青山美智子のレビュー一覧

  • 赤と青とエスキース

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    読んで1年経ちましたが、未だに話の映像が頭に浮かんできます。
    この作品の著者は、青山美智子さんですが、
    他の作品とは違う作風なのか、あれ?この方の作品だったんだ…と思いました。私の中ではこの作品が思い入れが深いです。2人の男女の繋がりと人生は、その2人に関わる登場人物も交えながら、1つの絵画によって形を変容しながら、繋がっていきます。

    全体的にリアル感のある纏まった話に、読み終えた後、タイトルの『赤と青』の意味も含めて、全てが繋がった線に感動させられました。

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    2026年02月10日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    青山美智子さんが贈る優しさ120%の物語♡
    このバレンタインが近い今読むことが出来てピッタリだなと思った( ˶'ᵕ'˶)⸝‪‪‎♡

    BOX1-2:アイドルを好きになることについて書かれてて共感でしかなかった(*^^*)昔は恋に近い気持ちではあったかもしれないけど(笑)今は本当にこの同じ時代に生きていることを私も嬉しく思う!!昔私も好きなアイドルのご両親、産んでくれてありがとうございますとか思ったことあったww

    BOX1-12:え!え!1~11までそれぞれ別の人のお話かと思っていたら全部同じ女の子の、女性のお話だった⟡.·そういうことだったのかと分かり面白い!!

    BOX

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    2026年02月09日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    270頁に満たない本の中に広がる壮大なドラマ。1枚の絵が描かれ、海を渡り、また戻り、最後にはその絵が描かれることになった所以をも私たちは知らされる。

    最近わりと頻繁に名前を用いた叙述トリックに出会っていたため、その部分での驚きはさほどありません。しかしそんなトリックがあるとわかるまでに涙があふれたシーンが数カ所。バタフライピーの彼が大好きでした。そして猫がたまらない脇役ぶり。トリックがなくてもじゅうぶんよかったと言いかけたけれど、やっぱりこのトリックがあればこそなのか。

    お姐様方が「女は上がったら最強」と言っていたのも思い出してほくそ笑んでしまいました(笑)。本作は女性のほうが響く物語かも

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    2026年02月09日
  • 月の立つ林で

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    誰かの力になりたい。顔が見えなくても、自分ではない誰かの。
    それの気持ちが身体を立ち上がらせてくれる。
    巡り巡って誰かを支えることができる。現実はこんなに綺麗じゃないけど、やっぱり誰かのおかげで自分は今2本足で立てているんだと実感するし、そう思った方が幸せを感じられるなって思った。

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    2026年02月08日
  • お探し物は図書室まで

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    とても優しく前向きになれるストーリーで、一気に読めてしまった。どの年代、立場にも共感できる。とくに、自分の年代に近い主人公や、ちょうど年末に退職した実父にと重なる主人公とかがグッときちゃったな。小町さんのキャラクターがまたユニークで面白い。毎回、しゅたたたたたた、ターン!とキーボードを叩く姿がいい。
    短編で、色々な人が出てきて、こういう小さな人と人のつながりを大事にしていきたいと思わせられる。海老川さんの「人と人が関わるのならそれは全て社会だと思うんです。接点を持つことによって起こる何かが、過去でも未来でも」が素敵だったな。自分なんか大したことない、何もできてない、と思うこともあるけど、人と関

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    2026年02月08日
  • リカバリー・カバヒコ

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    カバヒコに救いを求める
    ままならない人たちの話。
    青山美智子さんが描く日常の悩みは
    ほんとに身近で没入感がすごい。

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    2026年02月08日
  • 木曜日にはココアを

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    この本読むの3回目くらいかな?
    再読です。
    意外と後半の方のお話忘れていて、また楽しめた。
    いろんな人との繋がりがあって、ぐるぐると回りながら交差していく感じの短編集で好き。
    その中でも人と人とを繋ぐ「マスター」かっこいいな。
    寝る前にゆっくり読めて、心が温まる短編集です。

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    2026年02月08日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    はぁ〜、素敵♩
    それぞれの人物に繋がりがあるところ、私の生きているこの世界線でも、見えないだけで繋がっているんだろうなあと感じました。
    だれかを大切にするっていうことは自分のことを大切にすること。
    私を大切に思ってくれる人のためにも、誰かの大切な人にも優しくあったかく接していきたいです。

    キリンさんは喉風邪をひいたとき、どこからどこまで辛いんだろう??

