青山美智子のレビュー一覧

  • 遊園地ぐるぐるめ

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    今回はあまり心刺さることなく他著者と同じ感じだなぁと思ってしまう。
    同じような本をよんでいると麻痺して感動がなくなってしまうし他著者と比較してしまうのが申し訳ない気持ちと慣れによる感情にもやもやしてしまう。

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    2026年05月13日
  • 月の立つ林で

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    お話の中で、登場人物にとって大切な役目を果たすポッドキャスト「ツキない話」。これがが実際に聞けるのも新しい感覚で、会社の帰りに電車で本を読み、歩きながら聞いて月を見上げたりしました。
    ちょっとうまくいかないことがあったり、悲しいこと、面白くないことがあったりしても頑張らなくてはいけない。人を嫌いになったり、落ち込んだりしても結局人は人の優しさに助けられて救われるんだという、身近にあったことが思い出せるようなお話が短編になっており、何らかの形で登場人物達が繋がっているのが青山さんらしいと思いました。

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    2026年05月13日
  • 人魚が逃げた

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    5つの物語の主人公は皆自分に自信が持てなくて悲観的。
    相手の言葉や行動から自分なりにこうだと決めつけて、その解釈が実際に相手が思っていることとはズレていて。
    客観的にみればそうとも言い切れないよ、そうじゃないよって見えることも、当事者になった途端に分からなくなる。
    これってみんなに言えること。
    大切なのは勝手に決めつけずに話し合うことだなと思った。

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    2026年05月12日
  • 人魚が逃げた

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    ネタバレ

    結婚式から逃げてきてしまった女性の話、少女漫画みたいでよかったな。王子の話と絡めてああ、なるほど彼もこの女性を探してたのね!と思わせてから違うんかい!って流れが良かった。
    日常も捉え方変えればファンタジーだよね。

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    2026年05月11日
  • 月の立つ林で

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    ポッドキャストの「ツキない話」のリスナーとなる人たちの連作短編集。
    本の紹介の「月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの思いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのはい毎日を紡いでいく」という文章が素敵だなと感じました。

    現状孤独を感じている人たちが周囲の人々との関係を修復していくのだけど、新しい出会いではなく、「あるものに気づく」「いつもそこにあるのに見えてなかったものに気づく」というかんじなので、一貫して新月がテーマなのかなと思いました。
    現実の人間関係でも大事な視点だな。

    不器用なお父さんと娘の「お天道様」
    高校生男女の「ウミガメ」
    の2作が好きです。

    タケトリ・オキナの正

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    2026年05月10日
  • 人魚が逃げた

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    青山美智子さんは、ほっこりするなーと、思ったら最後の章はたまらなかった。
    大人な年上の女性と付き合う青年、明日娘が就職で海外へ行く専業主婦、熟年離婚したばかりの絵画好きのおじさま、コミュニケーション苦手な小説家、そして銀座のホステスのママ。
    みんな自分に自信がなくて、自分を低く評価して、相手からもきっと、と思っている人たち。そんな自分の勝手な思い込みを捨てて前向くさまが気持ちよかった。

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    2026年05月10日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    青山さんのはこれまで読んできたもの全て好きだったので今回も楽しみにしていましたが、これは少し私好みではなかったかなという印象。
    ドラマにしたら面白そうな、毎回最後同じ流れで案内所が登場したので、小説としては後半はちょっぴり飽きてしまいました。
    でも設定自体はとても面白かったし、お馴染みの同世界線の繋がりもありました!
    一気読みをお勧めします!わたしは寝る前に少しずつ読んでいたら、途中から相関図が描けなくなってよくわからなくなってしまったので…

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    2026年05月10日
  • お探し物は図書室まで

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    わたしも小町さんにレファレンスしてもらいたい。
    青山美智子さんの作品は全てがどこかで繋がっていてそこが面白くてとても好きです。

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    2026年05月09日
  • ただいま神様当番

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    青山美智子さんの2020年刊行の短編集。
    バス停の落とし物。なぜか今、1番欲しい物がドンピシャで落ちている。こっそりカバンに入れて持ち帰ったら、腕に「神様当番」という文字が大きく表れて…。

