青山美智子のレビュー一覧

  • 人魚が逃げた

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    ある週末の銀座、TV番組のレポーターが西洋のおじさまの格好をした男性にインタビューしたところ、「人魚が逃げた」と答えたので、それがあっという間にSNSで拡散する。第一章から第五章までの短編はこの王子が随所に絡みながらも青年、主婦、定年退職後の男性、銀座のホステスを主役に悩みや心の葛藤を描いている。
    この王子は一体何者なのか、謎のまま読むのが楽しかった。

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    2026年06月01日
  • マイ・プレゼント

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    詩集

    詩は苦手。

    真っ直ぐな言葉よりも相手に届く言葉があるとは思えないまま生きてきた。
    真っ直ぐな言葉が真っ直ぐ相手に届くとは限らないことを最近になってようやく知った。



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    2026年05月31日
  • 木曜日にはココアを

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    カフェとマスターを中心に、バトンリレーをするように物語の主人公が変わっていく短編小説。
    誰もが誰かと関わり合って生きている。
    そして知らないうちに誰かを幸せにしていることもある。
    そういうことを思い出させてくれる本。

    読み終わったあと、世間が狭い!と叫びたくなるくらい、相関図が線だらけになった。(登場人物が重なり合い過ぎてて相関図を書いた)
    知ってる人が別の物語に出てくるとなんか嬉しくなる。

    ずっと心温まる物語。

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    2026年05月31日
  • 月の立つ林で

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    お父さんの章が好きでした
    素敵なお父さんで憧れました

    月は遠いところにあるけど、
    地球の生物や自然に深く関わっていて
    私たちにこんなに影響を与えてるんだと学べました

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    2026年05月30日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    読んだことのある著者や
    初めましての著者の6篇。
    読みやすくもあるが謎が潜んでいた。
    チェーン店では無い純喫茶を求めて
    探してしまうかも。

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    2026年05月29日
  • お探し物は図書室まで

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    一章 朋香(21歳)婦人服販売員
    総合スーパーの婦人服売り場に勤務する朋香は自分の仕事をつまらない仕事だと思っている。何をやりたいのかも定まらないまま転職を考え始めていた。
    二章 諒(35歳)家具メーカー経理部
    アンティーク雑貨店をやりたい夢はあるが経済的、時間的な理由で実現無理な夢だと諦めている。
    三章 夏美(40歳)元雑誌社編集者
    育休から復職したら雑誌ミラの編集室ではなく資料室。同僚の活躍が羨ましく、比較的育児に協力的な夫にも当たるようになってしまう。
    四章 浩弥(30歳)ニート
    絵を描くことが好きでデザイン学校を卒業したが就職が上手くいかずニート生活
    五章 正雄(65歳)定年退職
    65

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    2026年05月26日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    青山さんのインタビュー対談
    ご本人の執筆ではなくあえての対談であることが、珍しいような執筆で読みたかったような少し複雑。

    とはいえ、対談の様子からも青山さんの人柄が伝わってくる。

    想像力の大切さ『優しさも悪意も、思いやりや不安も、全部「想像力」』という言葉が心に残り、自分の日常にも取り入れはじめました。

    青山さんの作品はほぼ読んでいますが、この本を読んで再読したくなりました。

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    2026年05月24日
  • 人魚が逃げた

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    自分の視点で自分の評価や相手の気持ちを決めつけている人がいる。神様が決めた運命だと色んなことを諦めている人がいる。自分もそうだと思った。
    でも考えを変えて思い切って行動をすれば明るい未来が待ってのかも!と思わせれくれる。一歩踏み出せる勇気をくれる内容でした。

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    2026年05月24日
  • 人魚が逃げた

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    どの章から読んでも、最終的に繋がる。
    最後に、そういうことだったのか、と全てが明かされる。
    自身の生活を見直すきっかけとなる、心が暖かくなるストーリー。

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    2026年05月23日
  • 人魚が逃げた

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    銀座に突如現れた「王子」とそれに関わる人たちの連作短編集。

    ちょっと不思議なお話だけど、最後は割とスッキリさせてくれる。各話の関連も心地よい。ところどころに散りばめられてる小ネタも楽しい。ちょっとした裏切りもあって面白かった。

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    2026年05月23日
  • チョコレート・ピース

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    とてもかわいい短編集。
    全ておなじ主人公だったなんて!

