青山美智子のレビュー一覧

  • 本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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    青山美智子さんの作品に共通する優しさとか、なぜ連作短編が多いのかとか…ファンなら是非知りたいと思う質問の答えがこの本にあった。
    純粋に本が好きな方なんだということが伝わってきて、それがすごく嬉しかった。
    ライターの根津さんとのインタビューは、お茶を飲みながらされたようで、そのリラックスした雰囲気が伝わってくるよう。私もその場に居合わせたかったなぁ。
    一番印象に残ったのは、「客観視」を大事にされているという話。
    同じ出来事でも、人によって見え方が違う。確かにその事を念頭においているだけでも、世の中が少し平和になる気がする。
    青山美智子さん、やっぱり好きだわ♡と再確認した。

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    2026年02月23日
  • 木曜日にはココアを

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    12個のショートストーリーのなかで、
    青山美智子さんの小説らしく
    流れるように主人公が移り変わっていく。

    どれも軽く優しい世界観の内容で読みやすい。
    あっという間に読み切ったが、
    後半になるにつれ、12個のストーリーに出てくる人々のつながりを考えるのに必死だった。

    個人的には
    ーそしてあなたの話も聞きたいのです。
     星のように遠い夢も、手のひらに乗るほどの小さな出来事もー
    という表現の美しさに感銘を受けた。

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    2026年02月22日
  • リカバリー・カバヒコ

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    久しぶりに青山さんの作品読んだかも。
    カバの遊具を触ると、治したいところが回復する。
    そんな訳ないんだけど、そんなことが起きるわけはないんだけど、でもそう信じたいことだってあるはず。私だってこの遊具が近くにあるなら触れにいきたい。

    結局、それはきっかけに過ぎなくて、主人公たちはみんな自分たちで試練を乗り越えていくんだ。でもそのきっかけって大変なものだよね。
    この本のいいところは、完全に解決するとか、完全に元気になるとかじゃなくて、それぞれが自分の足で歩き出すというところ。そうだよね、未来なんて誰にも分からないから。

    私は何度も言うけど、自分のことが嫌い。
    こんな人が身近にいても絶対に友達に

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    2026年02月22日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    木曜日にはココアをに続いて、ほっこりしたお話でした。短編集になっているので、仕事の休憩時間に読み進めるのにとてもよかったです。
    今欲しい言葉をそっとくれる優しいお話です。今悩んでる事や、これから進もうとしている人の背中をそっと押してくれるような。
    ゆっくり焦らず読み進めたい一冊です。

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    2026年02月22日
  • 月の立つ林で

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    今回もよかった…!
    特に三章のお天道様は泣いた。月の話も面白い。そしてタケトリ•オキナの正体にもびっくり。

    行き詰まった時に見方を変えてみると、その時の自分に合った、人や仕事、物事との距離感や向き合い方が見つかる。それは永遠じゃなくて必要に応じて変わっていく。それでいいんだ、というメッセージを受け取りました。

    装丁やしおりも素敵だな〜。青山さんの本はどれも良い!

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    2026年02月22日
  • リカバリー・カバヒコ

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    廃れた公園にアニマルライドのカバ。
    そのカバを介した人との繋がりで、登場人物たちは、傷ついたり悩んでいるココロを修復していくストーリー。

    人は人との出会いや別れで、リカバリーしていく生き物なんだなあ

    『和彦の目』が特によかった。。

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    2026年02月21日
  • お探し物は図書室まで

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    人生を変える本に出会う
    本好きにはたまらない設定。

    でもいくら自分に合う本をおすすめされたとしても、受け身ではなく自分なりに意味を持たせるように行動したから、みんな未来が開けたんだと思うと感じられる本でした。

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    2026年02月21日
  • 月の立つ林で

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    悩みを抱えた人たちが一つのポッドキャストを通じて少しずつ繋がってるストーリーで、直接的に励まされているわけではないのに頑張ろうと前を向ける、そんな作品だった。
    知らないうちに誰かを救い、そして誰かに救われている。自分ではない誰かの力になりたいって気持ちが世の中を動かしているっていう雰囲気がずっと漂ってて心が温まるお話だった。

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    2026年02月21日
  • お探し物は図書室まで

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    おすすめされた本を読んで、自分で自分にあてはめて考えを変えていったところが素晴らしいです。

    これだと思う本を読んでも、自ら動かなければ何も起きないし。自ら動けないと正解を探し続けてばっかりで、何も進まないし。

    「つべこべ言わず動こう!」

    優しい物語でしたけど、青山さんの心の奥にある熱い情熱みたいなものが感じられた。

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    2026年02月20日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    作中の言葉が深く心に残った。
    「転ばない人なんていない。そんな人生なんて、ない。そのたび起き上がって、きっとそのたび少し前進している。そんな失敗の回り道の中で、導かれるようにして新しい扉が開いていくのだ」
    この一節に、どれほど多くの人が救われるだろうか。

