青山美智子のレビュー一覧

  • いつもの木曜日

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    ほのぼの。落ち着く。

    《身を固くして戦闘態勢に入るんじゃなくて、心をやわらかくしてどんと構える、そういう強さが私は欲しい。》

    《何が大丈夫って、まずは(きっと大丈夫)を手に入れたことが、大丈夫。実際に嫌なことが起きているときよりも、(嫌なことが起きたら嫌だなあ)って思う時間が本当につらいものよ。本当に起きたら、そのときはそのとき、2人で考えましょう。》

    《思いもよらない事態にたちどまるときに、必要なものはたぶん、、柔軟であること。そして冷静であらことだね》

    《慣れてしまったとたんに色あせていく幸福は、不幸であることよりも寂しい。》

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    2025年11月27日
  • 月の立つ林で

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    仕事なのに1日に2冊も読んでしまった日。
    次はどの人が出てくるんだろう、今まで出てきた人たちとどういう繋がりがあるんだろうってワクワクしながら読めるのが本当に好きだった。実際の現実社会でもこうやって人と人とが繋がってるのかなと、青山さんの作品を数冊読んで思った。
    バイクイジリ・オキナが個人的には胸熱で少しうるっとしてしまった。

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    2025年11月24日
  • 赤と青とエスキース

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    留学生のレイは期間限定で付き合った現地の日本人ブーとの別れが近づいていた。そんな中、レイの絵を描きたいという画家が現れ…
    1枚の絵画を巡る優しく胸を打つ4つの物語。そして最終章で明らかになる真実、見事な構成。良い物語を読んだな、と読後も暖かさが残る

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    2025年11月24日
  • もの語る一手

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    ネタバレ

    綾崎隼さんが将棋のアンソロジーに寄稿してると聞いては読まないわけにはいかない!
    今回の綾崎さんの作品は、「僕らに嘘が一つだけ」の2人と同世代の朱莉さんが主人公。もう一度僕らに〜も読み返した上で、こちらも読み返したいな。

    一話目は青山さんのお話らしく、前向きな気持ちになる門出の話。
    葉真中さんは初読み。ただただ少年の手腕に鳥肌。
    弟子にしたかった少年を冤罪から救うという白井さんの話にはびっくり。そういう将棋との絡め方もあるのか。
    橋本さんも初読み。この一戦を勝てば夢が叶うという相手への対応って悩ましい。そこで手を抜かれて夢を叶えること、本気で相手してもらって破れること。
    芦沢さんは気になってい

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    2025年11月24日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    「木曜日にはココアを」の続編だが、先に読んでしまった…連作短編集なのでとても読みやすく1日で読み終えました。和菓子屋の祖母と孫のお話が1番印象に残っています。お互いに想いあってるのに素直に慣れない関係がもどかしくて切なくなりました。

    人と人とのご縁は不思議なもので、そのひとつひとつを大切にしていきたいと思わせてくれた作品です。

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    2025年11月24日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    猫に導かれてタラヨウの葉からお告げをもらい、物語の主人公達が幸福に気がつき掴み取りに行くストーリーです。

    猫のミクジに会い今の自分の不幸な現状を変えたくて、なんとなく神社に寄りタラヨウの葉からお告げを貰うことから話が始まります。
    簡単にはお告げの意味が分かりません。ただ7人の主人公達がそのお告げを原動力として、気がつき行動し幸福を掴み取ります。
    読み終わった時には主人公達に勇気と元気を貰えました。
    7人の主人公達の話の後【ここだけの話】で、その後が分かります。神主さんの語り部が心地よいです。
    「あなたは運がいい。~どうぞ、お告げの言葉を大切に。」読んだ後はその言葉を信じたくなります。

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    2025年11月23日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    最近は、精神的に何か抱えているような小説が多い中、ふわっと温かいこんな読み物は、貴重。何かが起こる事もなく、ありふれた日常の物語を私は、好きだ。

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    2025年11月22日
  • お探し物は図書室まで

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    帯の『人生に迷ったら、本を開いて。出会った一冊の、たった一行があなたの人生を照らしてくれる』という言葉に惹かれて購入した。
    自分は特に二章の諒さんの話が心に残った。ネタバレはしたくないので伏せますが、その時々の心境で違った読み方が出来そう。
    羊毛フェルトをしてみたくなった……。100均で売ってるかな。
    生きていく中で、社会に呑まれて考え込んでしまう事も多くあるけれど。私もこの本に出会って、いつかいつかの先延ばしじゃないやりたい事を見付けたい。小町さんに会ってみたい。本棚でもう少し寝かせてからまた読みたい。

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    2025年11月22日
  • 月の立つ林で

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    心温まる話だった。個人的には急に結婚して家を出た娘との関係性に悩む父と、娘の夫の話がいちばん好きだった。本を読んで感動して泣いたのは久々だった。

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    2025年11月20日
  • いつもの木曜日

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    ネタバレ

    ほっこり(*´∇`*)

