青山美智子のレビュー一覧

  • リカバリー・カバヒコ

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    大好きな、青山美智子さんシリーズ。
    公園にいるカバ、人呼んで「リカバリー・カバヒコ」との出会いをきっかけに、様々な悩みや痛みを抱えた人々が、自分の人生や生活の在り方に向き合っていく作品。
    5つの話に分かれており、それぞれの登場人物が抱える悩みや痛みが自分の人生とも共感できる部分が多く、自然と照らし合わせて読み進めていた。

    どの話も、青山さんらしく、登場人物(読者)の痛みに優しく寄り添ってくれていて、今後の人生を生きる上での学びに繋がる部分が多く、心が温かくなりました。

    青山美智子さんの小説は、優しく強く温かく、そして生きる上での大切なことを、物語を通して伝えてくれる、それをまたさらに実感で

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    2026年06月06日
  • チョコレート・ピース

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    読み進むにつれて、タイトルの意味がわかってきました。

    その時それぞれのピースが集まって人生になっていくんだなぁと思いました。

    好きなアイドルがCMしてるお菓子だから買うとか、応募したいから買うとか、私もあったなぁなどと若かりし頃を思い出し、ふふ、てなりました。

    大好きな青山美智子さんの作品、今回もほっこり楽しめました。

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    2026年06月05日
  • 木曜日にはココアを

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    読み終わって素晴らしい作品だと思った。
    リレーのように人と人が繋がっている、なんて素敵な世界なのだろう
    ただ、時間がある時にぽつぽつと読んでいたので登場人物がうまく繋がらない
    自分の記憶力が情けなくなる
    こんなに素敵な物語なのに
    また読み返します

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    2026年06月05日
  • リカバリー・カバヒコ

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    カバヒコのご利益を自分で終わらせるんじゃなくて
    街の人たちがどんどん広げていくところをみて、
    「人間味のある、あたたかい、いい街なんだな」って思わせてくれた。

    もちろんカバヒコの力もあると思うけど、
    街の人たちの優しさや寄り添う姿が、
    悩みを抱える人たちにとっての支えで、
    それをカバヒコが引き合わせているような感じもした。

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    2026年06月05日
  • お探し物は図書室まで

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    とっっても好きだった。

    またどこかで読み返したいと思える本だった!
    特に、仕事と子育ての間で奔走する夏海が好きだった。

    足枷だと思っていた経験が、いつか強みになったり。うまくいかなかった出来事にこそ意味があったと気づけたり。

    物語の最後、主人公たちの話が少しずつ繋がっていく。
    最初に出てきた頃とは少し違う表情をした彼らが思い浮かんで、なんだかホクホクしちゃった。

    答えがほしいわけじゃなくて、
    ふと気づく瞬間がほしいんだな、、!

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    2026年06月11日
  • リカバリー・カバヒコ

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    自分の体の治したいところと同じ部分を触ると、そこを治してくれるという言い伝えを持つ不思議な公園にいるアニマルライドの"カバヒコ"

    実際にカバヒコはそこにいるだけで何もしてくれないけれど、カバヒコに触れながら登場人物たちは自分の感情やこれまでのことを振り返り、ゆっくりでも前向きに行動を起こしていきます。

    読み進めるうちに何度も涙が込み上げてきて、
    読み終えた後は心がじんわりと温かくなる、とても素敵な物語でした。

    なぜかこんな経験はないのに「ちはるの耳」で号泣してしまきました。ちょっと…いや。かなり切ないし、自分なら心機一転して縁を切りたくなるところだけど、ちはるはおそら

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    2026年06月03日
  • 月の立つ林で

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    オムニバス形式で綴られた、滋味溢れるストーリー。ポッドキャストが物語を支える、渋い脇役。すべての物語を繋ぐ、大切な役割を持っている。じんわりと、心が温まる一冊。

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    2026年06月03日
  • 月の立つ林で

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    とても良かったです!
    初めの一文で心を掴まれ、気がつけば読み終えていました。
    なんだか心に響く文章が散りばめられていて、もう一度じっかり読みたいと思います。

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    2026年06月03日
  • リカバリー・カバヒコ

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    2026/06/02
    タイトルからは正直どんな話なのか想像がつかなかったのですが、著者が青山さんという時点できっとほんわかするいい話なんだろうなぁと思っていました。全くもってその通りでした。
    とある公園にある古びたカバのアニマルライドにまつわるものと、なぜかそれを頼りに集まってくる人々の話がそれぞれ短編で収録されたものです。
    さするとその部分を治してくれるというどこからともない言い伝えのあるカバを求めて色々なことに悩める人たちが来ます。
    さする→治るというありきたりな展開ではもちろんなくて、「治る」「よくなる」という意味もそれぞれの短編の中で深掘りされてる小説です。読後のふんわり感というか、何