    わかる〜。どの話もわかり過ぎて、我が事のようだった。私も神様当番させてください!
    一歩、踏み出すだけでいいんだよね。勇気を出して。人のせいじゃない。自分が変わらなきゃ。
    神様が可愛かった。背中を押して貰いました。

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    2026年05月09日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレート食べたくなります。超短編の集合体で頭切り替えるのがちょっと大変。もう少し話数絞ってくれた方が読みやすいと思いました。

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    2026年05月09日
  • もの語る一手

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    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

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    2026年05月09日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    (良)チョコテロ本だ。あーチョコレート食べたい。 173ページあっという間に読める。別人の短編ように見せて、過去から現在の思い出をチョコレートと共に振り返る素敵な物語。模擬店のバナナチョコ、姉妹で分けた板チョコ、バレンタインの友チョコ、カカオ86%に挑戦、同期からのガンバレキットカット、学校、家庭、恋愛、友情、仕事、甘くてほろ苦い思い出チョコレートを満喫しました。

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    2026年05月08日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    青山美智子さんの本はとても好きなのですが、ファンタジー要素が強いこともあり、こちらの本とはあまり相性がよくありませんでした。また、時代を遡っていく中で、前の話に出てきた人がたくさんいたはずですが、それをちゃんと思い出せていたならもっと楽しめていたかもしれません。

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    2026年05月07日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    大好きな青山さんの素直な言葉たち。どれも強くて優しくて、前向きで、そして本への愛に満ち溢れている。一読者として関われていることに誇りを感じます。

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    2026年05月07日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    いつも本を読み終わると幸せな気持ちになる青山美智子さんの作品。
    こんな苦労や想いが込められてるのを知って、また違う作品が読みたくなる。

    ハッピーエンドで終わる日常は究極のSF作品っていう言葉がすごく深くて印象的だったな。

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    2026年05月02日
  • 赤と青とエスキース

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    本屋大賞2位にはそこまで納得しない。
    メルボルンでの話(1個目の短編)が良かった。
    あんまりエピローグとか仕掛けの回収に感動できなかったのは流し読みしすぎたかしら?

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    2026年04月30日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    ネタバレ

    複数の短編小説が集まった作品で、前の小説に出てきた人が主人公として登場することで繋がりというものを表現していると感じました。
    作品の中でも言及されていた、今ここに辿り着くまでの全ての繋がりに感謝という考え方を、小説の形式を持って表し、ただの短編小説ではないと感じました。
    また自分の知らないところで、自分が人の幸せに寄与しているかもと考えると自分の人生にも意味があるのかなという気持ちになりました。

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    2026年05月03日
  • 赤と青とエスキース

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    一番近くにいるはずなのに、不器用ゆえに似ている自分たちの解像度が低い二人の話。オーストラリア編なんてとってもドラマチックな幕引きだったのに、なぜこうも尻すぼみな関係性になってしまうのか……理解できない。第三者目線の二人と、二人の関係性に乖離があってもどかしい。最終章の最終ページとエピローグは今までの答え合わせができて衝撃でした。

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    2026年04月27日
  • 赤と青とエスキース

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    2022年本屋大賞第2位に輝いた作品で絵画を巡り、美しく切ない愛が描かれています。
    鮮やかな色も感じられ、耳をすませばテンポの良い音楽が流れてきそうな五感に訴える文章が心地良いです。
    また、青山さんの本は装丁がアートのように洗練されたものが多いなあと思います。

    読み進めていくうちにタイトルの意味が分かってきます。
    そして、生きていて熱い想いがあれば会いたい人にも会えて、輝かしい青春も味わえることも教えてくれます。

    本を読み終えて、すっきりしたい方にオススメ。

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    2026年04月20日
  • 赤と青とエスキース

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    全ての物語にブーとレイが出てきていることに気づいたとき、鳥肌が立ちまくった。
    1番感動したのは三章のトマトジュースとバタフライピーで頑張っている自分を認めてくれる人がいることが嬉しくて、心が温かくなった。
    でも、思い返してみるとどの物語にも努力を認めてくれる人や寄り添ってくれる人がいて、とっても素敵。

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    2026年04月18日