青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    オムニバス(ある公民館の図書室にたまたま訪れた人々がたまたまそこに勤める司書に調べたいカテゴリの本を教えてもらう。その際に訪れた人とのちょっとしたやり取りの中から司書の方が何かしら示唆をふくむ本もおすすめする。それがその人の人生、生活にちょっと影響与える)人々もちょっと絡み合う
    ハートフルな話。

    読んだの
    2回目なのだが楽しめた

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    2026年02月28日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    短編集だけど前の章と少しずつ繋がっているし、実は木曜日にはココアのの続編らしく(知らなかった)ぜひ木曜日〜と間を空けずに読むことをオススメします。
    疲れてる日々にほっこりするので、平日でも読みやすいです

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    2026年02月28日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    友情、推し活、仕事、失恋…

    年齢も立場も違う主人公たちの物語と思いきや…
    実は1人の成長物語だったのね!という展開。

    Box2で同じ出来事を相手の立場から描いているのも青山さんらしい。

    10代、20代、30代、40代と、そんなこともあったかな?あるよね、という感じで懐かしみながら読みました。

    短編が繋がっていくからかAudibleで聴くより、活字で読んだほうが良さがわかる本でした。

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    2026年02月27日
  • ただいま神様当番

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    ちょっとユーモラスで優しい話。
    神様当番
    何をする当番なのか、なかなかはっきりはしないけれど納得はできる。
    登場人物たちにつながりのある青山美智子ワールドらしい話。ほっこりした気持ちになれる。

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    2026年02月26日
  • お探し物は図書室まで

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    勧められた本のリストに「?」なタイトルがあっても、無視せずに、食わず嫌いせずに、まず手に取ってみるのは大事ですね。
    各話が少しずつ繋がり、登場人物たちのその後が垣間見られるのが楽しい。
    5話の、正雄さんに千恵さんが語る「社会とは」の考えが素敵。
    コミュニティハウス、小町さんの付録、ハニードーム…、魅力的なものがたくさんありました。

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    2026年02月26日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    BOX1のpiece12を読むまでは、この本を開いたことを後悔していた。1章1章は素敵だけど、とりとめのないこの世界感に辟易し始めた頃、びっくりする展開が待っていた。
    これまで甘くてほろ苦いチョコの物語
    は主人公ひとりのものだったとは。。。
    BOX2は相手の視点からのお話でこれもまたすごくよかった。何度も読み返しても心がほっこりするんだろうなぁ。
    青山さんはすごい。

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    2026年02月26日
  • 月の立つ林で

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    ポッドキャスト『ツキない話』を聞いている人たちの連作短編。人と人との温かい繋がりを感じられる心温まる作品。この人がこうなったんだ!など小さな発見があって楽しい!

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    2026年02月26日
  • 木曜日にはココアを

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    2026.02.26

    SNSで散見するおすすめ本のランキングに必ずと言っていいほど見かける本作。
    中古でいいやと購入しページをめくるとチョコのシミのようなものが数ページに渡ってついており、
    あー。中古で買うんじゃなかった…と後悔したのも束の間、1章目を読んでそんな想いも消し飛びました。

    きっとこの本を手に取った前の持ち主もココアや甘いチョコレートとともに読んでいたのかもしれないなぁ、ぴったりなお供だな、と思えてシミもなんだか愛おしく感じました。笑

    ささくれだった心にそっと染み込むココアのような作品。育児家事に追われて自分を後回しにし、心にゆとりのなかった今の私にぴったりだったなあと。

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    2026年02月26日
  • 人魚が逃げた

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    智治さんの一方的な思いかと思ったら、理世さんも智治さんに想いを寄せていて両思いだったのが嬉しかった
    お互いが、歳が離れすぎてて相手が嫌に思ってるのではないかと心の中で思っていたので直接話し合って本音を伝え合うのがいいのかなと思った

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    2026年02月26日
  • 木曜日にはココアを

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    ライトで非常に読みやすい。
    普段読書をしない人でも読める。

    ショートストーリーが12編入っており、それぞれ人間関係が繋がっている。
    時折、伏線的なものが張られており、回収された時はなるほど思える。
    心温まる話で他の作品も読みたいと思った。

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    2026年02月25日
  • 月の立つ林で

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    一つ一つの人生が少しつづ繋がっていて、一人一人が前向きに進んでいくお話だった。お父さんの話には感動した

    作中の、濡れていないダンボール、自分から言わないお土産の描写で、無言の心遣いに気づく人間になりたいし、無言で見返りを求めない人になりたいと思った。また、「距離と角度を自然に整えながら、その時その時の関わりを変化させながら」という1文が、恋人と自身の友達との関わり方を羨ましく思っていた自分に刺さった。お互いの距離と角度を整えているだけで、それぞれに適したものがあることを忘れていた

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    2026年02月25日
  • リカバリー・カバヒコ

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    心の「塗装」を直してもらった気分。カバヒコに癒やされました

