青山美智子のレビュー一覧

  • 猫のお告げは樹の下で

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    温かい手でそっと背中をさすってもらっているような、そんな優しさを感じる本でした。
    弱った時に読みたい一冊です。
    著者の他の作品も読んでみたいと思いました。

    #癒やされる

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    2021年09月27日
  • お探し物は図書室まで

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    文句なしにハッピーな気分になれる作品。
    普段は重厚でおどろおどろしいミステリーが好きだが、たまにこういうハートウォーミングなものが無性に読みたくなる。今の気分にうってつけだった。

    5遍からなるオムニバス形式だが、リンクしていて絡み過ぎない伏線がちょうどいい。
    どこかファンタジックでもあり、実在の書籍や漫画も登場する不思議な世界観が面白い。
    ドラマ化もされるだろうが、ビジュアルだけで安藤なつをキャスティングしないで欲しいなとは思う。

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    2026年09月12日
  • ビューティフルレイン

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    当日ドラマも見ており、感動した。
    アルツハイマーはお年寄りの病気とばかり思っていたが、これをきっかけに「若年性アルツハイマー」を知った。

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    2021年08月31日
  • お探し物は図書室まで

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    日常に元気をくれる

    バタバタと忙しくて癒されたかったのか、あらすじを読んで即決。
    ひとつひとつの物語の主人公は自分と重なるところはないのに、なぜかとても共感できました。
    彼らが図書室で出会った本とその「付録」に、自分なりの意味を見つけていく中で、生きるという大袈裟なものではなく、日常に元気をもらった感じがしました。
    人と人との繋がりの大切さを、これを書きながらこの本に教えてもらったんだと、改めて…
    繋がっていく物語です。

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    2021年07月25日
  • 木曜日にはココアを

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    木曜日にはココアを

    人と人との繋がりが感じられるので、連作集がとても好きです。
    幸せが続いていく過程は、読者を幸せな気持ちにさせてくれました。

    #ハッピー #癒やされる #ほのぼの

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    2021年06月20日
  • ビューティフルレイン

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    ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描く。

    『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父 親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマ。
    木下圭介は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。
    下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務めている。
    圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきたが、ここ最近物忘れ が激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー"だと診断されてしまう。
    一方、木下美雨は、しっかりしているが、中身はまだまだ子ども。
    母を亡くした寂しさを父ゆずりの明るい性格ではね除けていた。
    しかし、父と仲良く2人3脚で過ごしてきた日々が、彼の突然の病によって一変することに…。

    幼い娘をずっと守りながら育ててきた父と、お母さんがいなくてもお父さんと一緒なら大丈夫と信じてきた娘
    ――強い絆で結ばれた父娘は、この現実とどのように向き合い、どう乗り越えていくのか?

    子どもにとっては親はとても大切。どんなことがあってもそばにいたい。子どもと父親の深い絆がみえた。子どもを守るために1度は離れたけど、その子の本当の幸せとは大好きなパパのずっとそばにいること。
    美雨が大きくなって、父親のアルツハイマーはどうなったのか、何年後の2人の話も描いてほしかったなと思った。

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    2014年12月18日
  • 人魚が逃げた

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    最後まで(結ばれるまで)物語書いてほしいという思いと、そこで登場人物の物語が終わる訳ではないから、読者に委ねているのかなあという思い。
    でも12歳差カップルの物語の続きは、青山美智子さんの言葉で読んでみたいです。

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    2026年10月25日
  • 海辺のエール

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    江ノ電の十六夜駅を行き交う人々、一人一人苦しんだり足掻いたり、人と関わることで気づく、そんな短編連作。九官鳥のハッチがいい味だしてる。

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    2026年10月24日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    名前なんて忘れたい、けど忘れられない元カレ特集。
    どのお話もサクサク読めたけど、「で?」っていうのが率直な感想。
    元カレと一緒にいた頃より、成長している女子たちを描いた感じ?

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    2026年10月24日
  • 海辺のエール

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    【生きづらさを抱えている全ての人】向け

    行きにくい世の中だからこそ、この手の小説が本当に今多い。
    自分が生きづらさを感じているから、こういったテーマに惹かれるのだろうけど、
    現代人本当に生きるのに疲れているのだろう。

    そんな中、生き続けるためには、自分の好きを大事にする必要があって、それが自分だけでなくて、誰かの背中を押すのかもしれなくて。

    だからまずは自分の心を気持ちも大切にすることが大事なのだと、改めて思わされるお話たちでした。

    ◾️心に残った文章

    誰かに気に入られるためじゃない、嫌われるようにするためじゃない。
    私の中の好きをずっと大切にしていこう。
    それが私にとって何よりも確かなものだった。

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    2026年10月24日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    テーマが「元カレ」の4編からなるアンソロジー。

    お目当ては青山美智子さんと町田そのこさん。そして初めましての一木けいさんと山内マリコさん。お二人とも気になっていた作家さんだったので、私的にはとても嬉しい作家陣でした。

