青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わった時、思わず驚いて声が出た。
最初、私はこの本が1枚の絵『エスキース』に関わる登場人物の短編集だと思った。
1章目が「『エスキース』誕生の裏側」で、そこから2章目以降は『エスキース』が人々の人生に影響を及ぼしていく過程が描かれている、と。
いや、その認識は少なくとも間違いではなかったが、まさかずっと一章に出てきた2人の男女が、ずっと名前を変えて出てきているなんて、全く想像もしていなかった。
最後の章で、1章目の愛称が出てきた時に鳥肌がたち、エピローグで(そういうことだったのか)と納得し、もう一度、一から読み直してしまった。そして、読み終わった時、この本がとても愛おしく感じた。
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Posted by ブクログ
ネタバレ私にとって、この本に出会えたことが「ミクジ」に出会えたようなもの。どの話の主人公にも共感できるところがあり、お告げに正解を求める気持ちもとても分かる。ただ、お告げは何か自分に変化を起こすきっかけの一つであって完璧な答えではない。自分の生活を改めるきっかけにもなった。「僕のママより輝いて見える」——そのママも次の話では主人公であり、色々葛藤がある。。。誰もがそれぞれ悩みを持って生活していることを実感できる短編小説。そして最後の話で皆が少しずつ良い方向に向かっているのを知ってほっこりしました。
「マンナカ」の話は今小学生の娘にも読ませたい。きっと学校生活でいつかは出てくる悩みの一つのはず、、、小学 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、定期的に読んでいる青山美智子作品。
青山節全開で、今回も楽しめた。
これの前に読んだ「BUTTER」もすごくおもしろかったんだけど、「心にくる(心が疲弊する)」部分があったので、青山作品にて癒されたくて、私も「リカバリー」してもらった。
そうそう、人間生きていれば色々あるよねって、毎度のことだけど思わされる。
そして、そういう人がほんの少しの奇跡で、癒しを得ていくことに私自身が救われる。
多分、一気に青山作品ばかり読むと「もういいかな」ってなりそうだなとも思うんだけど、今回はちょうど良いタイミングで心の休憩になったかも。
本にはそれぞれ良さがあるので、ハラハラするのが悪いわけではないし、