青山美智子のレビュー一覧

  • 月曜日の抹茶カフェ

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    1月から12月までの話。
    なんの関係もない人達だけど、本人達も気づかない小さな縁で繋がっていて反省したり成長したり、心温まる話だった。抹茶を点てる伝え方も少しずつアップデートされている、という発想に変わらない良さもあるけど変わっていける柔軟さも必要だと感じた。今は関わりのない人でも昔少し縁があったと思えば、たしかに今の自分を育てているのは、みんななんだなと、自惚れたり傲慢にならないよう気をつけようと思った。

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    2026年04月14日
  • お探し物は図書室まで

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    2026.04.02 本の読み手側にある、何かを見つけよう、何かきっかけにしようとする姿勢(それが無意識でも)にこそ価値があると言うメッセージに共感した。

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    2026年04月14日
  • 赤と青とエスキース

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    一章
    〈金魚とカワセミ〉
    虚栄心、自尊心、自分を覆う偽りの鎧を脱ぎ捨てられたら、カッコ悪くても自分を生きられる。
    その一歩を踏み出すまでの物語。
    象徴としてのカワセミの使い方がとても良い。

    二章
    〈東京タワーアーツ・センター〉
    人も絵も木もそれぞれ世界にたったひとつ。
    人が思い描く夢も
    人が感じる幸福も
    それぞれ違っていい。
    本当のそれに誰かの理解なんて必要ない。

    三章
    〈トマトジュースとバタフライピー〉
    自己顕示欲のかたまり。
    悪いことのように捉えられがちだけど、素直にそれを求めて、少しでも満たされたいと奮闘するのは人間らしくて魅力的だなぁと感じた。
    素直に他者の才能を認め、素直に他者の

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    2026年04月13日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    1冊を通してずっとなんか温かみを感じる本だった。
    最後の最後にレイとブーが時を超えて、国を超えて、戻るべき場所に戻れて本当によかった。
    ちょうどこの本を読む数週間前にメルボルンに行っていて、街中を歩いていると額縁のお店を見つけていたからとても親近感があった。
    普段全く絵画とか美術に興味がなかったけれども、1つの絵から紡がれていくストーリーが美しかった。

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    2026年04月12日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    BOX1は各章にチョコレートのタイトルがついている。
    チョコレートが出てくる恋の短編集詰め合わせ。だと思ったらBOX1はすべてひとりの女性のことだったと、BOX1の最後の章で判明。 
    BOX2はBOX1のそれぞれの章が別の人の視点での話になっている。なかなか面白かった、ほっこり。全体的に優しい。短編集としても読めるのに最後にまとまるのが、一冊読んだって気持ちになって嬉しい。

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    2026年04月12日
  • いつもの木曜日

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    12人の登場人物の何気ない日常を描いた短編集
    すらすらと読みやすかった
    日常の小さな幸せを大切にしたいと思える
    人間生きていれば沢山悩むことがあるけど、自分らしく生きていればいいんだと気持ちが楽になる一冊

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    2026年04月12日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    青山さんが書く本が大好きです!今回のお話も、心が温まって面白かったです。
    答えを見出すために迷いながらも必死に人生をまっとうし、その中で自分だからできることに気づいていく姿に心を打たれました。
    短編集ですが、「あれ、この人…もしかしたら次のお話に出てくるかな?」と思いながら読み進めるのも面白かったです。

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    2026年04月12日
  • お探し物は図書室まで

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    まさに、ハートウォーミングストーリーズ!
    憂うつな朝の通勤時間に読むとか、ピッタリかも?
    不覚にも、読みながら朝から電車内で泣きそうになる話もちらほら。

    以下、瑣末なところかもしれませんが
    全ての物語に出てくる司書さんの動きの描写と、それを見たそれぞれの登場人物の感じ方・捉え方が個性的で面白かった!

