青山美智子のレビュー一覧

  • 月の立つ林で

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    ポッドキャストの「ツキない話」のリスナーとなる人たちの連作短編集。
    本の紹介の「月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの思いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのはい毎日を紡いでいく」という文章が素敵だなと感じました。

    現状孤独を感じている人たちが周囲の人々との関係を修復していくのだけど、新しい出会いではなく、「あるものに気づく」「いつもそこにあるのに見えてなかったものに気づく」というかんじなので、一貫して新月がテーマなのかなと思いました。
    現実の人間関係でも大事な視点だな。

    不器用なお父さんと娘の「お天道様」
    高校生男女の「ウミガメ」
    の2作が好きです。

    タケトリ・オキナの正

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    2026年05月10日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    青山さんのはこれまで読んできたもの全て好きだったので今回も楽しみにしていましたが、これは少し私好みではなかったかなという印象。
    ドラマにしたら面白そうな、毎回最後同じ流れで案内所が登場したので、小説としては後半はちょっぴり飽きてしまいました。
    でも設定自体はとても面白かったし、お馴染みの同世界線の繋がりもありました!
    一気読みをお勧めします!わたしは寝る前に少しずつ読んでいたら、途中から相関図が描けなくなってよくわからなくなってしまったので…

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    2026年05月10日
  • お探し物は図書室まで

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    わたしも小町さんにレファレンスしてもらいたい。
    青山美智子さんの作品は全てがどこかで繋がっていてそこが面白くてとても好きです。

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    2026年05月09日
  • ただいま神様当番

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    青山美智子さんの2020年刊行の短編集。
    バス停の落とし物。なぜか今、1番欲しい物がドンピシャで落ちている。こっそりカバンに入れて持ち帰ったら、腕に「神様当番」という文字が大きく表れて…。

    わかる〜。どの話もわかり過ぎて、我が事のようだった。私も神様当番させてください!
    一歩、踏み出すだけでいいんだよね。勇気を出して。人のせいじゃない。自分が変わらなきゃ。
    神様が可愛かった。背中を押して貰いました。

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    2026年05月09日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレート食べたくなります。超短編の集合体で頭切り替えるのがちょっと大変。もう少し話数絞ってくれた方が読みやすいと思いました。

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    2026年05月09日
  • もの語る一手

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    白井智之さんと葉真中顕さん目当てで。
    白井さんの「誰も読めない」、白井さんの作風でどんな将棋テーマなんだろうと思ったら…最高でした笑
    青山美智子さんの「授かり物」もすごく良かった。

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    2026年05月09日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    青山美智子さんの本はとても好きなのですが、ファンタジー要素が強いこともあり、こちらの本とはあまり相性がよくありませんでした。また、時代を遡っていく中で、前の話に出てきた人がたくさんいたはずですが、それをちゃんと思い出せていたならもっと楽しめていたかもしれません。

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    2026年05月07日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    大好きな青山さんの素直な言葉たち。どれも強くて優しくて、前向きで、そして本への愛に満ち溢れている。一読者として関われていることに誇りを感じます。

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    2026年05月07日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    いつも本を読み終わると幸せな気持ちになる青山美智子さんの作品。
    こんな苦労や想いが込められてるのを知って、また違う作品が読みたくなる。

    ハッピーエンドで終わる日常は究極のSF作品っていう言葉がすごく深くて印象的だったな。

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    2026年05月02日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    ネタバレ

    複数の短編小説が集まった作品で、前の小説に出てきた人が主人公として登場することで繋がりというものを表現していると感じました。
    作品の中でも言及されていた、今ここに辿り着くまでの全ての繋がりに感謝という考え方を、小説の形式を持って表し、ただの短編小説ではないと感じました。
    また自分の知らないところで、自分が人の幸せに寄与しているかもと考えると自分の人生にも意味があるのかなという気持ちになりました。

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    2026年05月03日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    人気作家の青山美智子さんの作品は確か4作目。