    レビュー本文:
    公園にある古びたカバの遊具「カバヒコ」を巡る連作短編集。
    自身の体の痛い部分と同じ場所を触ると回復する……という都市伝説のような設定ですが、魔法で治るわけではなく、カバヒコとの対話を通じて、登場人物たちが自らの力で心を回復(リカバリー)させていく過程がとても素敵でした。

    どのお話も必ずハッピーエンドで終わるので、読んでいる間の安心感が絶大です。
    物語に大きな意外性やどんでん返しがあるわけではありません。でも、だからこそ、日常の中に転がっている小さな悩みや、すれ違う誰かが抱えているかもしれない「見えない痛み」に、改め

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    2026年02月25日
  • ビューティフルレイン

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    ―ヒューマンドラマ―


    泣く。めっちゃ泣いた。

    娘 美雨(みう)芦田愛菜ちゃん
    パパ 圭介(けいすけ)豊川悦司

    2人の口絵から始まる事もあって、小説を読んでいる間、ずっと2人のやり取りが想像出来た。
    だから余計に涙が止まらなかった。。

    「なんていい子なの 泣」
    「誰も悪くないのに 泣」
    「パパの気持ちもめっちゃわかる 泣」

    少しでも長く幸せな時間が過ごせますように、と願わずには居られない。

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    2026年02月24日
  • 月の立つ林で

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    青山さんの作品を手に取るのは『お探し物は図書室まで』に続いてこれで2作目でした。読み終わってみて、青山さんの連作短編は、自分に合っているなあとつくづく思いました。

    なぜかというと、それぞれの短編を繋ぐ人物やキーワードがさりげなく立ち現れてきて、「そういえばあの時の…」と読み手の方がはたと手を打つような、小さな驚きが心地よいからなのかもしれません。常連さんならば、「ほらきたきた!」と目をキラッとさせながら読んでいるのでしょう。

    本作を読んでいると、日常生活で手に取る物や見聞きする出来事が、自分とかかわりをもつことになったのにはきっと意味があって、目に見えないもので繋がり合っているのだという感

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    2026年02月24日
  • リカバリー・カバヒコ

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    カバヒコに「自分の傷を治して」と呼びかける姿は、カバヒコに自身を投影しているように感じた。

    傷を負った自身の姿を客観視し、慰めたり、共感したり、罪を告白したり。誰かに聞いてほしいけど、誰にも言えない本音をカバヒコに伝え、跳ね返ってくる自分の言葉から勇気をもらう。

    私の身の回りにカバヒコはないかなと探してみたくなった。

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    2026年02月24日
  • リカバリー・カバヒコ

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    登場人物がそれぞれの短編に繋がりを持たせてあるので、時折感じる一話限りの短編の淋しさがない。
    カバヒコやクリーニング屋さんを通してみんなが繋がっていること、どんな人でもそれぞれ悩みがあることが物語の中に描かれていて、暖かい気持ちになりました。

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    2026年02月24日
  • リカバリー・カバヒコ

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    日の出町内会に住んでいたことのある身としては、日の出公園のカバヒコはなんだか馴染みのある遊具のようで、名前は違うけど家の前にも公園があって、アニマルライド(そういう名前だとはしらなかったけど)も何体かあって、しかもカバヒコと同じく揃って色がかすれてたなぁ。おそらく50歳近いのではないかな。丈夫な素材でできてるんだろうね。
    というわたしの記憶とも相まって、懐かしくほのぼのと読みました。
    そして、この懐かしい公園で、幼稚園が終わってから日が暮れるまで毎日子どもたちが遊んでいたことや、ママ友とのかたちの定まらない、不安定な友好関係も一緒に思い出し、頑張ってきたねと自分をいたわりたい気持ちになりました

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    2026年02月23日
  • いつもの木曜日

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    「木曜日にはココアを」のスピンオフ。
    とても素敵な装丁。
    登場人物たちは相変わらずの素直な人たちで、日々のちょっとしたことをきっかけに自分を省みる。
    私もそうありたいと思う一方で、私の近くに少なからずいる素直じゃない人たち(ああ言えばこう言う的な)に読ませたい。

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    2026年02月23日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さん、7冊目。

    長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないが夢を諦めきれないピン芸人、家族との関係の変化に戸惑う中年のバイク整備士、早く家を出て親から離れたいと願う女子高生、仕事と家族のバランスに悩むアクセサリー作家。
    様々な屈託を抱く人たちが、あるポッドキャスト『ツキない話』の月に関する語りを聴くうちに、小さなきっかけを得て新しい日常を見出していくお話。
    こう書くとどこかで読んだことがあるような話にみえるが、この作者さんの手にかかるとその世界観と読み易さにじんわりほっこりさせられる。

    また、この作者さんの本らしく、このお話も登場人物がゆるく繋がっているが、四章には『竹は地中で繋が

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    2026年02月24日
  • 人魚が逃げた

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    いつもの青山美智子さんの短編集。ちょこちょこ戻りながら、二周ぐらいしました。
    王子と人魚が出てくるけど、アンデルセンの方はちゃんと読んだことなかったので、あらためてそっちのストーリーも感動しましたよ。

    「ギャラリー渦」は、「鎌倉うずまき案内所」から出張してきたのかな?

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    2026年02月23日