青山美智子のレビュー一覧

  • 赤と青とエスキース

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     感情移入しやすいように、没入感を持って読めるように、など意図があることは分かるのですが、私は一人称の物語が苦手です。読者として、どーしても俯瞰してみてしまうので、「そうは思わんやろー」など、少し冷めた目で見てしまうからです。
     この物語も5作全て一人称で、どのシーンでも自己嫌悪に陥るシーンがあります。いろんな人と関わる中で(最終的には、相手の発言の意図が分かってすっきり終わるのですが)過度にヘコむシーンが多く、そこまでなるかなー、、、と、途中までは正直惰性で読んでいました。
     が!4章の終わりを読んでからは、物語から見える景色が全く違って見えました!恋愛小説だけど、伏線(初めは伏線とも思わず

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    2026年07月23日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    短編に出てくる登場人物、一人一人の悩みが多岐にわたっているため、読む人は必ずどれかの話に共感できるのではないかと感じた。

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    2026年07月20日
  • 月の立つ林で

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    疲れた夜に読みたい作品。青山さんの本からはいつだって人生にホッと一息の時間をもらえます。作中でも、誰かが想いを込めた作品が、作り手の想像から離れて、また別の誰かの人生に触れている場面が沢山あって、青山さんらしさを感じる心温まる物語でした。

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    2026年07月18日
  • 赤と青とエスキース

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    心がぽかぽかするような物語たち

    海を越えて、時を超えて
    中心にある一つの絵と
    それを取り巻く人たちのドラマ

    1番のお気に入りは第一章
    ロマンチックで繊細で優しい愛

    その愛が絵になり
    次の章に繋がっていく

    運命を感じられる物語でした

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    2026年07月17日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんの『月の立つ林で』を読んだ。本にはそれこそ薬のように色んな効果があるけれど、優しい気持ちになりたい時や心を柔らかくしたい時、手に取るべきは青山さんの本だ。この作品も、なんて温かいのだろう…僕も大好きな月に関する素敵な雑学がたくさん出てくるので、娘に語って聞かせたい。

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    2026年07月12日
  • チョコレート・ピース

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    青山美智子さんの『チョコレート・ピース』を読んだ。最近になって読書中に刺さった言葉をメモしているのだけれど「いや甘すぎる…クサすぎる!」など言いつつこの本からはたくさん記録してしまった…明らかに女性向けなのに、自分のなかの女性的な感性を引っ張り出された感覚。誰にも教えないけどね!

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    2026年07月12日
  • 赤と青とエスキース

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    さらっと読み終わった。
    時期が来れば色々なことが変わる。いつまでも同じ状況なんて何一つないという言葉に励まされた。

    赤と青の対比が散りばめられたタイトルや後半の伏線回収が青山さんらしいと思った。

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    2026年07月12日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    色んなしがらみを抱えながら生きていく上で、見落としがちな大切なことにそれぞれの主人公が気付いていく姿を自分にも投影しながら読んでいた。最後にはみんな、最初よりも幸せそうで良かった。読む前から分かっていたことだが、猫からお告げをもらうというファンタジー要素が自分には少し合わなかった。

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    2026年07月10日
  • 月の立つ林で

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    月を意識してみたことがないので、今度月齢を確認しながら見てみようと思った。ほっこりだなぁと思って読んでいたら最後そうだったのか!と分かりまた最初から読みたくなった。

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    2026年07月10日
  • ほろよい読書 おかわり

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    前回のが良かったので続きを。
    最初の青山美智子さんの作品がとっても好みでした。タイトルも可愛いし、内容も良かったです。

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    2026年07月10日
  • 赤と青とエスキース

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    綺麗な作品だった。
    最初はちょっと関連した短編が複数あるなーと思う作品だったけど、エピローグでより強く紐づいて一つの作品になっているのが綺麗にまとまっていて良かった。

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    2026年07月08日
  • 赤と青とエスキース

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    ひとつの絵画を通して、さまざまな人の物語をのぞいていくような構成がおもしろかった。
    ただ、全体的に穏やかな雰囲気で進むため、少し物足りなさを感じた。

