして、自分の町にもこんなところあるかなーと地域を散策したくなる!
    やっぱり悩みは、本を読んで自分の考え方を広げたら解決できるなーと改めて思わせてくれる物語。
    小町さんのファンになりました!

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    2026年04月04日
  • リカバリー・カバヒコ

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    読書家の友達からのおすすめの一冊。
    タイトルと絵がぴったりで心温まる作品。
    読みやすく、癒される。青山美智子さんのファンになったきっかけの一冊!

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    2026年04月04日