青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    誰もが人生の歩みの中でふと立ち止まる時がある。簡単に答えや道を示してもらえたら楽だけれど、それでは意味がないのだろう。ゆっくり内省し人と触れ合う中で、自分にしか見つけられない“何か”を見つけるしかないのだ。

    自分も小町さんと話してみたい。でも容貌や性格は違えど、小町さん的存在は自分の側にもたくさんいるのかも。目の前のことに真っ直ぐに向き合い、人との出会いを大切にしたいと思った。

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    2026年01月05日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    ネタバレ

    青山先生の書くあったかいお話…大好き…

    元茶道部なので濃茶・薄茶とか和菓子も出てきて嬉しかったな〜〜

    関西弁若旦那個人的にすごく好きなキャラです> < ♡
    睦月、葉月、師走は思わず2回読みました。人の想いが伝わってくるって感じ!

    「あっちしか見てないからやろ?体の向きを変えたら世界が一転するで」って台詞、自分に刺さりました…!

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    2026年01月05日
  • チョコレート・ピース

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    おしゃれな表紙と一つ一つがとても短いお話なので、電車の中で、カフェで人を待っている間に、家事の合間の休憩にでもサクッと読める一冊。

    甘酸っぱくて可愛い読み切り短編は、難しい表現やまどろっこしさがないので読書離れしている若者にも手に取りやすいはず…だけでなく、さすが青山美智子さん。後半からの伏線回収が凄まじくて、え!?え!?あの子がこの子で、あの人になって、、と何回ページを捲り直したことか!!
    これぞ青山マジック!!
    チョコをポイポイ気軽に口に掘り込んでたけど、実はビターチョコをじっくりと味わっていたという感じ。あ〜おもしろかった!!

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    2026年01月04日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんのシリーズで、もしかしたら1番好きかも。月ってロマンがあっていいなって思ったし、平等に与えられてる自然の楽しみの1つなのかも。

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    2026年01月04日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートにまつわる24のショートストーリー。アソーートを一粒ずつ味わうように、ゆっくりと読み進めました。バラバラに見えた話が繋がっていく粋な仕掛けも。
    時間の流れさえも愛おしく思えるような、せつなくて優しい作品集でした。

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    2026年01月04日
  • ユア・プレゼント

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    ネタバレ

    以下、本書から抜粋。

    祈りは、何かを達成するためではなく思いを繋ぐためにあるのかもしれない。

    何でも願い通り思い通りなんてなかなかいかないけど自分を楽しい状態に持っていくことなら少しはできるかもしれない。

    無害だと教えてあげないと終わらない。大丈夫だよ。毅然として、そこにいていい。あんなことはもうこれからの私を損なったりしないから。

    「永遠」と「一瞬」が同じことだと気づいたから

    ナクシタモノハ未来ニ取リニ帰レバイイ

    大丈夫 大丈夫だよ
    そこに今あなたがいることがすべて正解

    あの日の衝突さえも愛情だと感じられた。
    ひとりしかいないあなたと
    ひとりしかいない私が
    共に過ごせる時間のき

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    2026年01月03日
  • 赤と青とエスキース

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    予備知識ゼロだったのでたまたまなんだけど、1つのものにまつわる幾つかのエピソードを、最後に向かいながら全て繋げてまとめるスタイルの物語。
    最近、この構成の作品が続くなー。

    ひとつひとつがじんわりと染みて、最後のエピソードに近い年齢の自分も、改めていいこともそうでないことも、心穏やかな時もそうでない時もたくさんあったのだということに気付かされた。

    ブーの気持ちもレイの気持ちも理解はできるけれど、レイみたいな、結局は自分ファーストの人は苦手。
    ブー、お疲れ様だったね。



    生き延びなさい。

    このオーナーの一言に尽きる。

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    2026年01月03日
  • チョコレート・ピース

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    読む前から、わ、この装丁って!って驚きと
    挿し込まれた写真の素敵さ。
    この本を逆さまに抱えて癒される自分を想像して、また癒される。

    一つ一つは短い話だが、後半のBOXを読んで、話は何倍にも膨らんだ。
    ハッピーエンドにはならなかった結末でも、これでよかったんだって思わせてくれる話は、読んでいて心地よかった。

    ちょっといいチョコレート、奮発して食べようかな。

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    2026年01月03日
  • 月の立つ林で

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    表紙の雰囲気が気に入って手に取るといつも青山先生なのは運命なのでしょうか。『新しい一日を懸命に生きるあなたへ。』といった帯も素敵だったので購入した。ネタバレになるので多くは書きませんがこれは最後まで読んで欲しい。タイトルやその他、色々な意味が最後の最後で理解できた。月の満ち欠けに関心を持った。話の中にずっと出てくるポッドキャストを自分も活用し始めました。

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    2026年01月02日
  • リカバリー・カバヒコ

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    いつもの青山ワールドの世界でした。
    アドバンス・ヒルというマンション名の通り
    「小さな困難を乗り越える」というマンションに住む
    小さな困難を抱えた人々の5つの連作短編集。
    連作短編ということで、本来の次々と人または物語が
    繋がっていく青山作風とは少し違うものとなります。

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    2026年01月02日
  • お探し物は図書室まで

