青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
感情移入しやすいように、没入感を持って読めるように、など意図があることは分かるのですが、私は一人称の物語が苦手です。読者として、どーしても俯瞰してみてしまうので、「そうは思わんやろー」など、少し冷めた目で見てしまうからです。
この物語も5作全て一人称で、どのシーンでも自己嫌悪に陥るシーンがあります。いろんな人と関わる中で(最終的には、相手の発言の意図が分かってすっきり終わるのですが)過度にヘコむシーンが多く、そこまでなるかなー、、、と、途中までは正直惰性で読んでいました。
が!4章の終わりを読んでからは、物語から見える景色が全く違って見えました!恋愛小説だけど、伏線(初めは伏線とも思わず -
Posted by ブクログ
ネタバレ普通に面白かったんですが!!
青山美智子さんの作品ということで、
・BOX1の中の主人公が名前が明示されていなかったので、「これは同じ人の話では??」
・「BOX2はBOX1の主人公に関わっている人の視点の話がくるのでは?」
と予想がついてしまった。
かつ、BOX1が一人の主人公っていうのが無理があるなと若干感じたので、★3でした。
ただ、ananのショートストーリーで連載されていたと知って納得。
あれだけ短いお話で、かつ、それだけ読んでもそれなりにジンワリすることが求められるし、青山先生のいつも作品を読んでて感じる「なるほど!そうくるか」というサプライズを演出しようとして、「連載」すべて読ん -
Posted by ブクログ
青山美智子さんのショート・ショート。第一部はいろいろな世代の女性(と子供)が主人公で、それぞれチョコレートのタイトルがついている。anan連載だけあって、おしゃれ。
良い意味でも悪い意味でも特にひっかかる所なく、さらっと読んでいたら…。あー、そういうことなんだ!と驚きが。これは毎月の連載ではなく、一気に読まないとね。
そして第二部は、第一部の各章のアンサーストーリーになっていて、これまたステキ。その時相手はどう思っていたのか、ほほえましいものもあり、ほろ苦いものもあり、深みを感じる。
女性の成長の歩みを一緒にたどるようで、
まさにanan世代が共感できそう。わたしも幸せな気持ちになれた。