青山美智子のレビュー一覧

  • カインとアベル(下)

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    原作者は別だけれど、青山美智子さんノベライズということで買ってみた。 TVドラマは観たことがないが、ストーリーがいいな。
    ノベライズした青山美智子さんの文章は、非常に読みやすく、でも情景、心理描写がすごく巧みである。
    シーンが頭の中でイメージできる。
    良い本に巡り会えた。 読んで良かった。

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    2020年07月04日
  • カインとアベル(上)

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    原作者は別だけれど、青山美智子さんノベライズということで買ってみた。 TVドラマは観たことがないが、ストーリーがいいな。
    ノベライズした青山美智子さんの文章は、非常に読みやすく、でも情景、心理描写がすごく巧みである。
    シーンが頭の中でイメージできる。
    良い本に巡り会えた。 読んで良かった。

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    2020年07月04日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    逃げた人魚を探す王子様を銀座で見つける。そんな王子様と、理世と友治カップル、伊津子と奈緒と雄介の3人家族、バツイチの渡瀬、作家の日下部信次郎と多恵夫婦に気づきを与えてくれる存在となる。人魚は誰もみてないのに、王子が人魚を探していると聞くと、あたかも人魚も現実世界にいるように感じてしまう。アンデルセンの人魚姫ではなく、ここからは自分で物語を紡いでいって欲しいという王子様からの最後のメッセージが素敵だと感じた。とくに1章と5章の、友治視点と理世視点がほどよく噛み合ってなくてもどかしく感じた。お互いに高嶺の花のように感じていて、それを言葉にしないがゆえに混乱が生じている。「事実を知らないまま過ぎてい

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    2026年02月22日
  • 木曜日にはココアを

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    12個のショートストーリーのなかで、
    青山美智子さんの小説らしく
    流れるように主人公が移り変わっていく。

    どれも軽く優しい世界観の内容で読みやすい。
    あっという間に読み切ったが、
    後半になるにつれ、12個のストーリーに出てくる人々のつながりを考えるのに必死だった。

    個人的には
    ーそしてあなたの話も聞きたいのです。
     星野ように遠い夢も、手のひらに乗るほどの小さな出来事もー
    という表現の美しさに感銘を受けた。

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    2026年02月22日
  • リカバリー・カバヒコ

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    久しぶりに青山さんの作品読んだかも。
    カバの遊具を触ると、治したいところが回復する。
    そんな訳ないんだけど、そんなことが起きるわけはないんだけど、でもそう信じたいことだってあるはず。私だってこの遊具が近くにあるなら触れにいきたい。

    結局、それはきっかけに過ぎなくて、主人公たちはみんな自分たちで試練を乗り越えていくんだ。でもそのきっかけって大変なものだよね。
    この本のいいところは、完全に解決するとか、完全に元気になるとかじゃなくて、それぞれが自分の足で歩き出すというところ。そうだよね、未来なんて誰にも分からないから。

    私は何度も言うけど、自分のことが嫌い。
    こんな人が身近にいても絶対に友達に

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    2026年02月22日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    木曜日にはココアをに続いて、ほっこりしたお話でした。短編集になっているので、仕事の休憩時間に読み進めるのにとてもよかったです。
    今欲しい言葉をそっとくれる優しいお話です。今悩んでる事や、これから進もうとしている人の背中をそっと押してくれるような。
    ゆっくり焦らず読み進めたい一冊です。

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    2026年02月22日
  • 月の立つ林で

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    今回もよかった…!
    特に三章のお天道様は泣いた。月の話も面白い。そしてタケトリ•オキナの正体にもびっくり。

    行き詰まった時に見方を変えてみると、その時の自分に合った、人や仕事、物事との距離感や向き合い方が見つかる。それは永遠じゃなくて必要に応じて変わっていく。それでいいんだ、というメッセージを受け取りました。

    装丁やしおりも素敵だな〜。青山さんの本はどれも良い!

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    2026年02月22日
  • お探し物は図書室まで

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    人生を変える本に出会う
    本好きにはたまらない設定。

    でもいくら自分に合う本をおすすめされたとしても、受け身ではなく自分なりに意味を持たせるように行動したから、みんな未来が開けたんだと思うと感じられる本でした。

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    2026年02月21日
  • 月の立つ林で

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    悩みを抱えた人たちが一つのポッドキャストを通じて少しずつ繋がってるストーリーで、直接的に励まされているわけではないのに頑張ろうと前を向ける、そんな作品だった。
    知らないうちに誰かを救い、そして誰かに救われている。自分ではない誰かの力になりたいって気持ちが世の中を動かしているっていう雰囲気がずっと漂ってて心が温まるお話だった。