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    青山先生っぽい心温まるお話でした
    一番最初の物語で「何の職業をやってたかで人の性格が大体わかる」という言葉、この本に登場する人にも職業が書いてあったのはそういうことかなと感じた。
    あとこの本を読んで、自分もなんか行動してみようという気が起きました、これからも大切にしていきます

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    2026年01月02日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ひとつひとつのお話が温かくて、素敵だった。田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、その物語を読んで田中さんがさらにアートを作成する趣向も面白く、楽しい。"イメージとリアル"の境界である遊園地、この中にいる時くらい、難しいニュースや忙しいことに溢れた日常を忘れたって良いじゃないか、と前向きになれる。ピエロのお話と観覧車のお話が特に好きだったな。

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    2026年01月02日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    レファレンスする小町さんが選書し付録を渡す。
    少々SFチックなほどに人生と絡み合いすぎなんじゃないかなと思ったけど、最後まで読んで納得できた気がする。

    読者が意味を見出しているだけにすぎない。
    それは常に物事を学び考え、立ち止まらない人間に期待して書き留められた事だと思う。

    著者の作品はまだ2作目だが、「これは著者がいつぞや実際に感じ、学んだ事だろうな。」と、登場人物を介して伝わってきた。
    しかし、それらはノイズではなく作品に溶け込んだ思想で、むしろ作品が奥深いものになっている気がした。

    本当に暖かい短編の連続で賞の最後数ページは目元がうるうるできた。

    詩にも手を出してみたい…

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    2026年01月02日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートを通して紡がれるお話しは、一つ一つ可愛くて、読んだ後には少しだけ前を向けるようなほっこりした気持ちになりました。この本をチョコに例えるならリーフメモリーだと思いました。ひとつひとつは小さいけど、おいしくてゆっくり口の中で溶けてくような、そんな本です(影響されまくり)パケもかわいいのでインテリアとしても飾らせてもらっています。癒される。

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    2026年01月02日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    好きな作家の青山美智子さんが普段どんな感じで物語や小説と向き合っているか、また幼少期から作家になるまでの事や本屋大賞の常連になった作品の裏側などをインタビュー形式で解説された本。優しい物語が生まれる理由と青山美智子さんの人となりが少し垣間見れた感じで面白く読みました。

    本や物語が本当に好きな方なんだなあと改めて感慨深いお話しをとなりで聴かせてもらった気持ちになりました。

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    2026年01月01日
  • チョコレート・ピース

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    甘酸っぱい!!!!!
    誰もが一度は経験した事のあるような、子供~大人までの友情以上恋人未満の関係や初々しい恋人同士の煌めき、切ない別れなどが一冊にぎゅ~~っと詰まってる。
    しかも青木美智子さんならではの、別視点からのお話も読めて更に切ない!これが青春…
    みんなこうやってすれ違いや心細さを経験して大人になっていくんだ…キュンキュンした。あとチョコレート食べたい

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    2026年01月01日
  • チョコレート・ピース

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    サクサク読んで油断してたら⋯やられた!!
    こんな仕掛けあったのですね。
    この作家さんの作品にハズレはないです

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    2025年12月31日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    ⭐️本の話はどこまでも
     青山美智子という作家としての背景がたくさん知ることができてファンとしては大満足だ!人生で最後に読む本は『木曜日にはココアを』。大切にしているのは「登場人物が途中で誰も死なない」こと。読者と作家は本を通じてマンツーマン!(これは感動!)。
    「本はチームで作るもの」。自分は作家として「職人肌」。「紙の本を残したい」。
     青山さんの作品は読破したと思っていたが、アンソロジーもたくさんあったのだな。
    少しずつ読んでいこう!

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    2025年12月31日
  • 人魚が逃げた

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    ―ヒューマンドラマ短編―ファンタジーあり

    銀座歩行者天国の土曜13時~17時に起こる、不思議な出来事。
    『人魚が逃げたんだ…』と言う王子。
    それを中心に、銀座を行き交う人々のちょっと踏み込んだ事情にフォーカスして、話が進んでいく。

    ウォーリーを探せ!のように、登場人物がほんの一瞬重なるタイミングが、なんとも言えず快感。
    その人を探したくて、登場してくる人がいちいち気になるくらい笑

    素敵に見える人も実は深く悩んでいたり、自分には何もないと思ってる人が家族に沢山幸せを与えていたり、悲しいだけと囚われずに幸せを描こうと決めて進んだり。『王子』と『人魚』の物語を、色んな視点で捉えて、素敵に着地。

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    2025年12月30日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ネタバレ

    小学生から大人まで、女性・男性と幅広い視点で物語が紡がれていて、本当にすごい作家さんだなと思った
    どの人物の視点にも違和感なく入り込むことができた

    五枚目の「マンナカ」は特に良かった
    山根先生からの返事の手紙には、思わず号泣してしまった
    こんなにも素敵な感性を持った先生に出会い、たとえ短い期間でも関わりを持てたことは、主人公くんにとってとても大切な経験だったと思う
    その後も文通が続いている様子に心がほっこりした

    どの話も面白かったけれど、視点によっては少しだけ共感しきれないと感じる場面もあった
    自分とは立場がまったく違う人の物語だから、そう感じたのかもしれない
    それでも、読めて良かったと思

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    2025年12月30日