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    2026年06月03日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    素晴らしい さすが青山さん
    芸人、宅配の人、高校生のウーバー配達員、バイク乗り、元看護師、劇団員、離婚家庭の子供、アクセサリーアーティスト、様々な環境下で生きる人の心情、葛藤をここまでリアルに捉え表現できるその能力に感銘 取材力もさることながら、共感力エンパシーの感度がきっと高いのだろう
    青山作品はこの点に本当に優れている
    毎回50ページほどの1話の中で、学びと気づきと幸せな気持ちを提供してくれる
    気づきにくい幸せに気づける人でありたいと思えた作品
    読んだ人それぞれ感じることがあるだろう
    何か1つでも自分の人生や価値観に刺さるポイントがあるのではないかと思う
    とにかく読みやすい文体 すっと入っ

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    2026年06月03日
  • お探し物は図書室まで

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    大袈裟ではなく、読む前と読み終えた後で世界が変わっちゃう本だと思う。もちろんいい意味で!
    自分の力だけではどうにもならないことばかりだと思われがちな世の中だけど、自分次第で未来は切り拓けるし、考え方次第で生き方は変わる。とてもポジティブになれる素敵な本に出会えた。わたしも小さなことでも今の自分にできることからやってみよう、と思った。

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    2026年06月02日
  • 木曜日にはココアを

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    連作短編 
    それぞれのカラーがあるが、コントラストのような、この色というわけではなくきっと読む時によって感じる色はそれぞれなんだろう 静かにいつも日常の中で気づかされるような、ほっとするような物語だ

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    2026年06月02日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    『マンナカ』という短編がすごく身に沁みる。苔を愛する少年は、それを「カビ」だと馬鹿にされる。
    「マンナカ(基準や価値観)」は人それぞれ違う。あの人にとって大事なものが、自分にとっては大事じゃないかもしれないし、その逆のことも当然ある。
    悪いものと言われていることでも、違う角度から見たら良い面もあるかもしれない。
    人も、考え方も、価値観の押し付けはやめて、様々な角度から眺めてみよう。

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    2026年06月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    のんびり読める、喫茶店が舞台のアンソロジー短編集。
    それぞれの作家さんの個性があり、設定もさまざま。
    どの作品も読みやすくて面白かった。

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    2026年06月02日
  • お探し物は図書室まで

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    悩んでいる人、立ち止まっている人を見ると、「人生に無駄な事はないよ」って伝えたくなるけど…

    そんな思いとか、心配とか、パンパンに膨らんだ気持ちを優しい物語にしてもらったような。

    社会人3年目の子供に、転職で悩んでいる友人に、いつか紹介したいなぁって思いました。

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    2026年06月02日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    毎話あたたかくて本当に素敵。


    "わたしが翻訳家になるためには
    これだけの時間と経験がどうしても必要だった"

    "好きな場所で、好きな景色を、好きな人と見て、好きなことを話す。"


    青山美智子さんは2冊目。
    デビュー作、
    読めてよかった。

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    2026年06月10日
  • お探し物は図書室まで

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    この本のおかげで転職活動へ踏み出せた部分がある。パソコン教室に通いはじめた。転職活動をしようと思っていた時にこの本を読んだのは運命かもしれない。

    それぞれの考え方があり、それぞれの生き方がある。自分の人生に納得して生きていきたい。

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    2026年06月01日
  • 月の立つ林で

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    ポロポロと涙が出てきて、ぬくぬくと胸が暖かくなり、じーんと心に響く。
    青山美智子さんの作品はどれも一貫してそう思う。

    今日、たまたま夫と夜の散歩に出かけたら、とても綺麗な月だった。
    「月が綺麗」って自然に出た。
    持病の夫と過ごす日々の中で、イライラと怒りが出てしまう時がある。夫の存在が無味無臭にならぬよう、温かい心をもっていたいわ。
    周りにいる人へ敬意を込めて過ごしたい。

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    2026年05月31日
  • チョコレート・ピース

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    まぁ、なんて素敵な短編集なんでしょう。小さな、でも一つ一つ丁寧につくられた、味も見た目もスペシャルなチョコレートの詰め合わせ。
    最初は、私にはちょっと甘すぎるかな?なんて読み始めたけれど、そのうち、甘さの中にあるほろ苦さや、意外性のある風味のガナッシュとの組み合わせに、ひと粒ずつ味わいながら読んだ。
    そうそう、私のいちばん記憶に残っているチョコレートは、二人の子どもがまだ小さかった頃。ワンオペ育児で全然余裕がなくて、でも思い切って自分のためにバレンタインに購入した高級ショコラ。誰も褒めてくれない毎日だけど、今日を一日頑張ったご褒美に、毎晩こっそり一粒ずつ食べたなぁ。
    やっぱり、人生にはチョコレ

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    2026年05月31日
  • リカバリー・カバヒコ

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    穏やかな優しい小説。

    最近、新築されたマンションの近くにある小さな公園。そこには、古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説があります。そのカバの名前が「リカバリー・カバヒコ」カバだけに、、、。

    このところ忙しすぎて読書の時間が取れてなかったので、この本は癒しになりました。
    カバヒコに会いたい!
    決して超現象ファンタジーではなく、パワースポット的なものとも違います。心に傷を負った登場人物たちは不思議な魅力を持つカバヒコをきっかけに立ち直っていく道を見つけます。
    普通に生きてても自分を責めてしまったり、不安になったり、心が疲れ

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    2026年05月31日