青山美智子のレビュー一覧

  • お探し物は図書室まで

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    様々な境遇の登場人物たちがたまたま訪れたのは、地域の施設の小さな図書室。なかなかキャラの強い司書の小町さんからレファレンスを受けることになります。
    今まさに読みたいビンゴな本と「え?なんでこの本?」という一冊、そして小町さん手作り羊毛フェルト作品のオマケつき!
    これらが全部絡み合い、登場人物たちの新しい一歩を後押しするのです。
    こんな図書室あったら通いたいな。小町さんのお見通しっぷりが怖いのですが、そこはあくまで「あなたがそう受け取ったんですよ」ということらしい。
    でもなんだか私には、小町さんて超能力者?カウンセラー?なんだか司書モヤモヤがつきまとってしまった。
    まぁ仕事中もずっと手芸してるし

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    2026年08月17日
  • 月の立つ林で

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    大変心地よく読めるストーリーなのですが、青山美智子さんの本を3作立て続けに読んだらなんとなくみんな似た雰囲気に感じてきてしまいました。

    どれも優しい物語です。

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    2026年08月16日
  • チョコレート・ピース

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    短編で、とても読み進めやすかった。一つ一つの話は短いが、しっかりストーリーは面白く、奥が深かった。読み進めるうちに、伏線回収もあったり、さすが青山先生と思える一冊だった。

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    2026年08月16日
  • ほろよい読書 おかわり

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    どれも読みやすくてほっこり系だった。やっぱり青山美智子さんすきだな〜
    あと急に同性愛オチのものがあって?!!?!となった。笑

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    2026年08月16日
  • 人魚が逃げた

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    銀座の街に散りばめられたキャラクターたち、銀河を旅した彼、見つけきれなかった。玉手箱の人もあってたのかなぁ。
    アンデルセン自身のお話も読んでみたい

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    2026年08月14日
  • 木曜日にはココアを

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    本書は終始、温かい物語が綴られており、それぞれのエピソードが何らかの形でつながっていく構成が心地よかった。特に物語の最後で、冒頭のカフェの話へとつながった瞬間は印象的だった。

    一方で、途中の「緑」をめぐる話や結婚にまつわる話などは、物語全体のなかで特に大きな役割を果たしているようには感じられず、エピソードがやや散らばっている印象も受けた。つながりも少し浅く感じたが、もともと情報誌の連載作品をまとめ、加筆改稿した作品だと考えると、この構成はある程度自然なのかもしれない。

    私は『赤と青とエスキース』が好きだった。あちらは複数の物語が時間をかけてつながり、後からその関係性に気づく面白さが

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    2026年08月14日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    エピソードを読み終えて、写真を見ると、また楽し。
    「疲れている、と悲しい、は似てる」。たしかに〜!!

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    2026年08月14日
  • リカバリー・カバヒコ

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    自分は悪くないのに、周りが理解してくれない、
    環境、タイミングが良くないから、上手くいかない。
    そんな誰にも言えない悩みを黙って聞いて癒してくれるカバヒコ。触るだけで痛んでいる患部をリカバリーしてくれるカバヒコ。

    みんな世代は違えど、それぞれの立場でもがき苦しんでいる。
    人は変えられないけど、自分は変えられる。
    今、できる事を一所懸命にやろう。
    私自身が本作で癒され、気持ちが前向きになり、活力を与えられた。
    読んだだけでカバヒコに十分にリカバリーされました!忙しい酷暑も乗り越えられそうです。

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    2026年08月13日
  • 人魚が逃げた

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    人の言葉をちゃんと聞くことと、思いを伝えるということはとても大事だと思った。案外他人に自分の気持ちは正しく伝わっていないし、ちょっとしたことですれ違ってしまうんだな…と改めて感じた。

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    2026年08月12日
  • リカバリー・カバヒコ

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    「与えるだけじゃなくて、受け取ることも愛情」

    大人になるにつれて、愛を受け取るのが苦手になってきた気がします。何かしてもらったら返さないといけない。そう考えると、相手の善意を少し重たく感じてしまうこともあります。でも、相手はただ「してあげたい」と思っているだけなのかもしれません。もらったものと同じだけ返そうとするのではなく、自分ができることや、してあげたいと思うことを返していけばいい。そんなふうに思えました。