    小説の登場人物の視点で描かれた作品。
    絵もかわいくきれいで、癒される本だった。

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    ・青信号の意味は「進め」ではなく「進むことができる」。命令されてるんじゃなくて、知らされているだけ。私の意思で止まったり進んだりしている。

    誰にも合わせなくったっていい。自分のルールでいい。胸を張って、進むことのできる道を歩いた。

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    2025年11月19日
  • 月の立つ林で

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    心があったかくなった!こういう小説大好き!人と人がつながりあっている…。

    特に3章の「お天道様」が良かった。一人娘の急な授かり婚、しかも相手はさえないような男性。しかし、無口ではあるんだけど思いやりがあるんだなぁ。それを徐々に知った父親がついには信彦になら娘を任せられるとの思いに至る所にじわっとした。

    全体に思うことは、言葉で伝えることの大事さ!今回は時間がかかったが、伝わったから良かったものの、そうではないこともたくさんあろう。自分の大事な人には感謝や思いを拙い言葉でも伝えていこうと思った!

    「才能よりも大事なのは環境かもしれない」
        それも一理あり。

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    2025年11月18日
  • 月の立つ林で

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    読みやすく、優しい気持ちになれるような、心が温まる短編集。つながりが物語を膨らませて、一気に最後までよめました。

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    2025年11月17日
  • 鎌倉うずまき案内所

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    逆から読みたくなる。

    「はぐれましたか?」から始まる不思議な空間。
    悩みも人もグルグルうずまきのように繋がっていくのかも。

    平成の懐かしさも思い出す1冊。

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    2025年11月17日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    どの話も心がほっこりして、とても癒されました。
    個人的には6枚目のスペースが良かった。
    神様の入るスペース。新しく良いものを入れるには、出すのが先。ネガティブな感情を抱えたら、自分のスペースをきれいにすればいいって言葉が胸に来ました。自分のスペースが狭いと思う思い込みのブロックを捨てる、生きていく上で大事なことを教えてもらった気がします。
    ミクジと会いたいな。

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    2025年11月15日
  • お探し物は図書室まで

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    司書の小野さんがセレクトしてくれる本が、相手に気付きをあたえ、前向きにさせてくれる。

    司書の小野さんが超能力者かと思う程、相談相手の悩みを解決してくれている。
    新しい道に行く、このまま今の場所で頑張る等、登場人物によって様々です。
    一章~五章で主人公が違い、様々な悩みを抱えています。初めは小野さんセレクトの本の意味が分からないけど、読み進めて行くと面白い関連性が見つかります。
    そして、登場人物が何だかんだ言ってどこかで繋がっているのがより面白さを引き立てているように感じます。
    読みやすくて、心が軽くなるような物語になっています。(登場人物と同じような悩みに共感してしまうかもしれません)

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    2025年11月15日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    一つの作品を通して少しずつ時の流れを感じさせる、物語性、構成がとても素敵でした。

    それぞれの視点て読み進めるにつれて薄れていったレイとブーの胸が締め付けられるようなお別れの記憶から、ラスト一気に引き戻されました。

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    2025年11月13日
  • 月の立つ林で

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    人との不思議な縁や繋がりを描いている、青山美智子さんの本を読みました。このお話は、大切なもの、こと、人や離れてる人のことを月に例え、その距離感の大切さを表しているお話だと思いました。印象的な言葉は、「あたりまえのように与えられ続けている優しさや愛情は、よっぽど気を付けてないと無味無臭だと思うようになってしまうものなのよ。」です。人と人との愛情は、気をつけないと気付かないことがあるということを、改めて思ったので、自分の教訓にします。

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    2025年11月13日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    メルボルンの若手画家が描いた絵画「エスキース」を巡って繋がる連作短編集。点と点に見えた物語が繋がっていく流れは心地良く、所々に散りばめられた赤と青が長い時間をかけて合わさる姿は芸術作品を眺めているようだった。周りの人たちも丁寧に描かれ、どの手がひとつでも離れていたら、ここにはたどりつけなかったはずなのに、当の本人たちはそれに気付いてなくて人生は面白い。ジャック目線のプロローグで、額縁職人の空知さんと再会できたことを知れて良かった。ブーとレイの本番は50歳を過ぎたこれからだが、温かい未来が待っていると思う。

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    2025年11月13日
  • 人魚が逃げた

    購入済み

    定期的に

    アンデルセン童話は読みませんが
    他の方の小説は読んでいる自分が
    定期的に読みたくなる著者さん

    田舎暮らしですが東京へ出た時に
    この本に出てくるスポットの
    銀座巡りをしてみようかと思いました。

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    2025年11月12日
  • いつもの木曜日

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    ネタバレ

    とても癒される本だった。
    繋がっている部分もあって、気づけると嬉しい。
    木曜日にはココアをは、まだ読んでいないので、読んでからこの本をまた読みたい。

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    2025年11月10日