青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    優しい雰囲気にすごく癒された。
    群像劇のそれぞれが少しづつ重なっていて、最終的に各章に散りばめられた伏線のピースが一気にはまって気持ちよかった。

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    2026年02月23日
  • 赤と青とエスキース

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    青山美智子さんの作品を初めて読みました。

    読み終わって、心地よい余韻がジワジワと心の中に広がるのを感じます。とても素敵な作品でした。

    いま、少し仕事に悩んでいたところで、本当はその悩みに寄り添ってくれるような、あるいは背中を押してくれるような作品を探していました。
    赤と青とエスキースは、chat GPTによれば「大人のプロ意識に沁みる」とのことだったので選んだのですが、それは少し的外れで、期待するプロ意識云々とは違っていました(一部そういう部分もありましたが)。

    でも読んでよかった。
    いろんな人がいて、出会いがあって、影響し合って生きていく。楽しいときもあれば、苦しいときもあるし、それで

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    2026年02月23日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ある神社にある1本の大きなタラヨウの樹。
    そばには赤いベンチがあり、神社へ訪れた人の前にいつのまにか現れる猫のミクジ。

    タラヨウの樹は別名“はがきの木”とも呼ばれ、葉の裏に尖ったもので削るように字を書ける。
    切手を貼って郵送もできるそう。
    なんて素敵なんでしょう。
    そういったレトロなものって趣があって好きです。

    神社を訪れるそれぞれ悩みや葛藤を抱える人達の前に姿を現し、ある時はにぃって笑ったり、微笑んだり、慰めるような仕草をしたり抱っこされたり。
    はぁ、猫好きにはたまらない。

    ミクジは一見黒猫と思いきや、よく見ると額から鼻にかけて白いハチワレ模様で、お腹と足も白い。
    瞳は透き通るような金

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    2026年02月23日
  • お探し物は図書室まで

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    短編集のようで緩くそれぞれの話が繋がっているのもよい。
    自分の役割とか仕事とかに悩んでいる人たちが図書室でおすすめされた本をきっかけに同じ世界をちょっとだけ角度をかえてみて、そして前に進み出す話たち。
    出てきた文で好きなのはこれ。
    私たちは大きなことから小さなことまで
    どんなに努力しても思い通りにできないこと
    に囲まれて生きています

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    2026年02月23日
  • お探し物は図書室まで

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    木曜日はココアをを読んで初めて本で号泣し、青山先生のファンになりました。2作目を読んでみましたが、やはり心温まる作品ですね。
    人生について生き方について考え自分を内省させてくれる大切な一冊です

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    2026年02月22日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    私はやっぱり青山さんの小説が好きだなぁと読んでる最中に思った。

    BOX1を読み進めている間、登場人物の女性は全員別人だと思っていた。
    でも、BOX1最終話を読んだ時、実は1人の女性の記憶だったんだと分かり、こういう話の展開が好きなんだよなぁと思った。

    そしてBOX2はBOX1に出てきた登場人物の話が続く。
    これも各登場人物がどういう気持ちでその女性と関わっているのか、相手の気持ちが分かる内容でとても面白い。

    また一から読み始めたらその女性と他の登場人物の気持ちが分かった状態で読めるから違った楽しみが得られそう。

    しばらく間をおいて読み直してみようかな。

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    2026年02月22日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    人生に希望を与えてくれるようなお話
    素敵な言葉がいくつかでてきて心が温かくなったのでまた読み返したいです。

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    2026年02月22日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    伏線回収が綺麗で良かった。
    最後、看護師さんが電話でたんじゃない!?
    って思ったらその通りでなんだかホッとしました!
    夜風も女の子だったし、タケトリ・オキナ!子供の方だったか〜

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    2026年02月21日
  • 月の立つ林で

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    5人の人生が知らずにつながっているところを覗いているようでじんわりした。
    娘を送るお父さんの話で
    嘘みたいに泣いた。

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    2026年02月21日
  • リカバリー・カバヒコ

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    「もう一度ちゃんと立て直したい」と思うときほど、何をすればいいのかわからなくなる。
    『リカバリー・カバヒコ』は、そんな状態にいる人のための、静かな回復の物語でした。