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    2026年07月08日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    普通に面白かったんですが!!
    青山美智子さんの作品ということで、
    ・BOX1の中の主人公が名前が明示されていなかったので、「これは同じ人の話では??」
    ・「BOX2はBOX1の主人公に関わっている人の視点の話がくるのでは?」
    と予想がついてしまった。
    かつ、BOX1が一人の主人公っていうのが無理があるなと若干感じたので、★3でした。
    ただ、ananのショートストーリーで連載されていたと知って納得。
    あれだけ短いお話で、かつ、それだけ読んでもそれなりにジンワリすることが求められるし、青山先生のいつも作品を読んでて感じる「なるほど!そうくるか」というサプライズを演出しようとして、「連載」すべて読ん

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    2026年07月08日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    今までに出会った本、作家として本を書くということ、書店員さんとの触れ合い、どんどん広がっていく。日本では縦書き横書きの両方あり、「使い分けしながら縦書きの美しさを大切にしたい」言われてみればそうだなぁと思う。
    「人にはそれぞれ色々な人生があって、こういうふうに思う人もいるんだ」、と気づくきっかけができるのも、本を読むことで得られるひとつ。」同意!

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    2026年07月06日
  • 月の立つ林で

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    見知らぬ者同士がポッドキャストの番組を通じてゆるやかにつながり、それぞれの傷ついた心がじんわりと癒やされていく連作短編集。全体を包み込むトーンには心地よい「清涼感」があり、読後にはまるで澄んだ夜風に吹かれたかのような、さわやかで穏やかな心地よさが残ります。作中で描かれる「月」の満ち欠けのように、いまは不完全で立ち止まっていても、また少しずつ満ちていけばいいと思わせてくれる温かい眼差しに救われます。
    日々の忙しさやストレスで少し疲れた心に、すうっと染み渡るような、優しく美しい物語。

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    2026年07月02日
  • チョコレート・ピース

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    青山美智子さん、ごめんなさい!
    前半をしばらく読んで、「珍しくありきたりな内容だなぁ。ananの企画だから読者の喜ぶようなお話を書いたのかな?」って思ってしまいました。
    Piece12を読んで、そうだったのかぁ!青山さん疑ってごめんなさい。そう来ましたか!となりそこからは怒涛の青山さんらしさ爆発で一気に読みました。甘い苦い物語にチョコレートと同じく深みがしっかりありました。

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    2026年07月02日
  • 月の立つ林で

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    この作家さんらしい、といっていいのか分からないけれど、短編なんだけどどっかで繋がってるよねって感じの本でした。
    綺麗な物語を読んだのでわたしの心もちょっとは綺麗になったかな。

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    2026年07月02日
  • チョコレート・ピース

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    読み進めていくと、それぞれの話の繋がりが見えてきてほっこりする。気持ちもう少しそれぞれの話が長ければもっと感情移入できたのかなぁとは思いつつ、この短さで心に残る作品を残せる青山さんは流石だな…

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    2026年07月01日
  • チョコレート・ピース

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    青山美智子さんのショート・ショート。第一部はいろいろな世代の女性(と子供)が主人公で、それぞれチョコレートのタイトルがついている。anan連載だけあって、おしゃれ。

    良い意味でも悪い意味でも特にひっかかる所なく、さらっと読んでいたら…。あー、そういうことなんだ!と驚きが。これは毎月の連載ではなく、一気に読まないとね。

    そして第二部は、第一部の各章のアンサーストーリーになっていて、これまたステキ。その時相手はどう思っていたのか、ほほえましいものもあり、ほろ苦いものもあり、深みを感じる。

    女性の成長の歩みを一緒にたどるようで、
    まさにanan世代が共感できそう。わたしも幸せな気持ちになれた。

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    2026年06月27日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    とても読みやすく、また田中さんのアートも楽しくて、あっという間に読んでしまった。表紙の作者が連名だな?とは思ったが、お互いに刺激し合って作られた一冊だと知って、なおのことよかった。
    そうか、これまでも私は「ぐるぐる」にまつわる青山作品を読んできたのかと、ハッとさせられた。遊園地に訪れるそれぞれの人物が自分なりに、なぜ「ぐるぐるめ」と呼ばれているのかを考えているのが人物の個性が出ていてよかった。

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    2026年06月25日