青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    いずれもホッコリする短編集。アンデルセンの人魚姫とディズニーのそれとは話が違うんだなと、内容に関係ないところが気になってしまった。毎日を毎日作る、ほんの一行で救われる人がいる、など名セリフがあって、正にその名セリフで救われる気がした。

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    2026年09月08日
  • 人魚が逃げた

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    虚構と現実の狭間で繰り広げられる群像劇。
    人魚を探す王子を中心に、王子と触れ合いながら自分の人生を見つめ直す人々。
    一方向からの見方だけが現実なのではなく、もう片方からの見方もその側からすると現実であることを再認識した。

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    2026年09月08日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    青山美智子さんで短編集?なんておかしいなって思ったんだ。そんなわけなかった。やっぱり、一つ一つ繋がっていた。後半、鳥肌が立った。そうだったんだと。好きだ。

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    2026年09月08日
  • 月の立つ林で

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    えー泣ける。
    お天道様、いいお父さんでいい娘さん………
    最後の話もなんかほっこり泣ける。
    みんな誰かと繋がっていた、最後の朔ちゃん姉さんも出てきて、あー仕事見つかって良かったなって。いいお話でした、ポッドキャストで繋がるのがまたいいよな。

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    2026年09月07日
  • ただいま神様当番

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    ネタバレ

    青山美智子先生の本は本当にどれもあたたかい。いつもの朝、同じバス停、同じ時刻に並ぶ5人の乗客に次々「神様」がお当番を勝手に任せていく連作短編集。
    神様は左腕に取り憑くんだけど取り憑いた相手の感情と同期するから、神様の「お願いごと」はその相手が心から感じなければ達成されない。うまくできてる!
    OLの咲良ちゃんの章で、泣き出した神様を、「そうだねつらいよね」って強く抱きしめてあげるシーンが好き。それって咲良ちゃん自身がしてほしかったことで、自分で自分を抱きしめてあげるのって大事なことだよね。
    あと、最終章の主人公・零細企業社長の福永さんが、バス停の面々に、印籠みたいにして腕の「神様当番」を見せつけるシーンも良い!答え合わせみたいにみんなで「なーんだ笑」って笑い合うの最高にほっこり。私が神様の「おとしもの」拾ったら、いったいどんなお願い事されるのかなあー。

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    2026年09月07日
  • お探し物は図書室まで

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    読んでよかったし、読むとすごく前向きになれる!
    読みながら自分の住む地域でやってる活動とかを思わず調べてしまうくらい、そんな小さな行動ができるような一冊です
    5つの話が少しずつ重なり合っていて、読みながら気づき、また読み返し、また読み進めるというサイクルがすごく楽しかった
    出会えてよかったー!!!

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    2026年09月07日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    今回は令和、平成、昭和と時代背景は違えど遡りながらの短編…
    特に序盤は少ししか出てこなかった小説家黒祖ロイドが時代を遡りながら人となりを深掘りされてて面白かったがこの手法は読むの疲れるかな…と
    キーワードは鎌倉うずまき案内所に入ること、双子の内巻、外巻さんに悩みを相談する、ナイスうずまきからの所長の教えと甕にアンモナイト所長が飛び込みその波紋で見える物、うずまきキャンディーをもらうこと…
    キーワードを変えれば違う小説になる…お笑いでいえばミルクボーイ的な手法か…でもこの手法を編み出した作者は凄い。

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    2026年09月07日
  • お探し物は図書室まで

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    この本に私が本を読む理由が詰まっている気がした
    私も小町さんから羊毛フェルト貰いたい、可愛いのだと嬉しいな
    ヒントを貰っているようで動いているのは自分自身
    読書は私にとってそんな存在なのかもしれない

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    2026年09月06日
  • 赤と青とエスキース

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    絵の生涯、絵がつなぐさまざまな人の人生、絵が育っていく過程に触れられて,風景を思いながら読めて楽しい一冊。
    景色がとても綺麗だ。

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    2026年09月06日
  • お探し物は図書室まで

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    年代も職業も異なる5人が、図書室で思いがけず新しい本と出会い、そこから新たな気付きや考え方を得ながら、それぞれの人生と向き合っていく姿がとてもリアルに感じられた。

    特に印象に残ったのは、自分が今必要としているものや興味のあるものだけを探すのではなく、思いがけない本との出会いが、人生を見つめ直すきっかけになっていたこと。

    自分もこれからは、今興味を持っている分野だけに偏らず、普段なら手に取らないようなジャンルの本にも触れてみたい。そこから思いがけない人生の教訓や新たな気付きを得て、自分自身の考え方や生き方を少しずつ広げていければと思う。

