青山美智子のレビュー一覧

  • ビューティフルレイン

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    ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描く。

    『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父 親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマ。
    木下圭介は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。
    下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務めている。
    圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきたが、ここ最近物忘れ が激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー"だと診断されてしまう。

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    2014年12月18日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    連作短編。
    みんな色んなことを抱えて、考えて生きている。でも、気持ちを温かくするのは他者の気遣いや自分とは違う思考。
    遊園地を舞台に暖かな人々が織りなす日常。
    イメージとリアルの世界の狭間で行ったり来たりできるぐるぐるめ。ココアを練るスプーン、神社の大木を回る猫、地下に続く螺旋階段、人々を運ぶバスのタイヤ、抹茶を点てる茶筌…
    ときて、ここで初めて気づきました!みんなぐるぐるだぁ!気づくの遅いな自分(笑)

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    2026年02月01日
  • リカバリー・カバヒコ

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    ネタバレ

    短編ながらも出てくる5人の登場人物がサンライズクリーニングや日の出公園を介して、自分の心の傷やもやもやを癒していく。誰しもあるであろう悩みやずるい考えがどう変容していくのかが綺麗に描かれている。私にしては珍しく、2日で読み終えた。

    心に残った言葉は「褒められたくてすることは悪いことじゃない。でも褒められなかった時に落ち込んでしまうだろ」

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    2026年02月01日
  • 木曜日にはココアを

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    様々な登場人物が現れて、それぞれの視点で話している。
    ページ数も少なく内容も優しい感じなので、リラックスしたい時や、ゆっくり過ごしたい時に読むと良さそうな本だった。

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    2026年02月01日
  • 月の立つ林で

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    みんな何かに迷ったりぶつかりながら日々生きていて、思いがけないことがきっかけで大事なことに気づいて周りに感謝して、またいつの間にかその気持ちも忘れて、の繰り返しで。
    考え方、捉え方次第で見える景色も変わることを再認識させてくれる素敵なお話だった。

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    2026年01月31日
  • 木曜日にはココアを

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    読みやすい12の短編。良い感じで少しずつ登場人物が重なり合って、それぞれの人生に少しずつ影響しあっている。スレた大人としては、ちょっと出来すぎた話すぎるかなと思ってしまうが。でも、確認する事はできないから、人生って意外とこういう縁があるのかもしれないね。本当にココアのように心がほっとしてじんわり温まる一冊。
    特に好きだったのは、幼稚園の先生の「のびゆくわれら」と老夫婦の「半世紀ロマンス」、翻訳家の「あなたに出会わなければ」。

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    2026年01月31日
  • チョコレート・ピース

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    短編集
    それぞれが、まさかの繋がり。
    おお〜っと思わず声が漏れた。

    気軽に読める けどまさかの深さがあった。

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    2026年01月31日
  • 月の立つ林で

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    素敵な作品だった…。
    青山美智子さんは、人と人との繋がりを書くのが上手い。そして、物語の中で疲れた人達の心を癒し、読者の私たちの心も同時に癒す力がある。
    久しぶりに小説で癒しを頂いた。印象に残る作品だった。

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    2026年01月31日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    東京と京都を結ぶご縁のお話
    縁って本当にあるんだなあと思わせてくれた1冊
    1月から12月まで12話の短編小説になっているけれど、ちゃんと繋がっていて、読み進めるうちに、次は誰と繋がりがある人の話だろうって楽しみにさせてくれた
    1月と12月の繋がりが1番ほっこりさせてくれた
    ついていないと思っていても、実はそこには素敵なご縁があったんだなって感動した
    孫を育ててきたおばあちゃんの話も温かくてとても良かった

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    2026年01月31日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ネタバレ

    遊園地ぐるぐるめに遊びに来ているいろんな人の人生を、ちょっとずつ掻い摘んで紹介していく短編集。
    告白の勇気が持てなかったり、仕事で上手くいかなかったり、そんなちょっとしたモヤモヤや落ち込んでいる人を前向きにしてくれるお話です。ストーリーも文章も優しくて、行間が広くとってあるから全体的にのんびりとした雰囲気があって読みやすい。読む絵本って感じ?
    ただ日常ほのぼの系はあまり得意じゃないので評価としては微妙。

