青山美智子のレビュー一覧
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うわー!そう来たか!そう来たかー!
さすがの青山さんだった。今回の話はさすがに読み返さざるを得なかった。流し読みしてたことを後悔…。芸が細かいのよ。
最後の方泣き笑いしそうだった。ちょっとうるっと。でも面白い、みたいな。
人魚が逃げたってすごいキャッチーなワード。銀座に突如現れた『王子』の正体とは?
連作短編なんだけど、出てくるキャラみんなちょっとずつ思い違いをしていて愛おしい。確かに自分主観だと見えてないことってあるよね。読み手からしてみるとやきもきするような、そんな愛おしい間違い。それに気付けていたら、人魚姫も泡になることはなかったのかなぁなんて。
現実に置き換えると、人の感情とか思いを -
Posted by ブクログ
ミニチュア写真家の田中さんとの共著とも言える作品。
このことを知ってから私の印象はガラリと変わった。
知らずに読んでいたときは、「日常の些細な出来事から、自分のしていた行動や思考を反省し、先に進もう、楽しくやっていこう」というファンタジー系のいつものパターン(いい意味で)の度が増しているような気がして、数日前まで桜木紫乃を読んでいたのもあってその落差にモヤモヤしていた。
でも読み終わって改めて各章の始めと終わりにあるミニチュア作品を見ると、実に内容にぴったりの作品で嬉しくなった。
「遊園地ぐるぐるめ」はミニチュア作品も併せての連作短編集なんだ。
ぐるぐるめの意味も結局わからないところがいい。
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Posted by ブクログ
ネタバレマスターが「夢はかなったところから現実だから。俺、夢が好きなの。だからもういいんだ」と言ったとき、最初は夢がかなうと夢じゃなくなってしまうようで、少しさみしい気持ちになった。でも、その後の「俺の役割って、すごい力を持ってるのに埋もれちゃってるヤツを引っ張り出して、世の中に伝えたり広めたりすることだから。好きなんだよなあ、夢が現実になる一歩前の感じ」という言葉を読んで、画家になりたいけれどなかなか一歩を踏み出せない人たちに、「夢で終わらせないで、その夢は現実になるよ」と伝えているように感じた。
途中の友達が不倫相手で結婚したいと話すシーンはあまり好みではなかった。不倫を正当化してる人を見ている