青山美智子のレビュー一覧

  • ユア・プレゼント

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    ネタバレ

    以下、本書から抜粋。

    祈りは、何かを達成するためではなく思いを繋ぐためにあるのかもしれない。

    何でも願い通り思い通りなんてなかなかいかないけど自分を楽しい状態に持っていくことなら少しはできるかもしれない。

    無害だと教えてあげないと終わらない。大丈夫だよ。毅然として、そこにいていい。あんなことはもうこれからの私を損なったりしないから。

    「永遠」と「一瞬」が同じことだと気づいたから

    ナクシタモノハ未来ニ取リニ帰レバイイ

    大丈夫 大丈夫だよ
    そこに今あなたがいることがすべて正解

    あの日の衝突さえも愛情だと感じられた。
    ひとりしかいないあなたと
    ひとりしかいない私が
    共に過ごせる時間のき

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    2026年01月03日
  • 赤と青とエスキース

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    予備知識ゼロだったのでたまたまなんだけど、1つのものにまつわる幾つかのエピソードを、最後に向かいながら全て繋げてまとめるスタイルの物語。
    最近、この構成の作品が続くなー。

    ひとつひとつがじんわりと染みて、最後のエピソードに近い年齢の自分も、改めていいこともそうでないことも、心穏やかな時もそうでない時もたくさんあったのだということに気付かされた。

    ブーの気持ちもレイの気持ちも理解はできるけれど、レイみたいな、結局は自分ファーストの人は苦手。
    ブー、お疲れ様だったね。



    生き延びなさい。

    このオーナーの一言に尽きる。

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    2026年01月03日
  • 月の立つ林で

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    表紙の雰囲気が気に入って手に取るといつも青山先生なのは運命なのでしょうか。『新しい一日を懸命に生きるあなたへ。』といった帯も素敵だったので購入した。ネタバレになるので多くは書きませんがこれは最後まで読んで欲しい。タイトルやその他、色々な意味が最後の最後で理解できた。月の満ち欠けに関心を持った。話の中にずっと出てくるポッドキャストを自分も活用し始めました。

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    2026年01月02日
  • お探し物は図書室まで

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    青山先生っぽい心温まるお話でした
    一番最初の物語で「何の職業をやってたかで人の性格が大体わかる」という言葉、この本に登場する人にも職業が書いてあったのはそういうことかなと感じた。
    あとこの本を読んで、自分もなんか行動してみようという気が起きました、これからも大切にしていきます

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    2026年01月02日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    ひとつひとつのお話が温かくて、素敵だった。田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、その物語を読んで田中さんがさらにアートを作成する趣向も面白く、楽しい。"イメージとリアル"の境界である遊園地、この中にいる時くらい、難しいニュースや忙しいことに溢れた日常を忘れたって良いじゃないか、と前向きになれる。ピエロのお話と観覧車のお話が特に好きだったな。

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    2026年01月02日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    好きな作家の青山美智子さんが普段どんな感じで物語や小説と向き合っているか、また幼少期から作家になるまでの事や本屋大賞の常連になった作品の裏側などをインタビュー形式で解説された本。優しい物語が生まれる理由と青山美智子さんの人となりが少し垣間見れた感じで面白く読みました。

    本や物語が本当に好きな方なんだなあと改めて感慨深いお話しをとなりで聴かせてもらった気持ちになりました。

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    2026年01月01日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    ⭐️本の話はどこまでも
     青山美智子という作家としての背景がたくさん知ることができてファンとしては大満足だ!人生で最後に読む本は『木曜日にはココアを』。大切にしているのは「登場人物が途中で誰も死なない」こと。読者と作家は本を通じてマンツーマン!(これは感動!)。
    「本はチームで作るもの」。自分は作家として「職人肌」。「紙の本を残したい」。
     青山さんの作品は読破したと思っていたが、アンソロジーもたくさんあったのだな。
    少しずつ読んでいこう!

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    2025年12月31日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    ネタバレ

    小学生から大人まで、女性・男性と幅広い視点で物語が紡がれていて、本当にすごい作家さんだなと思った
    どの人物の視点にも違和感なく入り込むことができた

    五枚目の「マンナカ」は特に良かった
    山根先生からの返事の手紙には、思わず号泣してしまった
    こんなにも素敵な感性を持った先生に出会い、たとえ短い期間でも関わりを持てたことは、主人公くんにとってとても大切な経験だったと思う
    その後も文通が続いている様子に心がほっこりした

    どの話も面白かったけれど、視点によっては少しだけ共感しきれないと感じる場面もあった
    自分とは立場がまったく違う人の物語だから、そう感じたのかもしれない
    それでも、読めて良かったと思

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    2025年12月30日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    "縁"を繋ぎ、その大切さと儚さを気づかせてくれる物語でした。私は「木曜日にはココアを」は読んだことはなく、ただ抹茶が好きだからという単純な理由で手に取った本だったのですがこの本だけでも沢山考えさせられ,心が温まるような満足感のある1冊でした。
    すごく読みやすくてスイスイ読めるにも関わらず内容が抹茶のように濃い。日常の些細なこと・何気なく思っていることについても深く書かれていてハッとさせられることが多く、何ページも付箋を貼りました笑
    読みやすい上に学ぶものも多いと感じた青山美智子さんの本、「木曜日にはココアを」も絶対読もうと決めました。

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    2025年12月29日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    青山美智子の短編小説とミニチュアアート作家の田中達也氏のジオラマがコラボ。

    山中青田遊園地を訪れた人や施設内で働く道化師を主人公にした短編8編、それぞれに田中氏のミニチュア作品写真が前後にくっついて、読んでは観て観ては読み返す。一粒で二度おいしい構造。

