青山美智子のレビュー一覧
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購入済み
温かい手でそっと背中をさすってもらっているような、そんな優しさを感じる本でした。
弱った時に読みたい一冊です。
著者の他の作品も読んでみたいと思いました。 -
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購入済み
日常に元気をくれる
バタバタと忙しくて癒されたかったのか、あらすじを読んで即決。
ひとつひとつの物語の主人公は自分と重なるところはないのに、なぜかとても共感できました。
彼らが図書室で出会った本とその「付録」に、自分なりの意味を見つけていく中で、生きるという大袈裟なものではなく、日常に元気をもらった感じがしました。
人と人との繋がりの大切さを、これを書きながらこの本に教えてもらったんだと、改めて…
繋がっていく物語です。 -
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ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描く。
『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父 親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマ。
木下圭介は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。
下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務めている。
圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきたが、ここ最近物忘れ が激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー"だと診断されてしまう。 -
Posted by ブクログ
かぐや姫を模したつきない話というポッドキャストを軸に、色んな人物の日常から、あの人はこういう人だと思っていたのが、実はこうだった、とその人を知り、親密になったりとほっこりする短編集。
どの話も、己の視野の狭さに気づかされて、人付き合いの難しさと共に、人と関わることの良さを感じる。
ポッドキャストの話が毎回月に因んでいるのがおしゃれで面白い。「竹林からお送りしています、タケトリ・オキナです。かぐや姫は元気かな」というのを毎回挨拶のように使っているのがちょっと気障ったらしい。
第1章誰かの朔
アクセサリーと運命的な出会いを果たしたのが羨ましい。弟の配慮
第2章レゴリス
他人の芝は青い
第3章お -
Posted by ブクログ
読みやすくていい話。各話の主人公たちが住んでいる新築分譲マンションの名前が「アドヴァンス・ヒル」、直訳すれば「前身の丘」で、最終的にはみんながちょっと前進できている感じがよくできている。公園の遊具のカバヒコには、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説があるが、こういうプラスの伝説っていいよなあと思う。私が今まで実際に触れてきた伝説(というかしょうもない噂)って、「○○中学校は昔修学旅行で行ったディズニーランドでミッキーを池に落として以来、ディズニー出禁らしい」とか「○○遊園地はガチの幽霊が出るらしい」とか、楽しくないものしかなかった。