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    2026年02月08日
  • 人魚が逃げた

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    伝えたいことは至ってシンプルだったけど
    そこに行き着くまでの過程が素晴らしく面白かった。

    色んな人からの視点で描かれたストーリーは
    読み進めていけばいくほど絡み合って一つのストーリーになる。
    オムニバス形式はこうゆう飽きのこなさや、
    自分が最も共感できる視点を探せるところがいいところだなと思う。

    昔、大学の教授から言われた"心を美しくする本だけ読みなさい"という言葉がずっと頭から離れないのだが
    この本はその心を美しくする本の一つだなと思った。
    現代版のお伽話という感じでとても好みだった。

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    2026年02月08日
  • 赤と青とエスキース

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    4つの短編と思っていたら、実は繊細に繋がっていたり、一つの絵(エスキース)を中心に登場人物の人生が見られたり。
    あっという間に読み終わっていた。
    「生命力って、生きる力じゃなくて、生きようとする力のこと」
    「人ってみんな、ひとりしかいないんだから」
    「一度きりしかないって考えたら、思いっきりなんてやれない」
    エスキースに見守られてこれからも続いていく物語が、そこにあるんだろう。

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    2026年02月08日
  • いつもの木曜日

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    まず本のカバーのミニチュアが素敵で本のイメージぴったり。作品は短い文章に沢山のことが込められていて優しく背中を押して前向きにしてくれました。

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    2026年02月08日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    青山先生の本を読むのは4冊目ですが、本書がいちばん好みでした。
    人の繊細な感情を言語化するのが巧みで、誰もが感じたことのある気持ちをスッと言葉で差し出してくれます。

    わたしは特に二章の額縁職人の話がお気に入りです。
    額縁は決して脇役ではなく、絵画にとって居心地の良い額縁は夫婦のようにお互いが唯一無二の関係なのだと実感しました。
    縁で繋がった空知とジャックの再会はこちらまで嬉しくなります。(再会した興奮で早口になる空知可愛い…!笑)

    茜と蒼の30年はどんなときもエスキースとともにあり、芸術が人に寄り添うとはまさにこういうことを言うのだと思いました。
    絵画は最後ジャックの元にかえってきたけど、

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    2026年02月07日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    今までみた本の中で最も面白く、心打たれ、納得させられた作品。

    自分の物語は誰かの物語の一部だし、
    誰かの物語は自分の物語の一部なのだ。

    読みやすさ、各章のつながり、今までは使っていた単語一つの解釈、老若男女のテイストの異なるストーリー全てにおいて完璧だった。

    たった200ページ程度だが、満足感は計り知れない。

    最後の章の「全てが水の泡」というフレーズが人魚姫のイメージと重なって震えた。

    個人的には時計を持たない主婦の話が印象に残った。

    この本こそ、百年、二百年と読まれる作品になってほしいと思った。

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    2026年02月07日
  • お探し物は図書室まで

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    涙が堪えられなくなるので、家で読むことをおすすめします。
    誰かと関わること、ほんの少しでも何かを始めてみること。少しでも経験してみると色々なことが起こるということを、私自身とても実感してる今、この本はとても響きました。心が動いたこと、やってみたいと思ったことを、今、やってみる。
    そして、起こることはコントロールできないけど、それに対してどんな気持ちを持つか、どう解釈するかは自分の自由であることも忘れずにいようと思います。
    「どの日だって、1日の大切さになんの違いもない」

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    2026年02月05日
  • 月の立つ林で

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    大好きな青山美智子先生の本。
    文庫化を待っていた作品でもありました!

    『ツキない話』をポッドキャストで聞く人々が、様々な場面で交わっていく様子がとても面白かった。
    月のお話もたくさん載っていて、月を眺めたくなりました。

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    2026年02月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ほんわか。ほっこり。
    あったかいお話がたくさん。
    田中さんの素敵な作品も隅々まで見て
    ピエロの意味も初めて知れて
    良い読書時間だった

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    2026年02月05日
  • 木曜日にはココアを

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    すごくよかった〜
    青山美智子さんの本は初めて読みましたが、ファンになりました。

    読んでるだけで癒される本ってなかなかないです。
    私もマーブルカフェに行きたい。

    老夫婦の話しと、魔法使いになりたい女性の話しが特に好きです。

    死ぬまでにシドニーに行ってみたいなぁ。

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    2026年02月04日
  • 月の立つ林で

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    その時に一番合った状態で関わり続けてくれる。

    月についてのポッドキャストに主人公が救われていく短編集。月のようにそっと見守ってくれる周囲と人とのつながりを感じられる心温まる本でした。

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    2026年02月04日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    青山さんの、詩のような、ほんわか、ほっこり、とても優しい文章に、癒された。

    少し泣きそうになる、優しい気持ちになる本。

    読書って、改めて、良いなぁと思った。

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    2026年02月04日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    初めから終わりまでぼろぼろ泣きながら読んでしまった。素敵なキャラクター達ばかりで、エピローグで明かされた繋がりに気づいてから読むとさらに楽しめるお話になっていた。言葉選びに感動した良いお話だった。

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    2026年02月03日