青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    理世さんが「すてき」と言ったのは
    ティファニーが、ではないと思うのだがどうだろう。
    友治がずっと先走りすぎている感じでハラハラした。

    着古しのシャツワンピと自分で思っていたものが
    娘からはきちんと手入れして大事に着ていると
    見てもらえているというのはなんだか心温まる描写。

    冗談めかして言われたとしても、
    酒も飲まずスポーツ観戦もしないで何が楽しいのか
    と言われたら、
    本も読まずに頭使わないでよく真人間のような顔で生きていられますね
    と思ってしまう。
    読めば3分で終わるような短い文章を何日もかけて書き
    しかしその3分の間にその一行で人生が変わる人もいる。
    それが創作という行為の良いところだと

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    2026年04月11日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    遊園地を舞台にした短編小説。
    最後まで読んだけど、好みではなかった。
    青山さんの小説は、子供のセリフが自然じゃなくて、そこで醒めてしまう。

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    2026年04月11日
  • リカバリー・カバヒコ

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    願うだけで祈るだけで行動が変わるのかもね。それを示してくれるカバヒコ。信じるものがあるって強い。

    「不安は想像力」
    指針にしたい言葉がたくさんで勇気をもらえる。

    0
    2026年04月11日
  • お探し物は図書室まで

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    仕事の悩みやモヤモヤをもった人たちが、図書室の司書を通じて一歩踏み出す物語。
    仕事のやりがいを感じれなかったり、出産でキャリアに悩む人や、周りとうまくコミュニケーションがとれなかったり、働く意欲が湧かない無職の人だったりを一見関係のない本を紹介しながら気づきを与えていく、温かい読後感のある一冊でした。

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    2026年04月09日
  • リカバリー・カバヒコ

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    ネタバレ

    2026.04.日の出公園にある,体の悪いところを触ると回復するという伝説のリカバリー・カバヒコと呼ばれているアニマルライドと新しくできたアドヴァンス・ヒルズというマンションに越してきた人達にまつわるつながりのある5編の短編集.第1話:転校してきて成績が大きく下がったが,また頑張ろうとする小学生の奏斗の話,第2話:娘の幼稚園のママ友に馴染めない紗羽の話,第3話:好きだった同僚について悩み,耳の不調をきたしたちはるの話,第4話:足に自信がなくくじ引きでのリレーの選手に選ばれたくないために足を引きずって歩いていたら本当に足が痛くなってしまった勇哉の話,第5話:日の出公園のすぐそばにあるサンライズ・

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    2026年04月07日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    最初は臆病で孤独な男女が、留学先で期限つきの恋をする── 男の友人は、彼女をモデルに絵を描いた
    タイトルは「エスキース」

    様々な人の物語に「エスキース」はあった
    やがて、絵が結ぶえにしがエスキースに対応する本当の物語になっていく

    全部のエピソードのタイトルが「赤と青」がモチーフ
    主人公の名前も
    人間は変わっても、絵の中のモデルは若いまま
    絵は誰かの人生を変えていく

    読書が苦手な方にもおすすめしやすく
    読書って楽しい!と思えるような本だった
    最後まで読むと伏線と回収がわかって楽しい

    作中登場するベテラン漫画家さんが大きな賞をとって報われていたのがわかり嬉しかった

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    2026年04月06日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    人魚姫の童話のメルヘンなところと、現実世界で人々が感じる細かな心情の変化が入り混じった作品でした。
    「お酒もスポーツも楽しみがなくて、何が楽しくて生きてるんですか?」のひと言が衝撃的すぎて、無神経さに憤りを感じましたが、人には伝わりきれないものや、相手の感情を完全には理解できない、勘違いやすれ違い、そんな中で生活してるんだなと改めて感じました。
    やはり相手に伝えるにはきちんと言語化しないとなと、実生活でも感じることを、小説として作品を読めて楽しかったです。

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    2026年04月06日
  • 木曜日にはココアを

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    とても心が暖まるお話し。
    ホットココアを飲んだ時のように心が暖まりました。
    話が繋がっていてそれぞれの心の内を知れて面白かったです。

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    2026年04月05日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    ミステリー小説は好きだけど、殺人事件が続くとそれはしんどくなる時もある。殺人事件には殺人を起こすほどの理由があるので…。そんな時に読むと優しい気持ちになれる本。世界には優しい人もたくさんいるし、優しい人達で繋がる縁もある。1番好きだったのは「半世紀ロマンス」。「心臓がポロンとハーブのような音色を奏でましたよ」って表現が好き。何年経っても惚れ直す愛、素敵。

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    2026年04月05日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    一話目が良かったけど、全部もうちょっと話を掘り下げて欲しかったなぁ。
    青山さんの話は人と人とのつながりの大切さをいつも教えてくれるだけに!!