    作家さん達の表現力に脱帽。

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    2026年04月11日
  • 月の立つ林で

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    大好きな青山美智子さん!やっぱりこの本も青山さんだった!
    ミーハーな私はすぐにPodcastを聴き始めてしまうのでした。

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    2026年04月11日
  • お探し物は図書室まで

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    小説というフォーマットを借りた自己啓発本は世の中に存在するが、本書はそうではない。しかし、あと半歩でも踏み込めば自己啓発本になってしまい、ともすれば説教臭さに興醒めしてしまっただろう。丁寧な心情描写、作り込まれた全体の構成、そして会話文に頼りすぎない筆致が、小説としての体をしっかりと保っている。

    「会社と社会を分けて考える」。まずはそこから始める。

    会社は目の前の現実であり、森の中の「木」である。
    社会は世界全体であり、木の集合体である「森」である。

    会社で働いていると、「一体この仕事に何の意味があるのか」と立ち止まり、虚無感に襲われる瞬間がある。しかし、当然ながら「意味があるからこそ、

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    2026年04月11日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    STUDIO推薦「読書メーター OF THE YEAR 2023-2024」2位本屋大賞2023年5位。



    「大事件や劇的な展開をほとんど起こさず、日常のささやかな出来事・細かな心理描写・何気ない会話・物のディテールなどを丁寧に積み重ねて、登場人物の心の機微や「ただそこにある」人生の機微を描く手法」をなんというかAIに聞いたら

    スライス・オブ・ライフ

    存在感描写文学

    日常のリアリズム

    微視的日常叙法

    微視的リアリズム

    だそうです。まさにそういう作品。

    職業まちまちですが、どのケースも行き詰まりを見せていて、それが最後は人とのつながりで少し好転するという終わり方です。

    短編集

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    2026年04月10日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ファンである田中達也さんの作品と青山美智子さんの物語がコラボレーションされるということで読みました。

    青山さんの作品は初めて読みましたが、短編なのに心が温まる…。他の田中さんが装丁している作品も読みたい。

    特に老夫婦のお二人のお話が好きでした。
    物語を読みながら扉絵も見て、上手くコラボされていて面白かった。

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    2026年04月06日
  • 月の立つ林で

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    読んで心が温まる本でした

    一方的な見方や様々なバックグラウンドがある人など偏って見てしまうところを気づかせてくれる本でした

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    2026年04月05日
  • ほろよい読書 おかわり

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    こういう話、すき。お酒のアンソロジーで、どの作品も面白かったです。「オイスターウォーズ」を読んでから牡蠣が食べたくなりました。個人的に1番好きなのは、「タイムスリップ」。女1人で居酒屋に入るのって勇気が必要だけど、お店に入って、日本酒の知識をいろいろ教えてもらって、素敵だな…と思いました。話のオチが、理解するのに少し時間がかかって、どういうこと?ってなりましたが、面白かったです。
    どの作品も、人間模様が素敵で世界観に引き込まれました。

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    2026年04月05日
  • 月の立つ林で

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    連作短編集で読みやすかった。登場人物が繋がっていて、みんなそれぞれ新しい1歩を踏み出すのが良かった。

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    2026年04月05日
  • 赤と青とエスキース

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    偶然の出会いが、想いを込めた仕事が他人の人生を変えていく連鎖を見て、自分も誰かの人生を変えられるような人間になりたいと思いました

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    2026年04月05日
  • 赤と青とエスキース

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    いままでのほんわかした作品と違ってある程度の人生を過ごした主人公たちが繋がる連作短編でした。エピローグで上手くまとめられました。
    「人生は一度しかないから思いっきり生きよう、って言うじゃない。」「一度しかないって考えたら、思いっきりなんてやれない」(p197)が印象的でした。

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    2026年04月04日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    通称「ぐるぐるめ」にやってきた6組のお客さんの物語。
    ぐるぐるめにはピエロがいて、黒猫がいて、プールもあってステージショーも開催される。
    同じ日同じ場所に集まった人々の思いが描かれるストーリー。
    日常を忘れて青山ワールドを楽しんで。

    通称「ぐるぐるめ」の正式名称は「山中青田遊園地」。
    著者たちの名前をもじったものと気づいたのは本を閉じた後。
    8つの物語に合わせて作られた田中さんのミニチュアワールドも必見。

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    2026年04月04日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    六人の作家さんの短編集。
    わたし自身、喫茶店とカフェが大好きなので❤️

    この本の中では、
    織守きょうやさんの作品がとても好きでした。
    (実は初読み)

    最後のオチもとても素敵で。

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    2026年04月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    青山美智子さんの本を探していて出会いました。

    あまり短編は好きではないけど、こんなふうにさくっと終わる話もたまにはいいかな、と思いました。

    他は織守きょうやさんの『彼と彼女の秘密と彼』がよかったです。

    小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』
    ウッフ・ア・ラ・ネージュは知っていましたが、これは知りませんでした。作ってみたくなりました。

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    2026年04月01日