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    2026年01月31日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    ただ単にいい話だなという感じ
    オキニの原チャに夜風って名前つけてるんだって言われたら、静かにドン引きしてまうところだよなと思った

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    2026年01月30日
  • 人魚が逃げた

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    歩行者天国の銀座を舞台に
    いくつかの話が続く
    最後に関連性がわかり
    題名の意味も見えてくる
    自信がなくて不安な毎日であっても
    正直に生きてて、気の合う人がいたら
    それが一番の価値だよな、と思えた

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    2026年01月29日
  • 木曜日にはココアを

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    12編の短編集。
    それぞれの物語の主人公が、リレーのようにつながっている。
    ひとつひとつの物語は、とても優しく静かに進む。
    小説を書く上での、作者・青山さんの決め事は、物語の中で人を死なせないことだそうだ。
    だからなのか、この全体的なオブラートに包んだような雰囲気は。
    かと言って、幻想的なのではなく、そうだなあ、眠っている時に見る「夢」のような、現実にありそうな出来事だけど現実ではない、みたいな。
    なんだか上手く言えない。

    青山さんの小説は、中学入試問題に使用されることが多いと聞いて、なんとなくわかる気がした。
    平易な文章の中にいろいろ含まれているものが多くて、小学生に出題するのにピッタリだ

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    2026年01月29日
  • 人魚が逃げた

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    幸福度最高値の連作短編集。

    王子様の姿をした人が街頭インタビューを受ける。「人魚が逃げた…」SNSではその話題で持ちきり。

    時を同じくして、素直になりきれず悩む5人の主人公。各章に登場する王子とは一体誰なのか。

    これは現実か。おとぎ話か。

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    2026年01月29日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    私の中ではリカバリー・カバヒコに続く2作目の青山さんの著書。

    さらっと読みやすい内容で、読書を普段しない人にもおすすめできます。
    カバヒコと同様、各章で主人公が変わるが物語が緩やかに繋がっている形式。

    ラストでは童話などの登場人物たちが、実はあのシーンにいたんだよという伏線回収、というか種明かしがなされます。

    まさか、王子は本当に王子だったとは。

    本屋大賞ノミネート作品ということで期待していましたが、意外と心に引っかかるところなくさらっと読めてしまった一冊でした。

    最初と最後の年の差カップルの話が一番良かったかな?男の子が芸能事務所を辞める時、手タレの女性に一目惚れ。
    一方女性は舞台

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    2026年01月28日
  • 人魚が逃げた

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    人魚が逃げたという突拍子もない展開だったけど気が付いたら最後まで一気に読んだ。短編がきれいにつながっていく話。

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    2026年01月28日
  • チョコレート・ピース

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    いつもよりさらっとした内容だなと思っていたら、やはり仕掛けがあった本書。ピースって、ボックスってそういうこと。お話自体は短いのに満足感がある。
    お話の中で商品名が出ているのが珍しくて、フラペチーノを飲みたくなった冬。

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    2026年01月28日
  • 赤と青とエスキース

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    1枚のエスキースが旅をして色んな人の人生の一部になる話。青山美智子さんの本はこれで2冊目。短編がうま~くラストにむけてつながっていく感じがとても好きだ。月立つ林では月がテーマだったのでとても面白かったけれどストーリーの展開はこちらの方が好みだった。

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    2026年01月28日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ぐるぐるめの通称で愛されるローカル遊園地を訪れるお客さんとピエロのショートほっこりストーリー。ちょっとの時間でほっこりできる。特にヒーローショーの会が好き。不覚にも泣けてしまった。

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    2026年01月27日
  • 人魚が逃げた

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    日頃からよく銀座に足を運び、これから勤務地になるということもあってリンクしながら読み進めることができた。相変わらず一つ一つの短編が繋がっていて楽しい。

    『人っていうのはね、毎日見ているものがそのまま心と体に出るのよ。気持ちいいものに囲まれて、美しいものを見なさい』

    お気に入りの台詞。

    教文館は私も大好きで銀座に行くたびに寄ってるなぁ

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    2026年01月26日