青山美智子のレビュー一覧

  • ほろよい読書 おかわり

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    audible98冊目。

    前作が良かったので、わたしも「おかわり」しました。

    お酒も本も好きな身に、ピッタリしっくり、おすすめします。
    子どもの頃大好きだった「読書」が、大人になるにつれて「課題」のための読書になったり、読み始めるとすぐに爆睡してしまうになったりと、わたしの中では紆余曲折を経てきましたが。

    やっぱり、読書はたのしい。
    お酒もおいしくて、たのしい。
    大人になってから楽しむ読書も、とても良い。

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    2025年06月03日
  • ただいま神様当番

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    青山さんらしい、優しくてほろっとくる話がつながっていく。
    どの人物も最初は苦しくなるくらい閉塞感がある状況から始まり、気の抜けたゆるキャラみたいな神様が登場して、勝手に動き出す左手により現状が改善される。
    でももともとあった正の感情を表に出しただけなので、違和感がなく受け入れられているのもいい。

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    2025年05月27日
  • もの語る一手

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     将棋に絡めた短編集。どれもこれもおもしろかった。ドキドキ、ハラハラ、おおっ、しみじみ、ほろり。いろんな感情を味わえました。1番のお気に入りは「なれなかった人」。棋士たろうとする凄みがすごかった。

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    2025年05月25日
  • もの語る一手

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    全く将棋が強い訳でもないが、将棋にまつわる小説やノンフィクションは個人的に好きな分野。粒揃いな作品群の中でも、葉真中氏の「マルチンゲールの罠」、橋本氏の「なれなかった人」、綾崎氏の「女の戦い」、そして奥泉氏の「桂跳ね」あたりが特に面白かった。芦沢氏は「神の悪手」が滅茶苦茶面白かったので期待大だったが、本作の「おまえレベルの話はしていない(大島)」はそれほどでもなかった。

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    2025年05月15日
  • 人魚が逃げた

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    童話『人魚姫』の王子が銀座にやって来る。人生の節目を迎える登場人物達の物語が描かれ、それぞれの短編に王子が現れる。

    王子は歩行者天国や喫茶店、ギャラリーなど銀座の各所に登場する。人魚姫の気持ちが分からず悩める王子は何だか物憂げな様子。

    この本を読んだ後、敷居が高いと思っていた銀座の街を身近に感じるようになった。物語とリンクしてワクワクした気持ちで歩くことができて楽しい。

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    2026年04月04日
  • もの語る一手

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    『テーマ小説の旨味が凝縮された至極の一冊』

    将棋にまつわる8話のアンソロジー。総じて良かった。特に将棋の細かいルールがわからなくとも読めるのが良い。全体的に夢を諦めない姿勢と将来の不安に対する心の葛藤を描いた作品が多く、勝負師たちの手に汗握る緊迫感が伝わってくる。奨励会の描写は「ヒカルの碁」を思い出した。

    ●授かり物 青山美智子
     親子の優しい物語、ブラマンが出てくるのは青山ファンに嬉しい
    ●マルチンゲールの罠 葉真中顕
     賭け将棋師の物語、真剣勝負に手に汗握る
    ●誰も読めない 白井智之
     本格ミステリー、アリバイ崩しのトリックと将棋の先読みを掛けた白井先生らしい作品
    ●なれなかった人 橋

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    2025年05月09日
  • ほろよい読書 おかわり

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    お酒をテーマにした5人の作家による短編集。
    青山美智子さんの「きのこルクテル」が好き。
    美人のバーテンダーとお酒の飲めない青年の思いをつなぐノンアルコールカクテル。
    彼女の趣味であるきのこ栽培を通して二人の距離が近づいていく。
    心が穏やかになる優しい作品。

    他の4作品も読み応えがあった。

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    2025年04月25日
  • マイ・プレゼント

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    文学の枠を超えた、文字と絵が織りなす「芸術作品」。
    起承転結のある一般的な小説とは違う。
    誰かの心の中の「静かな思い」が文字と絵で表現される、透き通るかのように綺麗な『作品集』。
    文学本としての常識や規則性を忘れ、文字と絵が「静かな思い」のままに自由に広がりながら、ちゃんと整う。
    青山さんとU-kuさんのお二人の感性が揃ったからこそ出来上がった、他の方には作れない特別な本だと思います。
    一般的な小説を想像して購入すると、恐らく物足りない。
    静かな時間の中で作品を静かに眺める、そんな楽しみ方が適している本だと個人的には思います。
    元々青山さんのファンで、表紙のデザインに強烈に惹かれて即購入した

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    2025年04月07日
  • ほろよい読書 おかわり

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    物語を味わい深いものに引き立てている、お酒の存在。色んな気持ちを吐き出すためのお酒。いいものだな…と思った。5人の作家さんのそれぞれの色が感じられて、楽しめました。

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    2025年03月14日
  • ほろよい読書 おかわり

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    色んな作家さんの色んなお酒にまつわる物語が詰まっててもっと読みたいのに〜ってところで終わっちゃってあと一口食べたいのに〜ってゆう感じでもうちょっと食べたいけどお腹いっぱいぱんぱん食べたら美味しかったよりも苦しいが勝ってなんかもったいなくなるから結局腹8分目が1番幸せだと思うんだけどわかってるんだけどお腹いっぱいまでたべる幸せも知ってるから食べちゃうんだよね。でもこの本に関しては腹8分目の美味しさ。前に読んだ1冊よりも大人っぽい話が多かった気がする!