    ​また、一つの出来事を異なる登場人物の視点から描く構成が非常に面白い。自分が思い込んでいた相手の気持ちが、実は全く違うものだったりする。他人の心のうちは分からないものだが、だからこそ生まれる誤解や、その先にある理解の温かさが丁寧に描かれていた。

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    2026年02月20日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    個人的にはココアさんたちがどうなったのか、
    とても気になりましたが...
    ベタな恋愛展開にならないところも
    青山さんらしいなと思いました。
    人とのご縁を深く感じる作品でした。

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    2026年02月20日
  • 月の立つ林で

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    久しぶりに本を読んで泣きました。
    やっぱり青山さんの世界好きだなぁ…
    青山さんの作品はみんな、この地球上にいる人間一人ひとりは人生という本の主人公であることを教えてくれる気がします。
    今回も、最後の伏線回収にわくわくと嬉しさを経験できました。
    特に『お天道様』は自分と重なる部分があって涙が出ました。
    ツキない話、私も聴きたい。
    すべてはつながっているんですね

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    2026年02月20日
  • 木曜日にはココアを

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    1つ1つの物語が全て繋がっていて、読み進めていくうちにバラバラだった道が一本に繋がり読み終えた時にはスッキリした。普段一人で子育てと仕事を頑張っているが、キャパオーバーでイライラしてしまうことも多く、この辛さやしんどさは誰も分かってくれないと思っていたが、その頑張りは必ず誰かが見ていてくれて、その頑張りは必ず報われるんだと思った。

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    2026年02月20日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    「月曜日の抹茶カフェ」を読む前に「木曜日にはココアを」再読
    青山美智子さんの本は読んでる途中も楽しいが
    読み終えると、もっと心が満たされている
     本の軸はマーブル・カフェという小さなお店だ
    人々の日常がこの場所を通じて繰り広げられ、たくさんの縁で繋がっているのだと感じる

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    2026年02月20日
  • マイ・プレゼント

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    ネタバレ

    この本の中に出てくる、
    「私が一番すごいって知ってる」
    この言葉がとても好き。
    もっと人間として成長出来てからもう一度読み返したい一冊。

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    2026年02月19日
  • 赤と青とエスキース

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    ネタバレ

    目次
    ・プロローグ
    ・金魚とカワセミ
    ・東京タワーとアーツ・センター
    ・トマトジュースとバタフライピー
    ・赤鬼と青鬼
    ・エピローグ

    青山美智子という作家が、短編と短編を重ねながら一冊の物語を紡いでいく作家だということを知っていたため、そして作品タイトルの「赤と青」と章タイトルから、『金魚とカワセミ』の半ばくらいで作者のたくらみはわかってしまった。
    『東京タワーとアーツ・センター』でその答え合わせを終えてしまったので、後は普通に小説を楽しんだけれども。

    この構造に感動する人たちが一定数いるのはわかるけど、あまりこれにこだわらなくていいんじゃないかなあと私は思う。
    大事なのは構造ではなくて、中

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    2026年02月19日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    短編集。どのお話も泣けて、人生や自分自身について考えさせられる、迷った時悩んだ時のヒントが詰まった本だった。誰かの人生相談に使えそうなワードが散りばめられていて、まるでカウンセリングを受けているかのような作品。

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    2026年02月19日
  • 赤と青とエスキース

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    225ページで、ぞわぞわっとくる感じがきた
    久しぶりの感覚
    なんとなくそーかなーと思っていたけど
    ずっとだったでした
    これを短編集と言っていいのかわからないけど
    有川浩の阪急電車を思い出す感じ
    お探し物はがあまり好みではなかったので最初のエピソードの軽さに不安になったけど
    かなりタイプの本でした
    物語としては、3番目のが一番好き

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    2026年02月19日
  • リカバリー・カバヒコ

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    感想が前後していますが今年1番最初に読み終えた本。2024年の本屋大賞ノミネート作品。公園に設置してあるアニマルライドを通して繰り広げられる5つのお話。登場人物は子供から大人まで様々、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復する(人呼んでリカバリーカバヒコ、カバだけに)と言う。
    どのお話も読後感が良く温かい気持ちになれる。瀬尾まいこさんが好きな人は青山さんの本も好きなのでは?なんとなく感じが似ている気がします。他の本も手に取ってみたいと思います。

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    2026年02月19日
  • リカバリー・カバヒコ

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    良い話だったなぁ。

    公園にぽつんと置かれたカバのアニマルライド。
    カバヒコと呼ばれている。
    自分の体の治したい部分、カバヒコの体を撫でると、自分の体が良くなるという都市伝説あり。
    リカバリーカバヒコ。カバだけに。

    この公園の近くに住む、生きづらさを抱えたり、不安や悩みを抱えている人たちにスポットをあてる連作小説。
    この話全編通じて感じるのは、私が周囲を変えることはできない。私が変えられるのは私自身だ。ということ。
    自分の人生、自分で乗り越えて、自分で変わっていくしかないのだなぁ。
    この本に出てくる人たちの、そんな変化が描かれていて、さわやかな温かい気持ちになれた。

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    2026年02月19日