    一つ一つの短編は短めかつ掘り下げ方はいつもの青山美智子作品に比べたら若干浅煎感もあるけど、ミニチュアを見て余韻を感じる二度おいしい構造にはちょうど良い長さ。

    さっくり読めてしまうけど、読後感もほっこり優しくて温かくて。こういうのばっかりだと刺激が足りないけど、世知辛かった2025年の締めくくりにはこういうのをきちんと読んでおきたい、読んで

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    2025年12月29日
  • マイ・プレゼント

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    青山美智子さん✖️U-ku さん の
    赤と青とエスキースの世界の番外編。
    レイとブーのお話ではないですが、不器用な私たちの大切な人との繋がりを美しく描いた作品集でした。
    詩だったり、手紙だったり、バタフライピーだったり。
    BLUE篇なので青が美しい作品ばかり。

    1ページ毎に1作品、日々起こるアレコレに
    前向きに生きていくヒントを散りばめて。

    ワタシの心に刺さったフレーズ

    ▪️選択肢は無限。 だけど私たちがそのときに
     選べるのはいつも たったひとつだけ。

    ▪️先が見えない不安と、先が見えてしまう絶望
     は同じまぼろし。どちらもまだ、決まっていな 
     い。何も。

    ▪️欲しい、と思うのは

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    2025年12月28日
  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    本好きな人と語り合うのは何より楽しい。
    私も青山さんとお茶をしながら、うんうんなるほど、、と本についてのお話を聞いているような気持ちになれました。

    聞き手の根津さんの、聞き方や受け答えが分かりやすく、自然だったからだと思う。

    どういう本に出会ってきて、どんな風に書かれているかなど興味深い話がたくさんありました。
    既刊の裏話的な話も面白かった。

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    2025年12月23日
  • いつもの木曜日

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    しまった。
    本編を読んでから読むべき本だったこれは。
    このスピンオフから少し本編を想像するものの、やっぱり再度読み直したいと思う。

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    2025年12月22日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    睦月から始まり師走で終わる12物語
    短編かと思ったら、「縁」で繋がるお話だった
    みんなが少しずつ繋がってて、ほっこりする
    「その人に対してちゃんと誇れる自分でいたらまた会えるって、私は信じています」
    誇れるよう努力する人間にこそ、「アップデート」必要ですね

    0
    2025年12月21日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    短編集としてみてとても良かったと思います
    ただ表題として泣きたい午後のご褒美というのが何を主軸に付けられたのかなとは思いました
    感性の違いかなとは思うのでその点を除けば美味しくいただけました
    この本で新しく知った作家さんも含めてまた違ったものを探してみたくなるような一冊です

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    2025年12月16日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    「鎌倉うずまき案内所」に迷い込まされた人々のお話し。
    現在から過去へと続くお話しで、あっ!この人さっきの章で出てきた‼と人を探す事も楽しめました。

    親子関係に弱い私には心に刺さる文がありました。
    2013年の「親は子どものことを何も決められないんだ。ただ見守ることしか」「みんなと同じじゃないと不安になったのは」「寄り添ってなんかいなかった。後ろから追い立てて〜上から指図して〜」

    成人した息子が、滅多に実家に帰ってこないのは、あの時の私がいけなかったからなんだろうな。

    私に所長からのアドバイスは何だろうと思ってしまいました。

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    2025年12月13日
  • いつもの木曜日

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    「木曜日にはココアを」に登場した人たちの、“その前”の時間が描かれている物語。
    いわゆるアナザーストーリーというよりも、どちらかというと前日譚のような一冊だと感じた。

    「あの人に、こんな過去があったんだ」「このとき、こんな気持ちでいたんだ」と驚きと同時に、心の奥にそっと触れるような感覚があった。これまで断片的に見えていた感情や選択が、静かに補完されていくようで、登場人物たちがより身近に、愛おしく思えた。

    街の小さな喫茶店を軸に、それぞれの人生がやさしく重なり合っていく。派手な出来事はないのに、人の心のあたたかさや、ささやかな勇気がじんわりと胸に残っていく。

    読み終えたあと、誰かに少しだけ

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    2025年12月09日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    時代は回っているし
    その出来事があるから今がある
    決して無駄だったわけでも失敗だったわけでもない
    そもそも失敗なんてものはない
    だから自分と関わってくれた人に、関わってくれる人に、悩みや、辛さや、幸せを与えてくれた人にどんな人にも感謝をしたい。
    あなたがいたからあなたとの人生があったから
    だから今私はそう思い、ここにいる

    無駄なことなんて何一つもなかった。



    初めは全く前に進まない本だった。
    少しフィクションが過ぎる
    だが、読み終わったときのフッと軽く、そして納得感のある感じは青山先生ならではだと思わされた。

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    2025年12月09日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    「ナイスうずまき」
    昭和、平成、令和
    「はぐれた」人達にうずまきを…
    読み終わってから答え合わせのように再読
    優しく、心穏やかにしてくれる

    ラスト二人の漫才?

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    2025年12月08日
  • お探し物は図書室まで

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    ネタバレ

    本好きな私に刺さる言葉がいっぱい

    私も人生を変える本にいつか出会ってみたいな。

    誰かにとって大切な一冊になる本との出会い出会いから始まる新たな人生。

    読んだ人が自分自身に紐づけて何かを得る。
    役に立つか、モノになるかではなく心が動くこと自体が大切。

    前ばかり見てると視野が狭くなる悩んだ時にふと見方を広く変えてみよう。

    横向きの世界には何が見えるだろう目に映る日々をワイドビューで豊かに味わう。

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    2025年12月08日