    一番好きだったのは、やっぱり青山美智子さん。町田そのこさんと一木けいさんのお話の元カレは、どちらもとてもクズでした。山内マリコさんは着物のお話で、着物いいですよね。私も自分で着物を着られるようになってみたいです。

    なんだか久しぶりにがっつり恋愛系?のお話読みましたが、どれもそれぞれおもしろかったです。

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    2026年10月22日
  • 木曜日にはココアを

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    ネタバレ

    群像劇はあまり得意ではないが、評判の良い本作で初めての青木先生。

    最初の数エピソードは読んでいて温かい気持ちになれたが、やはり各エピソードの人と人との繋がりが増えていくと、作者の『どや』感を感じてしまい、やはり群像劇は楽しめないと再認識。伊坂幸太郎先生の作品でも同じことを感じた。

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    2026年10月22日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    見立て作家の田中達也さんと、青山美智子さんの共作。
    ぐるぐるめと呼ばれる遊園地のある1日が、その日遊園地に訪れた様々なお客さん、スタッフの目線で描かれた作品。

    なぜ田中さんと共作?とよくわからず読み始めたのですが、表紙だけではなく、一つ一つの物語の始まりと終わりに作品にまつわる見立て作品の写真があり、読み終わって見返すと、おお!と思う仕掛けがあってなんとも微笑ましくなります。

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    2026年10月20日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    「元カレ」をテーマに描いた、人気女性作家に
    よる4編のアンソロジー
    それぞれの作家さんらしい物語を堪能できた。

    〈姉ちゃん・青山美智子〉
    読後感が爽やか。最後の意外性が良かった。
    〈三月なんて前世・一木けい〉
    小麦アレルギーの脚本家、琴と自分勝手で
    ろくでもない元カレとの過去の記憶が描かれる
    〈全てはカーテンの中・町田そのこ〉
    さすが町田さん!というようなストーリーだった。あの小刀、バッグに忍ばせていたら銃刀法違反に
    なりそう
    〈二つ年上・山内マリコ〉
    着物店に就職した主人公の成長を描くストーリー

    主人公のそれぞれが、元カレに対して、未練や
    後悔、憎しみを持ち続けながら生きている。
    そんな厄介な気持ちを持ち続けながら生きることは苦しみが伴い、なかなか忘れることさえできない。
    更に元カレとの記憶は常に美化されがち。
    そんな元カレとの過去を自分なりに区切りをつけようとする主人公たち。元カレと過去の気持ちに区切りをつけ、次の一歩を踏み出そうとする彼女たちを思わず応援したくなる、そんな物語だった。

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    2026年10月21日
  • リカバリー・カバヒコ

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    カバヒコの伝説が色んな人に伝わって
    自分と向き合うことの大切さを感じました

    最後の話がカバヒコの出生の秘密が書いていて
    優しい話でほっこりしました。

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    2026年10月19日
  • お探し物は図書室まで

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    人生を劇的に変える方法を教えてくれるんじゃなくて、今の自分のままでも、少しだけ前に進めるきっかけをくれる本との出会い。特に3章が好きでした。産休明けで、育児と仕事の狭間でもがく姿が読んでいて辛かったけれど、だからこそ共感する部分もあり、読み終えた後は自分も頑張ろうと思えました。

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    2026年10月19日
  • 人魚が逃げた

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    相手を想い1人で妄想して突っ走って、勝手に1人で結論まで出しちゃう…相手が本当は何を想ってるのかも確かめずに。
    そんな『人魚姫』ストーリーに重なる銀ブラ人のオムニバス。
    この作者の作品は、日常に潜むファンタジーをちょっと覗いてみる感じ。
    立ち止まって凝り固まってる人が、ちょっとした偶然やひらめきやなぜか沸き立つ勇気とか、ファンタジーがスパイスになって、少し前を向いていける物語。
    今回のファンタジーは、ちょっとクセ強だったけど。安定の、みんないい人。

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    2026年10月18日
  • 海辺のエール

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    ⭐︎3.8
    鎌倉の江ノ電が舞台。
    緩やかにつながる連作短篇集は、次の主人公は誰かなと想像する楽しみがあります。
    まるで自分も十六夜駅を毎日利用する近所の住民になった気分で、それぞれの主人公たちの悩みや成長に共感して、たくさんの気づきがありました。
    『…でも、その信じられないものを自分の目で確かめに行って、信じられるようになったら、人生の景色が変わるんじゃない?』素敵なセリフです。
    それぞれの悩みを抱える私たちの、背中をそっと押してくれる優しい物語でした。

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    2026年10月17日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    絵は、死すことはない。自分が作品や芸術、創作が好きなのってこれに尽きるんだと思う。
    全てが繋がる1本のストーリー、面白く美しかった。

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    2026年10月17日
  • 人魚が逃げた

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    銀座の歩行者天国に王子様が出現
    どうも人魚姫を探してるらしい
    王子さまと出会い幸せを見つけだす人たちの物語

    なかなか綺麗なファンタジー
    表紙の田中達也氏の作品がそのまま物語になってるのもおもしろい

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    2026年10月17日