    後半、周りの人達が主人公のことをとても微笑ましく見守っていたことがわかり、ほっこりした。

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    2026年05月22日
  • 人魚が逃げた

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    銀座の歩行者天国に居合わせた人達の短編集。

    人魚姫のファンタジーと現代の恋の話をリンクさせながら心のモヤモヤを仕上げていくあたりは流石。

    人は言葉だけでも想いは伝わりきらないし、かといって言葉にしなくてもわかるでしょ!ともいかない。
    よく話し合う同士でさえも誤解ばかり

    丁度今の私は色んな人達の『そういう意味だったのですね…』に巻き込まれ逃げ出したばかり。
    小説は今の自分に合わせたかのように巡ってくるから不思議。

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    2026年05月21日
  • 赤と青とエスキース

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    最初が最後に最後が最初につながっている。短編集かと思ったら全部ひとつのストーリーでした。もう一度読んだらもっと深く理解できるかも‼️

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    2026年05月19日
  • チョコレート・ピース

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    「ドセナ」を食べてみたい
    っていうか食べさせてくれぇ~(涙)
    懸賞に応募して小さなベルを手に入れたいぞーぅ?

    知っているのと、わかっているのは少し違う
    こんな熱い言葉を発する書道師範は世界中探してもいないっ!

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    2026年05月19日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    地元で有名な遊園地ぐるぐるめ。
    そこに遊びに来た家族連れや友達同士、老夫婦など、それぞれの数だけ想いがある。
    連作短編で進むぐるぐるめの1日。

    田中達也さんのミニチュアアートを楽しみながら、人々の温かさに触れられる1冊。

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    2026年05月18日
  • 月の立つ林で

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    ★3.6
    章を追うごとにそれまでの章で登場した人物が絡んでいく形式で、
    徐々にパズルのピースが繋がって、最終章で最後のピースがハマり、物語の全貌がくっきり浮かび上がるという構成である。

    この仕組み上、後半に向けて右肩上がりに加速度的に面白くなっていくので、正直前半は少し退屈に感じてしまった。
    しかしこれは私が比較的に冷淡なところがあるからであって、ちゃんと各章ごとに心温まるような内容が含まれているので、感受性豊かな読者であれば一冊を通して楽しめ、何度も感動させられるのだと思う。
    ほっこり綺麗な物語で感動したい人には
    おすすめ。

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    2026年05月19日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    BOX1は、1人の女性(三姉妹の真ん中)の10代~40歳になるまでのチョコレートに関係する思い出の短編集。BOX2はそれぞれの短編に出てきた相手側のお話。
    ①チョコバナナ・コラボレーション
    16歳の文化祭で浅見君と作ったチョコバナナ。
    ②キューブチョコ・コマーシャルソング
    トキ君というアイドルにはまり、ベルを懸賞で当てるためにチョコ大量買い。(高校時代?)
    ③マカダミアナッツチョコ・スーベニア
    29歳。大学時代からの友人ユキミの新婚旅行土産のマカダミアナッツ。
    ④チョコチップクッキー・フレンドシップ
    高校時代の友チョコで柿ピーやミニサラミを持ってきた恵麻に感動。

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    2026年05月17日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ネタバレ

    ニシムキ
    佐久間
    ミハルの勤めるサロンの副店長だった。隣町の支店に店長として異動になる。

    ミハル
    走ったら忘れる。中学・高校と陸上部だった私が習得したワザ。美容学校を卒業してサロンに勤めている。

    ミクジ
    猫。タラヨウの樹がある神社にふらっとやってきて、おみくじみたいにお告げの言葉を一枚の葉で落としていく。

    宮司

    時子
    ミハルの母の妹。四十五歳。大手の広告制作会社でグラフィックデザイナーをしていて、五年前に独立してフリーになった。


    チケット
    さつき
    中学二年生。

    美恵子
    さつきの母。パート先の手芸店に置いてもらった手作りのアクセサリーが好評。

    耕介
    さつきの父。小さな硝子メーカー

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    2026年05月17日
  • マイ・プレゼント

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    気持ちの扉がぱかんぱかんと開くような感覚になる詩がいくつかあった。
    もう会えない人に会いたくなり、なんだか今、とても切ない。

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    2026年05月13日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    今回はあまり心刺さることなく他著者と同じ感じだなぁと思ってしまう。
    同じような本をよんでいると麻痺して感動がなくなってしまうし他著者と比較してしまうのが申し訳ない気持ちと慣れによる感情にもやもやしてしまう。

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    2026年05月13日