青山美智子のレビュー一覧

  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    チョコレートは
    甘い、苦い、固い、脆い、カジュアル、スペシャル
    毒、薬、健気、傲慢

    ほんとそうだなって思った。


    寄り添う人生の瞬間瞬間で
    チョコレートの味も、チョコレートへの想いも変わるんだろうな。

    人生とチョコレートの話。




    知っているのと、わかっているのは少し違う。
    それま激しく同感。

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    2026年09月18日
  • 人魚が逃げた

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    うまい。特に、5章「君は確か」の理世と友治の思い違い。おたがいの誤解から気持ちがすれ違ってしまっているのがやがて読者にはわかるが、それは理世が歌舞伎役者・喜代助の「芝居はね、観客席からが一番よく見えるものだよ。舞台に立っている我々演者には、まったく見えないことばかりだ」という言葉を思い起こし、後輩・紗奈の状況に共感するのと同じ構造。また、それぞれに希望のある結末もよかった。エピローグもいい。ところどころに出てきたモブ的な扱いの人物たちの正体が明かされて、おもしろい。
    余談。中年女性の台詞だから「ドラマチック」と表記したのかと思いきや、地の文でもそうで、その一方「ロマンティック」という表記が。「チ」と「ティ」でブレてるのが気になる。

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    2026年09月18日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    青山さんとミニチュア作家さんのコラボ
    お野菜でミニチュア作るのすごい
    可愛くて、ストーリーとも合ってた

    ほっこりする物語
    最初のカップルはその後どうなるのかな

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    2026年09月14日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    良いか悪いかは人それぞれですが、個人的には人気作家さん達による短編集だったので楽しみにしていました。
    読んでみると重ためなものもあったり軽めのものもあったりして、人それぞれ好みが分かれていきそうだなと思いました。

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    2026年09月09日
  • チョコレート・ピース

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    チョコレートのアソートボックスのような短編集。
    読んでて、今の自分は精神的に参ってるんだなーと感じる。
    心に余裕のある人が楽しめるお話。

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    2026年09月07日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    そこにいる人たちみんなにそれぞれのいろんな毎日があり、エピソードがあり、
    関係しあって心うごいていくのが面白かった。

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    2026年09月06日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    失恋について語った短編集でした。重たい内容から軽いものまで、それぞれの作家の個性が出ている内容かなと思います。どちらかというと女性目線の強い内容のものが多かった印象です。
    星3つといたしました。

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    2026年09月06日
  • チョコレート・ピース

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    前半を読んでいる時、「私はなんて捻くれた人間なんだろう。全然面白くないし、いい話ばかり過ぎて偽善と感じる程私の心は歪んでいるのか‥」と思った。
    でも、中盤から前半の伏線回収的に物語が進んでいって、やっと少しこの作品の面白さを感じる事が出来た。良かった。
    私はまだそこまで捻くれてはいないらしい。

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    2026年09月03日
  • 月の立つ林で

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    リカバリーカバヒコが良かったので、青山さんの作品を読み進める。
    こちらもスルスル読めて、ちょっとした待ち時間で読むのにぴったりだった。

    読み進めながら、それぞれの繋がりを考えるのも面白いし、人物描写が魅力的で、自分との共通点はあるかなぁと見出すのも面白い。

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    2026年09月06日
  • 月の立つ林で

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    ネタバレ

    長年勤務していた病院を辞めた看護師、日の目を見ないお笑い芸人、突然一人娘に妊娠&結婚を告げられるバイク整備工場のオヤジ、家族友人誰にも心を開くことができない女子高生、アクセサリー作りに没頭するあまり夫との距離が徐々に離れていっている女性、
    いずれも、人生土砂降りとまでは言いませんが、どよーんと曇り模様の人物が、月に関する話を毎日10分ほど配信されるポッドキャスト「ツキない話」を聞くことで、曇り模様の人生から一歩、良い?方向へ足を踏み出す話。

    一話一話は独立していますが、例えば、一話の主人公が購入するアクセサリを四話の主人公が製造販売し、二話の主人公のSNSのフォロワーが四話の主人公で、三話のオヤジの家に宅配便運んでるのが二話の主人公で、さらには四話の女子高生がコケて壊したベスパ(スクーターとは書きたくない(笑))を三話のオヤジが修理したり、五話の主人公に病院紹介するのが一話の主人公であったり、みたいな感じで、各話の登場人物(主人公以外の登場人物も絡むよ)がそれぞれの話にちょこちょこ出てきたりと、知らず知らずに絡んでいます。
    四話中に出てきた、竹林が根っこで全て繋がっているんだと教えてもらう件は、本作の登場人物の関係性を暗に示しているのかと思いました。

    気になったのは2点
    先にも書きましたが、登場人物が知らず知らずのうちに絡んでいるのは、良い(むしろこういうの大好き!!)んですが、距離的に近場で収まりすぎじゃない?と思いました。
    せっかく全世界の人間が聞くことのできるポッドキャストというツールを使っているのですから、もっと広い世界の中で繋がる様だったら世界の広さも感じられよかったんじゃないのかな?

