中村明日美子のレビュー一覧
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ネタバレこれはツライ。読後は心がどんより( ノД`)…
今回、マメくんがリンちゃんと関わることがなかったから良かった。マメくんには笑っていてほしい。あまり登場しなかったのは残念だけど。
印象的な場面はマメくんが先生のいる茶室へ、手作りの水無月を届けるところ。(襖が)スパーン、と予想以上の音がした。と書いてある。実際に音が聞こえたような感じ。
それから、先生と青目の嵐の場面も印象的だった。中村明日美子先生の絵でみたい。
最後に皆集まって素麺をたべるけど、読者の私は喉に小骨が刺さってる感じで楽しめない。初回特典のショートコミックペーパーがあって良かった。かなり元気になれるので(^-^) -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!!
星5か悩みましたが、Bをまだ読んでいないので4.5ってことで4にしました。
もう表紙から可愛いですよね。
中村明日美子さんの耽美世界。たっぷり吸い込ませてもらいました。
短編なのに一つ一つ余韻がすごい。
個人的に読み終わって6時間後の今強く残っているのは
ピアノの話(表紙を外したらあの二人がいて悶えました)
アリスくん(Bでも読みたい)
赤ずきん(衝撃すぎて笑った)
吸血鬼(ただただ神父さんがえろい)
後半になるにつれどんどん面白くなってくる。
服装もいちいち可愛いしかっこいいし色っぽい。
早くB買いに行かなきゃ! -
Posted by ブクログ
マメくんが、食堂でボランティアとして働き始めた。
が、殺人事件がおこって、彼は容疑者とされてしまう。
とはいえ、さくっと容疑ははれるんだけどね。
今回は、とても日常的な話。
日常的なのに、なんともいえない居心地の悪さがあって、事件がおこって解決に向かっていく間に、その居心地の悪さがほどけていく感触があって、上手いと思う。
うん。
今までの話は、閉塞感が常にあったのだけど、今回はなんか違ってる感で、きてる。
上手く、ギアチェンジしたと思う。
とはいえ、オチは弱いかな。
まぁ、むしろ弱いからこそ、彼女たちの境遇が浮き彫りになるのだけど。
…桜餅が猛 -
Posted by ブクログ
登場人物ほとんどはワケアリなのだが、単純に子供(じゃないけど)だと思っていた彼が…。
実は、っていうあたりは、定番といえば定番だし、そのあともステレオだといえばステレオなのだけど、なんなんだろうな。ワケアリが、肩よせあってひっそりとがんばっていたのに、それを土足で踏み荒らすというか、用意周到に大雨で地盤を緩めておいてそれから重機もってきてぐちゃぐちゃにした、感じに怒った。
あら、すっかり妖琦庵サイドに入れあげているわね、と我ながらびっくり。
だからこそ、満を持してのマメくんの話だったか…。
やられた。
妖人の話は、ようするに<差別>と<区別>の問題になって -
Posted by ブクログ
まぁ、一番恐ろしいのは、人間なのだ。
というか、人間の恐ろしさは、底がない。
でもって、妖という異質を通してなお、底が見えない。
というのを、描こうとしているのかと思う。
<見えない底>に手をのばそうとしているように、感じる。
だからこそ、妖という、それこそチートに手を伸ばすことができそうな存在を必要とした?
母娘の共依存の窒息しそうな感じは、鬼気迫っていた。
多かれ少なかれ、母娘というのは、こういう窒息感をもっているよなと思う。
それによって、くるっていくのも人間だからこそ、であり、それから逃げられないのはある種のやさしさなのだ。
だか
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