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    2025年03月10日
  • ほろよい読書 おかわり

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    好みに合ったり、そうでなかったり。
    アンソロジーは、お酒のおつまみのよう。
    奥田亜希子さんは、初めて知った作家さん。他の作品を読んでみようかなと思った。
    きのこルクテルとタイムスリップ、よかった。タイムスリップは、タイムスリップしてなくて、よかった!

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    2025年03月03日
  • マイ・プレゼント

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    青山美智子とU-kuによる、ショートショート×アートの本。ブルーを基調とした落ち着いた静かな癒される本。

    いつも目をそらさずいたのは、私にとってよけいなものばっかりだった。

    自分の思いどおりにいくなんてそんな面白いことあるかよって思って…あれはさあ、『思い』っていうのが『願い』なのか『予想』なのかでとらえ方が変わってくるよな

    ただただ愛していいって、それでいいって、なんて幸福なことだろう。

    選択肢は無限。だけど私たちがそのときに選べるのはいつもたったひとつだけ。

    傷ついた言葉は胸に留まって固くなって化石みたいにいつまでも埋まっているけど嬉しかった風景は綿あめみたいにさあっと溶けてしま

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    2025年02月24日
  • ユア・プレゼント

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    2/18
    マイ・プレゼントと同様に素敵な言葉と絵が良いな〜も感じました!

    個人的には前作よりも、自分に刺さるものが多かったかも?

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    2025年02月18日
  • マイ・プレゼント

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    2/18
    青山美智子さんのエッセイと、素敵な表紙の絵に惹かれて読み始めました。

    非常に個人的なことでも、誰かが似たような感覚を持っているような詩で素敵だなと思いました!

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    2025年02月18日
  • ほろよい読書 おかわり

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    「ほろよい」というくらいだから
    もっとフワフワした優しいストーリーかと
    油断していたら、思いの外面白かった。

    青山先生の話は安定の読みやすさとほっこりさ。
    それでいて飽きさせない伏線回収。
    1話目に持ってこられたから、その後のストーリーが似たようなものだと思い込み、いい意味で裏切られた。

    牡蠣の話も、途中から「え!?そっちか!」とドキドキしたし、一穂ミチさんは刺激的でさらにドキドキした。

    タイムスリップはもう少し深いところまで描いてほしいなと物足りなさは感じたが、最後の締めくくりとしては後味がよかった。

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    2025年02月07日
  • ユア・プレゼント

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    青色の「マイ プレゼント」の続編。
    同じく、絵はきれいです。
    どうして二冊に分けたんだろう、と思いました。

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    2024年11月02日
  • ユア・プレゼント

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    『体が言うことをきかないって、間違っていた。
    私が、体の言うことをきいていなかったんだ。』

    毎日毎日精一杯の今の私の心に沁みる言葉すぎて涙が出そうになった。
    たまには無理せず、体の言うことをきかなきゃな。

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    2024年10月31日
  • ユア・プレゼント

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    青とほぼ同じ、と書くとまたおかしなことになるのだけど。

    好みの絵と染みる文をこれを一気に読み切るんじゃなくて、必要なページをその日ごとにめくるのが良い本。

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    2024年10月27日
  • 赤と青とエスキース

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    これまた悪くはないけど、深くはないなぁ ひとつのある絵に関わる人たちそれぞれの目線から見た物語。時間軸が過去から現在に移行し、アートを介した物語。とは言えそこまでアートアートしているわけではなく、男女のストーリーとして読める。
    悪くはないが、青山美智子、やっぱりそんなにハマらないんだよなー。

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    2026年03月14日
  • お探し物は図書室まで

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    心温まる、背中を優しく押してくれる本 司書がくれる羊毛フェルトの付録とおすすめ本のリスト。各ストーリーの主人公はみな悩みを抱えながら日々生きてる。その悩みに寄り添うかのように渡される本のリストと付録。各ストーリーは結果的には嘘みたいに主人公の問題が解決されていくけれど、これを本の中の世界だから、と一蹴してしまっては勿体ない。この本はフィクションでありながら、自己啓発をベースにした小説のよう。結局、今までと違う一歩を踏み出すか否かでその後の展開は変わってくよ。自分を取り巻く状況は変わったかもしれないけど、自分自身は何も変わってないんじゃない?、と物事の見方、捉え方をフッ、と変えてくれる物語が展開

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    2026年03月14日