    いつも優しい話という印象。

    こちらはミニチュア作品とのコラボの連作短編集。ミニチュア作品はすごいけれど、ストーリーは物足りなくて⭐︎3つ。

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    2026年04月18日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    悪くはない、という感想。
    私の中ではよくある日本人女性作家のふわふわした現実味のない少女マンガ小説カテゴリーに入るかなぁ...
    毒のある小説を読みすぎた後に読みたくなるタイプの本

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    2026年04月15日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    遊園地を舞台にした短編小説。
    最後まで読んだけど、好みではなかった。
    青山さんの小説は、子供のセリフが自然じゃなくて、そこで醒めてしまう。

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    2026年04月11日
  • もの語る一手

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    ネタバレ

    将棋は全く興味はないが好きな作者さんが多数いたので読んでみた。
    将棋が分かればもっと面白かったのだろうけど、分からないなりにも面白かった。


    ・授かり物 ★★★★★
    大好きな青山さんの作品。
    離婚して1人で子供を育てたお母さんの話。ほっこりとするし、泣きましないが感動する。


    ・マルチンゲールの罠 ★★★★
    1人語りの話。初めて読む作家さんの話。
    オチは読めたが、話に引き込まれ結構面白かった。


    ・誰も読めない ★★★
    将棋は全く分からないので、具体的な話はちんぷんかんだったがザ、ミステリーって感じでまあまあ良かった。


    ・なれなかった人 ★★★★
    読後がかなり良い!!
    将棋はちんぷん

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    2026年05月07日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    最初は臆病で孤独な男女が、留学先で期限つきの恋をする── 男の友人は、彼女をモデルに絵を描いた
    タイトルは「エスキース」

    様々な人の物語に「エスキース」はあった
    やがて、絵が結ぶえにしがエスキースに対応する本当の物語になっていく

    全部のエピソードのタイトルが「赤と青」がモチーフ
    主人公の名前も
    人間は変わっても、絵の中のモデルは若いまま
    絵は誰かの人生を変えていく

    読書が苦手な方にもおすすめしやすく
    読書って楽しい!と思えるような本だった
    最後まで読むと伏線と回収がわかって楽しい

    作中登場するベテラン漫画家さんが大きな賞をとって報われていたのがわかり嬉しかった

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    2026年04月06日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    一話目が良かったけど、全部もうちょっと話を掘り下げて欲しかったなぁ。
    青山さんの話は人と人とのつながりの大切さをいつも教えてくれるだけに!!

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    2026年04月04日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    久しぶりの青山美智子さんの本。
    田中達也さんご存知ないですが
    楽しめました!
    個人的にイベントステージのお話が好きでした!
    正義ってなにが正義なんだろ...?
    て思ったりしました。

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    2026年04月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェが舞台の6短編集。

    文中から
    カフェはファンタジーワールドだ。日常から少し離れたところにある、願いが叶う不思議な世界。
    この世界にはいつだって、その時だけのその人だけの、いくつものオリジナルな物語があるのだ。

    小川糸さんの作品はあの世へ行く前に、最期に食べたかったものを出してくれるカフェ。
    こんなカフェがあるなら行ってから旅立ちたい。

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    2026年04月01日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    生きていて何かの壁にぶつかった時にお告げがあれば楽なのかもしれない
    それに気づけるかも大事だと思った

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    2026年04月01日
  • 月の立つ林で

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    青山さんの小説を久しぶりに読んだ。これまで読んだ作品は主人公が前向きな設定のものが多かったので、人生のつまずきに重きを置いた今作は、新鮮な気持ちで楽しむことができた。人と比べて自分はどうなんだろう、頑張ってこなかったわけではないのに(むしろそれなりに努力もしてきたし、今もしているのに⋯)という主人公達のプライドや葛藤、焦りから、周りの人たちをラベリング化して距離をとってしまう流れまで、青山さんらしい優しい表現でするすると語られていた。特に最終章は青山さんの真骨頂。あらゆる点が、つながる、繋がるー。月の満ち欠けと同じように、日常は繰り返される。その循環のなかで、日々、たくさんの小さな点が生まれ、

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    2026年03月29日