青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
The青山美智子といった感じの作品。
1つ1つの物語は短くて読みやすくストーリーも分かりやすいので読書初心者にもおすすめしたい。
マーブル・カフェから始まった物語は主人公が代わり別の物語へ、また主人公が代わり別の物語へ、と連鎖していくと最終的にはマーブル・カフェに辿り着く。
最終編でココアさんの秘密が明らかになる時は驚きとほっこり感を感じることができた。
ココアさんに恋文を渡す時の一言が最高に洒落ていた。
12の物語の中では3編目の"のびゆくわれら"がお気に入りだ。園児の可愛い言動に癒されたことに加えて仲違いしていた人達が心を通わせるという自分の好きな王道展開があった -
Posted by ブクログ
銀座の街で王子と出会った人々の過去を描く話。
1章と5章がリンクしていて読み直したくなった。やっぱり主観で物事を考えがちだけど、相手は思ってもみないことを考えてたりだとか。やっぱり対話、向き合って話すことの重要性を感じた。
エピローグの言葉は、全ての話の伏線回収?のような過去から現代への人々の人生が交差していくような終わり方で、街ゆく人々にもそれぞれの人生があるのだと思った。
得意なことって、やれと言われなくても勝手にやってること、だと思います。親とか友達とか、まわりに誰もいなくても、人が見ていない時にやってしまうこと、それかま本当にやりたいことなんじゃないかなと思うんです。