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    2026年04月04日
  • お探し物は図書室まで

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    素敵な司書さんのいる図書室のお話。悩みをかかえる人たちの気づきがちょっと胸にくる。特に刺さったのは夏美の話。いつからか私もずっとメリーゴーランドに乗って降りられなくなっている、降り方がわからなくなってるなと思った。諒の話も好き。優しい気持ちになりました。

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    2026年04月03日
  • チョコレート・ピース

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    box1とbox2は関連があるとわかっていながら読み始めないと挫折するかもなぐらい、box1があっさり終わる12の小話。発想は目新しいがさすがにちょっと軽すぎるかな。チョコレートの企画モノとしてならアリか

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    2026年04月03日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    久しぶりの青山美智子さんの本。
    田中達也さんご存知ないですが
    楽しめました!
    個人的にイベントステージのお話が好きでした!
    正義ってなにが正義なんだろ...?
    て思ったりしました。

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    2026年04月03日
  • リカバリー・カバヒコ

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    新築のタワマンに住んでいる一見何もかも順調そうに見える人たちのあれやこれや。

    塗装の剥げたアニマルライドのカバヒコ。
    治したいところを撫でると治るそう。
    目の塗装が剥げて涙目に見えるところがなんだかいい。

    すがるものが欲しい時にこういった場所ってほんとありがたいですよね。
    クリーニング屋さんのおばあさんの作り話だそうだけど、撫でた人は本当に心と体の不調が改善していきます。

    青山美智子さんの本は三作目です。
    他の作品より心に響かなかったのはなんでだろう。いつもよりちょっと薄味な感じがしました。

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    2026年04月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェが舞台の6短編集。

    文中から
    カフェはファンタジーワールドだ。日常から少し離れたところにある、願いが叶う不思議な世界。
    この世界にはいつだって、その時だけのその人だけの、いくつものオリジナルな物語があるのだ。

    小川糸さんの作品はあの世へ行く前に、最期に食べたかったものを出してくれるカフェ。
    こんなカフェがあるなら行ってから旅立ちたい。

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    2026年04月01日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    生きていて何かの壁にぶつかった時にお告げがあれば楽なのかもしれない
    それに気づけるかも大事だと思った

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    2026年04月01日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    短編それぞれが短すぎて、不完全燃焼ながらも読んでいたら、これが連続してることに気付かされて、うれしくなった。良かった。途中で読むのやめなくて。
    気づいた後は、すごく魅力的な人間に思えてきて。他の人からの視点の話がとても好きです。

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    2026年03月30日
  • チョコレート・ピース

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    短編集なので、産後でなかなか時間が取れない自分にちょうどよかった。チョコレートを題材とした甘酸っぱいお話がたくさん。個人的にはあとがきが一番グッときたかも。

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    2026年03月30日
  • 月の立つ林で

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    青山さんの小説を久しぶりに読んだ。これまで読んだ作品は主人公が前向きな設定のものが多かったので、人生のつまづきに重きを置いた今作は、新鮮な気持ちで楽しむことができた。人と比べて自分はどうなんだろう、頑張ってこなかったわけではないのに(むしろそれなりに努力もしてきたし、今もしているのに⋯)という主人公達のプライドや葛藤、焦りから、周りの人たちをラベリング化して距離をとってしまう流れまで、青山さんらしい優しい表現でするすると語られていた。特に最終章は青山さんの真骨頂。あらゆる点が、つながる、繋がるー。月の満ち欠けと同じように、日常は繰り返される。その循環のなかで、日々、たくさんの小さな点が生まれ、

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    2026年03月29日
  • マイ・プレゼント

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    素晴らしい装丁、素晴らしい挿絵、肝心の中身の文章は、一通り読んでみたが、詩みたいな感じで、あまりそういうのは読まないので、印象には残らなかったが、他の人が感想で述べている通り、分かる人には良い本だと伝わってくる。
    本の感想ではないが、中の絵は表紙を含めて最高だった、この絵を見ているだけで癒やしになる。
    こんな事書いたらダメかもしれないけど、見るだけの本もいいな、凄く綺麗な本です。

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    2026年03月29日