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    2026年09月05日
  • 赤と青とエスキース

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    2026.8.5
    ★4.0

    メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画 エスキース」
    日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。


    ひとつの絵画を巡って繋がっていくお話で、最後の最後うわーーー!って感動。どの話も素敵だったけど、エピローグでやられた。
    ブーとレイ。蒼と茜。
    タイトルにも繋がっていて、更に感動。
    いつもの、青山さんのポカポカになる小説とはまたちょっと違うテイストで、面白かった。

    #さとの本棚

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    2026年09月03日
  • お探し物は図書室まで

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    リカバリーカバヒコが良かったので、青山さんの作品を読み進める。
    今のところ、この作品が上位に入っている。

    こちらもスルスル読めて、ちょっとした待ち時間で読むのにぴったりだった。

    ダークな要素がない銭天堂ぽさを感じる。
    映像化するなら誰がいいのかなと久しぶりに考えてしまった。

    物事の捉え方や取り組みに対し、前向きな気持ちになれる作品。

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    2026年09月03日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    青山美智子さんの作品読むの3冊目
    どのエピソードの人物も繋がっていてやっぱ凄い
    レイがさいご出てきてびっくりした
    レイとブーが期間限定なの悲しすぎたからこのハッピーエンドは大満足

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    2026年09月03日
  • お探し物は図書室まで

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    心が温かくなった。
    人と人とのつながりに気づいたとき意外と世間は狭いのかもと思えた!
    隙間時間にサクッと読めるから気づいたら読み終わってた。ボリュームはそこまでないかも

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    2026年09月02日
  • いつもの木曜日

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    ネタバレ

    青山先生のデビュー作「木曜日にはココアを」の舞台、マーブルカフェ(&シドニー)のスピンオフみたいなお話。12個の短編集。マーブルカフェもシドニーも関係ないお話もあるけど、相変わらずどの話も優しくてあったかくて素敵。青山先生の作風が本当好みなんだよなあ。まだ読んでない作品も全部読んでみよう。
    6章の美佐子のお話にある「「きっと大丈夫」を手に入れたから大丈夫」が好き。
    それにしてもこちらの作品は、本の形もサイズ感も中身の挿絵も、「絵本感」たっぷりで、持ってるだけで愛しい気持ちになります。可愛い!

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    4.2
    おもしろかったー!
    青山さんの優しい物語
    一歩踏み出せない人へ、そっと背中を押してくれる
    最後のおにぎりの話よかったな

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    完全に短編のオムニバスかと思いきや、少しずつ人や物語が繋がっていて、それが暖かくて、全編通してすごく良かった。
    スッと心に入ってくる文体は読みやすく、青山さんの作品は初めてでしたが、あっという間にファンになりました。
    司書の小町さんが見つけてくれる本の中に、登場人物の環境や感情を左右したり影響するものが含まれていて、それが大きな変化になっていくのも面白かった。
    なにかの答えが見つかる、そんな物語でした。

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    2026年09月02日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    やっぱ青山さんの作品はどれも心があたたかくなる。
    「木曜日にはココアを」でもだけどひとつひとつの話が繋がっていておもしろい。
    最初に出てきた朋花と桐山が最後の話で付き合ってるのわかったまじあつい。
    どの話もハッピーエンドで幸せな気持ちになる。
    諒は別れてしまうのかと思ったけど、彼女と結婚するのもすごいし、
    なにより諒が飛んだと思ってた骨董品の店主が実はちゃんと借金返して管理人してたというのにも驚き
    見事なまでに全てがつながっててきちんと伏線回収されてた。

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    2026年09月01日
  • リカバリー・カバヒコ

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    自分の悩みや思いの内側にある気持ちに気付かされる本。なんだか勇気づけられました。自分の心もリカバリーしてもらった気分です。

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    2026年08月31日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    恋愛小説短編集。ふーんって感じで気軽に読んでたら同一人物の話だった。
    第2章からはそれぞれのストーリーの主人公の相手となる人の目線から書かれていて、2つの方向からストーリーが読めてよかった。あとがきのエッセイも胸がギュッとなった。その時の経験はきっと無駄になってない。
    最後までしっかり読んで良かったなと思った小説でした。

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    2026年08月30日