青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
司書の小野さんがセレクトしてくれる本が、相手に気付きをあたえ、前向きにさせてくれる。
司書の小野さんが超能力者かと思う程、相談相手の悩みを解決してくれている。
新しい道に行く、このまま今の場所で頑張る等、登場人物によって様々です。
一章~五章で主人公が違い、様々な悩みを抱えています。初めは小野さんセレクトの本の意味が分からないけど、読み進めて行くと面白い関連性が見つかります。
そして、登場人物が何だかんだ言ってどこかで繋がっているのがより面白さを引き立てているように感じます。
読みやすくて、心が軽くなるような物語になっています。(登場人物と同じような悩みに共感してしまうかもしれません) -
購入済み
定期的に
アンデルセン童話は読みませんが
他の方の小説は読んでいる自分が
定期的に読みたくなる著者さん
田舎暮らしですが東京へ出た時に
この本に出てくるスポットの
銀座巡りをしてみようかと思いました。
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Posted by ブクログ
この本を読むには「木曜日にはココアを」を読んでおく必要がありますね。
喫茶店「マーブル・カフェ」での12編の物語に登場した人々の出会いのそれぞれの前日譚になっています。
そして青山作品の装丁は殆どがミニチュア作家写真家の田中達也さんが手がけています。
「いつもの木曜日」の表紙のデザインにもミニチュアの人物が配置されていて、「この人の、この場面かな?」と想像しながら眺めるだけでも楽しくなります。
今日は木曜日です。ほぼ土日が休日の私にとっては木曜日は好きな曜日です。「明日1日仕事すれば休みだ!」という単純な理由です。月曜日からずっと働いて、ちょっと心の余裕ができるのが木曜日なのかな?そ -
Posted by ブクログ
そう言えば、今日は仲秋の名月で
月が本当にきれい。
出てくる登場人物も、こんな風に月を見上げて
いるのだろうか。
「月」がテーマの5つの短編集。
それぞれが環境も異なる主人公たちだが、
タケトリ・オキナという人物のポッドキャスト
『ツキない話』を聴いていることと、なんらかの
形でそれぞれが繋がっているという、共通点がある。
好きなのは、「誰かの朝」「ウミガメ」「針金の光」
人と人の繋がりが温かく、心地良い。
辛くて逃げ出したい時、誰かの優しさによって
救われたり、その反対に、気づかないうちに
自分が誰かの救いになっているかもしれない。
秋のこんなきれいな月の晩だからか、
余計に心に沁みてく