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    2026年02月21日
  • お探し物は図書室まで

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    おすすめされた本を読んで、自分で自分にあてはめて考えを変えていったところが素晴らしいです。

    これだと思う本を読んでも、自ら動かなければ何も起きないし。自ら動けないと正解を探し続けてばっかりで、何も進まないし。

    「つべこべ言わず動こう!」

    優しい物語でしたけど、青山さんの心の奥にある熱い情熱みたいなものが感じられた。

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    2026年02月20日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    作中の言葉が深く心に残った。
    「転ばない人なんていない。そんな人生なんて、ない。そのたび起き上がって、きっとそのたび少し前進している。そんな失敗の回り道の中で、導かれるようにして新しい扉が開いていくのだ」
    この一節に、どれほど多くの人が救われるだろうか。

    ​また、一つの出来事を異なる登場人物の視点から描く構成が非常に面白い。自分が思い込んでいた相手の気持ちが、実は全く違うものだったりする。他人の心のうちは分からないものだが、だからこそ生まれる誤解や、その先にある理解の温かさが丁寧に描かれていた。

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    2026年02月20日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    個人的にはココアさんたちがどうなったのか、
    とても気になりましたが...
    ベタな恋愛展開にならないところも
    青山さんらしいなと思いました。
    人とのご縁を深く感じる作品でした。

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    2026年02月20日
  • 月の立つ林で

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    久しぶりに本を読んで泣きました。
    やっぱり青山さんの世界好きだなぁ…
    青山さんの作品はみんな、この地球上にいる人間一人ひとりは人生という本の主人公であることを教えてくれる気がします。
    今回も、最後の伏線回収にわくわくと嬉しさを経験できました。
    特に『お天道様』は自分と重なる部分があって涙が出ました。
    ツキない話、私も聴きたい。
    すべてはつながっているんですね

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    2026年02月20日
  • 木曜日にはココアを

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    全ての物語がきれいに繋がっていて、最後の話でジンっと心が温まった。みんな誰かのことを思っていて、それは自分では気づかないけど伝わる人にはちゃんと伝わっているんだなと思った。

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    2026年02月20日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    「月曜日の抹茶カフェ」を読む前に「木曜日にはココアを」再読
    青山美智子さんの本は読んでる途中も楽しいが
    読み終えると、もっと心が満たされている
     本の軸はマーブル・カフェという小さなお店だ
    人々の日常がこの場所を通じて繰り広げられ、たくさんの縁で繋がっているのだと感じる

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    2026年02月20日
  • マイ・プレゼント

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    ネタバレ

    この本の中に出てくる、
    「私が一番すごいって知ってる」
    この言葉がとても好き。
    もっと人間として成長出来てからもう一度読み返したい一冊。

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    2026年02月19日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    目次
    ・プロローグ
    ・金魚とカワセミ
    ・東京タワーとアーツ・センター
    ・トマトジュースとバタフライピー
    ・赤鬼と青鬼
    ・エピローグ

    青山美智子という作家が、短編と短編を重ねながら一冊の物語を紡いでいく作家だということを知っていたため、そして作品タイトルの「赤と青」と章タイトルから、『金魚とカワセミ』の半ばくらいで作者のたくらみはわかってしまった。
    『東京タワーとアーツ・センター』でその答え合わせを終えてしまったので、後は普通に小説を楽しんだけれども。

    この構造に感動する人たちが一定数いるのはわかるけど、あまりこれにこだわらなくていいんじゃないかなあと私は思う。
    大事なのは構造ではなくて、中

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    2026年02月19日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    短編集。どのお話も泣けて、人生や自分自身について考えさせられる、迷った時悩んだ時のヒントが詰まった本だった。誰かの人生相談に使えそうなワードが散りばめられていて、まるでカウンセリングを受けているかのような作品。

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    2026年02月19日
  • 赤と青とエスキース

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    225ページで、ぞわぞわっとくる感じがきた
    久しぶりの感覚
    なんとなくそーかなーと思っていたけど
    ずっとだったでした
    これを短編集と言っていいのかわからないけど
    有川浩の阪急電車を思い出す感じ
    お探し物はがあまり好みではなかったので最初のエピソードの軽さに不安になったけど
    かなりタイプの本でした
    物語としては、3番目のが一番好き

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    2026年02月19日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    王子様の正体と逃げた人魚の行方をずっと気にして読んでいたけど、実は逃げていたのは王子の方だったとは。思っていたよりよほどファンタジーでそうくるかと驚いたけど、途中のお話に出てきたあの人もあの人も物語の中の人だったのか!と読み返したくなった。そして全体を通じてそれぞれの登場人物のかかえる辛さが救われていくとても心温まるお話だった。

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    2026年02月19日