中村明日美子のレビュー一覧
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おんなのこがみんなかわいい。
「父と息子とブリ大根」は親子愛が熱い!(息子はおかまちゃんになってるけど)ちょっといい話でじーんときました。
「待ち人キタリ」はドタバタしててコメディー。もうお前らがくっついちゃえよ。
「娘の年ころの娘」さすがにこの年齢差で娘の同級生とはまずいんじゃないの!?とはらはら読みました。「人の親」でよかった。
「とりかえばやで出会いましょう」ほんのり馴染んだかほりがします。ふたりともかわいい。おねえさんが、怖いけどかっこいい。
「原色メガネ男子標本」中村せんせはきっと、いかにもな秀才メガネ君がお好きなんだろうなぁ、と思いました。オチが素敵。
「片恋の日記少女」浮気か……と思ったのも束の間、お父さんかわいいな。もう花でもクローバーでもなんでもいい。みんなかわいい。 -
Posted by ブクログ
自分は<件>だと名乗る占い師達。
彼らが果たして妖人なのか語りなのかを判別するため
妖琦庵の主と出かける事に。
大量に食べる女性は単なるきっかけの女性。
かと思ったら、わりと要所要所に。
占いですから、それに関係する人がいる、という事と
何者なのか、という事。
確かに、自分を知ると確実にすっきりする状態です。
自分は特別、と思う時期ではありますが
思い込みとはすばらしいものです。
むしろ相手が自分に合わせるのが当然、な姿が
ものすごく分かりやすくて良いです。
面白かったのは、初めてのお友達訪問。
保護者連、面白いまでに右往左往。
想像するだけでも楽しかったですw
しかしこれ…確かに自分が連れてくる立場だったら
そろそろ落ち着いてくれ、と思う状況ですね。
さらに面白いのは、猫に対する家令の態度。
そこまで…そこまで…ww -
Posted by ブクログ
日頃、世間のペースやリズムとのズレを痛感しながら生きていて、
急にフッと少し前に出ていたマンガを読む気になって買ってみたら、
それが「盗作」を巡る話というか、
「その作品の真の作者は誰か」という物語だったので、
ある意味タイムリー【※】だな~、と苦笑してしまった。
それはさておき。
創作に行き詰った作家が、編集部にて、
新人賞応募作の山から見覚えのある作者名を発見し、
原稿を無断で持ち帰り――つまり盗んで、自作として連載を開始。
タイトルは『ウツボラ』。
見覚えがあったというのは、自宅ポストに原稿を投函し続ける
ストーカー紛いのファンがいて、まさにそのペンネームだったから。
しかし、相手は自殺し、
双子の妹と名乗る瓜二つの女性が接近してきて彼を翻弄する……
といった筋立てで、彼女の正体と目的は何か、
問題の小説の本当の執筆者は死んだ女か現に生きている女なのか、
あるいは――というサスペンスミステリ。
小説における叙述トリックにも似た仕掛けがチラホラ見受けられ、
それらを押さえていくと真相らしきものが浮かび上がってきます。
上手い。
そんなこんなでストーリーは大変面白いのですが、
主人公および彼に纏いつく女たちの人物造形がどうにも気色悪いです。
常に×××が×××[自主規制]いるかのように
ベシャベシャしててヤダ(笑)
ラストも、
ああいうイタイ人たちに救いがもたらされるパターンって
苦手なんだよなぁ。
でも、主人公の姪・コヨミちゃんが素直でかわいい。
彼女には幸せになってほしい。
ガチのネタバレ覚え書きは非公開メモ欄へ。
【※】
2014年3月10日現在、
疑惑の作曲家騒動第二幕、居直り謝罪会見(笑)に
世間の耳目が集まっております。