    青山さんの小説は、毎日を少し軽やかにしてくれる、新しい視点に気づかせてくれます。私はいつか、温泉のある素敵な宿で何もせずのんびり過ごしたいという夢があります。そんな時間のお供にしたい

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    2026年08月12日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    連作短編集。
    迷った人がたどり着く時空の歪み、古ぼけた時計店の地下にある『鎌倉うずまき案内所』。そこに双子のおじいさんが座っていた。
    ふわっとしたファンタジー、少し心が暖まる物語。

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    2026年08月11日
  • 木曜日にはココアを

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    東京とシドニー、そして小さな喫茶店「マーブル・カフェ」を舞台に紡がれる、12色の温かな連作短編集

    この作品の面白さは、何といっても全12話のピースがパズルのように美しく繋がっていく構成にあります。
    前の話で脇役だった人が次の話では主人公になり、自分が気づかないところで誰かの何気ない言葉や行動が、別の誰かの人生をそっと動かしている。

    その「つながり」の全貌が見えたとき、思わず「ニヤリ」としてしまう心地よさがありました。

    ビジネスや日々の人間関係でも、自分の行動がどこで誰に影響を与えているかなんて、普段はなかなか見えません。
    だからこそ、この物語のように「目に見えない温かい連鎖」を可視化して

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    2026年08月09日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    星の王子様の恋愛版みたいな。(星の王子様あんまり好きじゃない)
    愛されたいと思ったり、自分のことばっかり考えてる人はやめなって本。
    もっとまとまって終わるのかと思ったら、そのままファンタジーで終わったから、スッキリするオチがなくてモヤモヤ。

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    2026年08月06日
  • リカバリー・カバヒコ

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    世代や性別に関係無く、多くの人が経験する生きづらさがうまく描画されていて共感出来る部分も多かった
    サクサク読み進められるので、学生さん達の読書の課題にお勧めかも

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    2026年08月04日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    人と人との繋がりを知って前を向ける話はあるテーマをきっかけに己を見つめ直し、広い視野を持つことでするりとわだかまりが解けていくような柔らかさを持つお話でした。

    読んでるとこんなインディーズ放送なポッドキャストに出会いたいなと思っちゃった。

    世界観的にはあの章の人とあの章のこの人がここで交わるんだ!と読者をワクワクさせる登場の仕方を入れたお話は好きなので、お互い他人ではあるんだけど、俯瞰して全世界を見ている私は、この人はねそうなんだよ、素敵な人なんだよ…と後方腕組しながら大きく頷いていました。

    とくに3章のポンの存在にはすごく感激してお父さんに混じってグッときてしまった。

    思ったより人生

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    2026年08月04日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    ほっこりする作品。仕事で疲れた夜に読んだら癒された。
    前世とかのくだりはあまり好きではなかったけど、みんな良い人で優しい話。

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    2026年08月02日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    七篇も入ったとても豪華でボリューミーな短編集でした。ハチワレ模様の猫のミクジからタラヨウの葉にお告げが書かれており、どの話も素敵で面白かったです。先生の作風と合わさってお告げの意味を知ると心が暖かくなるそんな作品でした。

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    2026年08月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店を舞台に六つの短編集。中では神保町の喫茶店のナポリタンが出て来る竹岡葉月ほ話、それからこの世とあの世の間にあるお店で最後の食事を提供する小川糸の話がよかった。

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    2026年08月01日
  • リカバリー・カバヒコ

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    読みやすい、柔らかくて穏やかな優しい小説
    ★3.5 かなぁ

    公園にある、カバの遊具。
    治したい所を触ると、不思議と治る。
    地元で伝説のリカバリー カバヒコ。

    マラソン選手になりなく無かった男の子とか
    仕事のストレスがあった女性とか
    育児中の女性とか。
    癒される存在。
    優しいお母さん。

    優しい本が読みたいなという時に
    間違いない青山美智子さん

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    2026年07月31日
  • リカバリー・カバヒコ

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    同じマンションに住む5人の回復のお話。
    再生って言葉の方がきれいにまとまりそうだけど、そこまで大げさなお話ではない気がするので回復を選んだ。
    進学して勉強についていけない高校生の話とか、周りの目を気にして挑戦を恐れる小学生の話とか、誰しもが経験するような苦悩を抱える住人が、周りの人々と触れ合い、自分なりの一歩を踏み出していく。じんわりと心があったまって、前を向けるようなお話だった。

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    2026年07月31日