    もう一つは、各話の登場人物が前向きに動き出すきっかけとなる月の話が、全て新月の話だったところはもうちょっと工夫が欲しかったかな?月には満月も三日月も半月もあるわけで、他の月の形にまつわる話で、各話の主人公が何かに気づき前向きになる・・・・って内容であった方が、話がより深くなったのでは?
    それとも、作者さんが新月にこだわっているというか意図を持って新月の話ばかりにしていたというのであれば、月にまつわる話ではなく、新月にまつわる話のポッドキャストにしたらよかったのに・・・・なんてことを考えてしましました。

    まあ、細かいことガチャガチャ書きましたが、そんなことは関係なしに、読み手の心がどよ~んとしているときに読むと癒しというかほっこりするのは間違いなしな作品。。

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    2026年09月02日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    タイトルと可愛らしい装丁の通り、終わった恋愛に背中を向けて歩き出すようなお話。

    恋愛は上手くいかないことも沢山あるが、
    恋愛をしている時の自分が、いちばん輝いている。きっとみんなそうだと思う。

    アンソロジーのそれぞれの視点の女の子たちは、とてもかっこよかった。

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    2026年08月30日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    12編で構成された連作。
    ストーリーは、東京と京都が半々。
    京都は下鴨から鴨川デルタあたりだったので、学生時代の遠い昔を偲びながら、懐かしい気持ちで読んだ。

    猫まで連作で描かれて、ちょっと眠くなる内容だったが、下鴨糺の森古本市、夫婦で古書を売るストーリー、価値観の違いを、時間を重ねることで、やっと妻と心が触れ合うシーン、沁みたな。

    最終編を読み終えると、第1編をもう一度読まなきゃ、と思わせるところが巧妙だな。

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    2026年08月30日
  • 赤と青とエスキース

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    ‎【赤と青とエスキース】
    ‎絵画(エスキース)をめぐる5つの短編。と思いきや読み終わったときにタイトルの本当の意味がわかる構成に心踊りました♪( ◜ω◝و(و "
    ‎ミステリー作品以外で久々に驚かされました、嬉しい誤算(≧▽≦)✧*。やっぱり青山先生の作品は良いですね✧*。

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    2026年08月30日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ほっこり心が穏やかになるお話だった。
    猫のミクジのお告げが、あいまいな単語で、最初は意味がわからないけど、少しずつ読み解いていくと、優しい答えに繋がった。
    自分を悲観していた登場人物たちに、自分自身の魅力や周りの人たちの支えなど、あなたはこんなにも素晴らしいんだと気づかせてくれる。
    自分を肯定するあたたかなメッセージに、私もそっと背中を押してもらえた気がした。

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    2026年08月29日
  • マイ・プレゼント

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    この本もイラストが綺麗で、アートのような作品であると思わされました。今、大切な人を失って喪失感を抱えている方や、どこかしらの寂しさを抱えている方に読んでいただきたい一冊に仕上がっていたと思います。青山さんの作品は、イラストがあるとやはり、さらに作品に魅力を感じることができるので、そこは良いなと思いました。

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    2026年08月27日
  • いつもの木曜日

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    木曜日にはココアを読んでいると更に物語に溶け込むことができるような、12編の短編集。絵がとてもきれいで、美しく、文章と上手くマッチしていたように振り返ります。個人的には、ラルフさんの話が好きでしたが、ほんわかするような話がやはり多かったです。小説というよりも、絵本のような作品ではありましたが、大人が読んでも楽しめるような一冊であったと振り返ります。

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    2026年08月27日
  • お探し物は図書室まで

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    【多様な人生を体験できます】
    色々な人のパターンの人生があって一人一人考えは違うけれど自分の納得する日々模索することの大切さを知れる一冊です。
    自分が主人公の人生、多様な生き方があって世界は回っていると感じることができました
    ただお話が綺麗すぎる部分が気になって評価3としました
    ほっこりしたい人におすすめです

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    2026年08月24日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    平成の時代を少しずつ切り取って描いた6つの短編(とオマケ)
    何か迷いがあったり立ち止まったりしてる人たちが足を踏み入れる「鎌倉うずまき案内所」
    そこには不思議な双子と所長がいて 不思議なお導きがある。
    短編の登場人物が時々繋がってるのが嬉しい。
    そして巻末には年表も。(青山さんのデビュー年も載ってる!)

    うっかり文庫本で読んでしまったけれど田中達也さんの作品をちゃんと見たいのでハードカバーも覗いてみようと思います。

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    2026年08月23日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    「木曜日にはココアを」の続編的な本。青山美智子お得意の、短編に出てくる登場人物が少しずつリンクしているという話。
    3月のランジェリーショップの話と、6月の京都の老舗和菓子屋の老婆の話が好きだった。

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    2026年08月22日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    人々の繋がりを感じる書き方。
    ナイス渦巻きあたりは毎回同じで飽き飽きしてしまったけど、読み応えのある内容。ザ、青山美智子な内容。

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    2026年08月22日