    描かれるのは、日常の中で少し立ち止まっている人たち。大きな挫折ではなく、誰にでも起こり得る心のつまずきが丁寧に描かれる。物語は派手さを抑え、会話や気配、間の取り方で感情を伝えてくるのが印象的だ。

    この本が心に残るのは、「元気になること」をゴールにしていない点だと思う。無理に前向きにならなくてもいいし、完全に回復しなくてもいい。ただ、自分のペースで呼吸を取り戻す。その過程そのものが尊重されている。

    読み進めるうちに、登場人物の

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    2026年02月21日
  • お探し物は図書室まで

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    オムニバスになっていて、どの登場人物も普通の人。全員司書の女の人に会って、勧められた本を読み付録(彼女もの手作り羊毛フェルトのマスコット)として受け取り、自分の人生を進んでいけるようになる話。 穏やかで良い本だった。

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    2026年02月20日
  • 月の立つ林で

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    私も月の満ち欠けで行動してみようという気持ちになった。人間の身体の半分以上は水分ということで。月の引力感じてみたい気持ち◯

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    2026年02月20日
  • 木曜日にはココアを

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    とても心温まるエピソードばかりで読み終えた後、とても優しい気持ちになりました。
    本当にご縁って素敵だなあって思わせてくれる話ばかりで、人と人との繋がりがより人生を豊かにしてくれると感じさせてくれました。
    1話目の木曜日にはココアを、と
    12話目の恋文の繋がりがとても素敵で、これから 2人でホットココアを一緒に飲んでほしいなあと思いました。
    近頃寒いので、私自身もホットココアでほっと一息つきたくなりました。

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    2026年02月19日
  • お探し物は図書室まで

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    心がほっと温かくなって、明日も生きてみようかなと前向きになれた。優しく寄り添って、そっと背中を押してくれる物語でした。私にも本と付録を選んでもらいたいな。

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    2026年02月18日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    やっぱこの人の小説最高だ。

    螺旋のような人生。
    重なり、離れて、時がくれば再び重なる、かもしれない。
    かもしれないってのがいいよね。

    今回は気づかなかった繋がりもあって、
    巻末で驚かされた。
    もう一度頭から読み直さないと。

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    2026年02月18日
  • 月の立つ林で

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    連作短編なのでどんどん話が繋がってきて面白かった。
    月ってロマンティックだなと思った。
    最後とっても感動した。

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    2026年02月18日
  • 木曜日にはココアを

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    小さな接点で紡ぐ十人十色のストーリーが、「マーブル」カフェから始まりまた戻ってくるオムニバス。あまりにも優しく平和な世界で、フィクション超えてファンタジー。

    運命的なほどの確率によるささいな出会いが人生を大きく変える。そしてその人の行動によりまた他人の人生が豹変する。繋がりだったり前世だったり、「他人」とはもはやいないのではと思うことができれば、この本の主人公たちばかりがいるような優しい世界になるのだろうか。

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    2026年02月17日
  • お探し物は図書室まで

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    非常に面白い。こういうほのぼの系大好き。尚且つ短編でありつつそれぞれがつながっている。それぞれが示唆に富んでいる。とても読みやすい。
    人は何か出来事に意味を見出す。もしかしたらそれは結果論なのではなくて自ら欲して出来事に意味を紐付けているのかも知れない。確証バイアスを積極的に作りにいっているのかも。もしかしたら読書だって同じなのかも。

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    2026年02月17日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    「本は人生を変えてくれる。」とはよく言うが、そんな人生を変えてくれる本とは、どこで出会えばいいのだろう?
    その答えがこの本に書いてある気がした。

    小説の主人公たちは、皆それぞれの理由で現状の人生に満足していない。そんな彼らは導かれるようにして同じ図書室へ入り、そして司書の小町さゆりさんからこう言われるのだ。

    「何をお探し?」

    この不思議な力を持った声が、彼らの人生を好転させてゆく。ささやかだが、確かな付録をそえて。

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    2026年02月17日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    主人公とヒロイン、近くにいた人が入れ替わり登場する。どんなに強そうに見えてもその人なりの弱さと苦労があってそこには寄り添ってくれる人がいる。

    ほっこり優しい話で心が軽くなると同時になぜか涙が出てしまった。ここに出てくる人たちのように成長して自分も周りも愛していきたい。

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    2026年02月17日