青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「お探し物は図書室まで」という題名に惹かれてこの本を読みました。
この本を読んで、「気づき」について考えさせられました。解説で石井ゆかりさんがおっしゃられているように、
答えは外側に見つかるわけではない。自分の中で一旦何かを噛み砕き、吸収し尽くして、影も形もなくなったあとそのあとで、私たちは新しい言葉を自分の中に見つけるのだ。
という言葉のように、確かに人からされるアドバイスももちろん大切ですが自分が納得して自ら得た「気づき」が大事で。この本の5つの短編小説で出でくる仕事や人生に行き詰まりを感じている主人公たちのように、探しているものに気づいたとき明日へつながる活力と希望に満ちることができ -
購入済み
温かい手でそっと背中をさすってもらっているような、そんな優しさを感じる本でした。
弱った時に読みたい一冊です。
著者の他の作品も読んでみたいと思いました。 -
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購入済み
日常に元気をくれる
バタバタと忙しくて癒されたかったのか、あらすじを読んで即決。
ひとつひとつの物語の主人公は自分と重なるところはないのに、なぜかとても共感できました。
彼らが図書室で出会った本とその「付録」に、自分なりの意味を見つけていく中で、生きるという大袈裟なものではなく、日常に元気をもらった感じがしました。
人と人との繋がりの大切さを、これを書きながらこの本に教えてもらったんだと、改めて…
繋がっていく物語です。 -
Posted by ブクログ
ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描く。
『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父 親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマ。
木下圭介は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。
下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務めている。
圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきたが、ここ最近物忘れ が激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー"だと診断されてしまう。 -
Posted by ブクログ
感情移入しやすいように、没入感を持って読めるように、など意図があることは分かるのですが、私は一人称の物語が苦手です。読者として、どーしても俯瞰してみてしまうので、「そうは思わんやろー」など、少し冷めた目で見てしまうからです。
この物語も5作全て一人称で、どのシーンでも自己嫌悪に陥るシーンがあります。いろんな人と関わる中で(最終的には、相手の発言の意図が分かってすっきり終わるのですが)過度にヘコむシーンが多く、そこまでなるかなー、、、と、途中までは正直惰性で読んでいました。
が!4章の終わりを読んでからは、物語から見える景色が全く違って見えました!恋愛小説だけど、伏線(初めは伏線とも思わず