青山美智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙の可愛さで内容を知らずに購入して読んだ本。
いくつかの短編に登場する人物たちが、知らないところで繋がっていって最後はみんなハッピーエンドというお話。それぞれの主人公たちはみんな何かしら悩んだり不満を抱えていて、毎日悶々と暮らしているんだけど、みなタケトリ・オキナという謎の人物の「ツキない話」というポッドキャストを聞いていて、その人の月にまつわる話と自分の心を照らし合わせながら、視点を変えれば見方が変わることや行動することで人生が動いていくことを実感したりして、目に見えていることがすべてではないし、自分の受け取り方が間違っていたんだ、なんてことに気づいたりして。
まぁ、ありがちなストーリーで -
Posted by ブクログ
ネタバレ久方ぶりにミステリー以外の小説を読んだ。
こういう小説のカテゴリーをなんと言うのか迷ったが、あらすじによるとハートウォーミング小説というらしい。
なるほど、言い得て妙である。
とあるコミュニティハウスの中にある図書室を起点に展開するオムニバス。
そこかしこに出てくる他の話との関連が絶妙。
自分としてはこういう話で絶対泣かないぞ!と謎のプライドがあったのだが、子育て中の元キャリアウーマンの話は正直に言おう、めちゃくちゃ身につまされた…。
『大切な子なのに。望んでいた子なのに。まるで双葉のせいで自分の人生が狂ってしまったみたいな気持ちになるなんて••••••。』
この言葉が頭から離れない。
母 -
Posted by ブクログ
よくおすすめされていたので読んでみたくなった。
終始あたたかい雰囲気で話が進んでいくが、その中でもいくつかいいなと惹かれた文章があった。
「手ごわくて、かわいくて、おもしろくて、かよわくて、たくましくて、手も目も離せないのに、そうかと思うと知らないところで勝手に育ってて、こっちが想像してるよりずっとしっかり物事わかってたりして、ほんと、あいつら怪物」
「赤い糸。それは、小指と小指をつなぐたよりない一本のことではなく、互いの体の中をかけめぐる血のことなんじゃないだろうか。あらかじめ結ばれた線を手繰り寄せるのではなく、いろんな出来事を重ねながら、それぞれの中で脈々と流れるたくさんの赤い糸を共鳴 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【サロンエプロン / 青山美智子】
青山さん好きだから読み始めたんだけど、とても短い。
カフェでバイトはしてみたい。
【痛い人生設計を作る、ルノアールで / 朱野帰子】
女性編集者は歩いてる時にウンチ踏め。
考えすぎちゃって、ヨンは病気でもう先が長くないんだろう、って
勝手に勘違いしてしんみりしてたら別にそんなことなかった。
大谷翔平を結構ディスっているよね。
この世の中『大谷翔平になれなかった痛いだけの人間』って結構いっぱいいるかも。
ルノアール行ってみたい。
【究極のホットケーキと紅茶占い / 斎藤千輪】
これはシリーズものなのだろうか?
何もかも見透かしてくれそうなのは琴葉かと思いき -
Posted by ブクログ
リカバリーとは、失ったものを回復したり取り戻したりすること。
言葉のイメージとして私は「回復する」の方をより強く感じるかも。
自分の心が弱っているとき、本に出てくる様々な人のように
私は自分をリカバリー出来ているかなと、ふと考える。
恐らくNoだろうな…。
起きた出来事と、自分を受け止めきれずにうずくまり
これからどう進めば良いのかと
うまく切り替える事が出来ずに
傷を見ないよう立ち回り、また生活を続ける。
きっとそんなのの繰り返しだ。
自分が何をしている時に落ち着くのか
荒れている心をどうしたら凪に変える事が出来るのか
自分のリカバリーの仕方をいまだによく分かってないんだなと、この本を