中村明日美子のレビュー一覧

  • ダブルミンツ

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    ネタバレ

    精神的攻めと逆、か。
    (ついにこんな事言うようになってしまった…)

    あっちのミツオのあの行動は、仕返しの意味もあるのかな。

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    2014年01月28日
  • あなたのためならどこまでも

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    ネタバレ

    絵で敬遠してたけどとっても面白かった。
    前に耽美系の話読んであまりおもしろくなかったけれどこれはギャグエロでサクサク読めた。

    ありがとう先生。他の作品も買ってみるよ…。
    あと先生の描く乳首えろすぎる。乳首舐めるシーン多すぎてチンピクします。本当にありがとうございました。

    そもそも設定がよすぎる。一年も犯人を追ってきた刑事と、その犯人って…。って……。しかもナチュラル手錠。
    ギャグなのに、犯人の犯罪が結婚詐欺だから刑事が騙されちゃうんじゃないかと少しだけハラハラさせるところも素晴らしい。
    ギャグと切なさとあとエロのバランスが絶妙でした。ごちそうさまでした。

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    2013年01月13日
  • ウツボラ 1巻

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    初中村作品。
    BL系の作家だから、戦々恐々としながらページをめくったが、この作品にはBL的なシーンはナシ。

    スランプに陥った作家が、自分に影響を受けたファンの小説をそのまま雑誌に送りつけてしまって……というミステリにはありがちな物語だが、クセのある絵と魅力的なキャラで話を引っ張る。

    普段ミステリを読まないマンガ読みなら、極上の物語として読めるのでは。

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    2013年01月08日
  • 2週間のアバンチュール

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    後ろ暗いものが読みたくて、というと語弊がありそうだけれど。
    こういう女の子の描き方、好きです。
    抉られる。傷つく。

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    2012年12月18日
  • ウツボラ 1巻

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    中村明日美子先生と聞いて買ってしまいました。

    漫画というより小説を読んでる気分になります。

    2巻もでたのでこれから買いたいという方には本当にオススメです。

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    2012年11月12日
  • 空と原

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    同級生・卒業生のスピンオフ。
    教師のハラセンのお話。


    佐条達が卒業して入れ替わりで入学してきたソラノは二丁目でお持ち帰りして何もしないで置いてきた男だった…。


    同級生・卒業生のCDを聴いていたのですっかりハラセンを石川さんの声で再生。
    ソラノの過去もハラセンのトラウマの元凶の有坂先生との再会も切なかったけど、有坂先生とヒビキの話は更に切なくて重かったかな。どうするのかな、このあと。
    そして多分出来上がったハラセンとソラノの続きは無いんですか?このままじゃ消化不良だわ。

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    2012年11月10日
  • 2週間のアバンチュール

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    F連載時よりいつでんのかなーとか思ってたら結構あとに・・・バラ色の~ってやつよりこっちをもっと連載してほしかったんだよ。

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    2012年11月04日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    ずっとずっといつか読もうって思ってた。
    明日美子先生の作品はいつも、ひとつひとつが本当の意味で「作品」だと思う。だからこそ、読む前に自然と深く呼吸をしてしまう。時間潰しなんかじゃなく、そのために時間をつくって読みたいのだ。

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    2012年10月30日
  • erotica【イラスト入り】

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    エロをメインにした短編集。
    話によって文章の書き方自体を変えて執筆する辺りはさすが榎田先生。
    レビューにも多く上がってる書生の戀は精神的エロスで素晴らしかった。
    本自体の装丁も素敵!

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    2012年10月22日
  • erotica【イラスト入り】

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    偉そうに聞こえたら申し訳ないが「上手いなぁ」と言うのが正直な感想。
    エロなのだがいやらしさはあまり感じない。
    苦手かもと思っていたシュチュも意外とすんなりいけた。

    『書生の戀』は泣けたという感想が多かったので、
    身構えて読んだにもかかわらず、やはり泣けた(苦笑)
    でも決して読後感は悪くなく、そういう所もさすがといった感じ 。
    萌は薄かったけど、良作だと思います。

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    2012年10月21日
  • ダブルミンツ

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    【このBLがやばい! 2010年 2位】
    中村さんのコミック2冊目読み。
    同姓同名の男2人のお話。片方はチンピラでもう片方はその男に心酔してる男。
    萌えとかは無かったんだけど、面白いお話でした。
    表題作よりも最後の短編が好きでした。これも題材が面白い。
    すごい作家さんだなぁ。漫画家さんってよりも芸術家さんっていう表現のほうが近いような感覚。

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    2012年10月21日
  • 片恋の日記少女

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    少女マンガ…でいいのかな。
    劇的な出来事があってどうこうというかんじはなく日常を切り取ったかのように進んでいく物語。
    女の子はみんなかわいくて、メガネ男子は色っぽい不思議。

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    2012年10月03日
  • 空と原

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    「同級生」達よりもこっちの二人が大好きで何度も読み返してる。

    原先生とソラノ君のこれからがもっともっと見たいです!!

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    2015年01月06日
  • erotica【イラスト入り】

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    最後の『書生の戀』以外はタイトル通りエロスを追求してる。
    何で敢えて『書生の戀』をこの作品に
    入れたのかは分からないけど、インパクトのある『痛い靴』から始まってしっとり『書生の戀』で終わるのはいい配分だったのかも。

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    2012年09月18日
  • ウツボラ 2巻

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    あれっ……誰が誰だか……

    ………。

    溝呂木さん、髭がないと一気に若返りますね。海のシーンは爽やかすぎてすごくびっくりしました。

    辻さんはどうなったんでしょうか。

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    2012年08月30日
  • ばら色の頬のころ

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    若いポールとモーガンが可愛くて可愛くてもうどうしようかと。まぁそれよりも何よりもジェリー君が一番好きです。
    登場人物は皆可愛いですが、話はやっぱり重いです。でも最後の書き下ろしで救われました。

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    2012年08月30日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    一度好きになった作家の作品は出来る限り買い続ける「作家買い」が基本なので、商業BLは殆ど作家買いです。明日美子さんもその一人。
    『Jの総て』ですっかりハマったので、そのまますぐにこっちも読破。重いわ辛いわ肉体的に痛いわ…で、相変わらず読んでいて気持ちが沈んできますが、それでも読むことをやめられない。

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    2012年08月30日
  • ウツボラ 2巻

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    文学書いてるような作家のひとはみんなこんな人生をたどるイメージ
    コヨミちゃんがかわいい
    この人の絵エロいわ

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    2012年08月19日
  • ウツボラ 1巻

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    ずっと、いつか読まなきゃと思っていたが、中々読む勇気が出なかった。
    明日美子先生の画風だからこそ出せる空気や色が話の流れと綺麗に調和していてやっぱり素敵。
    点と点がどう繋がるのか。楽しみです。

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    2012年08月04日
  • コペルニクスの呼吸 1巻

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    たかが、道化師の存在価値。

    私の大好きな、ダークエロの世界でした。
    結構ハードな内容になっているので、苦手な方は苦手かなと思います。
    ですが、絵の構図などがかなり面白く描かれているのでそういった部分だけでも楽しめるかと思います。

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    2012年07月17日